1月に咲く花で冬を明るく彩ろう!花言葉やプレゼント情報も満載

寒さが厳しい1月でも、明るく咲く花々が私たちに春の訪れを感じさせてくれます。冬に咲く花にはそれぞれ特徴や花言葉があり、大切な人への贈り物としてもぴったりです。

この記事では、1月に咲く花の種類や、管理方法、花言葉を詳しく紹介しています。また、1月の誕生花やシーン別フラワーギフトの選び方もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

1月に咲く花!特徴、育て方、花言葉の紹介

寒さの厳しい1月ですが、この時期に咲く花は冬の風景を明るく彩ります。ガーデニングや室内の装飾に最適な花々をご紹介するとともに、それぞれの花言葉やプレゼントとしての魅力もお伝えします。

ロウバイ

ロウバイ(蝋梅)はロウバイ科の冬の庭を彩る落葉低木で、透き通った蝋細工のような黄色い花が特徴です。1月~2月にかけて花を咲かせ、甘い香りを放ちます。耐寒性があり、日当たりの良い場所で育てると花付きがよくなります。

ロウバイは、水はけの良い土を好み、乾燥に強い一方、植え付け直後はたっぷり水やりが必要です。剪定は花が咲いた後に行い、全体の形を整えながら新しい花芽を残すようにします。寒さに強いですが、若木は霜除けが必要です。乾燥に耐性があるため、水やりは控えめで大丈夫です。

ロウバイの花言葉

ロウバイの花言葉は「先導」「先見」「奥ゆかしさ」「慈しみ」「慈愛」です。

寒さの中でいち早く咲く姿から、「先導」「先見」という花言葉がつきました。

「奥ゆかしさ」「慈しみ」「慈愛」は、うつむいて咲く花の様子が由来です。

クリスマスローズ

クリスマスローズは冬から春にかけて咲く多年草で、白やピンク、紫などの落ち着いた花色が特徴です。花に見えているのは萼(がく)で花が散らないので長い間楽しむことができます。寒さに強く、半日陰でも育てやすいことからガーデニング初心者にも人気があります。水はけの良い土と適切な肥料管理で長く楽しめますが、直射日光には注意してください。

クリスマスローズの花言葉

クリスマスローズの花言葉には「慰め」「追憶」「忘れないで」「中傷」「私の不安を和らげて」があります。

スイセン

スイセンはヒガンバナ科の球根植物で、種類によって12月~4月に白や黄色の花を咲かせます。スイセンは副花冠(花の真ん中の部分)が目立ち、花糸(雄しべの柄の部分)が花弁に癒合しているのでコントラストがはっきりしているのが特徴の可愛い花です。花の真ん中の香りがよく香水にも使われているほどです。庭や鉢植えに適しています。

スイセンの管理方法は、日当たりと水はけの良い土壌を好み、球根が腐らないように適切な水やりを行いましょう。花が咲いた後の葉は残して栄養を蓄えさせます。

スイセンの花言葉

スイセン全体の花言葉には「うぬぼれ」「自己愛」があります。

スイセンの花言葉には色によって意味があります。

  • 白:「尊敬」「神秘」
  • 黄色:「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」「愛に応えて」
  • ピンク:「上品な」

シクラメン

シクラメンはサクラソウ科シクラメン属で多年草の球根植物です。11月~3月に鮮やかな色の花を咲かせます。赤や白、ピンクなど色が豊富で、下向きに咲いている花びらが上を向くように反り返る形が特徴です。

シクラメンの管理方法としては、明るい日陰で育て、土が乾いたら水やりをします。過湿や冷たい風を避けることが大切です。

シクラメンの花言葉

シクラメンの花言葉は「気後れ」「内気」「はにかみ」「遠慮」です。

また花の色によっても花言葉が違ってきます。

  • ピンク:「内気」「恥ずかしがり屋」
  • 赤:「嫉妬」
  • 青:「遠慮」「恥じらい」
  • 紫:「思いが響きあう」「絆」
  • 白:「清純」「綿密な判断」「思いやり」

