2月の誕生花一覧。誕生日にちなんだ花を贈ろう。

365日全ての日に「誕生花」というものがあるのをご存じですか?

誕生日プレゼントにお悩みの方は、贈る相手の誕生花をプレゼントするのも素敵ですよ。

本記事では、2月1日から2月29日までの誕生花を一覧でご紹介します。気になる花言葉やその由来についてもまとめました。

魅力的な花が多いので、ぜひ最後までご覧ください。

2月の誕生月の花【チューリップ】

2月の誕生月の花は「チューリップ」です。

カラーバリエーションも豊富で春を代表する定番でもあり、プレゼントにも喜ばれやすい花ですね。

誕生花の中には切り花として花屋では購入できないものもあるため、手に入れるのが難しい花の場合は誕生月の花としてチューリップを贈るのも良いでしょう。

2月1日から29日までの誕生花は以下の通りです。

2月1日 ウメ(梅)

マーガレット

2月11日 ガーベラ

フリージア

2月21日 ネモフィラ
2月2日 パンジー 2月12日 ネコヤナギ 2月22日 ローダンセ
2月3日 セツブンソウ

ツバキ(椿)

2月13日 エーデルワイス 2月23日 コブシ
2月4日 ヒトリシズカ 2月14日 カモミール 2月24日 サクラソウ
2月5日 オキナグサ(翁草) 2月15日 ミツマタ 2月25日 カランコエ
2月6日 シャクヤク 2月16日 セントポーリア 2月26日 フクジュソウ
2月7日 ギンバイカ 2月17日 ボケ(木瓜) 2月27日 マドンナリリー
2月8日 ホトケノザ 2月18日 リュウキンカ 2月28日 ヘリクリサム
2月9日 ストック 2月19日 タンポポ 2月29日 アルメリア
2月10日 ジンチョウゲ 2月20日 カルミア

 

2月1日から29日までの誕生花紹介

それではさっそく2月1日から2月29日までの誕生花とその花言葉を見ていきましょう。

誕生花は各日にちにそれぞれ数種類ずつ存在しますが、今回はその中でも代表的なものをご紹介します。

それぞれの花言葉の由来も解説していますので、気になるものがあれば読んでみてくださいね。

2月1日【ウメ(梅)・マーガレット】

2月1日の誕生花はウメとマーガレットです。

ウメの花言葉は「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」。

寒い季節でも頑張って咲き誇るウメの姿から、「忍耐」などの花言葉がつけられたようです。

 

マーガレットの花言葉は「恋占い」「真実の愛」です。

マーガレットは恋を占う花に使われてきたことから「恋占い」という花言葉が付けられています。

また「真実の愛」という花言葉は、マーガレットがギリシャ神話に登場する女神アルテミスに捧げられていたことに由来すると考えられています。

 

マーガレットの花言葉は以下の記事でも解説しています。色によって異なる花言葉がつけられているので、贈る際の参考にしてみてくださいね。

マーガレットの花言葉特集!怖い意味はある?

 

2月2日【パンジー】

2月2日の誕生花はパンジー。

花言葉は「もの思い」「私を思って」です。

「もの思い」「私を思って」は、パンジーの花姿に由来する花言葉です。

パンジーの花はまるで人間がもの思いにふけっているときの顔のように見えます。このことからパンジーには、「もの思い」「私を思って」という花言葉が付けられたと考えられています。

2月3日【セツブンソウ、ツバキ(椿)】

2月3日の誕生花はセツブンソウ。

花言葉は「気品」「ほほえみ」です。

セツブンソウは1つの株に対して、花を1つしか咲かせない植物。

このようなセツブンソウの性質が「気品」という花言葉の由来になったと言われています。

また「ほほえみ」という花言葉は、セツブンソウが「春を告げる花」と呼ばれていることやその愛らしさに由来しています。

 

椿の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」です。

花が終わると花ごとぽとりと落ちる姿が縁起が悪いという声もありますが、その存在感と美しい花姿にはとてもファンが多いです。

2月4日【ヒトリシズカ】

2月4日の誕生花はヒトリシズカ。

花言葉は「愛にこたえて」「隠された美」です。

ヒトリシズカ(一人静)は源頼朝の妾であった静御前(しずかごぜん)が一人で舞い踊る姿になぞらえて命名されたお花です。

静御前の源頼朝に対する想いと静御前の美しさがヒトリシズカの花言葉の由来となっていると考えられています。

2月5日【オキナグサ(翁草)】

2月5日の誕生花はオキナグサです。オキナグサは絶滅危惧種に指定されている貴重な植物となっています。

花が終わったあとにできる種には白く長い毛があり、その姿が老人の白髪のように見えることから、この名前が付けられたのだと言われています。

そんなオキナグサの花言葉は「何も求めない」「奉仕」「裏切りの恋」「告げられぬ恋」など。少しマイナスイメージのある花言葉が多いですが、同時に「清純な心」「華麗」といった花言葉も付けられています。この花言葉はうつむいて咲く美しい花姿に由来しているようです。

