4月の誕生花一覧。誕生日にちなんだ花を贈ろう。
4月の誕生月の花【アルストロメリア】
4月の誕生月の花はアルストロメリアです。
花言葉は2つあります。
- 持続
- エキゾチック
「持続」は、アルストロメリアの花もちの良さに由来する花言葉です。
また、アルストロメリアの異国情緒あふれる花姿が「エキゾチック」という花言葉の由来になっているそうです。
4月1日から30日までの誕生花紹介
ここからは、4月1日から4月30日までの誕生花とその花言葉をご覧いただきます。
誕生花は、各お誕生日につきそれぞれ数種類ずつ存在しますが、今回はその中でも代表的なものをそれぞれ1種類ずつご紹介します。
4月1日【サクラ】
4月1日の誕生花はサクラ。
キクと並んで日本の国花に制定されているサクラには「精神美」「優美な女性」と言う花言葉が込められいます。
「精神美」は、そんなサクラを日本人の品格の象徴として捉えたことに由来すると言われています。また「優美な女性」は、桜の花の美しさが由来になった花言葉です。
4月2日【アネモネ】
4月2日の誕生花はアネモネで、花言葉は「はかない恋」「期待」です。
「はかない恋」は、ギリシャ神話に登場するアフロディーテとアドニスの悲恋話やゼピュロスとアネモネの物語に由来しています。
また、アネモネは春風を運んでくる花と言われていることから「期待」という花言葉も付けられています。
4月3日【アジアンタム】
4月3日の誕生花はアジアンタムで、花言葉は「繊細」「天真爛漫(てんしんらんまん)
」です。
「繊細」は、アジアンタムの葉が細やかで精巧なことにちなんで付けられました。
また、アジアンタムの英語名が「Maidenhair fern(乙女の髪のシダ)」ということに由来して「天真爛漫(てんしんらんまん)」という花言葉も託されています。
4月4日【カスミソウ】
4月4日の誕生花はカスミソウで、花言葉は「清らかな心」「無邪気」「幸福」です。
「清らかな心」「無邪気」は、カスミソウの純白の花色が由来にりました。
また、カスミソウは花嫁のベールに似ていることからウェディングシーンにも使われるお花です。そのため「幸福」という花言葉も付けられています。
4月5日【イチジク】
4月5日の誕生花はイチジクで、花言葉は「子宝に恵まれる」「裕福」「実りある恋」です。
一本の木にたくさんの実をつけることで知られる、イチジクはそんな特徴が由来となり、「子宝に恵まれる」「裕福」「実りある恋」という花言葉が付けられています。
4月6日【キブシ】
4月6日の誕生花はキブシで、花言葉は「待ち合わせ」「出会い」です。
キブシは、小さな花を連なって咲かせるのが特徴の植物。まるで人々が寄り合っているように見えることから「待ち合わせ」「出会い」という花言葉が付けられたと言われています。
4月7日【ディモルフォセカ】
4月7日の誕生花はディモルフォセカで、花言葉は「富」「豊富」です。
ディモルフォセカの花びらは光沢があり、まるで黄金のような美しい黄色をしています。
そんなディモルフォセカの花姿が、「富」「豊富」という花言葉の由来になっていると考えられています。
4月8日【シバザクラ】
4月8日の誕生花はシバザクラで、花言葉は「臆病な心」「合意」「一致」「忍耐」です。
小さな花が寄り集まって咲く、シバザクラの特徴が元になり「臆病な心」「合意」「一致」という花言葉が付けられています。
また、「忍耐」はシバザクラの強い生命力に由来する花言葉です。
4月9日【ミモザ】
4月9日の誕生花はミモザで、花言葉は「秘密の恋」「感謝」です。
「秘密の恋」は、ネイティブアメリカンが告白をするときにミモザの花をプレゼントしたという風習が由来です。
「感謝」は、男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈るイタリアの「ミモザの日」が由来とされています。
4月10日【ツルニチニチソウ】
4月10日の誕生花はツルニチニチソウで、花言葉は「楽しき思い出」「幼なじみ」です。
これは、18世紀の哲学者ジャン=ジャック・ルソーの昔の思い人が「ツルニチニチソウがまだ咲いている」と言った思い出を自叙伝で振り返っていることに由来しています。
4月11日【ヤエザクラ】
4月11日の誕生花はヤエザクラで、花言葉は「おしとやか」「豊かな教育」です。
「おしとやか」という花言葉の由来は、ヤエザクラのしとやかな花姿が由来になっています。
また、サクラが入学シーズンに満開になることとヤエザクラの花びらの枚数が豊かであることから、「豊かな教育」という花言葉も託されてるようです。
