花言葉で選ぶ!ホワイトデーにピッタリのフラワーギフト
ホワイトデーに何をお返しすればいいかわからない…。
毎年、そんな悩みを抱えている男性も多いのではないでしょうか。
そんなときは、お花をプレゼントしてみましょう!
素敵な花言葉が込められたお花をプレゼントされたら、女性はとても嬉しいものです。
今回は、ホワイトデーのお返しにピッタリな花言葉をもつお花の紹介や、おすすめのフラワーギフトなどを紹介します。
ホワイトデーに贈りたい素敵な花言葉をもつお花13選
本命の彼女や奥さまはもちろん、女友達や母親、娘さんなど、関係性によってもお花の選び方が異なってきます。
ホワイトデーのプレゼントと一緒に花言葉が書かれたカードを添えると、さらに気持ちが伝わって喜ばれるでしょう。ここでは、女性への気持ちを表現するのにピッタリな花言葉をもつお花を紹介します。
情熱のバラ
女性へのお花のプレゼントの定番のバラですが、バラをもらって嬉しくない女性はいません。バラは、花の女王と呼ばれ、色や形、大きさなどさまざまな種類があります。
結婚式場などでも多く使われ、愛を表現するのにピッタリなお花です。
一般的な開花期は5月~6月ですが、年中通してお店で手に入りやすいお花といえます。
花言葉「情熱」「愛情」
これは赤いバラの花言葉です。実はバラは、色によって、花言葉が異なります。
白い花の場合は「純潔」や「深い尊敬」ピンクのバラは「上品」「しとやか」などです。
送る相手によって、バラの色を変えても良いかもしれませんね。
ただし、黄色いバラには注意してください。
黄色いバラは「愛情の薄らぎ」や「嫉妬」などの花言葉があります。
見た目は可愛いのですが、花言葉を知っている人が受け取ってしまうと、誤解されかねないので避けたほうが無難かもしれませんね。
キュートなチューリップ
チューリップは見た目の可愛らしさが女性に人気のお花です。
小さな子供から、老若男女問わず誰もが知っている定番のお花です。チューリップはユリ科の球根植物で、3月~5月にかけてお花を咲かせます。
初心者でも育てやすく、春のガーデニングの主役になってくれます。
品種改良によって、さまざまな形や色のチューリップが存在します。
花言葉「愛の告白」「真実の愛」
赤いチューリップもバラ同様、まっすぐに愛を伝える花言葉です。
色によって、花言葉が異なり、ピンクのチューリップには「愛の芽生え」「忠実な愛」などの花言葉があります。
ただし、黄色いチューリップには、「望みのない恋」という花言葉があるので注意しましょう。また、白いチューリップもホワイトデーにピッタリに見えますが、「失われた愛」という、ネガティブなイメージの花言葉があります。花言葉を意識したプレゼントをしたい場合は注意しましょう。
愛らしいマーガレット
春になると、小ぶりな花をたくさんつけてくれるマーガレットは、可憐で可愛らしい見た目が、大人の女性に人気です。
開花期も、11月~5月と長いので、ガーデニングも楽しめます。一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなどさまざまな種類があります。
定番は、花の中心が黄色で花びらが白いタイプですが、品種改良が進み、現在では他の色も流通しています。
花言葉「花占い」「信頼」「真実の愛」
白いマーガレットの花言葉に「花占い」がある由来は、花びらを1枚ずつちぎって恋を占うのがマーガレットの花だからなのです。
実は、マーガレットの花びらはほとんどが奇数なので「好き」で始めたら「好き」で終わることが多いんです。
まだ恋人になる前で、自分の気持ちを知ってほしい、確かめたい…そんな気持ちを表すのにマーガレットはピッタリなお花です。
大人っぽいアネモネ
アネモネはキンポウゲ科・アネモネ属の球根植物です。その種類は、100種類以上あり、現在でも新種が作られ続けています。
花の形や色、咲き方などさまざまで、最近では淡いパステルカラーの色味が人気です。
実は、アネモネの茎には毒があります。
茎を折ったり切ったときに出た汁が皮膚に付くと、皮膚炎を起こすことがあります。
取り扱いには十分注意してください。
花言葉「あなたを愛します」「はかない恋」
特に赤いアネモネには「君を愛す」という素敵な花言葉があります。
また、白いアネモネには「真実」、「期待」という花言葉が。
紫のアネモネには「あなたを信じて待つ」という花言葉があります。
赤いアネモネ以外の花言葉は、失恋や片思いのイメージがあります。
ホワイトデーにアネモネをプレゼントしたいときにはぜひ、赤を選びましょう!
