好きなアーティストがいれば、年に少なくとも1回はライブに足を運ぶ人も多いかと思います。好きなアーティストのライブに行く事はとてもわくわくしますよね。ライブ会場に足を踏み入れると、会場内には多くの色とりどりの花で埋め尽くされています。

その中でも、特に目を引くのは、数々のスタンド花です。大きな規模のライブでは、一般のお客様がスタンド花を贈る事は禁止されている事が多いですが、場合によってはファンがスタンド花を贈る事が可能な会場もあります。

そしてスタンド花は知人や関係者も贈る事が多いです。今回は、スタンド花をライブ会場へ贈る場合の詳細をまとめてみました。

【スタンド花を会場へ贈る為の開始時期】
ライブ会場へスタンド花を贈れると確認して、まず始めに心得て欲しい事は、ライブ当日からさかのぼって、約2ヶ月前位からのゆとりを持った準備期間を設けましょう。ぎりぎりでも1か月前には行動を開始した方が良いと思います。

【会場や主催者等への確認事項】
スタンド花を贈ろうと決めて、まず始めに行わなければならない事があります。それは、会場及び主催者側への電話等での確認です。

(確認事項)
<会場への確認>
・スタンド花を贈りたい事を伝えた上での可否を確認します。
・該当するアーティストの公演名と公演日程の確認をします。

上記を確認し、OKな場合は、

・スタンド花を贈る際の搬入と搬出の場所と時間を確認します。

最後には必ず担当者名を確認しておきましょう。ライブ当日というのはとてもバタバタしており、関係者同士の連携が伴っておらず、受け取り確認がなされていない事も多々あります。そうなると受け取りを拒否される事も稀にありますので注意が必要です。

<主催者への確認>
会場への確認が終わったら、次に主催者側への確認も行います。

(確認事項)
・スタンド花を贈りたい事を伝え、会場からは許可済みと伝えます。
・該当するアーティストの公演名と公演日程の確認をします。

上記を確認し、OKな場合は、

・スタンド花を贈る際の搬入と搬出の場所と時間を確認します。

【スタンド花の選定】
贈る事が許可されたら、スタンド花の選定に入ります。スタンド花の取り扱い店をピックアップし、デザイン等気に入ればアポイントを取ります。スタンド花は、既にベースが出来上がっている物とカスタマイズ可能な2種類があります。

相場としては、出来ているスタンド花は、15000円前後です。気に入ったデザインを選び発送準備をします。

【お花屋さんへ注文】
いよいよお花屋さんへ注文をします。

・該当の公演日時と公演名、会場名を伝えます。
・立札等の詳細を打ち合わせます。

スタンド花は、受け取る方のイメージや雰囲気に合わせて贈ると喜ばれます。気持ちを込めて贈ったスタンド花で受け取る方の心が満たされたらそれはとても最高な事ですよね。気持ちを込めて素敵なスタンド花を贈ってみて下さい。