観葉植物はインテリアにおすすめ!おしゃれに飾るコツや人気種類12選をご紹介
室内をおしゃれに彩る観葉植物は、素敵なインテリアに欠かせないものですよね。ここでは観葉植物を自宅のインテリアに取り入れたい方やギフトとして贈りたい方に向け、観葉植物の選び方やインテリアに最適な人気品種、おしゃれな飾り方などさまざまな情報をご紹介します。観葉植物をお探しの方はぜひ見てください。
観葉植物がインテリアとして人気な理由とは?
おしゃれなショップや、カフェには、必ずといっていいほど観葉植物が置かれていますよね。素敵なインテリアとして人気の観葉植物ですが、なぜ観葉植物はインテリアとして人気なのでしょうか?はじめに「観葉植物がインテリアとして人気な理由」を解説します。
初心者や室内でも育てやすい
ガーデニングの経験がない方やお花や植物を育てたことがない方にとっては、観葉植物の管理はハードルが高いものですよね。
けれど、実は国内で販売されている観葉植物の大半が初心者でも簡単に育てることが可能です。また観葉植物は、ごく一部を除いて、室内で育てることができます。
ベランダやお庭がない方でも気軽にインテリアとして取り入れることができるんです。
お部屋を手軽かつおしゃれな空間に!
観葉植物は空間にひとつあるだけで、インテリアの雰囲気がガラっと変わります。特に大型の観葉植物は飾っておくだけで、お部屋のおしゃれ度がランクアップします。「お部屋のインテリアにこだわりたいけど、どこから手をつければいいかわからない」
という方でもお部屋を手軽にセンスよく演出することができる観葉植物は人気があります。
空気清浄や癒し効果がある
観葉植物には空気清浄や、癒しの効果があり、気をきれいにしたり、心身をリラックスさせてくれたりするような効果があります。
インテリアに取り入れることで空間がおしゃれになるだけでなく、空気がきれいになったり心が癒されたりするのは観葉植物ならではの魅力ですよね。
品種・種類ごとに風水効果や花言葉がある
観葉植物には品種・種類ごとに風水効果や花言葉があります。風水学上では、観葉植物は悪い気を払ったり、周囲の気を整えたりする効果が期待できるといわれています。
観葉植物の種類によっては、金運アップや恋愛運アップなどさまざまな効果が期待できるのです。また、あまり知られていませんが、観葉植物には種類ごとに異なる花言葉がつけられています。
「観葉植物の花言葉に自分の想いを託したい」とギフト用の観葉植物を購入される方もたくさんいます。
インテリアの観葉植物を選ぶ際のポイント
インテリアのアイテムとして人気の観葉植物を購入するなら、選ぶポイントを知っておきたいものですよね。そこで、ここからは「インテリアの観葉植物を選ぶ際のポイント」をご紹介したいと思います。
観葉植物を室内のどこに置きたいか日当たりなどで選ぶ
観葉植物を購入する前にチェックしておきたいのが、観葉植物の置き場所です。
観葉植物を室内のどこに置きたいかを明確にすると、観葉植物選びが簡単になりますよ。
置き場所を決めたら、次にそのお部屋の日当たりを確認しましょう。
日当たりが悪い場合は、耐陰性のある観葉植物を選ぶのがおすすめです。
また、観葉植物のほとんどが直射日光に弱いため、お部屋に直射日光が差し込む場合は、窓にレースのカーテンをつけるようにします。
水やりの頻度などライフスタイルから選ぶ
自身や贈り先の方のライフスタイルに合わせて、観葉植物を選ぶのもおすすめです。
たとえば忙しくてなかなか観葉植物の管理や、お手入れができないという方は、乾燥に強い観葉植物や乾燥した環境を好む植物を選ぶようにします。
特に、サボテンに代表される多肉植物は水やりの頻度が少なくてすむのでおすすめです。
風水を意識して飾る
風水を意識して観葉植物を選ぶのもおすすめの方法です。たとえば、インテリアグリーンに人気のパキラには、「金運アップ」や「仕事がアップ」の効果が期待できるといわれています。
また、南国ムードが漂うモンステラも「金運アップ」「出会い運アップ」の風水効果があります。このように、観葉植物ごとの風水効果を意識して、観葉植物を選んだり飾ったりしてみてはいかがでしょう?
