トイレに観葉植物を置くと運気が上がる!風水的おすすめの観葉植物や飾り方
トイレは家の中でも気の流れが停滞しやすい場所とされ、風水では「悪い気を溜めないこと」が重要とされています。
そこでおすすめなのが、観葉植物を置くことです。植物には空気を浄化し、リラックス効果をもたらす働きがあり、トイレの環境を快適に整えてくれます。葉の形や環境によって適した種類も異なりますので、ぜひこの記事を参考に好みの観葉植物を選んでみてくださいね。
本記事では、トイレに置くのに適した観葉植物の種類や、選び方のポイントについてご紹介します。
観葉植物をトイレに飾るメリット
トイレは家の中でも閉鎖的な空間ですが、観葉植物を取り入れることで、空間を快適にするさまざまなメリットがあります。風水的にも運気を整えるともいわれていたり、空気を綺麗にしてくれたりする作用もあります。また、グリーンのある空間はリラックス効果を高め、シンプルなトイレをおしゃれに演出してくれるのです。
ここからは、トイレに観葉植物を飾る具体的なメリットについて詳しくご紹介します。
運気が上がる
トイレは風水的に「陰の気」が溜まりやすい場所とされ、健康運や金運に悪影響を与えると考えられています。観葉植物は、気の流れを整え、運気を向上させる効果が期待できるため、トイレに飾ると運気が上がる効果があるのです。
また、植物が持つ「成長」や「発展」のエネルギーが、ポジティブな気を引き寄せるとされ、特に葉が上向きに伸びるサンスベリアやパキラは、邪気を払って良い運気を呼び込むといわれています。
さらに、観葉植物の緑はリラックス効果をもたらし、ストレス軽減にも役立ちます。心を落ち着かせることで、精神的な安定を保ち、全体的な運気アップにもつながるのです。
消臭ができる
観葉植物は二酸化炭素や有害物質を吸収し、空気を浄化する作用があります。これにより、トイレの環境が改善され、清潔で心地よい空間になります。特に、サンスベリアやポトスなどは有害物質を吸収し、空気をきれいにすることで知られています。また、植物の自然な香りが加わることで、トイレの空間がより快適になるでしょう。
おしゃれになる
観葉植物をトイレに飾ることで、シンプルな空間が一気におしゃれな雰囲気になります。小さめの鉢植えや壁掛けのグリーンを取り入れるだけで、インテリアのアクセントにもなり、清潔感のある空間を演出できます。手軽に取り入れられるため、トイレの雰囲気を変えたい方にもおすすめです。
トイレに合う観葉植物の選び方
トイレに観葉植物を飾ることで、空間をおしゃれに演出し、風水的にも良い効果が期待できます。しかし、トイレは日当たりや湿度の変化が大きい場所のため、適した植物を選ぶことが大切です。風水では邪気を払うとされる植物や、育てやすく環境に適応しやすい種類を選ぶとよいでしょう。ここでは、トイレに最適な観葉植物の選び方について紹介します。
乾燥と日陰に強い植物を選ぶ
トイレは日当たりが悪く、湿気や乾燥の影響を受けやすい場所です。そのため、耐陰性があり、乾燥にも強い植物を選ぶと管理が楽になります。さらに、湿気がこもりやすいトイレでは、空気を浄化する効果がある植物を選ぶのもおすすめです。例えば、ポトスやアイビーは空気も浄化する効果もある上に、耐陰性が高く、初心者でも育てやすい観葉植物です。適切な植物を選ぶことで、手間をかけずにトイレを快適な空間にすることができます。
大きさに気を付けて観葉植物を選ぶ
トイレは限られたスペースのため、大きすぎる植物を置くと圧迫感を感じることがあります。そこで、小さめの鉢植えや吊るせるタイプの観葉植物を選ぶのがおすすめです。サボテンやエアプランツはコンパクトで場所を取らず、インテリアとしてもおしゃれに映えます。また、壁掛けタイプの観葉植物を取り入れることで、省スペースでも緑を楽しむことができます。トイレの空間に合ったサイズの植物を選び、快適で心地よい空間を作りましょう。
トイレに置くと運気が上昇する観葉植物
トイレは風水的に「陰の気」が溜まりやすい場所とされており、観葉植物を飾ることで空間を浄化し、運気を高める効果が期待できます。特に、葉が上向きに伸びる植物や、空気を清浄する効果があるものは、邪気を払うとされているためおすすめです。今回は、トイレに置くと運気が上がる観葉植物を紹介します。
サンスベリア
サンスベリアは、空気清浄効果が高く、有害物質を吸収して空気を浄化する観葉植物です。湿気がこもりやすいトイレに置くことで、快適な空間作りに役立ちます。
