モンステラの育て方|水やりや植え替え、増やし方まで徹底解説

大きな葉に切れ込みの入ったモンステラは、エキゾチックな雰囲気があり存在感も抜群です。

育てやすい種類の観葉植物としてもよく名前があがることから、自宅やオフィスに置いて育てたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

また、なかには思っているように育ってくれないと悩んでいる方もいるかもしれません。

そこで今回は、モンステラを育てる際の水やりや植え替え、増やし方まで徹底的に解説します。

気になる害虫や病気の対処法にも言及していますので、ぜひ参考にしてください。

モンステラの育て方

それでは早速モンステラの育て方についてご紹介します。

  • 用土・肥料
  • 置き場所
  • 水やり
  • 植え付け・植え替え
  • 剪定・切り戻し
  • 夏の管理方法
  • 冬の管理方法
  • 増やし方

それぞれ確認して、元気なモンステラを育てましょう。

モンステラは正しく育ててあげるとどんどん大きく育つため、成長過程で必須となる植え付けや植え替え、剪定、切り戻しの方法にもぜひ目を通してみてくださいね。

夏と冬は気温や湿度が大きく変わることから普段よりも少し注意してお世話してあげてください。

水やり

水やりを行う際のポイントは、季節や気温に応じて水やりの頻度と与える水の量を変えることです。

春から秋にかけての気温の高い時期は、土の表面が乾いたタイミングで水を与えてください。特に気温の高い夏の季節は、鉢の底から流れ出てくるほどたっぷり与えるとぐんぐん吸い上げて成長してくれます。

冬の気温の低い時期は、土の表面が乾いてから2〜3日経過したタイミングで水を与えてください。水の量は鉢から流れ出るほど与えて構いませんが、土が冷えないよう汲み置きしておいた水を与えるのがおすすめです。

水やりの1つの方法として葉水がありますが、葉水に関しては季節を問わず、毎日あるいは頻繁に行ってあげると良いでしょう。ほこりを落としたり、害虫がつきにくくなったりする効果が期待できます。

植え替え

以下のようなポイントが気になるようであれば、植え替えが必要かもしれません。

・水をやっても土への染み込みが悪い

・鉢の底から根が出ている

・葉が枯れてきた

・樹形が崩れてきた

4つのポイントすべてに当てはまるのが、鉢の中が根っこでいっぱいになる根詰まりです。

植え替えをする際は、モンステラが一番元気な5〜9月に行うようにしてください。

7月頃の早い時期に行ってあげれば、植え替えた後も元気に育ち、新しい鉢にもしっかり根付いてくれるでしょう。

水挿しで発根させたモンステラを植え付ける場合も、モンステラが元気な5〜9月に行ってください。

剪定・切り戻し

以下のようなケースの剪定や切り戻しは、5〜9月に行います。

・大きく横に伸び広がってしまった葉を切り落とす

・光合成をしやすくする

・樹形を仕立て直すとき

・葉や茎が弱ってきたとき

・増やしたいとき

5〜9月はモンステラの成長期にあたるため、ハサミで切り落としても大きな負担とならずに芽がつきやすいです。

邪魔な葉を切る際はどの位置で切っても構いませんが、成長を促したい場合は成長点を残して剪定を行う点に注意してください。

節の少し上部分にあるプクッとした白い点が成長点なので、その少し上のあたりで剪定することをおすすめします。

夏の管理方法

夏の管理は、直射日光を避けることと、水をたっぷりあげるということを覚えておきましょう。

モンステラは熱帯アメリカに生息している植物ですが、さまざまな木々が生い茂る中で生育しています。そのため、直射日光が葉にそのまま当たるのは好ましくないとされています。

