7,000円台で買える花束10選!最適なシーンや選び方、マナーを解説
7,000円でつくる花束は、ボリューム感と華やかさを兼ね備え、ちょっとしたプレゼントとは一味違う「特別感」があります。花だけでなく、葉や枝ものも取り入れることができ、選べるデザインの幅を広げることができるでしょう。受け取る相手が思わず笑顔になり、驚きの声をあげてしまうような素敵な花束を贈ることができます。
本記事では、7,000円の予算でつくるおすすめの花束10選やおすすめのシーン、選び方のコツをご紹介します。また、注意点やマナーも取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。
プレゼントにおすすめの7,000円前後の花束10選
はじめに、7,000円前後で手に入るおすすめの花束を10選を取り上げます。フラワーギフトの写真とともに特徴を紹介しますので、ボリューム感の確認や、どのような花束にするかのイメージ作りに役立ててください。
以下のページでより豊富にご用意しております。
淡い色と濃い色が織りなすおしゃれな花束
商品ページ:ペールカラーが印象的な花束
中心にあるバラの色はファンデーションカラーです。情熱的な印象が強いバラも、淡い色合いではとても柔らかな印象になります。葉もののグリーンと調和し、優しい印象に仕上げられています。華やかさと落ち着きを兼ね備えたアレンジは、上司の退職祝いや結婚記念日など、大人の雰囲気を演出したいシーンにぴったりです。
フリルフラワーとペールカラーの柔らかな花束
商品ページ:柔らかさを感じる優しい印象の花束
花の種類にはフリルフラワーを選び、色はペールカラーでまとめた花束です。この組み合わせが織り成す柔らかく温かみのある雰囲気は、女性への贈り物に最適です。細長い葉やシックな雰囲気の漂うカラーがところどころに散りばめられ、アクセントとして全体を引き締めています。華やかさも際立っており、式典や交際記念日などに贈る花束にぴったりです。
「かわいい」を詰め込んだキュートな花束
商品ページ:グラデーションが美しいラウンドタイプの花束
ピンクの花をふんだんに使ったラウンドタイプの花束は、まさに「かわいい」という表現がぴったり。パープルやグリーン、ホワイトが散りばめられていることで甘さが程よく抑えられ、大人の女性を思わせる洗練されたシックな雰囲気も漂っています。心をときめかせる花束は、交際や結婚の記念日の贈り物にぴったりではないでしょうか。
センス光るホワイトグリーンのおしゃれな花束
商品ページ:ホワイトグリーンの爽やかな印象の花束
少し個性的でおしゃれな花束を選びたい場合は、ホワイトとグリーンの色合いはいかがでしょうか。あえて定番を外したカラーに挑戦することで、2色使いでも華やかさがあり、洗練されたシックな印象が特別なシーンを引き立てます。男性に贈りやすい落ち着いた雰囲気もあるため、退職祝いや式典ではもちろん、記念日に女性から贈る男性への花束にもおすすめです。
ビビッドカラーが元気をくれるポップな花束
商品ページ:ポップな仕上がりが印象的な花束
ビビッドカラーが好きな方や明るい印象を好む方には、ポップな花束を選ぶのがおすすめです。紹介する花束は、鮮やかな色彩や独創的な形の組み合わせが目を引くだけでなく、和の要素を取り入れることで、上品さを感じるポップな印象に仕上げられています。お祝いのシーンを彩り、見る人の心も晴れやかにしてくれること間違いありません。
大人の魅力を引き立てるエレガントな花束
商品ページ:シックな色合いで上品さを感じる花束
ブルー系の色合いで統一した花束は、洗練されたシックな印象があり、上品さが際立ちます。その花束を包み込む、パープルとホワイトのラッピングも魅力的で、華やかさと落ち着きが調和した優しさを感じさせる仕上がりです。退職祝いや式典、結婚記念日など、大人な女性や男性に贈る花束にぴったりではないでしょうか。
優しい雰囲気が広がる癒しの花束
商品ページ:癒しを感じる優しい印象の花束