風水では「邪気払い」や「厄除け」の効果があるとされ、健康運や金運の向上が期待できます。葉が上向きに伸びる姿も、ポジティブなエネルギーをもたらすといわれています。
さらに、乾燥に強く水やりの頻度が少なくて済むため、手間がかかりません。耐陰性もあり、日当たりの悪いトイレでも育ちやすいので、初心者にもおすすめです。
サボテン
サボテンは、その鋭いトゲが邪気を跳ね返し、魔除けの効果があるとされています。風水では、悪い気を吸収し空間を浄化する力があるとされ、トイレに置くことで運気を守る植物として人気です。
ただし、サボテンは強いエネルギーを持つため、置き方には注意が必要です。存在感のある大きなものよりも、小さめのサボテンを選び、控えめに飾るのがポイントです。棚の上や窓際など、邪魔にならない場所に置くと、トイレの運気を整えてくれるでしょう。
ガジュマル
ガジュマルは「精霊が宿る木」とされ、幸運を呼び込む縁起の良い観葉植物です。風水では、トイレの気を整え、健康運を高める効果があるとされています。
特徴的な太く力強い幹は、生命力を象徴し、安定感のあるエネルギーをもたらすといわれています。また、耐陰性があり、比較的日陰でも育つため、日当たりの少ないトイレでも管理しやすいのが魅力です。初心者にも育てやすく、トイレを明るく彩る観葉植物としておすすめです。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは、夜になると葉が閉じるという特徴があり、風水的に「気の流れを整える」植物とされています。このリズムがトイレの気を調和させ、心身のバランスを整える効果があるといわれています。
さらに、エバーフレッシュの柔らかく広がる葉は、見ているだけでリラックス効果があり、ストレスを和らげる効果も期待できます。爽やかな緑が空間を明るくし、癒しの雰囲気を作り出してくれるため、トイレをリフレッシュできる場所に変えてくれるでしょう。
アイビー
アイビーは、邪気を吸収し、空間の気を整えるとされるつる性の観葉植物です。空気を浄化する力もあり、トイレの環境を清潔で快適に保つのに役立ちます。
また、耐陰性があり湿気にも強いため、日当たりが限られるトイレでも元気に育つのが特徴です。吊るして飾ると省スペースでおしゃれな印象になり、風水的にも運気を向上させるといわれています。ナチュラルな雰囲気を演出しながら、トイレの空間を明るく整えてくれるおすすめの植物です。
モンステラ
モンステラは、大きな葉と独特の切れ込みが特徴的な観葉植物で、「幸運を引き寄せる」といわれる縁起の良い植物です。葉に入った切れ込みが風通しを良くし、陰の気がこもりやすいトイレの空間を浄化するとされています。
また、耐陰性があり、比較的育てやすいため、トイレのような日当たりの少ない場所でも元気に育ちます。スペースが限られる場合は、小さめのモンステラを選ぶと飾りやすく、インテリアとしてもおしゃれなアクセントになるでしょう。
アジアンタム
アジアンタムは、繊細でふわっと広がる葉が魅力的な観葉植物です。湿気を好む性質があるため、トイレのような水回りの環境に適しています。風水では「癒しの気」を持つとされ、空間を和らげる効果があるといわれています。
また、その優雅な葉の動きがリラックス効果を高め、トイレを心地よい空間にしてくれます。小さめの鉢に入れて飾ることで、省スペースでも楽しめるうえ、インテリアとしても可愛らしいアクセントになるでしょう。
シュガーバイン
シュガーバインは、丸みのある可愛らしい葉が特徴のつる性植物です。風水では「調和」や「安定」をもたらすとされ、トイレの気の流れを整える効果が期待できます。
丈夫で育てやすく、日陰にも強いため、トイレなどの限られた光しか入らない場所でも元気に育ちます。また、つるが自然に垂れ下がるため、ハンギングプランターなどで吊るして飾ると、おしゃれで開放的な空間を演出できるでしょう。
リプサリス
リプサリスはサボテンの仲間ですが、トゲがなく柔らかい印象の植物です。風水では「悪い気を遠ざけ、気の流れを整える」とされ、トイレなどの邪気がこもりやすい場所に適しています。
細長い茎が垂れ下がる独特の形状が特徴で、吊るして飾るとおしゃれな空間を演出できます。耐陰性があり、比較的管理がしやすいため、観葉植物初心者にもおすすめです。高い位置に飾ることで、スッキリとした印象になり、トイレの空間をより快適にしてくれるでしょう。
ポトス
