受賞祝いのプレゼントに花を贈ろう!マナーやおすすめギフトも紹介
文化や芸術、スポーツなどにおいて、優れた功績を残した方に贈られる「受賞」。大変おめでたい賞を受け取った方に、お花を贈りませんか?
お花のプレゼントはおめでたいシーンに華を添え、お祝いの雰囲気を盛り上げるだけでなく気持ちまで明るくするものです。
そこで今回は、受賞祝いに贈るお花のプレゼントに焦点をあて、喜ばれる人気のフラワーギフトを解説します。
価格相場や知っておきたい基本マナー、今すぐ注文できるおすすめプレゼント5選も紹介していますので、ぜひご覧ください。
受賞祝いのプレゼントには何が選ばれている?
親しい人や近しい人が何らかの賞を受賞したと聞けば、すぐにでもお祝いの気持ちを伝えたいものです。言葉で伝えるのはもちろん、何かプレゼントを用意してお祝いしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんな時悩まされやすいのが、「何を贈れば喜んでもらえるのか」という点です。
もし迷ったときは、お花がおすすめ。定番だなと感じるかもしれませんが、お花は華やかさがあり、とても喜ばれるギフトの1つなのです。
ではどんなフラワーギフトが選ばれているのか、2パターン紹介しましょう。
胡蝶蘭やスタンド花
受賞をお祝いする祝賀会の会場にお花を贈る場合は、胡蝶蘭やスタンドフラワーがよく選ばれています。
胡蝶蘭は豪華で気品のある見栄えが魅力で、お祝いのシーンによく選ばれる人気の花です。「幸せが舞い込んでくる」といった縁起の良い言葉を持つことでも知られており、受賞を称えるだけでなく、今後の幸せも願う気持ちが伝わる素敵なギフトとなるはずです。
スタンドフラワーは、他のフラワーギフトには出せない華やかさと存在感があり、受賞をお祝いする気持ちを最大に表現できます。周りへのアピール力も強く、受賞した方の名前や受賞したことの素晴らしさを広く知らせてくれる役割も担ってくれるはずです。
手渡しなら花束やプリザーブドフラワー
手渡しでお花を贈る場合は、花束やプリザーブドフラワーがよく選ばれています。
生花の花束は瑞々しさが最大の魅力です。生花ならではの香りや色、質感は優しく、お祝いのシーンに華を添え、気持ちを明るくするだけでなく、和ませてくれるような優しい雰囲気もあります。花の管理に手間をかけてしまう可能性はありますが、やはり生花の花束ギフトは喜ばれるものです。
特殊な加工で花のしっとりとした質感や色を長持ちさせられる、プリザーブドフラワーもお祝いに贈るプレゼントに人気です。フラワーギフトの華やかさや豪華さはそのままに、花の管理に手間を取らせない魅力があり、そのまま飾っておくこともできます。生花の花束では困らせそうな場合に検討してみるとよいでしょう。
受賞のお祝いに贈るプレゼントの一般的な価格相場
受賞のお祝いに贈り物を用意する場合、どのくらいの予算で検討すればよいのかというと、5,000円~3万円程度が一般的です。
このように価格相場には幅があるわけですが、以下のケースを当てはめるともう少し予算を決めやすくなります。
- 持参して渡す場合の価格相場は2~3万円程度
- 受賞祝賀会に出席する場合は5,000円~1万円程度
プレゼントの価格について少し詳しく解説しておきましょう。
持参して渡す場合は2~3万円程度
受賞した方のお宅や事務所などに訪問して渡す場合は、2~3万円程度の予算でプレゼントを検討するのが一般的とされています。
ただし、この価格相場はあくまでも目安であり、個人間であれば1~1万5,000円程度で検討するケースも多いようです。
その一方で、取引先といったビジネス関係の相手に贈る場合は、平均相場より高めの3~5万円程度の予算で検討するケースもあります。
受賞祝賀会に出席する場合は5,000円~1万円程度
受賞祝賀会に出席してプレゼントを渡す場合は、5,000円~1万円程度の予算でプレゼントを検討するのが一般的です。
価格相場が低くなる理由は、祝賀会に出席する際に会費を払うケースが多いためです。
ただし、なかには会費ととらない祝賀会もありますので、あらかじめ会費の有無あるいは金額をよく確認し、プレゼントにあてる予算を検討することをおすすめします。
受賞のお祝いにプレゼントを渡す際の基本マナー
ここからは、受賞のお祝いにプレゼントを渡す際のマナーを紹介していきます。
覚えておきたい基本的なマナーは以下の通りです。
- お祝いの言葉はすぐに、贈り物は1週間以内に贈る
- メッセージを添える
- 立札を付ける
- 豪華なラッピングを選ぶ
- 配送日時や置き場所を相手に確認する
それぞれについて詳しく解説しておきます。
お祝いの言葉はすぐに、贈り物は1週間以内に贈る
基本的なマナーとして、受賞などのおめでたい知らせを耳にしたら、すぐに電話やメールなどで祝意を伝えます。受賞して気持ちが高ぶっているときに、友人や知人からも連絡がもらえるのは嬉しいものです。お祝いする側の感情もフレッシュに伝えることができ、会話も弾むこと間違いありません。
贈り物に関しては、すぐとはいかなくても1週間以内に贈るのが基本のマナーです。受賞のお祝い感が冷めきらないうちに届けられるように用意しましょう。
メッセージを添える
お祝いの言葉を直接伝えていたとしても、贈り物には改めてメッセージを添えるのが基本のマナーです。メッセージを添えることで、受賞時の喜びがよみがえってくるほか、その時に交わした電話やメールでのお祝いの言葉を思い出してもらうきっかけにもなるでしょう。
メッセージ文に関しては、以下の4つのポイントをおさえて考えるのがおすすめです。
- お祝いの言葉をいれる
- 自分のことのように嬉しいことを伝える
- 相手を気遣う言葉を盛り込む
- 今後の発展を祈る気持ちを伝える
フラワーギフトに添えてもらえるメッセージに関しては、オーダーするショップによって文字数が異なります。以下に友人・知人用とビジネス用の例文を紹介しますので、文字数を修正しながら活用してみてください。
受賞祝いのメッセージ例文
- 友人や知人に贈るメッセージの例文3選
「受賞の栄誉、大変うれしく、誇らしく思いました。おめでとうございます。
お体を大切に、これからも頑張ってください。」
「この度のご受賞、おめでとうございます!