グリーンが際立つ花束は、優しい雰囲気を引き立てています。まるでグリーン豊かな高原にいるような爽やかさを感じさせ、控えめに散りばめられている花は、緑の中で一層美しく映えています。甘さを抑えた印象は、花束になじみがない方にも喜ばれるのではないでしょうか。
清らかな美しさが際立つ白いバラの花束
商品ページ:清楚な雰囲気が魅力的な白いバラの花束
白いバラは、「純粋」「深い尊敬」「相思相愛」など、前向きで素敵な花言葉を持っています。また、12本のバラは「ダズンローズ」と呼ばれ、その花束は「私と付き合ってください」という意味を持ちます。これからの幸せを願う意味を込めて、記念日に贈る特別な花束に選んでみてはいかがでしょうか。
グリーンでカジュアルに仕上げたバラの花束
商品ページ:上品でおしゃれな赤いバラの花束
赤いバラをメインとした花束ですが、白い花や緑の葉ものを多く散りばめることで、その印象は少しカジュアルになります。バラの情熱的な雰囲気も程よく抑えられており、照れくさく感じる場面でも贈りやすいのではないでしょうか。もちろん、バラの華やかさは健在で、上司の退職祝いや式典の贈り物としてもおすすめです。
グリーン系でまとめたおしゃれなバラの花束
商品ページ:男性にも好まれるシックな印象のバラの花束
グリーン系のバラは、「新たな気持ち」や「希望を持ち得る」といった前向きな花言葉を持っています。そんなバラを中心に、周囲を彩る草花はグリーンとホワイトです。全体をグリーン系でまとめた花束は、非常に爽やかな印象を与えます。女性への贈り物にはもちろん、男性に贈る花束にぴったりではないでしょうか。
7,000円の花束の特徴|両手で抱えるボリュームの花束
7,000円の花束には、他の価格帯の花束とは異なる魅力があります。特に注目すべき3つのポイントをご紹介します。
1.ボリュームと華やかさが生む特別感
7,000円でつくる花束は、両手で抱えないと持てないほどのボリューム感と、目を引く華やかさが特徴です、その圧倒的な存在感が生む「特別感」は、贈り物として特別な印象を与え、贈る瞬間をより印象的なものにします。感謝や尊敬の気持ちがしっかりと伝わる、心に残る贈り物となるでしょう。
2.デザインの自由度の高さ
7,000円の予算があれば、花の本数や種類を増やすことはもちろん、1本で存在感を放つ高価な花も取り入れやすくなります。さらに、葉ものや枝ものを加える余裕も生まれるため、アレンジに広がりを持たせることが可能です。この自由度の高さが、贈る花束をより魅力的なものにしてくれます。
3.程よい豪華さを感じさせる
7,000円の花束は、5,000円のものでは表現できないボリューム感と華やかさがあり、10,000円のものに比べて受け取りやすい価格帯とサイズ感が魅力です。大切にしたい記念日やフォーマルな場面など、少し特別感を演出したいシーンで、ちょうど良いバランスを提供してくれます。
7,000円の花束が活躍するおすすめのシーン
7,000円の花束は、両手で抱えるほどのボリューム感と華やかさを兼ね備え、受け渡しの場面で特別感を演出します。その存在感が際立つ、おすすめのシーンを3つご紹介します。
- 上司の退職祝い
- 交際や結婚の記念日
- 祝賀会や授賞式などの式典
上司の退職祝い
7,000円の花束は、上司の退職をお祝いするシーンにぴったりなサイズ感です。その大きさと華やかさが、大きな節目をお祝いする気持ちや感謝の気持ちをしっかりと表現してくれます。価格が上がるほどボリューム感も増しますが、7,000円の花束はそのサイズ感がちょうどよく、持ち歩きやすさも兼ね備えています。
交際や結婚の記念日
記念日は特別感が求められる大切な日。7,000円の花束は、見栄えがよく、ボリューム感もあり、その特別感にぴったりです。もう少し高価な花束と迷うこともあるかもしれませんが、プロポーズや30周年といった大きな節目となる記念日ではない限り、7,000円の花束が最適な選択となるでしょう。
祝賀会や授賞式などの式典