ポトスは風水的に「金運を呼ぶ」とされる観葉植物で、特に黄色が混じった品種は財運を高めるといわれています。また、空気を浄化する効果があり、トイレや玄関のような湿気がこもりやすい場所にも適しています。ポトスは耐陰性があり、手間をかけずに育てられるため、初心者にもおすすめです。吊るして飾ることでスペースを有効活用でき、トイレをおしゃれな空間に演出してくれます。
仕事運が上がるパキラ
パキラは「発財樹」とも呼ばれ、仕事運や成功運を高める観葉植物として人気です。風水では「気の流れを整え、前向きなエネルギーを生む」とされており、トイレを始め、デスク周りやリビングに置くのもおすすめです。パキラは乾燥に強く、とても育てやすい植物です。定期的に葉を拭いて清潔に保つことで、より良い運気を引き寄せられます。
トイレでの観葉植物の飾り方
トイレに観葉植物を取り入れることで、空間が明るくなり、リラックスできる雰囲気を作り出せます。さらに、風水的にも浄化の効果があり、運気アップが期待できるため、トイレの邪気を払うアイテムとしてもおすすめです。
狭いスペースでも、飾り方を工夫することでおしゃれに植物を楽しめます。今回は狭い空間を生かした観葉植物のトイレでの飾り方を紹介していきます。
観葉植物を棚に置く場合
トイレの収納棚や窓枠に小さな観葉植物を置くと、限られたスペースでも気軽に緑を取り入れられます。特に、アイビーやシュガーバインなどのつる性植物は、自然な動きを生み出し、空間を柔らかい雰囲気にしてくれます。小さな鉢に入れて飾れば、トイレのおしゃれなインテリアとしてもアクセントになります。
また、植物が元気に育つように光が当たりやすい場所に配置することも大切です。窓がある場合はその近くに、直射日光が入りにくい場合は耐陰性のある品種を選ぶと育てやすくなります。
観葉植物を床に置く場合
トイレにスペースの余裕があるなら、モンステラやパキラなどの中型〜大型の観葉植物を床に置くのもおすすめです。存在感があり、トイレ全体をおしゃれでリラックスできる空間にしてくれます。大きな葉は悪い気を吸収し、風水的にも運気アップが期待できます。
ただし、水やりで床が濡れないように注意が必要です。鉢皿を使う、受け皿付きのスタンドに乗せるなどの工夫をしましょう。トイレの広さに合ったサイズの植物を選ぶことで、圧迫感を感じさせずスッキリとした印象になります。
観葉植物を吊るす場合
スペースが限られているトイレでは、ハンギングプランターを活用して観葉植物を吊るすのもよいでしょう。リプサリスやアイビーなどの垂れ下がるタイプの植物を飾ると、空間に立体感が生まれ、おしゃれな雰囲気を演出できます。
また、吊るすことで床や棚のスペースを取らず、圧迫感のないスッキリとしたインテリアになります。トイレの窓や換気扇の近くに配置すると、植物が元気に育ちやすくなるのでおすすめです。
水耕栽培の観葉植物を置く
土を使わずに育てる水耕栽培の観葉植物は、トイレを清潔で爽やかな空間にしてくれます。ポトスやアジアンタムなどの耐陰性のある植物をガラス容器に入れると、スタイリッシュなインテリアとしても映えます。
水の交換を定期的に行い、根が腐らないようにすることが長く楽しむポイントです。透明な容器を使うことで、水の減り具合もひと目で確認できるので管理がしやすくなります。害虫が発生しにくく、お手入れも簡単なのが魅力です。
トイレにある観葉植物の普段の手入れ方法
トイレに置く観葉植物は、適切な手入れをすることで長く元気に育ちます。
まず、水やりは植物の種類に合わせて調整しましょう。湿気が多いトイレでは、土が常に湿った状態にならないよう、乾燥気味に管理するのがポイントです。
また、トイレは日光が入りにくいことが多いため、定期的に明るい場所へ移動させると、葉が健康に保たれます。葉についたホコリは濡れた布で優しく拭き取ることで、光合成を促し、見た目も美しくなります。さらに、水耕栽培の植物は週に1~2回の水替えを行い、根腐れを防ぎましょう。
トイレの観葉植物に関するよくある質問
トイレに観葉植物を置く際、多くの人が疑問に思うポイントがあります。例えば、「日当たりが悪くても育つのか?」や「風水的に問題はないのか?」といった質問がよく寄せられます。また、観葉植物の配置についても「床に置いてもいいの?」や「フェイクグリーンでも運気アップになる?」など、気になる点があるでしょう。
そこで、トイレに観葉植物を取り入れる際の疑問や注意点について解説します。
観葉植物に日が当たらないけど大丈夫?
