1月の誕生花一覧。誕生日にちなんだ花を贈ろう。
ご自分やご家族、恋人やお友達の誕生花は気になるものですよね。ここでは、1月1日から1月31日までの誕生花を一覧でご紹介します。気になる花言葉やその由来についてもまとめました。最後に1月がお誕生日の方に贈りたいおすすめのフラワーギフトも掲載しています。1月の誕生花について知りたい方はぜひご覧ください。
1月の誕生月の花【カーネーション】
1月の誕生月の花はカーネーションです。
花言葉は「無垢で深い愛」。
母の日を制定したアメリカの活動家が自身の母にカーネーションを供えたというエピソードが、この花言葉の由来になっていると言われています。
以前「カーネーションは母の日に贈るもの」というイメージがありましたが、最近は母の日以外のシーンでも人気が高まってきています。
1月1日から31日までの誕生花紹介
ここからは1月1日から1月31日までの誕生花とその花言葉をご覧いただきます。
誕生花は各日にちにそれぞれ数種類存在しますが、今回はその中でも代表的なものをそれぞれ1つずつご紹介したいと思います。
花言葉の由来に関しても解説していますので、ぜひご参考になさってください。
1月1日【スノードロップ】
1月1日の誕生花はスノードロップ。
花言葉は「希望」「慰め」です。
花言葉の由来は諸説あります。
一説には、春先に次々と花を咲かせるスノードロップが「春を告げる花」としてヨーロッパで愛されているために付けられた花言葉だと言われています。
1月2日【ツバキ】
1月2日の誕生花はツバキ。
花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」などです。
これは、ツバキの花姿に由来した花言葉です。
ツバキは気取らず控えめに咲くお花。
そんな慎ましやかなツバキの花姿が花言葉の由来になっています。
1月3日【クロッカス】
1月3日の誕生花はクロッカス。
花言葉は「青春の喜び」「切望」です。
「青春の喜び」という花言葉は、クロッカスが春のはじめに咲くことに由来しています。
また、ヨーロッパの人々がクロッカスの花が咲く春を待ちわびていたことから「切望」という花言葉も託されています。
1月4日【デイジー】
1月4日の誕生花はデイジー。
花言葉は「美人」「希望」です。
「美人」という花言葉は、デイジーの学名である「Bellis perennis」の語源がラテン語の「bellus(美しい)」であることに由来します。
「希望」という花言葉は、光が差すと花が開くというデイジーの性質に由来して付けられたと考えられています。
1月5日【ミスミソウ】
1月5日の誕生花はミスミソウ。
花言葉は「自信」「信頼」です。
ミスミソウは、まだ雪が積もっている早春にその雪を割るようにして花を咲かせます。
そんなミスミソウのたくましさが「自信」「信頼」という花言葉の由来になっていると言われています。
1月6日【マンサク】
1月6日の誕生花はマンサク。
花言葉は「神秘」「ひらめき」です。
マンサクは鎮静作用などがあると言われ、古くから薬草として用いられてきました。
「神秘」という花言葉は、このことが由来になっていると考えられています。
「ひらめき」という花言葉は、何かをひらめいた瞬間を連想させるようなマンサクの花の形に由来しています。
1月7日【赤いヒヤシンス】
1月7日の誕生花は赤いヒヤシンス。
花言葉は「嫉妬」、ヒヤシンス全体の花言葉は「悲しみを超えた愛」「スポーツ」「遊び」「ゲーム」などです。
この花言葉は、美少年ヒュアキントスが太陽神アポロンと円盤投げを楽しんでいるときに亡くなり、その血からヒヤシンスの花が咲いたというギリシャ神話に由来します。
1月8日【モクレン】
1月8日の誕生花はモクレン。
花言葉は「自然への愛」「崇高」です。
モクレンは大きく広げた枝にたくさんの花をつけることで知られています。
その様子がモクレンが美しい自然を謳歌しているように見えることから、このような花言葉が付けられたと言われています。
1月9日【スミレ】
1月9日の誕生花はスミレ。
花言葉は「謙虚」「誠実」です。
スミレは道端や山の奥にひっそりと花を咲かせる植物。
またスミレの花はとても小さく、その花色も控えめです。
スミレのそんな性質や花姿が花言葉の由来になっていると言われています。
1月10日【フリージア】
1月10日の誕生花はフリージア。
花言葉は「あどけなさ」「純潔」です。
フリージアの花は、無邪気でかわいらしいイメージ。
清らかな良い香りがするのもフリージアの花の特徴です。
そんな花姿と香りがフリージアの花言葉の由来になっていると言われています。
1月11日【ピンクのカーネーション】
1月11日の誕生花はピンクのカーネーション。
花言葉は「温かい心」「感謝」「女性の愛」、カーネーション全般の花言葉は「無垢で深い愛」です。
母の日を制定したアメリカの女性が亡き母にカーネーションを供えたというのがこの花言葉の成り立ちだと言われています。
1月12日【キンセンカ】
1月12日の誕生花はキンセンカ。
花言葉は「別れの悲しみ」「忍ぶ愛」です。