窓際に置いている場合は、レースのカーテン越しに日光が当たるようにしてください。

モンステラは暑さに強いため、夏の高温な環境に関しては問題ありません。暑い時期はぐんぐん水分を吸い上げますので、毎日の水やりをしましょう。

冬の管理方法

モンステラは暑さに強い一方で、寒さに弱い観葉植物です。

耐えられる最低室内温度は約5度なので、窓際から離れたところに置く、暖房を使用している暖かい部屋に移動するなど対策しましょう。

また、冬はエアコンや暖房機器の風がモンステラに直接当たらないよう注意してください。暖房の風が当たると葉は乾燥してしまい、最悪の場合枯れてしまいます。

増やし方

モンステラは茎挿しや株分けで増やすことができます。一度慣れてしまえば簡単に増やすことができるので、夏の剪定ついでに試してみてください。

ここでは、水挿しの場合と挿し木の場合の増やし方について解説します。

水挿しの場合

  • 茎を2〜3節の長さでカットします。
  • 水を入れたコップなどの容器に入れてください。
  • 水は毎日必ず交換しましょう。
  • その後、1か月程度で白い根が生えてきます。
  • 根が生えてきたら、鉢に植え付けましょう。

挿し木の場合

  • まずは気根のついた茎を切り取ります。切り取った茎についた葉は2〜3枚だけ残し、それ以外はすべて切り落としてください。
  • 茎を土に挿します。
  • その後、土を乾燥させないよう水やりすると、1ヶ月程度で新しい根が生えてきます。

注意すべき病害虫

モンステラの成長を妨げる代表的な害虫はカイガラムシ、ハダニ、アブラムシです。

病気には、立ち枯れ病、すす病、うどん粉病、炭そ病、灰色カビ病などが挙げられます。

モンステラは比較的育てやすい観葉植物として知られていますが、害虫が大量に発生したり生育環境が大きく乱れたりすると弱りやすいです。

ここからはモンステラにつきやすい病害虫の特徴や対策について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

害虫

カイガラムシは成長すると殻に覆われる特徴があり、退治しにくくなります。葉や茎に付着するだけでなく、吸汁してモンステラの生育を妨げます。発見したら早急に駆除しましょう。幼虫のうちは殺虫剤を使います。成虫になると殻に覆われるため退治しにくくなるので、歯ブラシなどで擦り落としましょう。

カイガラムシは風や人の衣類について移動できることから、観葉植物に発生しやすい害虫です。害虫がついていないか、毎日よく確認しましょう。

また、ハダニも吸汁をして生育を弱らせる害虫です。見つけた場合はセロハンテープやガムテープなどの粘着テープで駆除するのがおすすめです。

アブラムシは吸汁するだけでなく、ウイルスを媒介する害虫でもあります。歯ブラシで擦り落とす、粘着テープで駆除する方法も効果的ですが、繁殖スピードが早いためアブラムシに効果的な殺虫剤を使用するのがおすすめです。

病気 

立ち枯れ病は、湿度の高さが原因で起こります。部屋の換気を行うほか、鉢の風通しが良くなっているか意識して育てましょう。

すす病は、すす病菌が原因です。すす病菌が増える原因となるのがカイガラムシの排泄物なので、まずは虫を駆除し、葉水や湿らせた布で葉を拭くなどの対策が効果的です。

うどん粉病はカビが原因です。重曹を薄めた水を吹きかけることで改善できることもありますが、症状がひどい場合は感染した部分は取り除き、他の葉への感染を防がなければいけません。

炭そ病はカビや細菌が原因です。気温がやや高く、湿度が高い環境が続くと発生しやすくなるため、春や梅雨の時期、秋は特に注意が必要です。こちらも発生したら他の葉への感染を防ぐために病気にかかった部分は剪定します。

灰色カビ病は、名前にある通りカビが原因で起こります。

発生した初期なら炭酸水素カリウムの殺菌剤で改善を目指せるケースがありますが、改善が見込めそうになければ、他の植物などへの感染を予防するため剪定してしまいましょう。

モンステラが枯れた・病気になった!トラブルまとめ

モンステラは比較的強い植物ではありますが、いざというときのために病気や害虫の対処法を学んでおきましょう。

モンステラが枯れる原因と対処法

モンステラが枯れる主な原因と対処法は以下の通りです。

  • 根腐れをしてしまっている→水を控える
  • 根詰まりを起こしている→植え替え
  • 水切れしてしまっている→たっぷり水やり
  • 葉焼けをしてしまっている→置き場所の移動
  • 病気になってしまった→病気の部分の切除
  • 害虫がついてしまった→害虫を取り除き、防虫スプレーをする
  • 肥料焼けを起こしている→成長期以外はあげない
  • 寒さに負けてしまった→屋内へ移動

