お祝いにおすすめのフラワーアレンジメント4選!マナーや価格帯も解説
お祝いのシーンには年齢や性別だけでなく好みに左右されにくい花の贈り物がおすすめです。その中でもフラワーアレンジメントは、贈りやすくて飾る手間も少なく、管理もしやすいため、定番の商品です。
この記事では、プレミアガーデンでご用意しているフラワーアレンジメントの中から、厳選した4選や、お祝いのシーンにふさわしいフラワーアレンジメントの選び方、スタイルをご紹介。価格帯別のイメージや贈るときのポイント、マナーについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
お祝いにおすすめのフラワーアレンジメント4選
はじめに、プレミアガーデンでご用意している大切な人のお祝いにおすすめのフラワーアレンジメントをいくつかご紹介します。花のギフト選びの参考にしてみてください。
女性へのお祝いに最適!可憐なアレンジメントフラワー
商品ページ:女性へのプレゼントに!可憐なアレンジメントフラワー
大きく開いたガーベラが元気な印象を与えるフラワーアレンジメントです。濃淡が美しいピンクのグラデーションでまとめており、コンパクトながら立体感を感じられます。
ピンク色は安らぎや安心感を与えてくれ、女性の美しさを引き立てる色と言われているので、女性へのお祝いにおすすめです。
男性のお祝いにも!大人っぽいフラワーアレンジメント
商品ページ:男性にも人気!!大人っぽいフラワーアレンジメント
ブルーとパープルでまとめた、おしゃれで上品なフラワーアレンジメントです。古来より高貴な色として扱われていた紫色ですが、紫色には鎮静作用や想像力を掻き立てる効果もあるとされているので、センスのよい方やクリエイティブな方へのお祝いにいかがでしょうか。
可愛らしすぎないので、男性へのフラワーギフトとしてもおすすめです。
鮮やかな赤系のお花をふんだんに詰め込んだ豪華フラワーアレンジメント
商品ページ:鮮やかな赤系のお花をふんだんに詰め込んだ豪華フラワーアレンジメント
赤い花をメインにした、情熱的で豪華な印象のボックスフラワーです。「愛情」という花言葉を持つ赤いバラをふんだんに使っているので、恋人やパートナーへのお祝いにいかがでしょうか。
ボックスタイプなので持ち運びやすく、蓋を開けるまで中身を内緒にすることでサプライズ演出もできます。
デザインと明るい色合いがひときわ目を惹く豪華アレンジメント
商品ページ:デザインと明るい色合いがひときわ目を惹く豪華アレンジメント
思わず目を惹く鮮やかな色合いとダイナミックなシルエットが魅力のフラワーアレンジメントです。左右非対称で動きを出しており、躍動感にあふれたデザインで見る人を飽きさせません。
会社や店舗の周年記念など、ビジネスシーンでのお祝いでも活躍するでしょう。
お祝いにフラワーアレンジメントがおすすめな理由
花のギフトといえば花束が定番ですが、手軽さや携帯性のよさからフラワーアレンジメントもおすすめです。ここからは、フラワーアレンジメントの魅力を改めて解説します。
花瓶がなくても飾れる
花束を受け取った場合、花瓶などの花器がないと飾れません。しかし、フラワーアレンジメントは予め花器に敷かれた吸水スポンジに切り花を生けてあるため、花瓶が必要ないのです。
普段から花を飾る習慣がない人は花瓶を持っていない可能性があるので、誰にでも気軽に贈れます。また、受け取ったらそのまますぐに飾れるので、花の扱いに慣れていない方にも喜ばれるでしょう。
手入れが簡単で日持ちしやすい
切り花を花瓶で生けている場合、毎日の水替えや花器の洗浄など、日々のお手入れが欠かせません。しかし、フラワーアレンジメントの吸水スポンジには水を大量に含ませられるので毎日の水替えが必要ないのです。
会社や店舗など細かいお手入れが難しい場所や、普段の生活が忙しくて花の手入れに時間をかけられない方でも、気軽に花を楽しんでもらえるでしょう。