トイレは窓がなく、日光がほとんど入らない場所が多いため、観葉植物を置くのが難しいと考える方もいるかもしれません。しかし、耐陰性のある植物を選べば、日が当たらなくても育てることができます。サンスベリアやポトス、アイビーなどは比較的暗い場所でも順応しやすく、トイレに適した観葉植物です。また、週に1回ほど窓際や明るい場所に移動させることで、より元気に育ちます。もし完全な暗所で育てるのが難しい場合は、LEDの植物育成ライトを活用するのもおすすめです。
トイレに観葉植物ってよくないって本当?
トイレに観葉植物を置くことは「よくない」と言われることがありますが、これは誤解です。確かにトイレは湿気がこもりやすい場所ですが、適した植物を選べば問題なく育ちます。むしろ、風水ではトイレは悪い気が溜まりやすいとされており、観葉植物を置くことで浄化効果が期待できます。特に、邪気を払うとされるサボテンやサンスベリア、空気をきれいにするポトスなどがおすすめです。
ただし、過度な湿気が植物の根腐れを引き起こす可能性があるため、水やりは控えめにすることがポイントです。
観葉植物を床に置いてもよい?
観葉植物を床に置くこと自体は問題ありませんが、トイレの広さや衛生面を考慮することが大切です。大きめのモンステラやパキラなどを床に置くことで、トイレ全体の雰囲気が一気におしゃれになります。ただし、水やりの際に床が濡れないように、鉢皿を活用するか、防水シートを敷くとよいでしょう。また、掃除の際に邪魔にならないよう、移動しやすいキャスター付きの鉢カバーを使うのもおすすめです。限られたスペースでは、コンパクトな観葉植物や縦に伸びるタイプの植物を選ぶと、圧迫感なく飾ることができます。
トイレにフェイクグリーンを置いてもよい?
フェイクグリーンはお手入れ不要で、トイレのインテリアとして手軽に取り入れられるのが魅力です。しかし、風水の観点から見ると、生きた観葉植物の方が気の流れを良くし、運気を高めるとされています。観葉植物は空気を浄化したり、湿気を調整したりする効果もあるため、トイレの環境をより快適にしてくれます。
どうしても本物の植物を育てるのが難しい場合は、フェイクグリーンと合わせて、竹炭やエアプランツなどを取り入れるのもおすすめです。可能であれば、耐陰性があり手間のかからないポトスやサンスベリアなどの観葉植物を選び、自然のエネルギーを取り入れることで、より良い空間を作りましょう。
観葉植物ならプレミアガーデンにお任せください
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まとめ・観葉植物をトイレに飾ろう
トイレに観葉植物を取り入れることで、空間が明るくなり、風水的にも運気アップが期待できます。サンスベリアやポトスなどの耐陰性のある植物を選べば、日当たりの少ないトイレでも元気に育つのでおすすめです。さらに、棚や床、吊るすなどの飾り方を工夫することで、トイレのスペースを有効活用できます。
また、観葉植物には空気を浄化する効果や湿気を調整する働きもあり、トイレを快適な空間にしてくれます。もしトイレに植物を置くのが難しい場合は、リビングや玄関に観葉植物を取り入れるのも一つの方法です。
トイレに合った観葉植物を選び、清潔感のある癒しの空間を作ってみてはいかがでしょうか。