形の特徴や花言葉から選ぶ
最後にご紹介するのは、観葉植物の形の特徴や花言葉から選ぶという方法です。
観葉植物は、種類によって見た目の特徴が大きく異なりますよね。
たとえば、かわいい形が好きな方には、ハート型の葉っぱをもったウンベラータが人気です。スタイリッシュな形が好きな方には、葉っぱが尖ったサンスベリアやトゲのあるサボテンなどもおすすめです。
また、観葉植物にはそれぞれに異なる花言葉がつけられているので、好きな花言葉から観葉植物を選ぶのも楽しいですよ。
インテリアに最適な観葉植物のおすすめ種類・品種12選
観葉植物の選び方を紹介してきました。この記事を見ている方の中には「観葉植物は種類がたくさんありすぎて、どれを購入するか決めきれない」という方もいると思います。
ここからは「インテリアに最適な観葉植物のおすすめ種類・品種12選」をご紹介します。
人気の観葉植物をまとめておりますので、ぜひ参考にしてください。
サボテン
多肉植物の一種としても知られているサボテンは、ガーデニング初心者の方でも手軽に育てることができる観葉植物です。
サボテンは、女性にはもちろんのこと男性にもおすすめです。
ワイルドな雰囲気があるので、男性のインテリアやシンプルなインテリアにもマッチしますよ。
モンステラ
切れ込みの入った大きな葉っぱが特徴のモンステラは、南国のイメージが漂う観葉植物です。ハワイでは「神聖な植物」として愛されており、葉っぱの切れ込みからは希望の光が降り注ぐといわれていますよ。
モンステラは、耐陰性と耐暑性に優れた観葉植物で、日当たりの悪いお部屋にも置くことができます。
ウンベラータ
ウンベラータはおしゃれな観葉植物の定番ともいえる観葉植物です。おしゃれなコーヒーショップやインテリアショップでもよく見かけますよね。ウンベラータは、ハート型の葉っぱが特徴です。大きく成長するので、お家のシンボルツリーとしても人気ですよ。北欧インテリアやフランス風のインテリアにもよく合います。
パキラ
とても丈夫で育てやすいパキラは初心者にも、まるで手のひらのような形をした葉っぱがかわいい観葉植物です。風水では「金運アップ」の効果が期待できるともいわれているパキラは、オフィスに置いておくのもいいですね。
パキラは、形がシンプルなので、どんなインテリアにも合わせやすいのが魅力です。
植木鉢カバーを使ってイメージを変えるのもおすすめです。
サンスベリア
サンスベリア(サンスベリア)は、スタイリッシュなイメージの観葉植物です。
葉っぱに、虎の尻尾のような縞模様があることから、「トラノオ」という別名ももっていますよ。クールでかっこいい観葉植物なので、男性のお部屋やメンズ向けのヘアサロン等のインテリアグリーンにもぴったりです。
そんなサンスベリアは、ほかの観葉植物以上に空気清浄効果が高いといわれています。
ガジュマル
神秘的な雰囲気をたたえるガジュマルは沖縄では「キジムナー」という精霊が宿る木として、とても大切にされている樹木です。
力強い存在感が魅力のガジュマルは、アジアンテイストのインテリアにはもちろん、意外にも北欧風インテリアや南国風インテリアにもよく合います。
最近では、卓上サイズや小さめサイズのガジュマルも販売されていますよ。
オリーブ
オリーブは、まるでシルバーのように輝く葉色と美しい幹が印象的な観葉植物です。
屋外で育てる観葉植物なので、「ベランダやお庭もおしゃれな雰囲気にしたい」という方から人気があります。オリーブは乾燥に強く比較的丈夫なので、お店やお家の玄関先やレストランやカフェのテラス席にもおすすめですよ。
ベンジャミン
白っぽい幹とツヤのある葉が明るいイメージのベンジャミンは、とても丈夫で初心者でも簡単に育てることができるため、観葉植物の定番としても知られています。
ベンジャミンはどんなインテリアにもよく馴染む植物です。お手入れも簡単なのでオフィス向けのグリーンギフトにも喜ばれます。幹が三つ編み状にアレンジされたベンジャミンも人気があります。
アレカヤシ
アレカヤシは、南国ムード漂う観葉植物です。葉っぱが細く、トロピカルなテイストのインテリアやスタイリッシュな雰囲気の空間にもよく合いますよ。アレカヤシは、ホテルのエントランスやヘアサロンのインテリアグリーンとしても飾られていることも多く、とても人気があります。風水学的には「学業運をアップさせる」効果が期待できるといわれています。
ドラセナ
シャープなフォルムがおしゃれなドラセナは、まっすぐに伸びた幹と尖ったフォルムの葉っぱが、元気でかっこいい印象の観葉植物です。ドラセナはメンズ向けヘアサロンやバーのようなクールなインテリアにはぴったりのアイテムです。また、ドラセナは葉が上に向かって伸びることから幅をとらないため、狭いスペースにも置くことができます。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは、繊細な葉っぱとスタイリッシュな幹が美しい観葉植物です。ウンベラータやモンステラと並んで、おしゃれなインテリアグリーンの定番植物でもあります。
エバーフレッシュは、シンプルなお部屋からかわいい雰囲気の空間まで、どんなインテリアとも相性のいい植物です。夜になると葉っぱを閉じるのもエバーフレッシュならではの魅力です。
ゴムの木
ゴムの木は、大きな葉っぱと太い幹が特徴の観葉植物です。しっかりとした存在感があるので、お家やオフィスのシンボルツリーとしてもおすすめです。ゴムの木は驚くほど丈夫で、屋外でも元気に育ってくれますよ。モダンなイメージのお部屋やシンプルな空間、男性のお部屋にもぴったりマッチするインテリアグリーンです。
インテリアの観葉植物を育てる際のポイント
ここまではインテリアに最適な観葉植物のおすすめ種類・品種12選をご紹介しました。
お気に入りの観葉植物は見つかりましたでしょうか?
