サンセベリア(トラノオ)の育て方|水やりのポイントや植え替えの方法をご紹介
サンセベリア(トラノオ)は、葉先がツンととがったおしゃれな印象の観葉植物です。
一時期「マイナスイオンを放出する」と大きな話題になり、暑さと乾燥に強く初心者でも育てやすいことから、お部屋のインテリアとして高い人気を誇っています。
一言にサンセベリアといってもさまざまな品種があり、それぞれの品種で違った特徴があります。今回は、そんなサンセベリアの特徴や育て方、育てるときの注意点、トラブルのときの対応策についてご紹介します。
サンセベリアの育て方
サンセベリアは育て方が非常に簡単で、初心者の方でも安心して栽培できる品種です。
しかし、乾燥地帯を原産とする植物なのでやや偏った特性があり、良かれと思ってしたケアが枯らしてしまう原因となることもあります。
枯らさず元気なサンセベリアを育てるために、育て方の基本を見ていきましょう。
用土・肥料
サンセベリアは乾燥に強いですが湿度には弱いので、水はけのよい用土を使いましょう。
サンセベリア用の土や、赤玉土小粒・鹿沼土・バーク堆肥などが含まれている観葉植物用の土、サボテンの培養土などが向いています。
サンセベリアは春から秋に成長し冬場は休眠することが多くなるため、肥料は生育期だけ与えれば十分でしょう。5〜10月ごろに緩効性の固形肥料(2ヵ月に1度くらい)または液体肥料(2週間に1度くらい)を与えます。
肥料の与えすぎや、置き肥が葉に触れないように注意してください。生育期にしっかり肥料を与えておくと、冬場も元気に乗り切れます。
置き場所
サンセベリアは日光が大好きで、加湿や寒さが苦手です。
日当たりが良く風通しの良い場所を選んで管理しましょう。ただし直射日光や西日が長時間当たると葉焼けを起こすことがありますので、レースのカーテンがある窓辺など「明るい日陰」が向いています。
耐陰性が強いので室内で育てても問題はありませんが、2日のうち数時間でも外や太陽の当たる場所へ移してあげると、葉が太くなり元気に育ちます。
水やり
乾燥地域が原産のサンセベリアは乾燥に強く加湿な環境が苦手です。水のあげすぎによって枯らしてしまうことが多いので注意しましょう。
水やりは基本的に土の表面が乾いてから2〜3日後にあげる程度にとどめ、やや乾燥気味に管理すると良いでしょう。休眠期となる冬場の水やりは、月に1回でもかまいません。
生育期の5〜9月ごろはしっかり水をあげますが、根腐れしないよう受け皿にたまった水は捨て、葉にも直接水がかからないように注意してください。
植え付け・植え替え
サンセベリアは成長がとても速いので、根が伸び根詰まりを起こしている時には植え替えをしてあげましょう。
一般的には2〜3年に1回程度、5〜8月の生育期に行います。素焼きなど水はけのよい鉢を用意し、1/3まで土を入れます。土が用意できたらサンセベリアの根をほぐし、鉢に入れましょう。土を敷き詰めて水をやり、活力剤などを与えてください。
「大きくなり過ぎた」と感じた時は、植え替えを兼ねて株分けすることをおすすめします。サンセベリアの栽培適温は20〜25℃なので、地植えでの栽培は難しいでしょう。
剪定
サンセベリアの管理は非常に簡単で、剪定などの手入れは必要ありません。しかし、成長は早いので根元からどんどん新しい葉が生えてきます。株が大きくなりすぎると根詰まりや鉢を壊す原因にもなるので、定期的に植え替えや株分けをすると良いでしょう。株分けについては、後で詳しくご紹介します。
夏の管理方法
暑さに強いサンセベリアは、夏の時期なら外で育てても問題はありません。しかし直射日光や西日に長時間当たると葉焼けを起こして変色の原因となるので、日陰や遮光ネットなどを使って管理しましょう。
夏の高い湿度には弱く、鉢の中で土が蒸れると根腐れや病気の原因となります。室内でも屋外でも風通しの良い場所を選び、水やりは土の表面が乾いてから4〜5日後などを目安にして、あげすぎないように気をつけましょう。