モンステラが根腐れする原因と対処法

モンステラが根腐れする原因は以下の2つです。

  • 水やりの頻度が多い
  • 株のサイズに対して、鉢のサイズが大きすぎる

この2つに共通するのは、”水を与えすぎてしまっている”ということです。

土に植わっているモンステラは、水の中では呼吸ができません。水やりが多ければ窒息してしまい、さらに鉢サイズが大きすぎれば鉢の中に水がずっと残ってしまい腐る原因になります。

根腐れがまだ早期の状態で、株に体力がありそうであれば、早急に排水性のいい適度なサイズの鉢に植え替えてあげましょう。

モンステラが葉焼け・変色する原因と対処法

モンステラの葉が変色してしまうのは枯れる前兆である可能性が高いです。

まず、モンステラに枯れる原因”のところに当てはまるものがないか葉の状態を確認してみてください。

もし、葉の色が黄色ではなく、茶色に変色している場合は「葉焼け」してしまっている可能性があります。モンステラは強すぎる日光に弱いので、もし葉焼けしている葉を見つけたら、直射日光の当たらない風通しのいい明るい日陰に移動させましょう。

モンステラに虫がつく原因と駆除方法

モンステラに虫がついてしまった場合は、すぐに取り除いてください。植物用の「殺虫殺菌スプレー」を使うことをおすすめします。

虫は乾燥した環境を好むので、1日に1回霧吹きなどで葉水をしてあげることで、虫の発生を予防することができます。

モンステラとは

モンステラはつる性の着生植物です。20~30種類あるといわれており、深い切れ込みや穴がある葉が個性的で人気があります。

乾燥には強く室内で育てることができ、たまに水やりするだけでも元気に育つので初心者にも育てやすい観葉植物といわれています。

モンステラの基本情報

サトイモ科
モンステラ属
和名 モンステラ
英名 Monstera
学名 Monstera
原産地 熱帯アメリカ
開花時期 7月~9月

モンステラの特徴

モンステラの特徴といえば、大きく切れ込みの入った葉とそれを支える気根だといえるでしょう。

ボタニカル系のインテリアでもよくモチーフにされているので、一度は目にされたことも

あるのではないでしょうか。

熱帯アメリカのジャングルに分布するモンステラは、育ててみるとわかりますが結構な頻度で気根が生えてきます。大きな葉を茎だけで支えきれないため、太い根っこを地面に伸ばして自重を支えているのです。

モンステラの花言葉

モンステラの花言葉には「嬉しい便り」「壮大な計画」「深い関係」の3つがあります。

どの花言葉も、由来は葉に入っている大きな切れ込みからきているそうです。

  • 嬉しい便り……切れ込みのすき間から太陽の光を通すことから、希望の光、すなわち「嬉しい便り」を運んでくれるという花言葉がつけられました。
  • 壮大な計画……ジャングルという過酷な環境の中で少しでも光をうけとれるようにと大きくなった葉の生命力と、葉に切れ込みがあるため見通しがいいということから「壮大な計画」という花言葉がつけられました。
  • 深い関係……葉の深い緑色と深い切れ込みから「深い関係」という花言葉がつけられました。

なお、英語での花言葉は「dedication(献身)」です。

花言葉には怖い意味のものがつけられていることもありますが、モステラの花言葉に怖い意味はありません。贈り物にも安心して選ぶことができます。

モンステラの寿命

耐陰性と耐暑性を持ち合わせるモンステラ。熱帯アメリカ原産なので寒さと直射日光には弱いです。日当たりと寒さに気をつけてあげれば、室内でも長く楽しむことができるでしょう。中には、30年近く大切に育てている人もいるようです。

