【花好き必見】花屋で働く5つの魅力を徹底解説!具体的な仕事内容も!
お祝い事や人生の節目には欠かせない花。
イベントをより華やかに素敵にしてくれる花に携わる仕事をしてみたい……なんて思っている人もいるのではないでしょうか?
しかし、「花屋ってどんなことをするの?」「自分が花屋に向いているのかわからない…」
など、さまざまな疑問や不安が湧き出てきますよね。
そこで今回は花好きさんのために、花屋で働く魅力と花屋に向いている人の特徴、そして花屋の具体的な仕事内容について紹介します。
花屋で働く5つの魅力とは?
仕事をするうえでは、魅力を感じたり、やりがいを感じることはとても大切です。
まずは、花屋で働く5つの魅力について解説します。
①人の大切なイベントに携われる
結婚式やプロポーズ、誕生日や母の日など、人の人生の中で起こる大切なイベントに欠かせないのが花です。
花屋で働くと、花を通して人の大切な時間に携わることができます。
自分が見繕った花で笑顔になってくれる人がいると思うと大きなやりがいに繋がりますよね。
また、お祝いのイベントだけではなく葬儀などにも花は欠かせません。
故人のこれまでの人生を讃えるかのように、素敵な花でのお見送りに寄り添えるのは貴重な経験と言えるでしょう。
②花に囲まれた生活ができる
花が好きな人の場合、花に囲まれた生活ができるのはとにかく嬉しいのではないでしょうか?
夏にはひまわり、春にはチューリップ、秋にはコスモス、冬にはスイセンなど……。季節の移り変わりを感じることができるのも花屋のメリットです。
鮮やかな花を見ていると、気持ちまでパッと明るくなりそうですね。
③花に詳しくなれる
花屋で働くと、当然ながら花に詳しくなります。
どの花がどの季節に出回るのかという知識や、イベントごとに適切な花があったり、花毎にお世話の仕方が違ったりなど、覚えることはたくさんあります。
日頃から常に花と向き合っているので、自然と花の種類や扱い方が詳しくなるでしょう。
④精神的に癒される
花に囲まれることで、精神的に癒されるメリットがあります。
フラワーセラピーという言葉があるように、花に触れ合うことで五感が刺激されて心が安定するなどの効果が期待できるそうです。
また、健気に咲き誇る美しい花を見ていると、「私も頑張ろう!」と前向きな気持ちを持てるようになるかもしれませんね。
⑤センスが磨かれる
花屋では、お客様のご要望に合わせてフラワーアレンジメントを制作することがあります。
もちろん、用途や贈り先によって適切な花は大まかには決められていますが、美しい花束を作るには花屋のスタッフのセンスが問われます。
センスが悪いと、せっかく花束を作っても不恰好だったり、しっくりこなかったりすることも。慣れないうちはうまくいかなくても、経験を積んでいくことでセンスはだんだんと磨かれていきます。
花束やブーケの全体のバランスを見ながら花をあてがっていくことができるようになりますよ。
花屋の仕事内容って?
花屋の仕事は花を売ることですが、実はそれだけではありません。意外と花屋はとても忙しい職種でもあります。
ここでは、花屋の仕事内容を具体的に解説していきます。
①花の管理
花屋では、当然ながら花の管理は必須。
開店前にまず全ての花の状態をチェック、そして水替えや傷んでいる花の除去などを行います。
営業時間中もこれらの作業は、必要であれば行うことになります。
来店したお客様が見た時に、花が傷んでいたり水が濁っていたりしたら印象はとても悪いですし、当然ながら売れ残りが多くなってしまうでしょう。
物と違い花には寿命というものがあり、ずっと在庫と保管することはできません。
そのため、仕入れた花は極力早めに販売したいのでこうした花の管理は欠かせないのです。
②接客
花屋に来客があれば、もちろん接客もします。接客といってもレジを打つだけではありません。花屋に来店する人は、男性だったり子供だったり、なにも花に詳しい人だけではないです。
そのため、花のことで質問されたりすることも多くなるでしょう。その都度、お客様が納得する説明をするほか、より素敵な提案をしてあげることも仕事のうちです。
③仕入れなどの事務作業
花屋では、花の仕入れや在庫管理などの事務作業も行います。
仕入れ先との連絡のやりとり、毎月の売上管理、在庫管理など意外とやることは多め。