冬の管理方法
サンセベリアは寒さに弱く、気温の下がる冬場は休眠期となります。休眠期には水やりや肥料が不要なので、秋から水やりを徐々に控えます(表面が乾いてから1週間など)。
気温が10℃を下回ると冬眠状態になるので、水やりは月に1度くらいで十分です。10℃を超え始めたら徐々に水やりを再開しましょう。
ただし15℃以上になる室内での栽培ならば時々お水をあげてください。冬場には一度葉がしぼんだ印象になりますが、翌年きちんと回復するので安心してくださいね。
寒さは苦手なので、夜間は冷たい窓辺から離すなどの配慮も忘れないようにしてください。
増やし方
新たなサンセベリアの鉢が欲しい場合は園芸店などで購入するのが一般的ですが、自分で増やすのもおすすめです。
サンセベリアの増やし方は、挿し木と葉挿しの2種類がありますが、初心者でも簡単に行えます。ここでは、サンセベリアの増やし方について解説していきます。
挿し木(株分け)
株分けで増やす場合は、元々サンセベリアが植えてある鉢の土がしっかりと乾いている状態で行いましょう。
鉢からサンセベリアを取りだしたら、小さくて細い根を生やした子株と呼ばれる部分を、はさみを使って切り分けます。切り分けた子株は、風通しの良い場所に半日ほど置いておき、切り口を乾燥させてください。
乾燥の作業が終わったら土を入れた新しい鉢に植えつけます。後は適度に水やりを行い、新しい根と葉が生えたら別の鉢に植え替えましょう。
葉挿し
葉挿しでサンセベリアを増やす場合は、一番元気な葉を使って増やします。
株の中で一番元気な葉を数枚選び、根元から切り落としましょう。その後、その葉を5cmから10cm程度の長さに切り、風通しの良い場所に置いて切り口を乾燥させます。1週間程度乾燥させたら、葉の根元が近かった方を下にして土に半分程度埋めます。
その後はしっかりと日の光が当たる風通しの良い場所に置いておき、埋めた葉から新芽が出たら水やりをやるだけです。
ハイドロカルチャー(水栽培)での育て方
ハイドロカルチャーと呼ばれる人工の土でサンセベリアを育てる場合、水やりの管理がとても大切です。
ハイドロカルチャーは水を貯め込みやすいため、頻繁に水やりをすると根腐れの原因となってしまいます。根腐れをしないようにするために、水やりは鉢の中が完全に乾いたときのみにしてください。
また、肥料を与えるときは液体肥料を使いましょう。
サンセベリアの基本情報
科 | キジカクシ科 |
属 | チトセラン属 |
和名 | チトセラン |
英名 | SnakePlant |
学名 | Sansevieria |
原産地 | アフリカの乾燥地帯 |
開花時期 | 8月~10月 |
サンセベリアの特徴
サンセベリアはアフリカの熱帯、亜熱帯の乾燥地が原産の観葉植物で、多肉質の葉が特徴的です。葉の色は種類によってさまざまですが、緑色一色の品種もあれば、横縞模様の品種もあります。
また、葉からマイナスイオンを放出する観葉植物として知られており、空気清浄効果が期待できます。さらに、元々暑くて乾燥した地域生まれの植物のため枯れにくく、これまで観葉植物を育てたことがない人でも簡単に育てられるのも特徴です。
サンセベリアの花言葉
そのサンセベリアの花言葉は「永久・不滅」で、サンセベリアの別名でもあるチトセランの由来にもなっています。
見かけることが少ないため、「サンセベリアって本当に花が咲くの?」と思われる方も多いかもしれません。実際に、サンセベリアの花は、さまざまな条件が揃わないと咲かないため、サンセベリアの花が咲いた姿は非常に希少です。
そんなサンセベリアの花ですが、多くの品種で白い花が咲きます。夕方から夜にかけての短い時間に咲き、ジャスミンのような香りがしますよ。
サンセベリアの寿命
サンセベリアを育てていくうちに気になるのが、サンセベリアの寿命です。植物にも寿命があり、寿命を迎えると枯れてしまうことがほとんど。
サンセベリアの寿命ですが、一般的にサンセベリアの葉の寿命は5年から10年ほどといわれています。