特別な会場で行われる祝賀会や授賞式に贈る花束は、規模や内容に応じて相場が異なりますが、7,000円の花束はバランスがよく、おすすめです。華やかで十分なボリューム感があり、会場で映えるのはもちろん、お祝いの気持ちもしっかり伝わります。また、多くの方々から祝福を受ける場であるため、移動時の負担にならないサイズ感としても喜ばれるでしょう。
花束7,000円~の上手な選び方
予算7,000円で用意する特別な花束は、失敗したくないものです。しかし、7,000円という予算があると、選べる花の本数や種類が増え、選択肢が広がることから、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そこで、花束7,000円~を選ぶ際のポイントを4つご紹介します。
- タイプを決める
- シーンを意識する
- 相手の好みやイメージを意識する
- ラッピングで印象を高める
それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
タイプを決める
花束には、大きくわけて2つのタイプがあります。それぞれ与える印象が異なるため、以下を参考に検討してみてくださいね。
ラウンドタイプ
ラウンドタイプは、名前の通り丸みを強調した形状で、花茎をスパイラル状にまとめ、花がほぼ同じ高さでそろうように仕上げます。可愛らしさや優しい印象をうける形状で、飾ったときにどの角度から見ても美しいのが特徴です。そのため、花束を贈る相手が女性の場合は、このラウンドタイプを検討してみてはいかがでしょうか。
ワンサイドタイプ
ワンサイドタイプは、正面を決め、その方向に花の顔が集まるように仕上げます。片面のみを重視したまとめ方なので、ボリューム感を出しやすく、見た目も華やかに。お祝いやビジネス、さらにはお悔やみの場など、幅広いシーンに対応できるオールマイティなタイプです。どのタイプにするか悩んだ場合は、このワンサイドタイプを選ぶとよいでしょう。
シーンを意識する
花束は、選ぶ花の種類や色合いによって雰囲気が変わり、贈る相手に与える印象も異なります。
例えば、結婚式や卒業式などのお祝いの場では、ビビッドカラーを取り入れた華やかな花束がぴったりです。一方で、上司の退職祝いなどのビジネスシーンでは、落ち着いたトーンのシックな花束が合います。
また、新築祝いや開店祝いでは、火を連想させる赤色を避ける配慮が求められ、お悔やみの場では、白色を基調とした花束にするのが一般的なマナーです。
このように、花束を渡すシーンを意識し、その場面にふさわしい花束を選ぶ点に注意しましょう。
相手の好みやイメージを意識する
喜ばれる花束を贈るためには、相手の好みを反映させることが大切です。好きな花や色を事前に聞いて、それを積極的に取り入れると、より喜んでもらえるでしょう。もし直接聞くのが難しい場合は、相手の洋服や持ち物からヒントを得てみてください。
また、相手の全体的な雰囲気や性格を考慮して、その人らしい花束をプレゼントするのも素敵です。例えば、元気な方にはビビッドカラーを、優しい雰囲気の方にはパステルカラーを、おしゃれな方にはナチュラルな色合いやくすみカラーを選ぶと、その人らしい花束に仕上げることができるでしょう。
ラッピングで印象を高める
花束を選ぶ際、花の種類やデザインに目が行きがちですが、見栄えを大きく左右するラッピングにも注目しましょう。
ラッピングに関しては、事前にお店が提供しているギフトの例を写真で確認し、どのような仕上がりになるかをチェックするのがポイントです。ラッピングはお店やフローリストの個性が表れる部分なので、いくつかの店を比較して、イメージ通りに仕上げてくれる店舗を選びましょう。
花束選びの注意点と渡す際のマナー
花束に取り入れる花を選ぶ際や、花束を渡す場面では、いくつか気を付けたいポイントがあります。
心を込めてオーダーした花束が、大切なシーンを台無しにしないように、花束選びの注意点と渡す際のマナーについてご紹介します。