4月12日【ケマンソウ】
4月12日の誕生花はケマンソウで、花言葉は「あなたに従います」「恋心」です。
ケマンソウの花は、まるで一列に並ぶようにして咲きます。
そんな花の付き方が元になり、ケマンソウには「あなたに従います」という花言葉が付けられました。また、「恋心」はケマンソウのハート型の花姿が由来です。
4月13日【イチゴ】
4月13日の誕生花はイチゴで、花言葉は「尊重と愛情」「幸福な家庭」です。
聖ヨハネと聖母マリアに捧げられたのがイチゴであるとことから、「尊重と愛情」という花言葉になりました。
また、イチゴが鈴なりに実をつけることから「幸福な家庭」という花言葉も託されています。
4月14日【ドウダンツツジ】
4月14日の誕生花はドウダンツツジで、花言葉は「上品」「節制」です。
「上品」は、ドウダンツツジのたおやかな花姿に由来する花言葉だと言われています。
また、ドウダンツツジはとても丈夫で厳しい環境の中でも強く育つことが、「節制」という花言葉の由来になったと考えられています。
4月15日【キンギョソウ】
4月15日の誕生花はキンギョソウで、花言葉は「おしゃべり」「おせっかい」です。
キンギョソウ(金魚草)のお花は、まるで金魚がパクパクと口を開けて楽しそうにおしゃべりをしているように見えます。そのユニークな花姿が由来になって、キンギョソウには「おしゃべり」「おせっかい」という花言葉が付けられました。
4月16日【レンゲツツジ】
4月16日の誕生花はレンゲツツジで、花言葉は「情熱」「溢れる向上心」です。
レンゲツツジのお花は、燃えるような赤色をしています。
そんなレンゲツツジの花色が「情熱」という花言葉の由来になりました。
また、レンゲツツジは1つの枝に花をたくさんつけることから「溢れる向上心」という花言葉も託されています。
4月17日【アイリス】
4月17日の誕生花はアイリスでm花言葉は「恋のメッセージ」「吉報」「希望」です。
「恋のメッセージ」「吉報」は、アイリスの名前の由来にもなった虹の女神イーリスが女神ヘラの伝令使を務めていたというギリシャ神話が由来します。また「希望」は、虹が希望の象徴であることが由来です。
4月18日【スターチス】
4月18日の誕生花はスターチスで、花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」です。
ドライフラワーにしても色あせず、いつまでも鮮やかな花色を楽しむことができるスターチス。「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」という花言葉は、そんなスターチスの特徴をもとにして付けられた花言葉です。
4月19日【アザミ】
4月19日の誕生花はアザミで、花言葉は「独立」「報復」です。
その昔、スコットランドに夜襲をかけようとしていたヴァイキングが、アザミのトゲを踏み思わず悲鳴を上げたため、スコットランドの人々が夜襲を回避することができたという言い伝えがもとになっている花言葉です。
4月20日【ナシ】
4月20日の誕生花はナシで、花言葉は「和やかな愛情」「愛情」です。
ナシは実をつけると、まるでお辞儀をしているかのように枝をしならせます。
その枝が愛情をかけて育ててくれたことに感謝をしているように見えることから、ナシには「和やかな愛情」「愛情」という花言葉が託されています。
4月21日【ニゲラ】
4月21日の誕生花はニゲラで、花言葉は「当惑」「夢で逢えたら」です。
「当惑」という花言葉は、ニゲラの英語名「Love-in-a-mist(霧の中の恋)」に由来します。「夢で逢えたら」という花言葉は「ニゲラを枕の下に置いて眠ると夢の中で恋しい人に逢える」というヨーロッパの言い伝えが由来になっています。
4月22日【ムシトリナデシコ】
4月22日の誕生花はムシトリナデシコで、花言葉は「罠」「青春の恋」です。
「罠」は、ムシトリナデシコが粘着性の液を使って虫を獲る性質が由来しています。
また、青春時代の恋愛は誘惑の罠に引っかかりやすいことから「青春の恋」という花言葉も付けられました。
4月23日【カンパニュラ】
4月23日の誕生花はカンパニュラで、花言葉は「感謝」「誠実」です。
これは、カンパニュラの花が教会の鐘に似ていることに由来した花言葉です。
また、ギリシャ神話に登場するカンパニュールという精霊が兵士に命を奪われたあと、カンパニュラの花になったという伝説にも由来しています。
4月24日【コデマリ】
4月24日の誕生花はコデマリで、花言葉は「優雅」「上品」です。
コデマリの丸い花をよく見ると、小さな白い花々が品よく寄り集まって咲いていることがわかります。