サンセベリアの値段・相場
続いてサンセベリアの相場についてですが、サンセベリアの値段は幅広く、株の大きさだけではなく、鉢のサイズや種類によって変わってきます。自宅用に購入するのであれば2,000円程度から10,000円程度が相場になってきます。
サンセベリアの選び方
サンセベリアを購入するときは選び方が重要になってきます。少しでも状態の良いものを選ぶことによって、サンセベリアを長く楽しめますよ。
では、サンセベリアを購入するときはどういったポイントをチェックして選ぶと良いのでしょうか。ここではサンセベリアの選び方を紹介していきます。
選び方のポイント
サンセベリアを購入するときは、葉と茎の状況を見て選ぶようにします。サンセベリアはどの品種も基本的に葉が肉厚なのが特徴です。
これは熱帯の地域の乾燥に耐えられるように水分を蓄えられるようにしているためで、しっかりと葉の厚さがあるものは健康な状態である証拠です。その他にもバランス良く葉が付いているかや根元がぐらぐらしていないか、虫やカビなどが付いていないか確認するようにして選びます。
大きさ・サイズで選ぶ
販売されているサンセベリアのサイズは、すべて鉢のサイズによって決められており、品種にもよりますが、3号から7号ぐらいまでが一般的に販売されているサンセベリアの大きさです。
数字の小さい3号は、比較的サイズが小さく鉢の大きさは9cm程度で、置く場所に縛られないため、さまざまな場所に飾れます。
そして数字が大きくなるたびに鉢のサイズは3cmずつ大きくなっていきますが、7号のサンセベリアの場合、鉢は直径21cmにもなります。このぐらいのサイズになると玄関先などに飾る用のサイズになってきます。
1本ものor編み込みで選ぶ
商品によっては、葉を編み込んだものがありますが、編み込んだサンセベリアはインテリアとしてアクセントになります。
それに対して、編み込みをしていない1本ものはスッキリとした見た目のため、シンプルな感じに飾りたい場合は1本ものがおすすめです。
100均のサンセベリアはあり?
サンセベリアを安く購入したい場合、100円ショップで手に入れることも可能です。
100均で販売されているサンセベリアの多くは、小株を切り出して販売されていることが多く、品種を選べなかったり、植えつけなどの作業をしないといけなかったりしますが、安くサンセベリアを購入できるため、安くサンセベリアを購入したいという人に最適です。
サンセベリアが枯れた・病気になった!トラブルまとめ
植物を育てていく中で避けて通れないのが、病気や根腐れなどのトラブルです。植物によって対処法は異なり、植物を丈夫に長期間育てるためには正しいトラブルの対処法を身につけておくことが大切です。続いては、サンセベリアを育てていく中で気をつけたいトラブルと対処法について解説していきます。
サンセベリアが枯れる原因と対処法
サンセベリアが枯れる原因として一番多いのが水の与えすぎです。サンセベリアは元々アフリカなどの熱帯地域を原産としているため、乾燥に強く、肉厚な葉に水分をある程度蓄えています。したがって、乾燥気味程度がサンセベリアには丁度良い状態です。
その他にも根詰まりをしていて、ちゃんと水分を吸収できない状態だったり、肥料を与えすぎて枯れたりという場合もあるでしょう。そのため、サンセベリアが枯れないようにするためには適切な水やりのやり方や肥料の与え方を守り、定期的に植え替えを行って根詰まりしないようにすることが大切になってきます。
サンセベリアが根腐れする原因と対処法
サンセベリアが根腐れする原因として一番多いのは水の与えすぎです。枯れる原因のところでも解説しましたが、サンセベリアは元々乾燥した地域原産の植物のため、ある程度乾燥しても問題ありません。しかし、土の中に水分がありすぎると根腐れを起こしてしまうため、水やりは土の表面が乾燥したら行うようにしましょう。
サンセベリアがの葉がしわしわ・変色する原因と対処法