上品さ溢れるラナンキュラス
ラナンキュラスはキンポウゲ科・キンポウゲ属の球根植物です。
開花期は3~4月と短めですが、時期的にもホワイトデーにはピッタリですね。
バラのように、たくさんの花びらが重なってふんわりと咲き誇り、上品さや豪華さのあるお花です。
名前は聞き慣れないお花かもしれませんが、ブライダルなどでもよく使用されています。
咲き方も、定番の八重咲き以外にも、一重咲きや、半八重咲きなどさまざまです。
品種改良が進み、色の種類も白、黄色、ピンク、オレンジ、緑などがあります。
花言葉「とても魅力的」「優しい心遣い」
恋人に送るというよりは、憧れている人や尊敬している人、普段お世話になっている人に送るのに良いかもしれません。
また、赤いラナンキュラスには「あなたは魅力に満ちている」、白いラナンキュラスには「純潔」という花言葉があります。
花嫁のブーケなどに使用されるので、結婚した女性へのプレゼントにピッタリです。
オレンジのラナンキュラスには「秘密主義」という花言葉があります。
少し意味深なイメージになってしまうので、ホワイトデーのプレゼントには避けたほうが良いでしょう。
華やかなガーベラ
太い茎に、存在感のある一輪の花を咲かせるガーベラは、細い花びらがたくさんついていて、シンプルなのにボリューミーな見た目が人気のお花です。
色の種類が豊富で、花持ちも良く、プレゼントやフラワーアレンジメントにもよく選ばれています。ブライダルの場でも使われることが多く、華やかさも持ち合わせているお花です。
花言葉「希望」「常に前進」「前向き」
ガーベラも、色によって花言葉が違います。
赤色は「燃える神秘の愛」ピンク色は「思いやり」黄色は「究極の愛」など、ホワイトデーにピッタリのお花です。
もちろん、誕生日や結婚記念日などのプレゼントにも最適ですよ。
「希望」や「前向き」というポジティブな意味合いがあるので、退院祝いや快気祝いなどの贈り物としてもおすすめです。
ドライフラワーも楽しめるミモザ
バラやチューリップなどと比べると、少しマイナーなお花かもしれません。
小さくて黄色い、ポンポンのような花をたくさんつけるのが特徴です。
大人可愛い印象で、20~30代の女性から人気を集めているお花です。
ドライフラワーにしても、綺麗な黄色が残るので、インテリアとしてもおすすめです。
花言葉「友情」「優雅」
恋というよりは、友情に近い花言葉です。友達からもらった義理チョコのお返しにいかがでしょうか?
ただし、ミモザには「秘密の恋」という花言葉もあります。
場合によっては、相手に勘違いされてしまいますので、秘密の恋仲になる可能性が無いお相手には贈らないほうが良いかもしれませんね。
逆に、密かに思いを寄せている相手には、こっそり贈ってみるのも良いでしょう。
優雅な胡蝶蘭
胡蝶蘭はランの一種で、その名前の由来は蝶が舞っているような見た目からついたといわれています。
その優雅さから、別名「花嫁の花」とも呼ばれています。
上品で清潔感があるので、お祝いシーンの贈り物として多く選ばれています。
本来は2月~3月頃に開花しますが、現代では温室での栽培が主流なので一年を通してお花屋さんで手に入れることができます。
色は、白やピンクが一般的ですが、黄色やオレンジ、青や紫の胡蝶蘭もあります。
花言葉「清純」「あなたを愛しています」
白い胡蝶蘭は「清純」、ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛しています」という花言葉があります。
バラを送るのは少し照れくさいというときには、胡蝶蘭で愛を伝えてはいかがでしょう。
胡蝶蘭は、植物の中でも比較的、丈夫なお花なので、お花を長く楽しむことができます。
これからの夫婦生活も仲良く暮らせるよう、奥さまに贈るのもおすすめです。
また、「幸福が飛んでくる」という花言葉もあり、とても縁起がよいので、お世話になっている方へのお返しにもピッタリのお花ですね。
エレガントなカラー