持ち運びしやすい
フラワーアレンジメントはコンパクトなサイズでも華やかさがあり、花器に生けられて安定しているので持ち運びしやすいというメリットもあります。また、フラワーアレンジメントは茎を短くカットして生けられているものが多いので、袋に入れると目立ちにくく、公共交通機関に乗るときも持ち運びやすいでしょう。
お祝いに贈るフラワーアレンジメントの選び方
フラワーアレンジメントは大きさやデザインなど種類がとても豊富で、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。お祝いに贈りたいフラワーアレンジメントのイメージが決まっていない場合は、まず何を軸にするかを考えてみてください。
花の種類・花言葉
相手の好きな花が分かっているなら、その花が取り入れられているフラワーアレンジメントがおすすめです。また、花に込められた花言葉に注目してみるのもおすすめです。例えば、スイートピーには「門出」、ガーベラには「希望」、胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」などの花言葉があります。
色・デザイン
フラワーアレンジメントの第一印象を決めるのが全体的な色味やデザインです。相手の好きな色や雰囲気に合わせてフラワーアレンジメントを選びましょう。
例えば情熱的な方には赤、元気な方には黄色やオレンジ、優しい女性にはピンク、クールな方にはブルーやグリーン系がおすすめです。
大きさ・価格
フラワーアレンジメントはコンパクトなものからダイナミックなものまでサイズ感も豊富です。飾るスペースが限られているときやちょっとしたお祝いには幅15cm程度のもの、特別なお祝いやビジネスシーンなどでは幅40cm以上の豪華なフラワーアレンジメントがおすすめです。
花器の種類
フラワーアレンジメントの主役は花ですが、その土台となる花器も全体の印象を決める大切な要素です。フラワーアレンジメントの場合、花瓶とは違って花器のバリエーションがあるのでさまざまな表情を楽しめます。
ナチュラルに見せたいならカゴや樹脂製の花器がおすすめです。格式高い印象がよいなら、陶器やガラス、アイアン素材などの花器が使われているフラワーアレンジメントがよいでしょう。
フラワーアレンジメントのスタイル
フラワーアレンジメントは、花の生け方によってシルエットが変わり、全体的な印象も変わります。スタイルは主に以下の3つがあるので、イメージに合うものを選びましょう。
置き場所やスペースに適しているかどうかも注目してみてください。
ドーム(ラウンド)型
ドーム型はフラワーアレンジメントの中でも定番のスタイルで、ドームのように丸く、ふんわりとした優しい印象を与えます。どの方向から見ても美しいので、テーブルの中央やカウンターなどいろんな角度から花を楽しみたいときにおすすめです。花が密集しているので、少ない本数でも豪華に見えるというメリットもあります。
ホリゾント型
ホリゾント型は、横長になるようにアレンジしたスタイルです。中央にボリュームを出し、両端は細く仕上げた形で、horizon(水平線)から名付けられました。
オフィスや結婚式場の受付会場、後ろが壁面のリビングなど、正面から見たときに美しく見える場所に飾るとよいでしょう。
トライアングル型
トライアングル型はその名の通り三角形に整えられたフラワーアレンジメントです。高さを出すことができるため、コンパクトでも存在感があります。
きれいな三角形だとフォーマルな印象になるため、ビジネスシーンでの贈り物にも最適です。少し崩した三角形だとカジュアルでこなれた印象になります。
講演会や発表会、結婚式場など格式高い会場でもよく映えるアレンジメントです。
お祝いに贈るフラワーアレンジメントの価格相場
生花を使用したフラワーアレンジメントは、思ったよりも価格が高いと感じる方も多いのではないでしょうか。フラワーアレンジメントは、本数が少なくても豪華に見えるので2,000円程度のお手頃価格から選ぶのもおすすめです。