また、取引先があったりフラワーアレンジメントの予約がある場合はスケジュール管理も欠かせません。
④フラワーアレンジメント
花屋はただ花を販売するだけでなく、お客様によって花束やフラワーアレンジメント、ブーケなどの依頼をしてくる場合もあります。
依頼があれば、仕上がり予定日や時間ににあわせ花束を作ったりする作業をします。
特に、誕生日や母の日、クリスマスなどの一大イベント前はこのような依頼が増えるはずです。
また、冠婚葬祭関係と取引がある花屋の場合は受注依頼数が増えるため、人手がないと回らないほど忙しくなることも。
⑤ネットショップの管理
花屋でネットショップを開いている場合、お店の営業管理と並行してネットショップの管理も必要になります。
今の時代、ネットショップの需要はとても高まっていますので、場合によっては店先の販売よりも遥かに忙しくなることも珍しくありません。
受注、入金確認、花の準備、包装などを出荷予定日までに仕上げる必要があり、受注数によっては1日の大半はネットショップの対応に追われることもあります。
⑦買い付け
花屋は、当然ながら花がないと仕事になりません。
販売する花は仕入れ先から買い付けを行う必要があります。花屋では週3回仕入れを行なっていることが多くなっています。その理由は、花市場が毎週月水金の3回に渡り開催されているからです。また、新鮮な花をお客様に提供するためには週に何回も買い付けを行う必要があります。
仕入れ量に関しては花屋の定休日や花屋が提携している企業によってまちまちです。
⑦花の勉強
花屋で仕事をするのであれば、当然花に詳しくなければなりません。
普段花には特別興味がなくても、なにかのイベントで花屋を訪れるという人は少なくないです。そんな時には、さまざまなことを質問されることもあるでしょう。
しかし、質問しても曖昧な答えや自信のなさそうな答えだと、お客様は不安になりますよね。そのため、少しでも花の知識をつけるよう日頃から勉強をすることも仕事のうちです。
⑧お店の掃除
花屋では、花の管理をするときや、花束やアレンジメントをするときには、茎の長さや葉の数を調整することが多くあります。そのため、花屋の作業スペースには葉っぱや茎が散らばることは日常茶飯事。
いくらお客様から見えないところだったとしても、店が散らかっているのはあまりいいことではありません。
また、鉢植えを扱っている場合には土がこぼれることもあります。そのため、こまめに掃除をして清潔を保つこともとても大切な仕事です、
花屋で働くときに役に立つ資格とは?
花屋では、特に資格がなくても働くことは可能です。
ただ、花に関する資格を持っていれば「花に詳しい!花に興味がある人」と評価され採用されやすいというメリットもあるかもしれませんね。
ここでは、花屋で働くにあたってあると役に立つ資格を紹介します。
①自動車免許
花屋で自動車免許?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、花屋では車を運転ができる人はとても重宝します。
配送や買い付けは車で行うことがほとんどですから、必然的に自動車の運転免許を持っている人は喜ばれます。
もちろん、最初からこのような作業を任されることはないですが、勤務態度や期間に比例してこのような業務にも携われるようになるケースもあるでしょう。
花屋のスタッフとしてもステップアップできるチャンスにもなりますよ。
②英語検定
近年では海外からの観光客も増えてきていますから、英語は話せるに越したことはありません。
特に駅近の花屋で働いている場合には、海外のかたの来客もあるでしょう。
そんなときに英語で接客ができれば、お客様も安心できますし、スタッフとして会社の評価も上がります。
③フラワーアレンジメント
民間の資格ではフラワーアレンジメントの資格が取れるので、花屋で働く際に持っておいても損はないでしょう。
通信教育でも取得が可能なので、働きながら資格取得に励むこともできますよ。
花の扱いや花の知識、またアレンジメントの基本などさまざまなことを勉強することができるので、花屋の仕事ではとても役に立つでしょう。
また、将来独立して働きたいと考えている方にもおすすめです。
花屋で働くのに向いている人の特徴とは?