 

2月6日【シャクヤク】

2月6日の誕生花はシャクヤク。

花言葉は「恥じらい」「はにかみ」です。

この花言葉は、恥ずかしがり屋の妖精ピオニアの伝説に由来しています。

恥ずかしさで頬を赤くしたピオニアがシャクヤクの花の影に隠れたとき、それにつられてシャクヤクの花も赤く染まったそうです。

このかわいらしい伝説がシャクヤクの花言葉の由来になっています。

2月7日【ギンバイカ】

2月7日の誕生花はギンバイカ。

花言葉は「高貴な美しさ」「愛のささやき」です。

ギンバイカはギリシャ神話に登場する愛と美と豊穣の女神アフロディテの神木として大切にされてきた植物です。

このことからギンバイカには「高貴な美しさ」「愛のささやき」という花言葉が託されていると言われています。

2月8日【ホトケノザ】

2月8日の誕生花はホトケノザ。

花言葉は「輝く心」「調和」です。

ホトケノザ(仏の座)は、ホトケノザの花が仏様が蓮華座と呼ばれる台座に座っている姿に似ていることが名前の由来になっています。

このような命名の由来がもとになり、ホトケノザには「輝く心」「調和」という花言葉が付けられたのでしょう。

2月9日【ストック】

2月9日の誕生花はストック。

花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」です。

ストックは花もちがいいことから「永遠の美」という花言葉が付けられました。

「愛情の絆」という花言葉は、ある伝承に由来しています。

とある姫がロープを使って城を抜け出し、敵国の王子と逢瀬を重ねていました。

ある日ロープが切れ亡くなった姫は、ストックの花に姿を変えたそうです。

 

ストックの花言葉については以下の記事でも詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

ストックの花言葉は「見つめる未来」色ごとの花言葉や由来を紹介

2月10日【ジンチョウゲ】

2月10日の誕生花はジンチョウゲ。

花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「永遠」です。

季節に関わらず、一年中青々とした葉を茂らせるジンチョウゲ。

そんなジンチョウゲの生命力の強い葉が由来となって、ジンチョウゲには「栄光」「不死」「不滅」「永遠」という花言葉が託されています。

2月11日【ガーベラ・フリージア】

2月11日の誕生花はガーベラ。

花言葉は「希望」「常に前進」です。

まっすぐに伸びた茎としっかりと上を向いて花びらを広げる花姿、そして鮮やかな花色を持つガーベラ。

そんなガーベラのポジティブなイメージがもととなり、ガーベラには明るく前向きな花言葉が付けられたのでしょう。ピンクや黄色などカラーバリエーションも多く、贈りものにぴったりなお花です。

以下の記事ではさらに詳しくガーベラの魅力を解説しています。ぜひご覧ください。

プレゼントに人気なガーベラの花言葉とは?色や本数ごとの違いご紹介

フリージアの花言葉は「親愛の情」「友情」「感謝」

明るく可愛らしい黄色、清潔感のある白、上品な紫色とカラーバリエーションも多く、フラワーギフトを彩ってくれるでしょう。2月12日【ネコヤナギ】

2月12日の誕生花はネコヤナギ。

花言葉は「自由」「努力が報われる」です。

ネコヤナギ(猫柳)という名前は、花穂の質感がネコの毛に似ていることから命名されました。

「自由」は、そんなネコの性質が由来になった花言葉です。

「努力が報われる」は、空に向かって力強く伸びるネコヤナギの枝がもとになっています。

2月13日【エーデルワイス】

2月13日の誕生花はエーデルワイス。

花言葉は「大切な思い出」「初恋の感動」です。

天使に恋をしたスイスの登山家が「この恋の苦しみから私を救ってください」とお願いしたところ、天使はエーデルワイスの花を残して天に帰っていきました。

この伝説がエーデルワイスの花言葉の由来となっています。

2月14日【カモミール】

2月14日の誕生花はカモミール。

花言葉は「苦難の中の力」「逆境に耐える」です。

カモミールは生命力が強く、厳しい環境でもどんどん育っていくお花です。

寒さや風雨にも負けることのないカモミールの姿になぞらえて付けられたのが、「苦難の中の力」「逆境に耐える」という花言葉です。

 