さて次にご紹介するのは「インテリアの観葉植物を育てる際のポイント」です。
観葉植物初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
日当たり・置き場所
観葉植物は、種類にもよりますが、風通しのよい明るい場所に置くのが基本です。直射日光が当たると、観葉植物は葉焼けを起こしてしまいますので、風通しのよいレースのカーテン越しに置いて育てるようにしましょう。
水やりの量・頻度
水やりは、観葉植物の土の表面がしっかりと乾いてから行うのが基本です。植木鉢の底から水があふれ出す程度までたっぷりと水を与えます。受け皿にたまった水は、そのままにしておくと根腐れを起こしてしまいます。その都度捨てるようにしましょう。
植え替え
観葉植物を購入して2~3年経ったタイミングで、植え替えを検討します。鉢の底から根が出ていたり、植木鉢が割れていたりするような場合は、早急に植え替えを行います。また、植え替え後すぐは、明るい日陰で観葉植物を休ませるようにしてください。
病気・害虫対策
病気や害虫は観葉植物を最適な環境で管理することで予防できます。特に、湿度が高くなる季節には病気や害虫が発生しやすくなるので注意しましょう。また、観葉植物の葉が密集してきたら適宜剪定を行い、風通しをよくしておくことも重要です。
小さめの観葉植物のインテリア例
インテリアの観葉植物を育てる際のポイントを紹介してきました。観葉植物はひとつあるだけで、空間がグッとおしゃれに変わりますよね。そこにひと手間を加えることで普段よりもっとおしゃれに飾ることができます。ここからは観葉植物のサイズごとに「インテリア例」を解説します。まずは「小さめの観葉植物のインテリア例」から見ていきましょう。
ハンギングで吊るして飾る
小さめの観葉植物は、ハンギングで飾るのもおすすめです。ハンギングとは「吊るす」という意味で、観葉植物を天井やカーテンレールなどから吊るして飾る方法です。
S字フックやハンギング用の植木鉢カバーなどを使い、観葉植物を吊るして飾るとおしゃれになります。ハンギング用のアイテムは、通販ショップのほかホームセンターや100円ショップなどでも購入することができますよ。小さめの観葉植物をハンギングで飾ることで空間にメリハリが生まれ、簡単に洗練されたインテリアを作ることができます。
鉢カバーでインテリアや色調に合わせる
鉢カバーを使って、インテリアやお部屋の色調に統一感を出すというのもおすすめの飾り方です。鉢カバーとは観葉植物の植木鉢をカバーするためのアイテムのことです。陶器タイプやバスケットタイプなど、さまざまな種類が販売されていますよ.
お部屋のインテリアや色調に合わせて、鉢カバーを選んでみましょう。また、季節や気分によって植木鉢カバーを着せ替えてみるのも楽しくておすすめです。
大小サイズの組み合わせで固め置きする
インテリアにリズムを生みたいなら、大きなサイズの観葉植物と小さなサイズの観葉植物を固めて置くのもおすすめです。さまざまなサイズの観葉植物を固めて飾ると、空間に動きが生まれ、奥行きのあるインテリアを演出することができます。窓際にお気に入りのカーペットやマットを敷いて、いろんなサイズの観葉植物を飾ってみましょう。インテリアのおしゃれ度がアップしますよ。
大型の観葉植物のインテリア例
小さめの観葉植物のインテリア例を紹介してきました。最後に「大型の観葉植物のインテリア例」をご紹介します。
お部屋のシンボルツリーに
大型の観葉植物は、お部屋のシンボルツリーにぴったりです。シンボルツリーとは、そのお部屋の象徴(シンボル)になってくれる樹木のことをいいます。たとえば「モンステラ」や「ウンベラータ」「エバーフレッシュ」などは、お部屋のシンボルツリーに最適です。家族が集まるリビングやスタッフが集まるオフィスに置いて、観葉植物の癒し効果を味わってくださいね。
目隠しオブジェとして飾る
大きな観葉植物は、目隠しのためのオブジェとして飾るのもおすすめです。たとえば、ワンルームマンションにお住まいの場合、ベッドはあまり見せたくないという方も少なくありませんよね。そんなときにはベッドの周りに大型の観葉植物を置いて、目隠しにしてみてはいかがでしょうか?来客があっても観葉植物でベッドを隠すことができますよ。
安くて元気な観葉植物を通販で買うなら【プレミアガーデン】!
プレミアガーデンでは、「パキラ」や「モンステラ」「サボテン」などインテリアに人気の観葉植物を豊富に取り揃えております。
高品質な観葉植物をできる限りお手頃な価格でご用意しておりますので、ぜひプレミアガーデンのショッピングサイトも見てくださいね。観葉植物に関して何か不明な点がありましたら、お気軽にプレミアガーデンまでお問い合わせください。