サンセベリアの葉がしわしわになったり、変色したりする原因として一番多いのは、寒さと過乾燥です。サンセベリアは暑さには強いですが、寒さには弱いため長期間寒い環境にさらされると葉がしわしわになり、そのまま放置すると枯れてしまうため注意が必要です。寒い時期に葉がしわしわになったら、暖かい場所に移動させるようにしましょう。
乾燥に強いサンセベリアですが、長期間、土が乾燥した状態が続くと、葉がしわしわになることがあります。乾燥状態が続いて葉がしわしわになったら水をあげましょう。
サンセベリアに虫がつく原因と駆除方法
サンセベリアは虫のつきにくい観葉植物のため、基本的に害虫対策をする必要はありません。もし虫の対策をするのであれば、こまめに葉水を与えるようにし、受け皿にたまった水はすぐに捨てるようにしましょう。
サンセベリアが伸びすぎた・広がりすぎたときの対処方法
サンセベリアが伸びすぎたり、広がりすぎたりした場合、弱っている葉などを中心に切り落として見た目を整えます。切り落とすときは切れ味の良い園芸用のはさみを使うようにしましょう。
サンセベリアに斑点が出たときの対処方法
サンセベリアを育てていく中で葉に斑点が現れることがありますが、斑点が葉に現れたときは斑点病の可能性が高く、治療をする必要があります。
原因は水のあげすぎだったり、風通しの悪さだったりするため、風通しの良い場所に置いたり、土が乾いたときだけ水をあげるようにします。
サンセベリアの人気種類サンセベリアの種類
サンセベリアとはどのような植物なのかを簡単に紹介してきましたが、一言にサンセベリアといってもさまざまな種類があります。
ここでは、サンセベリアの代表的な品種を4つほど紹介していきます。
サンセベリア・スタッキー
サンセベリア・スタッキーは円筒状の細長い葉が内側に巻いていて縦溝があるのが特徴で、成長すると溝の深さは1cm程度になります。
熱帯の地域が原産地の品種のため、暑さや乾燥に強く、低温や高湿度に弱いため、サンセベリア・スタッキーを育てるときは温度管理と水やりの管理がとても重要になってきます。
しかし、他の観葉植物と比べると育てやすいため、初心者にもおすすめの品種です。サンセベリア・スタッキーを育てるときは一年中しっかりと日の当たる風通しの良い場所に置くようにしましょう。
サンセベリア・ミカド
サンセベリア・ミカドも代表的な品種の1つで、サンセベリア・スタッキーと似た見た目をしていますが、スタッキーと比べて細くスラっと伸びた葉が特徴です。
見た目は繊細な感じがしますが、基本的な育て方はサンセベリアの他の品種と変わらないため、初心者にもおすすめ品種です。
一昔前までは、店頭に並んでいなかった珍しい品種でしたが、スタイリッシュな見た目から人気が出て流通量が増えたため、今ではサンセベリアの代表的な品種の1つになっています。
サンセベリア・シルバーキング
サンセベリア・シルバーキングは、他の品種と比べて肉厚で幅が広いシルバー色の葉が特徴の品種で、他の品種と同じように育てやすいため初心者にもおすすめの品種です。
他の品種と比べるとそこまで大きく育たないため、インテリアとして扱いやすい品種でもあります。
シルバーキングを育てるときの注意点として、水を与えるタイミングで、最低気温を15℃以上に保てないときは根腐れを防止するために水を与えないようにします。
サンセベリア・ハニー
サンセベリア・ハニーは肉厚の小さめな葉が放射線状に広がる品種で、乾燥に強いため初心者でも育てやすく、非常にコンパクトなためインテリアとして使いやすい品種です。
アフリカの熱帯地域が原産のため、暑さや乾燥に強いですが、寒さと蒸れに弱いので水やりのタイミングや温度の管理だけ気をつける必要があります。
サンセベリアを育てる際によくある質問
最後に、サンセベリアを育てる際によくある質問をご紹介します。
幹を太くする方法や風水効果について解説していくので、ぜひご覧ください。
サンセベリアの編み込み・巻き方は?