カモミールについては以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

プレゼントにはカモミールの花束を贈ろう!魅力をたっぷり紹介

2月15日【ミツマタ】

2月15日の誕生花はミツマタ。

花言葉は「強靭」「肉親の絆」です。

樹皮に強度があり、紙の原料としても使われているミツマタ。

そんなミツマタの強さが「強靭」という花言葉の由来です。

「肉親の絆」という花言葉は、ミツマタが必ず3つに枝分かれすることからその3枝を父・母・子にみなし付けられました。

2月16日【セントポーリア】

2月16日の誕生花はセントポーリア。

花言葉は「小さな愛」「親しみ深い」です。

セントポーリアの可憐な花姿が「小さな愛」という花言葉の由来です。

「親しみ深い」という花言葉の由来は諸説ありますが、セントポーリアが園芸家に人気があることが由来しているとも言われています。

2月17日【ボケ(木瓜)】

2月17日の誕生花はボケ。

花言葉は「妖精の輝き」「先駆者」「指導者」です。

「妖精の輝き」という花言葉は、ボケの花のうっとりするほどの美しい花姿に由来しています。

「先駆者」「指導者」という花言葉は、ボケの花がほかの花に先駆けて花を咲かせることが由来になって付けられました。

2月18日【リュウキンカ】

2月18日の誕生花はリュウキンカ。

花言葉は「必ず来る幸福」「富」です。

冬の厳しさに負けずに、華やかなお花を咲かせるリュウキンカ。

そんなリュウキンカの力強さが「必ず来る幸福」という花言葉の由来だと言われています。

また「富」という花言葉は、リュウキンカの花がまるで黄金のような黄色をしていることに由来しています。

2月19日【タンポポ】

2月19日の誕生花はタンポポ。

花言葉は「愛の神託」「別離」です。

その昔ヨーロッパでは、タンポポの綿毛を恋占いに使うという風習がありました。

そのことが「愛の神託」というタンポポの花言葉の由来になっています。

また「別離」という花言葉は、タンポポの綿毛がバラバラになって飛んでいく姿に由来しているものです。

2月20日【カルミア】

2月20日の誕生花はカルミア。

花言葉は「優美な女性」「にぎやかな家庭」です。

カルミアの花は、まるでエレガントな日傘のような形をしています。

そのことから、「優美な女性」という花言葉が託されました。

また「にぎやかな家庭」という花言葉は、カルミアの花がにぎやかに密集して咲くことに由来しています。

2月21日【ネモフィラ】

2月21日の誕生花はネモフィラ。

花言葉は「どこでも成功」「可憐」です。

色々な場所でしっかりと根をはり、たくさんの美しい花を咲かせるネモフィラ。

そんなネモフィラの性質が「どこでも成功」という花言葉の由来になっています。

また「可憐」という花言葉は、ネモフィラの愛らしい花姿に由来しています。

 

ネモフィラについては以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

ネモフィラの花言葉は怖い?花言葉の由来や育て方まで

2月22日【ローダンセ】

2月22日の誕生花はローダンセ。

花言葉は「変わらぬ思い」「終わりのない友情」です。

乾燥に強く、ドライフラワーにしても鮮やかな色が持続するローダンセのお花。

「変わらぬ思い」「終わりのない友情」という花言葉は、ローダンセのそんな性質に由来していると考えられています。

2月23日【コブシ】

2月23日の誕生花はコブシ。

花言葉は「愛らしさ」「友情」です。

コブシの花は、まるで小さな子どもの握りこぶしのようなかわいらしい形をしています。

そんなコブシの花姿がもとになり、「愛らしさ」という花言葉が付けられました。

また「友情」という花言葉は、コブシの花のくもりのない白さに由来していると言われています。

2月24日【サクラソウ】

2月24日の誕生花はサクラソウ。

花言葉は「初恋」「少年時代の希望」です。

サクラソウは、花を咲かせる期間が短い植物。

美しい花を長く楽しむことができないサクラソウと、「少年時代の恋は実りにくい」と言われていることから「初恋」「少年時代の希望」という花言葉が付けられたと考えられています。