価格帯別のフラワーアレンジメントのサイズ感やイメージを解説します。予算や希望のイメージに合わせて選びましょう。
2,000~3,000円のフラワーアレンジメント
2,000〜3,000円のフラワーアレンジメントは、コンパクトで可愛らしい印象になります。会社のデスクや自宅のリビングなど、ちょっとしたスペースに飾りやすく、移動やお手入れもしやすいので相手に負担をかけません。
気軽に贈りたいお祝いのフラワーアレンジメントとしておすすめです。
4,000~5,000円のフラワーアレンジメント
値段はできるだけ抑えながらも、程よく豪華な花を贈りたいなら4,000〜5,000円程度のフラワーアレンジメントを検討しましょう。幅は20cm前後でコンパクトさはありつつも、花の本数が増えて華やかな印象になります。
8,000~10,000円のフラワーアレンジメント
特別なお祝いには8,000〜10,000円程度のフラワーアレンジメントを贈ってみてはいかがでしょうか。アレンジメントに取り入れられる花の種類を増やすことができ、本数もたっぷりと使えるので豪華な印象になります。
幅の目安は40〜50cm程度で遠くから見ても目立つため、式典のステージやオフィスのエントランスに飾ってもよいでしょう。
20,000円以上のフラワーアレンジメント
開業・開店祝いや周年祝いなど、ビジネスシーンにおける特別なお祝いには、20,000円以上の豪華でボリューミーなフラワーアレンジメントも多く選ばれています。大ぶりの花やグリーン、枝ものなども使用することができ、多彩な表現が可能です。
大事な取引先の大切なお祝いなど、ここぞというときに活躍してくれます。
お祝いにフラワーアレンジメントを贈るときのポイント
フラワーアレンジメントはシーン問わずさまざまなお祝いに贈れるフラワーギフトですが、より相手に喜んでもらうためにいくつかのポイントを抑えましょう。受け取り手の気持ちや都合を尊重することが大切です。
縁起の悪いイメージの花は避ける
一般的に「縁起が悪い」というイメージのある花は避けるのが無難です。例えば、白いキクやユリは仏花として使われることが多いのでお祝いのシーンにはふさわしくありません。また、白いカーネーションは故人をしのぶ花とされることもあり、シクラメンは「死」と「苦」を連想させるとも言われているので、できれば避けましょう。
黄色いカーネーションには「軽蔑」、黄色のバラは「嫉妬」などのネガティブな花言葉もありますが、他の色や違う種類の花と組み合わせていれば、それほど気にする必要はありません。
立札やメッセージカードを添えると丁寧な印象に
フラワーアレンジメントだけでは少し寂しいなと感じる場合は、メッセージカードや立札を添えましょう。特に、ビジネスシーンでのお祝いには、立札は欠かせません。
宛名や自分の名前、なんのお祝いなのかを記入して贈ることで、より丁寧なフラワーギフトになり、さらに自社のアピールにもつながります。
プライベートでの贈り物なら、お祝いの気持ちを記したカードや手紙を添えると喜ばれるでしょう。
屋外で渡すならボックスフラワーもおすすめ
お出かけ先や職場など贈った後にフラワーアレンジメントの持ち帰りを想定しているなら、ボックスフラワーもおすすめです。ボックスフラワーは、箱型の容器に花を生けたもので、蓋ができるので安定感があり、花を傷めずに持ち歩くことができます。
開けるまで何が入っているか分からないので、サプライズ要素を加えたいときにもおすすめです。
相手に負担のかからない大きさや価格帯に収める
お祝いの気持ちを込めてできるだけ豪華なフラワーアレンジメントを贈りたいと考える人も多いかもしれませんが、相手との関係性やシーンに適した価格に抑えるのもマナーです。あまり高価すぎると、相手の方に気を遣わせてしまうかもしれません。