「ポットマリーゴールド」とも呼ばれるキンセンカ。
太陽神アポロンに悲しい恋をした水の精クリュティエがマリーゴールド(キンセンカの一種)に姿を変えたというギリシャ神話がもとになった花言葉です(ヒマワリに姿を変えたという説もあります)。
1月13日【スイセン】
1月13日の誕生花はスイセン。
花言葉は「神秘」「自己愛」です。
この花言葉は、美少年ナルキッソスが水面に映った自分の姿に恋をするというギリシャ神話がもとになっています。
恋するあまりその場から動けなくなったナルキッソスは亡くなってしまいますが、そのあとには美しいスイセンの花が咲いたそうです。
1月14日【シクラメン】
1月14日の誕生花はシクラメン。
花言葉は「はにかみ」「内気」です。
シクラメンの花は、花粉に雨がかからないように下向きについています。
そんなシクラメンの花姿がまるでうつむいているように見えることから、シクラメンには「はにかみ」「内気」という花言葉が付けられたと言われています。
1月15日【オンシジウム】
1月15日の誕生花はオンシジウム。
花言葉は「可憐」「一緒に踊って」です。
この花言葉は、オンシジウムの花がまるでドレスを着た女性が踊っているように見えることに由来しています。
ちなみにオンシジウムの花は英語で「Dancing lady orchid(踊る女性のラン)」といいます。
1月16日【デンドロビウム】
1月16日の誕生花はデンドロビウム。
花言葉は「華やかな魅力」「わがままな美人」です。
デンドロビウムは「世界の4大洋ラン」とも呼ばれているお花。
その美しさを称えデンドロビウムには「華やかな魅力」「わがままな美人」という花言葉が付けられています。
1月17日【胡蝶蘭】
1月17日の誕生花は胡蝶蘭。
花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」です。
これは胡蝶蘭の花がまるで蝶が舞っているように見えることに由来する花言葉です。
蝶が幸せを運んでくると言われていることから胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉が託されています。
1月18日【レンギョウ】
1月18日の誕生花はレンギョウ。
花言葉は「希望」「希望の実現」です。
レンギョウは、春がやってくるとたくさんの黄色い花を咲かせます。
そんなレンギョウの花が春の訪れを待ち望んでいる人の希望になることから、レンギョウには「希望」「希望の実現」という花言葉が託されています。
1月19日【ユキヤナギ】
1月19日の誕生花はユキヤナギ。
花言葉は「愛らしさ」「静かな思い」です。
「愛らしさ」という花言葉はユキヤナギがとても小さな白い花を咲かせることが、「静かな思い」という花言葉はユキヤナギの静謐な美しさが由来になっていると言われています。
1月20日【ラナンキュラス】
1月20日の誕生花はラナンキュラス。
花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」です。
ラナンキュラスは、まるで何重にも重なったスカートのような花姿と鮮やかな花色、シルクのような手触りの花びらが魅力。
そんなラナンキュラスの魅力がもとになりこのような花言葉が付けられました。
1月21日【ローズマリー】
1月21日の誕生花はローズマリー。
花言葉は「思い出」「追憶」です。
ヨーロッパで神聖視されていたローズマリーは、祝い事や弔いの場面で使われてきたハーブです。
そのことが由来となり、ローズマリーには「思い出」「追憶」という花言葉が託されていると言われています。
1月22日【アンスリウム】
1月22日の誕生花はアンスリウム。
花言葉は「恋にもだえる心」「印象深い」です。
鮮やかなハート型の仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴のアンスリウム。
そんなアンスリウムの情熱的な見た目が由来となり、アンスリウムには「恋にもだえる心」「印象深い」という花言葉が付けられています。
1月23日【マンリョウ】
1月23日の誕生花はマンリョウ。
花言葉は「寿ぎ(ことほぎ)」「財産」です。
マンリョウは古くからお正月飾りとして愛されてきた縁起物です。
そのことが「寿ぎ(ことほぎ)」という花言葉の由来となっています。
「財産」という花言葉はマンリョウの実が熟しても地面に落ちず、鈴なりに実をつけていくことに由来しています。
1月24日【オモト】
1月24日の誕生花はオモト。
花言葉は「長寿」「長命」です。
漢字では「万年青」と書くオモトは、縁起物として愛されている植物。
一年中青々とした葉をつけ、いつまでも葉を落とさないことから「長寿」「長命」という花言葉が付けられています。
1月25日【プリムラ】
1月25日の誕生花はプリムラ。
花言葉は「青春の恋」「青春のはじまりと悲しみ」です。
プリムラはまだ寒い冬の時季から咲き始め、夏を迎える前に花を落とします。
そんなプリムラの性質が、「青春の恋」「青春のはじまりと悲しみ」という花言葉の由来になっていると言われています。