葉の長さが短い品種では難しいですが、葉の細長い品種では編み込みを行ってお洒落にできます。海外では、編み込まれたサンセベリアは「Twisted Sanseveria」という名前で幅広く売られているようです。編み込みの場合は、葉を3本用意して三つ編みの要領で編み込みます。注意点としては葉を傷つけないようにすることです。
幹を太くするにはどうすれば良い?
サンセベリアを大きく太くするためには、成長期である5月、6月あたりにしっかりと肥料を与えることが大切です。成長期であるその時期は土の中の養分をたくさん吸収して成長しやすくなってる時期のため、その時期はサンセベリアが成長しやすいように手助けをするようにしましょう。
サンセベリアの風水効果は?
空気洗浄効果のあるサンセベリアは風水的に邪気を払ったり、空気を浄化したりするといわれています。また、縞模様の特徴的な葉は、厄払いや魔除けの効果もあるとされており、鬼門といわれる方角に置くと良いとされています。
風水で鬼門と呼ばれている方角は、北東と南西の2つです。置き場所に困ったら北東もしくは南西の方角に置いてみましょう。
また、家の中では玄関、リビングや寝室などの窓際に置くと魔除けや厄除けの効果が発揮されるといわれており、空気が停滞しやすいトイレも風水的におすすめの置き場所です。
サンセベリアの風水効果についてはこちらの記事でも詳しく紹介しております。
サンセベリアの風水効果とは?おすすめの置き場所や方角を徹底解説!
サンセベリアを購入するならプレミアガーデン
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最後に、プレミアガーデンからおすすめの商品をご紹介します。
サンセベリア6号 (ラスターポット付)
商品ページ:サンセベリア6号 (ラスターポット付)
ご家庭におすすめなのはこちらの「サンセベリア6号」です。
「トラノオ(虎の尾)」とも言われる縞模様や葉の美しい形状などから、インテリアにぴったり。空気中の有害物質を吸収してくれる性質があるので、「天然の空気清浄機」とも言われています。昼も夜も酸素を放出してくれるので、過ごしやすい室内作りに最適でしょう。6号はおよそ70〜90cm程度の大きさでお値段もお手頃なので、気軽にお部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
サンセベリア7号 (豪華ラッピング)
商品ページ:サンセベリア7号 (豪華ラッピング)
プレミアガーデンではプレゼントとして使いやすい、豪華ラッピングバージョンも販売しています。
こちらの商品は60〜80cmとしっかりしたサイズでありながら、コンパクトな印象です。
空気を正常に保つ性質があり、ツンととがった葉先は「邪気払い」という意味もあるので、開店祝いや周年祝いなどの記念の日の贈り物として、ぴったりと言えるでしょう。プレミアガーデンはネット上で購入が完了し、エリアによっては当日配送も可能です。急なお祝いの時も、すぐに気軽に利いたギフトを送れるでしょう。
まとめ
今回は観葉植物サンセベリアについてご紹介しました。
初心者でも管理しやすい手のかからない植物ですが、水やりや寒さには注意が必要であることがわかりました。
サンセベリアは昼も夜も一日中酸素を放出してくれるので、お部屋でリラックスしたい時にぴったりですし、お祝い事のギフトとしても喜ばれるでしょう。
あまりお花を贈り慣れていない方にとっては、街のフラワーショップは抵抗があるかもしれません。しかし、プレミアガーデンならお部屋でゆっくり検討して、すぐに注文ができますのよ。観葉植物を購入したい、贈りたいという方は、ぜひ一度ウェブサイトをご覧ください。