〇〇さんの長年の努力が認められ、自分のことのように嬉しく思うとともに、友人として誇らしい気持ちでいっぱいです。
忙しい日々が続くと思いますが、お体を大切にしてください。
これからのご活躍も応援しています。」
「受賞、誠におめでとうございます。
長年の努力が報いられ、お慶びもひとしおのことと存じます。
健康に留意され、ますますお力を発揮されますようお祈りいたします。」
- ビジネス関係の方に贈るメッセージの例文3選
「この度は〇〇のご受賞、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
成果が結実されましたこと、我が事のように嬉しく思います。
ますますの飛躍を遂げられますようお祈り申し上げます。
ご多用かと存じますが、どうぞご自愛ください。」
「ご受賞の栄誉に輝かれましたことをお喜び申し上げます。平素のたゆまぬ努力の賜物と感服いたします。皆様のお喜びもいかばかりかと拝察申しあげております。これを機に、今後ともさらなるご発展ご飛躍なされますよう、お祈り申し上げます。」
「平素はひとかたならぬお引き立てをいただき、心より感謝申し上げます。さて、この度は栄えある賞をご受賞なされたこと、拝聴いたしました。心よりお祝い申し上げます。長年にわたるご尽力が認められ、実を結んだものと感服するばかりです。貴社のますますのご健勝とご活躍を心より祈念いたします。」
立札を付ける
お祝いにお花をプレゼントとして贈る場合は、立札をつけるのが基本のマナーです。
記載する内容に関しては、「祝」などのお祝いの言葉と、贈り主の名前を記載するのが一般的です。立札に十分なスペースがある場合は、贈り主だけでなく贈る相手の名前も記載するとよいでしょう。
ちなみに、贈る相手の名前を記載するかどうかは、どちらでも構いません。記載しなくても失礼にあたることはありませんので安心してください。
豪華なラッピングを選ぶ
プレゼントを贈る際は、選ぶ花やデザインだけでなく、ラッピングにこだわるのも1つのマナーです。ラッピングを豪華にすることでお祝いの場を華やかに演出するだけでなく、贈り物の見栄えも格段によくなります。
豪華なラッピングといえば、ゴールドやシルバーカラーをイメージしますが、色はもちろんのこと、和紙やエンボス加工のある紙、金粉が散らされているような柄の紙など、高級感のある包装紙を選ぶ点も意識してみてください。リボンには、オーガンジーやサテン、ベルベット素材のものを選ぶと、高級な雰囲気に仕上がります。
このように聞くとラッピングのデザインにも悩まされそうですが、ショップでオーダーする場合は、イメージを伝えればお任せで仕上げてもらえます。ネット通販を利用する場合はイメージ写真が掲載されていますので、比較的選びやすいでしょう。
配送日時や置き場所を相手に確認する
お祝いのプレゼントは、いつどこに、どのように届けるのかを相手に知らせておくことも大切なマナーです。
プレゼントではサプライズ感を演出したくなるものですが、相手にとって突然なことほど迷惑なことはありません。来客中や留守中であったり、急いで出かける前となってしまうかもしれません。
そのため、プレゼントを手渡しする場合は、都合の良い日時と場所を確認してください。郵送で贈る場合は、受け取ってもらえる日時と贈り先を確認しておく必要があります。
もし生花のフラワーギフトを用意する場合は、日時を確認したうえでショップにオーダーするようにしましょう。スタンド花を贈る場合は、贈り先だけでなく置き場所も確認しておくようにしてください。
受賞のお祝いにおすすめのプレゼント5選
ここからは、受賞のお祝いにおすすめなフラワーギフトを紹介します。
豪華ラッピングで見栄えの良い、高級感のある胡蝶蘭や華やかさ・存在感抜群のスタンド花をはじめ、豪華な花束やフラワーギフトを取り上げますので、ぜひプレゼントを検討する際の参考にしてください。
金色の豪華ラッピングで見栄えする3本立て胡蝶蘭
紹介する胡蝶蘭は、白く美しく咲き誇る大輪の胡蝶蘭を、3本仕立てに仕上げたギフトです。胡蝶蘭といってもさまざまなカラーがありますが、フォーマルカラーである白色の胡蝶蘭は、目上の方や取引先の相手に贈るのにぴったりではないでしょうか。