ホワイトデーのお返しにピッタリな白いお花です。上品で高級感のあるカラーは、女性にも人気です。色は白が一般的ですが、白い花びらのように見えるものは実は仏炎苞と呼ばれるものです。その中心になる黄色くて細長いものが花で、仏炎苞(ぶつえんほう)は花を保護するものです。開花期は4~6月の初夏で、秋以降は休眠します。
花言葉「純潔」「愛情」「情熱」
白いカラーには「清純」や「純潔」などの花言葉があります。ピンク色には「愛情」などの花言葉があり、ホワイトデーのお返しにピッタリです。
思いを寄せている人や、恋人、パートナーなどに贈ると喜ばれます。ただし、上司や友達へは、勘違いをさせてしまうおそれがあるので、白いカラーを選ぶと良いかもしれません。
カラーは上品さや高級さがあるので、年上の女性や母親へのプレゼントにもにもおすすめです。
おしゃれなスターチス
スターチスは、イソマツ科の植物で、開花期は5~6月です。小さくて可愛らしい花をたくさんつけ、花束としても人気です。
また、茎部分の水分が少なく、乾燥しても色味が変わりにくいのが特徴です。
そのため、ドライフラワーに適しており、インテリアとしても重宝されます。
色の種類も豊富ですが、一般的には紫やピンクがよく見られます。
花言葉「途絶えぬ記憶」「変わらぬ心」
ドライフラワーにしたときに、その色味が変わりにくいことから、このような花言葉になったといわれています。
大切な人へのこの思いは変わらない、そんな素敵な気持ちを込めることができますね。
長年付き合っている恋人や、奥様へのホワイトデーのお返しにピッタリです。
色別で見ると、紫色は「上品」ピンクは「永久不変」黄色は「愛の喜び」など、女性へのプレゼントには、どの色でも喜ばれそうです。
上品さもあるので、年上の女性へのプレゼントにもおすすめです。
豪華なシンビジウム
シンビジウムはラン科の植物で開花期は12月~3月の冬のお花です。
1本の茎にたくさんの花を付け、その華やかさからも贈り物として人気の高いお花です。
また、丈夫で寒さに強く、開花すると1か月以上咲き続けるので、家庭でも育てやすい植物です。シンビジウムは、白・黄色・ピンクなど、優しい色味が多く、落ち着いた美しさが特徴です。大きさは、大型、中型、小型など、さまざまな種類があります。小型でも、花の大きさは5cmほどあるので、存在感は抜群です。
花言葉「華やかな恋」「誠実な愛情」「飾らない心」
ゴージャスな印象がある洋ランの中でも、シンビジウムは落ち着いた色味が多いことから、「誠実」や「素朴」などの花言葉がつけられたといわれています。
白いシンビジウムには「上品」という花言葉があります。シンプルななかにもしっかり華やかさはあるので、贈り物に最適です。また、黄色には「誠実な愛情」という花言葉がありますが、黄緑色には「野心」といった、少し変わった花言葉もあります。
母の日以外にも!カーネーション
母の日に贈るお花の定番ですが、ホワイトデーのお返しにもよく使われています。
カーネーションは、ナデシコ科で多年草の植物です。
その歴期は古く17世紀ヨーロッパではすでに、300種類のカーネーションが存在していたといわれ、日本に入ってきたのは、江戸時代初期頃で、オランダから持ち込まれたといわれています。フリルのような花びらが可愛く、定番の赤色以外にもピンクやオレンジ、黄色などバリエーション豊かです。
花言葉「母への愛」「熱烈な愛」「愛を信じる」
カーネーションの花言葉を見ると、母親からのバレンタインのお返しにピッタリですが、恋人や奥様へのお返しにも合います。
日本人は、カーネーションは母の日という概念が強いため、母親以外に贈る際には花言葉などを添えたカードをつけると伝わりやすいかもしれません。
ただし、赤といっても、黒や茶色に近い、濃い赤色のカーネーションには注意が必要です。
「欲望」や「心の哀しみ」という花言葉があるので、贈り物には適していません。
元気いっぱいのひまわり
夏の太陽によく似合うひまわりは、緑の葉に鮮やかな黄色い花がよく映えます。
ひまわりはキク科の植物で、開花期は7月~9月頃です。ひまわりは、太陽の動きに合わせて花の向きを変えることから「日廻り」と呼ばれていました。