モンステラの値段・相場

金額はピンキリですが、よくお祝いで送られるような6号鉢サイズであれば、4,000円〜6,000円程度で購入できます。

鉢は好きなものを使いたいということであれば、ホームセンターで購入するのがおすすめです。安いものであれば500円〜1,000円程度で購入できるでしょう。

モンステラの風水効果

モンステラは、金運を上昇させてくれる植物として風水では注目されています。全体的な運気の流れを良好にしてくれるので、恋愛運や結婚運にも良いでしょう。

モンステラの丸みをおびた大きな葉は、何ごとも穏やかにする運気が宿っており、精神的な安定と癒しをもたらすとされています。

おすすめの置き場所

運気の流れを活性化させてくれるモンステラは、運気が停滞しやすいといわれるリビングに置くことで、気が良い方向に向かいはじめるでしょう。

金運をアップさせたい時は西、恋愛運をアップさせたい時は東南に置くと良いとされています。

また、風水的に玄関は人だけでなく運気が出入りする場所と言われています。

モンステラを玄関に置くことで、金運・恋愛運アップの効果が期待できるでしょう。

モンステラの選び方のポイント

モンステラを選ぶときに気をつけたいポイントが2つあります。

一つ目は、葉にある程度の厚みとハリがあること。二つ目は、病害虫がついていないことです。最低限この二つのポイントは購入前に確認しておきましょう。

葉の厚みとハリをチェック

選び方のポイント1つ目は、葉にある程度の厚みとハリがあるかどうかです。

これは植物全般にいえますが、元気がない植物は葉が異様に薄かったりしわが寄っていたりします。購入する前にやさしく葉にふれてみて、厚みとハリを確認してください。

2つ目のポイントは、病害虫がついていないかです。現段階でいくら株自体が元気でも、病害虫がついてしまえば葉の養分、または葉自体が食べられてしまい元気がなくなってしまいます。特にカイガラムシは殺虫剤が効かないためとてもやっかいな害虫です。モンステラについていないかよく確認しましょう。

大きさ・サイズで選ぶ

モンステラを選ぶときは、ある程度大きくなることを見越してサイズを検討しましょう。以下をお店で表示されている号数表示の参考にしてください。

  • 3号 直径:9cm 高さ25㎝程度
  • 5号 直径:15㎝ 高さ50cm程度
  • 6号 直径:18cm 高さ60㎝程度
  • 8号 直径:24cm 高さ90cm程度

基本的に鉢の直径÷3が鉢の号数であると覚えるのが一番覚えやすいでしょう。

モンステラの種類

サトイモ科、モンステラ属に属する植物は20種類〜40種類あるといわれています。

その中でも主に日本で流通しているのは、大きく成長する「モンステラ・デリシオサ」と

卓上にもちょうどいい小ぶりな「ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)」の2種類です。

ここからは、モンステラの人気種類を3つご紹介します。

モンステラ・デリシオサ

モンステラ・デリシオサ。和名はホウライショウ(蓬莱蕉)といいます。大きな葉、左右均等に入った切れ込みは、よくボタニカル柄に描かれているモンステラの姿そのものです。

一般的に「モンステラ」として売られているものの中でも大きく育つ株はたいてい、モンステラ・デリシオサでしょう。

大きくなると高さ7〜8m。あるいはそれ以上にもなりえる大型品種です。葉っぱだけでも80cmを超えるほど大きくなりますよ。

温室などがあれば別ですが、一般的な家庭でふつうに育てる分には大きくても2m程度でしょう。

モンステラ・アダンソニー

一般的に「ヒメモンステラ」の愛称で親しまれているモンステラ・アダンソニーは、先ほどのモンステラ・デリシオサにくらべて、こぶりで育てやすい品種です。

葉の切れ込みが深く、形も左右非対称なため株によって雰囲気の違いを楽しめます。モンステラの中でも寒さに弱い品種になるので、冬越しは暖かい屋内がおすすめです。

モンステラ・アダンソニー・バリエガータ

モンステラ・アダンソニーに斑が入ったものです。白斑(しろふ)や黄斑(きふ)が散りばめられている葉は通常のモンステラとはまた違った表情が楽しめます。

バリエガータの中でも、まれに葉の左右が白と緑に綺麗にわかれているものを「ハーフムーン」と呼びます。大きな葉の半分がまっしろなその様子はどこか神秘的で、作り物のような美しさがあります。

とても珍しい斑の入り方なので、見つけられたらとてもラッキーです。

モンステラを育てる際によくある質問

最後に、モンステラを育てる際によくある質問をご紹介します。

疑問を解消して、モンステラを育てる際の参考にしてみてください。

モンステラの支柱の立て方は?

