花束を贈るとき、どんな花がいいかな?どんな色がいいかな?と悩みますよね。色には不思議な力があります。オレンジ色の花にはどんな意味や力があるのでしょうか。調べてみました。

・オレンジ色の花の意味とは
オレンジ色は、太陽のようなあたたかいエネルギーを与える力があります。人の心を開き、素敵な人間関係をサポートしてくれるでしょう。傷ついた心を癒してくれる効力もあり、プレッシャーに押し潰されそうなときなど、オレンジの効果を取り入れると心のバランスを保つことができます。

オレンジ色の花を飾ると、心が癒されて元気になれるパワーがあります。

・オレンジ色の花種別の花言葉とは
オレンジ色の花はパワーをくれる力がありますが、「花言葉」と言って、種類によってそれぞれの花が意味を持っています。

ガーベラ「我慢強さ」「冒険心」
陽気な印象のガーベラですが、「我慢強さ」や「冒険心」という花言葉から、前向きな印象があります。

新しい生活を始める人や頑張れの意味を込めたいときに贈るのにぴったりの花でしょう。

チューリップ「照れ屋」
チューリップ全体の花言葉は「思いやり」「博愛」です。かわいらしい印象のチューリップ、言葉に表すのが恥ずかしいけれど気持ちを伝えたいときなどに贈るなんていうのも素敵ですね。

バラ「情熱」「絆」「信頼」
オレンジ色のバラの花言葉は多くありますが、「絆」「信頼」などから、親しみのある人への贈り物にいいでしょう。赤やピンクは見かけますが、オレンジ色のバラの花束なんてめずらしいので思い出に残ること間違いなしです。

カーネーション「純粋な愛」「清らかな慕情」
母の日に用いられる有名な花です。赤やピンクのイメージもあるでしょうが「純粋な愛」という花言葉は、日頃の感謝の想いを伝えるにはピッタリなのではないでしょうか。

ユリ「華麗」「愉快」
華やかな印象が強いユリですが、花言葉も見た目通りの「華麗」ですね。特別で印象深い花束を作るときには、オレンジ色のユリを用いると華やかさが生まれていいでしょう。

オレンジ色の花束はとても鮮やかで素敵ですね。ひとつの花の種類で贈るのもいいですが、オレンジ色の花の種類をいろいろ混ぜてもいいですし、黄色い花と一緒にして贈ると、なお元気が出るようなカラーの花束になって良いでしょう。

花束を贈るときの相場として、だいたい3000円?5000円くらいと考えます。バラなどの品種によってはそれ以上になることもあるので、どんな花束をどのくらいの価格で贈りたいかを生花店の方に相談してみましょう。

いかがでしたか?オレンジ色の花束には見ていて元気になれたり癒される効果があります。花にもそれぞれ意味がありますので、贈りたい人を想って考えながら選ぶのは楽しいですよ。相手が疲れているな、元気がないなと思ったときに不意に贈ってみるのもいいかもしれません。

大切な人にぜひ、オレンジ色の花を贈ってみてくださいね。