パンジー

パンジーはスミレ科の一年草で、10月~5月にカラフルな花を咲かせます。花びらの中央に模様があり、花の大きさが4cm以上のものをパンジーと呼びます。種類がとても豊富で色も紫、青、黄、オレンジ、赤、ピンク、白、黒、複色咲きである2色や3色咲きもあり、花の形もフリルがついているものまであるほどです。

パンジーの管理方法としては、耐寒温度は-10℃で寒さに比較的強く花壇や鉢植えに最適です。日当たりと風通しの良い場所で育て、水やりと肥料を適度に行います。花がら摘みをこまめに行うことで長く咲き続けます。

パンジーの花言葉

パンジーの花言葉は「もの思い」「私を思って」「あなたのことを考えている」です。

またパンジーにも色ごとによって意味があります。

  • 紫:「誠実さ」「思慮深さ」「揺るぎない魂」
  • 青:「純愛」「誠実な愛」
  • 黄色:「つつましい幸せ」「田舎の喜び」
  • オレンジ色:「天真爛漫」「楽しい気分」
  • 赤色:「思い出」
  • 白:「温順」「心の平和」

ビオラ

ビオラはスミレ科の多年草で、花径4cm以下の小ぶりの花を咲かせます。花の時期が長く、10月~5月と秋口から初夏まで楽しめます。パンジーに似ていますが、花が小さく耐寒性が高いのが特徴です。

管理方法は日当たりの良い場所で育てて、しっかりと日光を当ててあげてください。適度な水やりと肥料で元気に育ちます。花がら摘みをこまめに行ってあげると、次の花へ栄養がいきやすくなり花が綺麗に咲きやすくなります。

ビオラの花言葉

ビオラの花言葉は「忠実」「信頼」「誠実」「少女の恋」「もの想い」「私を想って」「揺るぎない魂」と、パンジーの花言葉と同じところが多くあります。

プリムラ

プリムラはサクラソウ科の多年草で、12月~4月に赤、ピンク、黄色などカラフルな花を咲かせます。少し花に立ち上がりがあるのが特徴で、5℃~20℃が適温で耐寒性があります。 

プリムラには種類が豊富で「プリムラ・ジュリアン」「プリムラ・ポリアンサ」「プリムラ・マラコイデス」「プリムラ・オブコニカ」「プリムラ・シネンシス」とあります。

管理方法としては日当たりの良い場所できちんと日光に当てて育て、乾燥しすぎないよう適度に水を与えると良いでしょう。夏の暑さや強い直射日光には弱いです。

プリムラの花言葉

「青春の喜びと悲しみ」「運命を切り開く」若々しさや新しい始まりを象徴しています。

また、種類によっても花言葉が変わってきます。

  • プリムラ・ジュリアン:「青春の喜びと悲しみ」「青春の恋」
  • プリムラ・ポリアンサ:「富の誇り」「無言の愛」
  • プリムラ・マラコイデス:「運命を切り開く」「気取らない愛」「素朴」
  • プリムラ・オブコニカの花言葉:「しとやかな人」「青春の美しさ」
  • プリムラ・シネンシス:「永遠の愛情」

ノースポール

ノースポールはキク科の植物で、別名「クリサンセマム・パルドサム」とも呼ばれます。

白く清楚な花径は約3~5cmで、中央の黄色い部分がアクセントとなり、デイジーに似た形をしています。草丈は20~30cm程度とコンパクトです。葉は細かく切れ込みが入った形で、濃い緑色が花を引き立てます。

ノースポールは11月~5月頃に花を咲かせ、特に冬から春にかけて長く楽しめる花です。

ノースポールの管理方法は、寒さに強く、日当たりの良い場所で管理します。過湿を避けるため、土が乾いてから水やりを行います。

ノースポールの花言葉

ノースポールの花言葉は「誠実」「信頼」「冬の足音」「清潔」「高潔」「輪廻転生」があります。

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の植物で、開花時期は1月~3月と冬から春にかけて花を咲かせます。花径が2~3cm程度で、白、ピンク、紅色があり、花びらは5枚の丸みを帯びた形をしていて、甘い香りがあるのが特徴です。「春の訪れを告げる花」として親しまれています。

