結婚式や自分のお店や知人の店の開店祝いや記念セール。
そんな記念日を豪華に、かつ華やかに彩ってくれるスタンド花。
たくさんのお花屋さんや業者さんが取り扱っていて、どこを選ぶかとても迷いますよね。

例えば開店祝いの場合、自店や知人のお店のイメージカラー、誕生日などの場合お祝いする方のラッキーカラーや運気を上げるカラーが青だった場合。
そんなときは「青」を基調としたスタンド花で盛り上げてあげたいものです。

カラーを指定してスタンド花を依頼するために注意点が2点ほどあります。
注意点の一つめは「どこで購入するか」という業者選び。
最初から色味などが決まっているお花屋さんや業者さんもあります。

それは「お花をその業者さんがどこで仕入をしてくるか」の関係ですので、あまり色味や希望を聞いてくれない業者さんは諦め、ある程度要望をきいてくれる業者を選びましょう。

普通のお花屋さんの場合は仕入れを町の市場から起こすので、ある程度自由が利きますが、値段は高めの場合があります。

またインターネットなどのいわゆるお花屋さんではなく「花専門の業者さん」の場合は提携の花農家から直接仕入れたり輸入花を使用したりするので、要望は聞いてもらいづらいのですが、値段は安めです。

注意点の二つ目は「早めに依頼する」ことです。
急遽開店日が変更になったりする場合は難しいですが、たいていは開店準備、お誕生日、結婚式など、スタンド花を依頼すると決めた後、納品日まで時間があります。

花は色味を変えたりするのに、特に青い色の切り花品種(スタンド花で使用する花の品種)をその季節ごとで仕入れてられるかどうかは前持った準備が必要です。

贈ることが決定したらすぐに依頼業者を選定することをおすすめします。
青い切り花品種は実はとても少ないのです。理由は「お花は青い色を発色する遺伝子をもちにくい」からです。

最も切り花品種で流通量の多いバラやカーネーション、ダリアやガーベラなどの品種に「青」がないのはその為です。

1年中あるものとしては「デルフィニウム」が人気も高いし素敵な青色ですので入れてもらいたいですね。

他にも「ブルースター」「ブルーレースフラワー」がありますね。
出まわり時期が決まっているものとしては「アガパンサス」(4月～9月)「アネモネ」(12月～4月)「ムスカリ」(3月～5月)「ヒヤシンス」(11月～5月)
「ヤグルマギク」(12月～7月)「紫陽花(あじさい)」(5月～11月)などがあります。

色味指定を受けてくれる業者さんは知識も豊富である程度通年の仕入状況なども把握していますので、種類は「お任せ」にしたほうが無難です。
きっと素敵なスタンド花を届けてくれますよ。

ご相談などございましたら、お気軽にプレミアガーデンまでお問合せください。