そんな奥ゆかしいコデマリの花姿がもととなり、「優雅」「上品」という花言葉が付けられました。
4月25日【ビジョナデシコ】
4月25日の誕生花はビジョナデシコで、花言葉は「純粋な愛情」「細やかな想い」です。
漢字で「美女撫子」と書くビジョナデシコは、美しい手毬のような花を咲かせるナデシコの一種です。
「純粋な愛情」「細やかな想い」という花言葉は、そんなビジョナデシコの花姿がもとになって付けられました。
4月26日【ヤグルマギク】
4月26日の誕生花はヤグルマギクで、花言葉は「繊細」「優美」です。
ヤグルマギクのたおやかな花姿がこの花言葉の由来です。
また、プロイセンの王妃がナポレオンから逃れて麦畑に隠れたとき、ヤグルマギクの花冠を作って王妃や王子たちを慰めたとされています。
このことから、ヤグルマギクはドイツの国花にもなっています。
4月27日【シャガ】
4月27日の誕生花はシャガで、花言葉は「反抗」「友人が多い」です。
シャガの葉の鋭い形と日陰でも花を咲かせる性質がもとになり、「反抗」という花言葉が付けられました。
また「友人が多い」は、シャガが種子を作らず根茎を伸ばして増えることに由来する花言葉です。
4月28日【ユスラウメ】
4月28日の誕生花はユスラウメで、花言葉は「郷愁」「輝き」です。
昔、庭先によく植えられていたユスラウメは、実がなると子どもたちがよく食べていたことから「郷愁」という花言葉が付けられました。
また、ユスラウメの実がまるでルビーのように光り輝くことから「輝き」という花言葉も託されています。
4月29日【カキツバタ】
4月29日の誕生花はカキツバタで、花言葉は「幸せは必ず来る」「幸せはあなたの物」です。
ツバメが飛ぶ姿に似たカキツバタの花。ツバメは昔から縁起のいい鳥だとされているため、カキツバタの花言葉の由来になっています。
4月30日【キングサリ】
4月30日の誕生花はキングサリで、花言葉は「淋しい美しさ」「相思相愛」です。
「淋しい美しさ」は、下を向いて咲くキングサリの花が淋しそうに見えることにちなんだ花言葉です。また、キングサリが花穂が連なるようにして咲くことから「相思相愛」という花言葉も付けられています。
4月が誕生日の方に贈りたいフラワーギフト
ここからは、4月がお誕生日の方に贈りたいフラワーギフトをご紹介します。
お誕生日プレゼントに特におすすめなのは3種類です。
- 花束
- ボックスフラワー
- フラワーアレンジメント
それぞれのフラワーギフトの魅力と、おすすめの商品をご紹介します。
花束
ロマンチックなお誕生日プレゼントをお探しなら、花束がおすすめです。
映画やドラマにも度々登場する花束は、「いつかは自分ももらってみたい」と憧れを抱いている方もたくさんいらっしゃいます。
こちらは、ピンクやグリーンなど春のお花をぜいたくに使った花束。価格は税込8,250円です。
お花の美しさが活きるよう、あまり作り込みすぎずナチュラルな雰囲気に仕上げました。
4月にお誕生日を迎える恋人やパートナーにはもちろん、ご家族へのプレゼントにもおすすめです。
ボックスフラワー
ボックスフラワーは、フタ付きの箱(ボックス)の中にお花を敷き詰めたフラワーギフト。
「おしゃれなフラワーギフトで周りと差をつけたい」、「持ち運びやすいお花を探している」そんな方におすすめです。
こちらはグリーンと白のお花をあふれるように敷き詰め、フレッシュなイメージに仕上げたボックスフラワー。価格は、税込8,800円です。
女性にも男性にも自信を持っておすすめできるフラワーギフトで、特に4月が誕生日の男性に人気が高い商品です。
フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは、器やカゴに生花をあしらったフラワーギフトです。
花は容器内のスポンジから水を吸うので、受け取った方はそのまま飾ることができます。
こちらは、4月のお誕生日プレゼントにおすすめのフラワーアレンジメント。価格は、税込11,000円です。
色とりどりのお花をぜいたくに使い、華やかなアレンジメントに仕上げました。
「花瓶を持っていない」、「花を活け直す時間がない」という方にも喜んでいただけるお誕生日プレゼントです。
まとめ
「4月1日から4月30日までの誕生花とその花言葉」、「4月がお誕生日の方に贈りたいおすすめのフラワーギフト」をご紹介しました。
今回は1日1種類の誕生花をご紹介しましたが、実際は1日に2.3個の誕生花があります。フラワーギフトで使うお花を全て誕生花にしても相手に喜んでもらいやすいでしょう。