- 花の本数に注意する
- 花言葉に注意する
- 花粉やにおいで迷惑をかけないか
- ベストな状態で渡せるように配慮する
- 渡した後の持ち運びやすさを気づかう
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
花の本数に注意する
花束は予算を伝えて見繕ってもらうのが一般的ですが、特定の花を指定して入れてもらう場合は、その本数に注意しましょう。例えば、数字の4と9は不吉な数字、13は縁起が悪い数字とされているため、これらの数字は避けるのが無難です。
また、花の本数によって、その花束が持つ花言葉や、意味が変わることも覚えておくとよいでしょう。特に、大切な記念日に贈る場合は、バラやカーネーション、チューリップなど、メインによく使われる花の本数が持つ意味を調べることをおすすめします。そうすることで、失敗を避けることができ、より深い意味を持つ、素敵な花束ギフトを用意することができます。
花言葉に注意する
花にはそれぞれに花言葉があり、シーンに合わせて意識して選ぶと、素敵な意味を持つ花束をつくることができます。しかし、注意したいのは怖い花言葉です。素敵な花言葉とともにネガティブな意味を持つ花言葉を持つこともあり、どちらの意味が伝わるかをよく考えて選ぶことが大切です。
以下に、注意したい花とその花言葉を一部ご紹介しますので、参考にしてください。
- ダリア:「移り気」「裏切り」
- 黄色いカーネーション:「侮辱」「軽視」
- 黄色いバラ:「愛情の薄らぎ」
- 黒いバラ:「永遠の死」「あなたを呪う」
- クレマチス:「縛り付ける」
- マリーゴールド:「嫉妬」「悲しみ」
- アザミ:「復讐」
花粉やにおいで迷惑をかけないか
花の中には、花粉が落ちやすかったり、強いにおいを発するものがあります。とても素敵な花でも、このような特徴を持つ花を取り入れると、相手に迷惑をかけてしまう事があるため注意が必要です。例えば、ユリやポピーは花粉が落ちやすく、バラやスイートピー、フリージア、スイセン、ヒヤシンスはよい香りがしますが、好みには個人差があるため、取り入れるかどうかは慎重に検討しましょう。
ベストな状態で渡せるよう配慮する
花は生き物であり、寿命があります。そのため、渡すときに傷んでいたりしおれていたりしないように十分配慮することが大切です。
最も望ましいのは、渡す当日に購入するか受け取ることです。夕方や夜に渡すのであれば、お昼休憩に購入する、あるいは事前にオーダーしたものを受け取り、風通しのよい涼しい場所に立てた状態で保管しましょう。忙しくて時間を確保できない場合は、ネット通販の利用をおすすめします。指定した場所や日時に届けてもらえるため、花束を新鮮な状態で渡すことができるでしょう。
渡した後の持ち運びやすさを気づかう
7,000円の花束はボリュームがあるため、花束を立てて持ち運べる手提げ袋を用意しておきましょう。
実店舗で購入する場合はもらえることが多いですが、通販サイトを利用する場合はボックス対応で手提げ袋がついていないこともあります。そのため、通販サイトを利用する際は、手提げ袋が必要であることをあらかじめ伝えておくとよいでしょう。
花束を選ぶなら「プレミアガーデン」にお任せ
7,000円でつくる花束は、5,000円のものには出せない特別感があり、10,000円の花束に比べて、金額やサイズ感のバランスがよく、受け取りやすいのが魅力です。上司の退職祝いや式典、交際や結婚記念日に贈る花束は、7,000円を目安に検討してみてはいかがでしょうか。
もし、大切なシーンに鮮度抜群のフラワーギフトを準備したいのであれば、花の通販サイト「プレミアガーデン」をぜひご利用ください。おしゃれで洗練された花束を数多く取りそろえており、フローリストにオリジナルの花束を依頼することも可能です。
デザインはもちろん、ラッピングも豪華で華やかです。大切な方へ贈るぴったりな花束を、「プレミアガーデン」で見つけてみてはいかがでしょうか。