2月25日【カランコエ】

2月25日の誕生花はカランコエ。

花言葉は「たくさんの小さな思い出」「幸福を告げる」です。

「たくさんの小さな思い出」は、カランコエが小さな花をたくさん咲かせることがもとになった花言葉です。

また、カランコエの花の形がまるで幸せを告げる小さな鐘の形に似ていることから「幸福を告げる」という花言葉も託されています。

2月26日【フクジュソウ】

2月26日の誕生花はフクジュソウ。

花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」です。

フクジュソウ(福寿草)には、古くから縁起がいい花として愛されてきたという歴史があります。

このことからフクジュソウには、「幸せを招く」「永久の幸福」という花言葉が託されていると言われています。

2月27日【マドンナリリー】

2月27日の誕生花はマドンナリリー。

花言葉は「純潔」「純粋」「無垢」です。

真っ白なマドンナリリーは、ヨーロッパなどのキリスト教圏においては聖母マリアの象徴として大切にされてきたお花です。

このことからマドンナリリーには、「純潔」「純粋」「無垢」という花言葉が付けられています。

2月28日【ヘリクリサム】

2月28日の誕生花はヘリクリサム。

花言葉は「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」です。

乾燥地帯を原産とするヘリクリサムは、ドライフラワーにしても色落ちしにくいのが特徴。

ドライにすれば、いつまでも美しい花色を楽しむことができます。

そんなヘリクリサムの特徴が「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」という花言葉の由来になっていると言われています。

2月29日【アルメリア】

2月29日の誕生花はアルメリアです。

花言葉は「思いやり」「共感」。小さな花が集まって咲く姿からこの花言葉が付けられたようです。

アルメリアという名前は、ケルト語の「海に近い」という言葉が語源のようです。海に近い場所に自生していることから付けられたのでしょう。

2月が誕生日の方に贈りたいフラワーギフト

ここからは、2月がお誕生日の方に贈りたいフラワーギフトをご紹介します。

お誕生日プレゼントをお探しの方に特に人気があるのは、花束・ボックスフラワー・フラワーアレンジメントの3種類。

それぞれのフラワーギフトの魅力と弊社でおすすめのお品物をまとめました。

2月がお誕生日の方に贈るフラワーギフトをお探しの方は、ぜひご参考になさってください。

花束

花束は、フラワーギフトの中でも特にロマンチックなアイテム。

映画やドラマで花束が登場するシーンを見て、「いつか自分ももらってみたいな」と憧れている方もたくさんいらっしゃいます。

こちらは、情熱的な赤いお花をラウンド型に仕立てた花束です。

バレンタインデーも控えた2月は、ロマンチックな季節。

そんな2月にふさわしいこちらの花束は、恋人やパートナーへのお誕生日プレゼントにもおすすめです。

 

商品のURL https://prrr.jp/products/detail/1655

ボックスフラワー

ボックスフラワーは、フタ付きの箱(ボックス)の中に生花やプリザーブドフラワーを敷き詰めたフラワーギフト。

「珍しいフラワーギフトで周りと差をつけたい」、「持ち運びやすいお花を探している」。

そんな方におすすめのフラワーギフトです。

こちらは、弊社でご用意がある中で一番小さいサイズのボックスフラワー。

シックな黒のボックスに淡いピンク色のお花をあしらうことで、高級感を演出しました。

ちょっとしたお誕生日プレゼントをお探しの方にも一押しのお品物です。

 

商品のURL https://prrr.jp/products/detail/1631

フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントは、器やカゴに生花をあしらったフラワーギフト。

花は容器の中に設置された吸水スポンジから水を吸収するので、もらった方はそのまま飾ることができます。

「花瓶を持っていない」、「花を活け直す時間がない」という方にもおすすめのお誕生日プレゼントです。

こちらは2月のお誕生日プレゼントにおすすめのフラワーアレンジメント。

情熱的な赤い花を使い、豪華なアレンジメントに仕上げています。

ワンランク上のフラワーギフトをお探しの方にもおすすめです。

 

商品のURL https://prrr.jp/products/detail/1824

まとめ

今回の記事では2月の誕生花、そして2月がお誕生日の方に贈りたいおすすめのフラワーギフトをご紹介しました。誕生日プレゼントにお悩みの方は、ぜひ誕生花を取り入れたフラワーギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。

誕生花はそれぞれのお誕生日につき2〜3種類以上存在しています。

誕生花についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひほかの誕生花も調べてみてくださいね。

大切なあの人にお花を送ってみませんか?