3本仕立ては5本仕立ての胡蝶蘭よりもコンパクトなので、限られたスペースでも起きやすく、邪魔になりにくいというメリットもあります。
ラッピングは金色をベースとしたシックなデザイン。豪華でありながら胡蝶蘭の美しさを引き立てています。
白い大輪の胡蝶蘭3本立は、こちらからチェックしてみてください。
紅白色の大輪が上品で華やかな5本立て胡蝶蘭
豪華な胡蝶蘭を贈りたい、そんな方はリップ系の胡蝶蘭を選んでみてはいかがでしょうか。
リップ系とは花の中央にある弁が赤色をしている胡蝶蘭のことで、花びらの白色との組み合わせで紅白色となり、とても縁起が良いとされています。見栄えもよく、まさに受賞のお祝いにぴったりです。
また、5本立てなので花の数が多いのも注目したいポイント。約85リン以上ある胡蝶蘭の迫力は抜群で、その場の空間を上品に華やかに演出します。
紅白の胡蝶蘭大輪5本立ては、以下のページから確認してみてください。
https://prrr.jp/products/detail/1444
高級な花をふんだんに取り入れた豪華スタンドフラワー
紹介するスタンド花は、お祝いの華やかな雰囲気にぴったりな、明るい黄色が印象的な一品です。織り交ぜられている花はグリーンと白系のみで、清楚で爽やかな印象がある点もおすすめポイントとなっています。
また、注目したいのは、使用しているメインの花が胡蝶蘭やユリであること。高級なイメージの花がふんだんにあしらわれており、とても豪華なスタンド花に仕上げられています。
デザイン性の高いスタンド(台)を使用している点も1つの魅力で、見栄えもよく、空間をおしゃれに演出してくれるはずです。
躍動感のあるボリューム満点の華やかな花束
栄えある賞の受賞を盛大にお祝いするなら、ボリューム感のある花束を選んでみてはいかがでしょうか。
紹介する花束は、長さが70cm、幅が60cmと上半身が隠れてしまうほどの大きな花束に仕上げられています。ちょっと大きすぎるのではと感じさせるボリュームですが、とてもおめでたいシーンに、誕生日や記念日にもらうような花束ではインパクトがありません。
贈る相手との関係性なども考慮する必要はありますが、両手で抱える花束はとても豪華で喜ばれるのではないでしょうか。
グリーンで動きを出した華やかな花束は、こちらからチェックしてみてください。
鮮やかな明るいお花で仕上げた花束
少しコンパクトなフラワーギフトを選びたい場合は、長さ50cm、幅40cmの花束を検討してみてはいかがでしょうか。ちょっとサイズダウンするだけで、持ち運びやすく、受け取った相手も取り扱いしやすいでしょう。
紹介する花束の大きな魅力は、明るい雰囲気のあるお花を中心に使用していること。カラーはもちろんのこと、大きく花開く品種もふんだんに使われているため、サイズはコンパクトでも豪華で大きな花束に見えます。またラッピングも白系で、花束を引き立てるとともに華やかさも演出しています。
明るいお花で鮮やかに仕上げた花束は、こちらからチェックしてみてください。
受賞祝いのプレゼントならプレミアガーデンへ
受賞祝いのプレゼントを検討するなら、やっぱりお花がおすすめ。お花はその場の空間を華やかにする魅力があるだけでなく、気持ちも明るくしてくれるものです。
自宅や事務所、会場に贈るプレゼントなら胡蝶蘭やスタンド花、持参して手渡しするなら生花の花束を選んでみてはいかがでしょうか。
失礼にあたらないように、以下のポイントも覚えておくと良いでしょう。
- お祝いの言葉はすぐに、贈り物は1週間以内にメッセージを添える
- 立札を付ける
- ラッピングも豪華にする
- 配送日時や場所を確認する
お花選びに迷ったら、ぜひここで紹介した商品を参考にしてください。このほかにも、プレミアガーデンの通販サイトには、受賞祝いにぴったりなフラワーギフトが数多く掲載されています。
しかも、プレミアガーデンなら、立札や豪華ラッピングは無料!自家配送で届けられる商品に関しては、最短即日配達に対応しています。プレゼントでお悩みの方は、ぜひ一度プレミアガーデンのサイトを訪れてみてください。