梅には「観賞用」と「実を楽しむ梅(実梅)」があり、観賞用の品種は花の美しさを重視したものが多く、八重咲きのものもあります。

管理方法は、日当たりと水はけの良い場所を好み、剪定を行うことで健康な成長を促します。

梅の花言葉

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」「上品」といった意味があります。

色別に見る梅の花言葉としては、紅梅の花言葉は「あでやかさ」「優美」で、白梅の花言葉は「気品」「澄んだ心」となっています。

1月を彩る花々!1月の誕生花

冬の寒さが厳しい1月ですが、そんな季節でも美しく咲く花々が存在します。1月を代表する花には誕生花もあります。今回は贈り物にも最適な1月の誕生花の、それぞれの特徴や花言葉を紹介します。

チューリップ

チューリップはユリ科の球根植物で、春を象徴する花として人気がありますが、温室栽培によって1月にも楽しむことができます。花びらはシンプルなものから八重咲き、フリンジ咲きなど種類が豊富で、赤、ピンク、黄色、白、紫などカラフルな色合いが魅力です。

チューリップの花言葉

チューリップ全体の花言葉は「博愛」「思いやり」「名声」「愛の告白」です。

チューリップには色別の花言葉があります。色別のチューリップの花言葉は、以下の表の通りです。

チューリップの色 花言葉
「愛の告白」
ピンク 「誠実な愛」
黄色 「正直」「名声」「望みのない恋」「報われぬ恋」
オレンジ 「照れ屋」
「美しい目」
「不滅の愛」「気高さ」
「新しい愛」「失われた愛」「失恋」

スイートピー

スイートピーも1月の誕生花になります。スイートピーはマメ科の植物で、優雅な蝶のような花びらと甘い香りが特徴です。温室栽培により1月から出回り始め、春を告げる花として親しまれています。花色はピンク、紫、白、赤などがあり、柔らかな色合いが魅力的です。

スイートピーの花言葉

スイートピーの花言葉は、「門出」「優しい思い出」「蝶のように飛翔する」 です。

スイートピーには色別にも花言葉があります。色別の花言葉は以下の表のとおりです。

花の色 花言葉
ピンク 「繊細」「優雅」
「ほのかな喜び」
黄色 「分別・判断力」
「永遠の喜び」

シンビジウム

シンビジウムも1月の花言葉といわれています。シンビジウムはラン科の植物で、冬に咲く貴重な洋ランです。1月に見頃を迎え、花持ちが良く、長期間美しい花を楽しむことができます。大きな花が茎に連なって咲く姿は上品で存在感があり、白、ピンク、黄色、グリーンなどの花色があります。

シンビジウムの花言葉

シンビジウムの花言葉は「飾らない心」「華やかな恋」「高貴な美人」です。

シンビジウムには色別の花言葉もあります。色別の花言葉は以下の表のとおりです。

花の色 花言葉
黄緑

「野心」

「深窓の麗人」

ピンク 「上品な女性」「素朴」

寒い季節だからこそお花を贈ろう!シーン別おすすめのフラワーギフト

ここからは1月にギフトを送ろうとお考えの方に、プレミアガーデンからシーン別おすすめのフラワーギフトをご紹介します。

1月がお誕生日の方や記念日へ贈るギフトや、お正月や成人の日におすすめのギフト、寒中見舞いに贈るギフトまでご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

(使用花材は変化しますので、必ず紹介した花材が入るわけではありません。ご了承ください。)

1月がお誕生日の方に贈るフラワーギフト

1月が誕生日の方へ選ばれているギフトは、その方に合ったイメージの花束やフラワーアレンジメントなどがおすすめです。好きな色でまとめられたフラワーギフトもおすすめです。事前に好きな色を聞いておくとスムーズです。普段の服装やインテリアからも参考になります。

フラワーボックスなどのギフトも喜ばれています。またフラワーアレンジメントにすると、1月の季節感を取り入れたアレンジメントで冬のイメージを作ることもできます。白や青を基調に松や雪を連想させる花材で、誕生日の特別感を演出できるでしょう。