1月26日【アマリリス】
1月26日の誕生花はアマリリス。
花言葉は「誇り」「すばらしく美しい」です。
「誇り」という花言葉はアマリリスの堂々とした花姿に由来しています。
「すばらしく美しい」という花言葉は、ウェルギリウスの『牧歌』に登場する羊飼いの少女アマリリスの血から咲いた花がきっかけとなり、恋が成就したというエピソードに由来しています。
1月27日【プルメリア】
1月27日の誕生花はプルメリア。
花言葉は「気品」「恵まれた人」です。
「気品」はプルメリアの優雅な花姿がもとになって付けられた花言葉です。
「恵まれた人」という花言葉の由来は諸説ありますが、一説にはハワイではプルメリアの花が神が宿る花として大切にされていることが由来になっていると言われています。
1月28日【スノーフレーク】
1月28日の誕生花はスノーフレーク。
花言葉は「純潔」「汚れなき心」です。
スノーフレークは白く小さなお花を咲かせる植物です。
その清らかな花姿が由来になり、スノーフレークには「純潔」「汚れなき心」という花言葉が託されています。
1月29日【キンカン】
1月29日の誕生花はキンカン。
花言葉は「感謝」「思い出」です。
難破した清(現在の中国)の船を助けた日本人がそのお礼としてキンカンの砂糖漬けを贈られたというエピソードが残っています。
その話が由来となり、キンカンには「感謝」「思い出」という花言葉が付けられているという説があります。
1月30日【ムスカリ】
1月30日の誕生花はムスカリ。
花言葉は「明るい未来」「夢にかける思い」です。
ヨーロッパではムスカリのようなブルーのお花は、悲しみを象徴するものだと考えられてきました。
けれどムスカリには、その悲しみを越えていくという意味を込めて「明るい未来」「夢にかける思い」という花言葉が託されていると言われています。
1月31日【赤いチューリップ】
1月31日の誕生花は赤いチューリップ。
花言葉は「愛の告白」「真実の愛」です。
この花言葉の由来は諸説あります。
三人の騎士から愛の告白をされ悩んでいた少女が花の女神フローラに頼み、自身をチューリップの姿に変えてもらったというオランダの伝説に由来しているとも言われています。
1月が誕生日の方に贈りたいフラワーギフト
ここからは、1月がお誕生日の方に贈りたいフラワーギフトをご紹介します。
お誕生日プレゼントに特に人気があるのは、花束・ボックスフラワー・フラワーアレンジメントの3種類。
それぞれのフラワーギフトの魅力と弊社でおすすめのお品物をまとめました。
1月がお誕生日の方に贈るフラワーギフトをお探しの方は、ぜひご参考になさってください。
花束
ロマンチックで華やかな雰囲気が魅力の花束。
ドラマや映画の中にもよく登場するため、「いつかは大切な人からプレゼントされてみたい」と憧れを抱いている方も多いフラワーギフトです。
こちらは、白いお花と瑞々しいグリーンを使い、ナチュラルな雰囲気に仕上げた花束。
1月に降り積もる白い雪を彷彿とさせるような、上品で洗練されたお品物です。
女性にはもちろんのこと、男性へのお誕生日プレゼントとしても大変人気がございます。
商品のURL https://prrr.jp/products/detail/2291
ボックスフラワー
ボックスフラワーは、フタ付きの箱(ボックス)の中に生花やプリザーブドフラワーなどを敷き詰めた比較的新しいタイプのフラワーギフトです。
持ち運びがしやすいボックスフラワーは、レストランやホテルなどでお花を渡したいときにもおすすめです。
こちらは、丸いボックスに色とりどりのお花をあしらったボックスフラワー。
冬にぴったりなシックなカラーのお花を使い、高級感たっぷりに仕上げました。
男女問わずおすすめのフラワーギフトです。
商品のURL https://prrr.jp/products/detail/2606
フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは、器やカゴに生花をあしらったフラワーギフト。
花は容器の中に設置された吸水スポンジから水を吸収することができるので、もらった方はそのまま飾ることができます。
「花瓶を持っていない」、「花を活け直すのが面倒」という方にもおすすめのお誕生日プレゼントです。
こちらは1月のお誕生日プレゼントに一押しのフラワーアレンジメント。
上品な白い花を使い、落ち着いた印象のアレンジに仕上げています。
商品のURL https://prrr.jp/products/detail/1671
まとめ
「1月1日から1月31日までの誕生花とその花言葉」、「1月がお誕生日の方に贈りたいおすすめのフラワーギフト」をご紹介しました。
今回は代表的な誕生花をそれぞれ1つずつご紹介しました。
けれど、実は誕生花は1つではありません。
今回ご紹介した誕生花以外にも、それぞれのお誕生日に数種類の誕生花が存在しています。
「誕生花を贈りたいのに、その花が売っていない」というときは、ほかの誕生花を詳しく調べてみるのもおすすめですよ。