どんな仕事でも、人によって適正というものがあります。
ここでは、花屋で働くのに向いているひとの特徴を4つ解説します。
花屋で働くことを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
①花が好き
花屋で働くためには、当然ながら花が好きでなければなりません。
もちろん、特別好きじゃなくても働くことは可能です。しかし、花は生き物でありこまめな管理が必要なため手がかかるもの。
好きじゃなければ、毎日のお世話が面倒になってしまう危険性があります。
また、花には虫が寄ってくることもありますから、虫が極端に嫌いな人は花屋で働くことは難しいかもしれません。
②人の笑顔に幸せを感じる
花屋では人の一大イベントに寄り添うことも多く、「ここで花束を注文してよかった!」と人に感謝されることも多々あります。
人の喜んでいる姿や笑顔に幸せを感じる人であれば、大きなやりがいに繋がるでしょう。
③マメで責任感が強い
マメで責任感が強い人は花屋に向いています。
花の品種によっては管理が難しいこともあるほか、こまめな手入れが必要なものもあります。マメな性格でなければ、花の状態をこまめにチェックすることはできませんね。
また、在庫管理や仕入れ管理、売上管理を任されるようになれば、より責任感がなければ務まりません。
いい加減な仕事をしてしまうことは、花屋のイメージが悪くなったり売上が激減してしまうなどのリスクがあります。
④体力がある
花屋で働くのであれば、体力に自信がある人の方が向いていると言えるでしょう。
花屋は基本的に立ち仕事になります。勤務時間が8時間であれば、休憩時間以外はほぼ立ちっぱなしです。
また、仕入れ日には車から花の入った鉢を降ろす作業やお店の掃除なども必要になります。
そのため、体力に自信のない人には少々大変に感じることもあるかもしれません。
⑤早起きが得意
花屋で働くのであれば、早起きが比較的得意な人の方が向いているでしょう。
花屋の営業開始時間は多くが9時頃になっています。開店準備を含めると営業開始時間前に出社する必要がありますので、早起きが苦手な人は辛いかもしれません。
また、買い付けを任されるようになると仕入れ先に足を運ぶ必要があります。
生花のセリは6時から7時頃行われることが多いので、それよりも前に起きて現場に向かわなければなりません。
6時のセリに間に合わせるためには、いかに早起きが必要かがわかると思います。
⑥想像力が豊富
花屋では、花を見繕うときには知識やセンスと同様に想像力を働かせることがとても大切。
お客様の背景を想像しながら、最適なアレンジメントをしてあげることで、より喜んでもらえるでしょう。
想像力に欠ける人は、人の気持ちが分からずに独りよがりになりがちです。
主観だけに囚われずに、目一杯想像力を働かせ、お客様の立場に立てる人はとても良い仕事をすると思います。
また、花屋に来る人の多くは花には特に興味がないことも珍しくありません。メインの花だけは決めても、全体像はスタッフにお任せする人も多いです。そんなときに、想像力が豊かなスタッフがいると、とても素晴らしい唯一無二の花束をお客様に提供することができます。
花屋で働いている人のイメージとは?
花屋で働いている人にどんなイメージを持っていますか?
生き物を扱う職業ですから、大変そう……なんて思う人もいるかもしれませんね。
ここでは、世間ではどのようなイメージを持つ人が多いのか調査してみました。
①「穏やかそう」
花屋で働いている人に対して、世間は「穏やかそう」というイメージがあるようです。
たしかに、花に囲まれた生活をしている人って、どこか心と時間に余裕があり優雅な生活をしている印象がありますよね。
テレビなどで活躍している華道家の方も、ほとんどの人が優美で穏やかな雰囲気がありますから、そういったイメージはつき物かもしれません。
また、大手家具メーカーが行った実験によると、「いじめた植物と誉めて育てた植物の差が歴然」だったそうです。
このことを踏まえると、自宅や職場で花を育てている人は、いつも穏やかに生活をしていそうですよね。
②「手が荒れそう」
花屋では、花の茎を切ったり水を触ったりすることが多いので手が荒れそうなイメージがあるようです。
確かに花屋のスタッフを見ると、手袋をして手入れをしている人もいますから、実際に手は酷使しているのかもしれませんね。
③「センスが良さそう」
ブーケや花束、冠婚葬祭の花を作るときには知識も必要にはなりますが、やっぱり作る人のセンスが問われるものです。
そのため、花屋で働く人はセンスがよくお洒落なイメージを持つ人が多いのでしょう。
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まとめ
今回は、花屋で働く5つの魅力と花屋に向いている人の特徴、具体的な仕事内容について解説しました。
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