目安として、誕生日や記念日には3,000〜10,000円程度、送別会では5,000円〜15,000円程度、開店祝いは、15,000円〜50,000円程度が値段相場になります。
ペットのいる家庭に贈る際には、花に中毒性がないか確認
猫や犬などペットのいる家庭にフラワーアレンジメントを贈る際には、花選びに注意しましょう。特に、ユリ科の花や球根は中毒症状を引き起こすことがあるので口にすると危険です。
ヒヤシンスにも毒性があり、少量であっても致死量に至ることもあるので避けましょう。また、カラーなどサトイモ科の花も、咬むと口内炎や皮膚炎を引き起こすことがあります。
【シーン別】お祝いで贈るフラワーアレンジメントのマナー
花の贈り物をするとき、シチュエーションに合った気配りをすることも大切です。フラワーアレンジメントを贈るのにおすすめのお祝いのシーンごとに、マナーやポイントを解説します。
結婚祝い
人生の新たな門出である結婚祝いには、華やかで明るい印象のフラワーアレンジメントを贈りましょう。式当日は新郎新婦が忙しくしていることもあるので、事前に贈ることをおすすめします。
もし披露宴の演出の一つとして直接贈りたい場合は、事前にプランナーの方に相談してみるのもよいかもしれません。
出産祝い
出産直後は赤ちゃんのお世話で忙しくしていることが予想されるので、花を贈るときはフラワーアレンジメントなどの管理が簡単な花がおすすめです。新しい命の誕生を祝して、優しいパステルカラーのフラワーアレンジメントはいかがでしょうか。
香りが強い花は、産後のお母さんの体調にさわることがあるので避けた方がよいでしょう。
引っ越し祝い・新築祝い
引っ越し祝いや新築祝いでフラワーアレンジメントを贈ると、新居に飾ることができるので喜ばれます。引っ越し直後は荷ほどきや家具家電の搬入で忙しくしていることもありますが、フラワーアレンジメントならお手入れに手間がかかりません。
ただし、赤い花は火事を連想させるため、メインのカラーとして用いるのは避けましょう。
開業・開店祝い
開業や開店祝いにフラワーアレンジメントを贈るときには、営業開始日の1週間前から前日までに届くようにしましょう。当日は忙しく、花の受け取りの対応が難しいこともあります。
赤色は火事や赤字を連想させることから、ビジネスシーンにはふさわしくないとされています。どうしても赤い花を取り入れたい場合は、真っ赤な印象にならないよう、他の色の花も織り交ぜましょう。ラッピングなども赤色は避けましょう。
飲食店のお祝いに贈るのであれば、料理の香りの妨げにならないよう、香りが強すぎる花は避けるのがマナーです。
退院祝い・快気祝い
怪我や病気が治り、晴れて退院できた方へのお祝いにもフラワーアレンジメントがおすすめです。花瓶を用意したり水を替えたりしなくてよいので、病み上がりの方に贈っても負担がかかりにくいでしょう。
お見舞いで鉢植えを贈ることは「根付く」から「寝付く」を連想させるためにマナー違反とされていますが、退院祝いでも同様に鉢植えは贈らないことをおすすめします。
歓送迎会
職場でフラワーアレンジメントを贈るなら、持ち運びの面も考慮して大きさや形を選びましょう。高さがあるものよりも低めで、容器の底の面積が大きなものが安定しやすいです。
公共交通機関での持ち帰りを想定するなら、フラワーアレンジメントがすっぽり隠れるくらいの袋を添えてあげましょう。
お祝いのフラワーアレンジメントならプレミアガーデン
フラワーアレンジメントは、華やかでありながら気軽に贈ることができ、飾る手間も少ないのでお祝いのギフトにおすすめです。花の種類や色、アレンジメントの形状やサイズなど、贈る相手との関係やシーンに適しているものを選びましょう。
プレミアガーデンでは、お祝いのギフトにぴったりの華やかでおしゃれなフラワーアレンジメントを多数取り揃えております。立札やメッセージカードも無料でお付けできるので、ぜひ気軽に利用してみてください。