支柱は、モンステラの中心に当たる位置に立ててゆっくりと土にさし、横に広がりすぎている葉があれば紐でよせて結びます。もしも支柱が根に刺さりそうな場合は位置を調整してください。

太い支柱が必要な場合は、植え替えのタイミングで支柱を立てましょう。底石を入れた鉢に太い支柱を立てた状態で3分の1程度の土を入れて固定し、その上にモンステラを置いて土をかぶせます。株が広がってしまわないように、根本の茎をすべて支柱にそわせて麻ひもでグルグルッと巻き付けると、安定感がまして見栄えも良くなるでしょう。

見栄えの良さを重視するなら、園芸用の支柱ではなく、流木や木材を使用してみるのもおしゃれでおすすめです。

モンステラの幹を太くするにはどうすれば良い?

モンステラの幹を太くするためにできることは、しっかりと光に当てて、適切な量の肥料と水を与えて育てることです。

そのため、まずはモンステラが盛んに成長する5〜9月まで待ちます。成長期が幹を太くするベストタイミングなので、光、肥料、水やりの3つを意識して育ててあげると良いでしょう。

肥料に関しては、観葉植物用の緩効性肥料がおすすめです。もう1つ注意するとすれば、鉢に子株が出てきていないかに注目してください。残していると栄養がとられて幹が太くならないため、取り除いてしまうのがおすすめです。

モンステラの気根を切ってしまったけど大丈夫?

モンステラの気根は切っても構いませんが、1つ条件があります。それは空中に浮いて伸びている気根です。中には伸びて土にささっている気根がありますが、これは土から水分や栄養を吸い上げている可能性があります。

また、モンステラ全体を支える支柱ともなっているためです。そのため、気根が気になる場合は早めに処理をしてしまうのが良いでしょう。その際は、途中で切ってしまうとそこから枝分かれしてしまうため、根元から切ることをおすすめします。

モンステラとマドカズラの違いは?

モンステラとマドカズラは、葉の形と大きさが違います。

葉の形は、モンステラは葉に大きな切れ込みが入るのに対して、マドカズラは葉に窓のような穴が空いた形状をしています。

ただし、幼葉に注目してみると、モンステラもマドカズラも葉に特別な特徴は現れず、楕円形のきれいな葉をしています。そのため、どちらも幼葉をつけている状態だと、見た目だけでは間違いやすいかもしれません。

大きさに関しては育て方によって多少変わりますが、モンステラは鉢植えで2メートル程にも大きくなるのに対し、マドカズラは1メートル程にしか成長しないという特徴があります。

100均のモンステラはあり?すぐに枯れない?

ポピュラーな観葉植物であるモンステラ。ごくまれに100均でも見かけることがあります。

比較的強い植物なので、上記でご紹介したように葉にある程度の厚みとハリがあるかをしっかりチェックすれば家でも元気に育つでしょう。

ただし、できれば土は100均のものではなく、ホームセンターなどの観葉植物用を使用するのがおすすめです。

モンステラを購入するならプレミアガーデン

プレミアガーデンはこちら

モンステラを置いておしゃれな空間を楽しみたいなら、プレミアガーデンでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

プレミアガーデンの魅力は、モンステラとの相性がいいラスターポットや鉢カバーを一緒に購入できる点です。バリエーションも豊富で、ホワイトでスタイリッシュな雰囲気のタイプからエスニックな雰囲気のウッド系タイプまでご用意しております。

もちろんシンプルにモンステラのみでも、プレゼント用のラッピング付きでの購入も可能です。

フレッシュで元気なモンステラが届くため、すぐに弱る心配が少なく、初心者でも育てやすいでしょう。

モンステラ以外の観葉植物も豊富に取り揃えているので、ウェブサイトからぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回はモンステラの育て方をはじめ、花言葉や風水効果などをご紹介しました。

モンステラは5〜9月に成長が盛んとなるため、この時にたっぷりの日光と水、適切な量の肥料を与えることで元気に育ってくれます。成長が早い観葉植物なので、根詰まりなどを気にしつつ植え付けや植え替えを行い、剪定や切り戻して形を整えてあげると良いでしょう。

この記事で紹介した情報を参考に、元気にモンステラを育てて、エキゾチックでおしゃれな雰囲気を楽しんでみてくださいね。

大切なあの人にお花を送ってみませんか?