1月の誕生日に贈るお花の詳細は以下からご確認いただけます。

https://prrr.jp/products/list?category_id=28&pageno=5#sr-shelf

お正月におすすめのフラワーギフト

お年賀や新年の挨拶として贈られる花は、縁起がよいものを選ぶとよいでしょう。また、お正月飾りに使われている、梅や竹などといった縁起物に合うような花を選びます。おすすめは胡蝶蘭です。上品で高価な花として知られているため特別な新年になるでしょう。また、相手が好きな色や、お正月らしい紅白でまとめられたアレンジメントフラワーも喜ばれます。アレンジメントフラワーは手入れも少ないうえに生花より長持ちするので忙しいお正月にピッタリです。

年末年始は休みに入るところがほとんどです。配送も混み合うので、早めに手配しておくのがよいでしょう。

お正月に贈るお花の詳細は以下からご確認いただけます。

年末年始のご挨拶に花や胡蝶蘭を贈られたい方へ

成人の日に贈るギフトフラワー

成人の日には、特別な演出ができる胡蝶蘭などがおすすめです。例えばお祝いの気持ちとして自宅に贈る場合も、置物の和装に合うので一緒に写真を取れば華やいだ印象になります。

本人に直接渡す場合は、小さめの花束やアレンジメントフラワーもおすすめです。

成人の日にはたくさんのパーティが開かれると思います。お祝いの気持ちを伝えるため、パーティの会場にスタンド花や胡蝶蘭を贈るのもおすすめです。その場合スタンド花などは会場に合わせて大きすぎないようにするとよいでしょう。 会場に花を贈れるか確認をしておきましょう。

成人の日に贈るお花は以下から用途に応じてお選びいただけます。

プレミアガーデン

1月の記念日に贈るギフトフラワー

記念日に贈る花でおすすめなのは、気持ちのこもったアレンジメントフラワーや花束です。白、赤、ピンクのバラを使ったアレンジメントや花束は、記念日に合う花言葉が多くあります。例えば、白のバラは「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「相思相愛」で、ピンクのバラは西洋で「感謝」「幸福」という意味が込められています。赤いバラも「愛情」という意味があるので、日頃の気持ちを伝えることが出来ます。

また、純潔、尊敬、希望といった花言葉がある白の花を基調にしたアレンジメントもおすすめです。

特別な記念日には初心に返って花束をプレゼントするのはいかがでしょうか。

記念日に贈るお花の詳細は以下からご確認いただけます。

プロポーズに花や花束を贈られたい方へ

寒中見舞いに贈るお花

寒中見舞いは、小寒(1月5日頃)や大寒(1月20日頃)から立春(2月4日頃)までの間に贈る挨拶状です。年賀状を出しそびれてしまった場合の挨拶や、喪中で年賀状を控えた相手への配慮としても用いられます。

挨拶状に贈り物を添えることもあり、お花もその1つです。寒中見舞いに贈るお花でおすすめなのは、白を基調としたものです。その中でもアレンジメントフラワーは白を基調としたものを選ぶことができるのでおすすめです。控えめな大きさのものを選びます。可能であれば事前に在宅かどうか確認してから贈るのがよいでしょう。

寒中見舞いに贈るお花の詳細は以下からご確認いただけます。

お供え、お悔みの献花|花や胡蝶蘭・アレンジメントを贈られたい方へ

まとめ・1月の花ならプレミアガーデンにお任せください!

寒い季節だからこそ、1月に咲く花々は心を明るくしてくれます。1月に咲く花の特徴や花言葉を知ることで、贈る気持ちにさらに特別感が加わるでしょう。またプレミアガーデンのオンラインサイトを活用すれば、豊富な種類のフラワーギフトを簡単に選び、大切な方に確実に届けることができるのでおすすめです。今年の冬は大切な方へのプレゼントとして、フラワーギフトを贈るのはいかがでしょうか。

プレミアガーデンならオンラインで手軽にフラワーギフトが選べます。新年や大切な記念日や寒中見舞いや成人式など1月にあるイベントにも、シーンや予算に合わせたお花を選ぶことが可能です。

シーン別に豊富な種類から簡単にフラワーギフトを選べるので、用途や相手の好みに合わせたフラワーギフトが見つかります。全国配送も対応しており、丁寧なラッピングで花を彩るので贈り物に最適です。ぜひプレミアガーデンをチェックしてみてください。

 

大切なあの人にお花を送ってみませんか?