夏のお花ですが、現在では温室栽培が多いので、ホワイトデーの季節にもお花屋さんで見かけることがあります。
花言葉「あなただけを見つめる」「あなたを幸せにします」
自分の娘さんからバレンタインのチョコをもらったら、ひまわりをプレゼントしましょう!我が子を思うような気持ちにピッタリの花言葉です。ひまわりは子供にも人気のお花なのできっと喜んでくれますよ。
また、「あなたを幸せにします」という花言葉は、記念日やプロポーズにもおすすめです。大切な人を太陽に見立て、「ずっとあなたを見つめています」という思いを込めることができます。
ホワイトデーで贈りたいフラワーギフト
使いたいお花が決まったら、どのような形でプレゼントするか考えてみましょう。花言葉を中心に考えるのも良いですし、相手の好きな花を選ぶのも良いですね。
一つのお花で決めるのもアリ、いくつかのお花をまとめるのもアリです!もし迷ったら、お花屋さんやネットでも注文するのもおすすめです。ここではホワイトデーで贈りたいフラワーギフトを紹介します。
フラワーギフトの定番!花束
お花の贈りものとして一番ポピュラーなものです。花言葉でも、バラは愛を伝えられる贈り物の1つです。花束をもらって嬉しくない女性はいません。クッキーやマシュマロなど、通常のお返しに、本数の少ない小さな花束を添えてもおしゃれです。思い切って本数を多くすると、豪華で華やかな印象になります。恋人へのプレゼントには、特別感のある赤いバラがおすすめです。
【贈り物に人気の高い、赤いバラの花束 (5本前後)】4,200円(税抜き)
そのまま飾れるフラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは、たくさんのお花をカゴや器に生けたもの。
自立しており、そのままテーブルや棚などに飾ることができます。
お花を贈りたいけど、花瓶が家にあるかな…という心配をしなくて済みますね。カゴとお花の組み合わせで、洋風や和風など自由にコーディネートができます。
ホワイトデーのお返しにおすすめのフラワーアレンジメントをご紹介します。ピンクやクリーム色、白などの淡く優しい色味に仕上げたフラワーアレンジメントです。
ラウンド型にまとまっているので、豪華になりすぎず、お部屋に飾っても自然なインテリアになります。
【パステルカラーで柔らかい印象のアレンジメント花】7,000円(税抜き)
おしゃれで贈りやすいボックスフラワー
ボックスフラワーは、箱の中にお花を敷き詰めたフラワーアレンジメントです。
また、花束などに比べて持ち運びしやすく、レイアウトが崩れにくいのも魅力です。
プレゼントしたときに、相手にふたを開けるわくわくを楽しんでもらえます。
花束は少し気恥ずかしいという方にも、気軽に贈れるフラワーギフトです。
ホワイトデーのお返しにピッタリの、ピンクが可愛らしいボックスフラワーです。シックなボックスを合わせることで、華やかさの中にも洗練されたエレガントな印象になります。恋人だけでなく、職場でも贈りやすく、持ち帰りもしやすいのが嬉しいポイントです。
【ピンクのお花が可愛い人気のBOXアレンジメントフラワー】3,800円(税抜き)
ホワイトデーに素敵なフラワーギフトを
ホワイトデーのお返しにおすすめのお花やフラワーギフトを紹介してきました。
花言葉でお花を選ぶと、特別感が増して気持ちが伝わります。
「プレミアガーデン」は東京都品川区に本社がある大型通販ショップです。ホワイトデーには、お菓子と一緒にお花を贈ってみましょう。
プレミアガーデンでは、アレンジメントをはじめ、胡蝶蘭、スタンド花、花束、ご供花、観葉植物などのさまざまなフラワーギフトを取り扱っています。
厳選された高品質のお花のみ届けています。どんなお花を選ぶかわからないときは、「プレミアガーデン」のフラワーデザイナーが贈るシーンにあったお花を選んでくれますよ。
ホワイトデーのお返しには、素敵なお花も一緒に贈って、いつもと違ったホワイトデーにしてみるのもおすすめです。