ピアノの発表会で子供に贈る花束の相場は?タイミングはいつ?

ピアノの発表会は、子供にとってそれまでの練習の成果を披露する特別な日です。
無事に演奏が終わったら、子供の頑張りをたたえて素敵な花束をプレゼントしましょう。
この記事では、ピアノの発表会で子供に贈るおすすめの花束や、渡すときのタイミングなどを解説します。子供の発表会を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ピアノの発表会で子供に花束が贈られる理由
ピアノの発表会には、なんとなく花束を贈ろうと考えている方も多いかもしれません。
華やかで美しい花束は、男女問わず、年齢問わずに多くの人の気持ちを明るくしてくれますよね。
ピアノの発表会に花束を贈るのにはさまざまなメリットがあります。
まずは、そのメリットについて詳しくご紹介します。
特別感があり思い出に残る
大人であっても、日常生活において花束を贈られる機会はそれほど多くありませんよね。
ピアノの発表会で贈られる花束は、その子供にとって初めて受け取る花束である可能性もあるでしょう。
この日までにピアノの練習を重ね、緊張感の中で演奏をやりきった子供には、華やかな花束は特別なご褒美になります。
子供にとって一生の思い出に残るかもしれません。
ドレスなどの衣装に映える
ピアノの発表会では、演奏用のドレスなどを着用し、ヘアメイクも施しています。
華やかで美しい花束は子供が着ているドレスとの相性も良く、お互いの美しさを高め合ってくれるでしょう。
花束を渡した後は記念撮影をすることも多いので、花束と一緒に思い出として残すこともできるのです。
きれいな衣裳に身を包み、華やかな花束を持った子供の笑顔はきらきらと輝いて見えるはずでしょう。
持ち帰りやすい
子供に合う小さめのサイズの花束であれば、ピアノの発表会の後にも持ち帰りやすいというメリットもあります。
演奏を終えた後は保護者が運転する車で帰ることもあるかもしれませんが、公共交通手段で帰ることも考えられます。
花束に限らず、あまり大きなプレゼントだと、持ち帰りにくいだけでなく電車やバスの中で目立ってしまうかもしれません。
紙袋に入るサイズの花束であれば、かさばらずに持ち帰りやすくなります。こういった面から見ても、花束は適した贈り物なのです。
ピアノの発表会で子供に贈る花束の相場
ピアノの発表会で子供に贈る花束には、年齢別におおまかな相場が決まっています。
あまり大きすぎると子供が持った時にバランスが悪くなり、持ち帰りも難しくなるので小さなサイズがおすすめです。
これからご紹介する相場に限らず、子どもの年齢に合わせて適切なサイズと価格を選びましょう。
幼児~小学生なら1,000~2,000円
幼稚園児から小学生の子供には、1,000〜2,000円程度の小さなサイズの花束がおすすめです。
お手頃価格でも、選ぶ花材やラッピングによっては十分見栄えのする花束に仕上がります。
まだ身体の小さい子供には、ミニブーケやプチ花束がぴったりです。
小学生高学年くらいの子供には、少し予算を上げて2,000円前後の花束にすると、程よくボリューム感のある花束になりますよ。
友人の子供のピアノの発表会の場合、あまり高価な花束にすると保護者の方が気を遣ってしまうかもしれないので、これくらいの価格が適切です。
中学生~高校生なら2,000~3,000円
中学生や高校生なら、背も伸びて大人の体型に近づいてくる頃です。
このくらいの年齢の子どものピアノの発表会には、少し価格を上げて2,000〜3,000円くらいの花束が相場になっています。
選べる花材は増えて本数も多くなるため、より華やかな花束を贈ることが可能です。
あまり豪華にしすぎると、渡すまでに持っているのが大変になり、持ち帰りの手間もかかってしまうので、手ごろなサイズにしましょう。
ピアノの発表会で子供に花束を渡すタイミング
ピアノの発表会で子供に花束を渡すときは、会場の規模や演奏者の数、プログラムの内容などによって判断し、適切なタイミングで渡すのがポイントです。
タイミングを間違えると、会場や他の出演者の迷惑になってしまうこともあります。
ピアノの発表会で花束を渡すときは、以下のようなタイミングが主になりますが、状況を見て判断するのが大切です。
受付で預けて渡してもらう
会場によっては、花束のラッピングのかさかさという音が演奏を妨げるとされ、演奏ホールに持ち込めないこともあります。
そのような場合には、受付に預けることで発表会の終了後に演奏者に届けてくれます。
直接渡せなくて残念に思うかもしれませんが、会場のルールに従って、スタッフの方や他の観客に迷惑をかけないようにしましょう。
もし当日に都合がつかずに花束を配達する場合は、発表会の開演前に間に合うように時間指定して送ります。
花束には、誰から届いたものか分かるようにメッセージカードを添えておくと安心ですよ。
演奏後に舞台上で渡す
会場の規模が小さかったり演奏者が少なかったりする場合は、演奏直後にステージ上で花束を渡すことができる場合もあります。
ピアノに演奏が終わった後にサプライズのように渡せば素敵な演出になり、会場もさらなる感動に包まれるはずです。
舞台上で子供に花束を渡すときには、スムーズに移動できるように前の方の席に座っておきましょう。
また、花束のラッピングの音が演奏の妨げにならないように配慮することも必要です。
プログラムの進行の妨げにならないように、渡し終わったら速やかにステージを降りるようにしてください。
出演後に舞台袖や廊下で渡す
子どもの出番が終わった後、舞台袖や廊下で花束を渡すこともできます。
花束をもらえない他の子供に配慮して、ステージ上で花束を渡すことを禁止している場合もあるため、このタイミングで花束を渡すことが多いようです。
演奏者の子供に事前に花束を渡す場所を伝えておき、演奏が終わった直後に待ち合わせをするのがおすすめですよ。
周りに他の演奏者や観客がいなければ、ピアノ演奏の感想を伝えたり、家族や友人と記念写真を撮ることもできるでしょう。
発表会が終わった後の交流タイムで
ピアノの発表会の全てのプログラムが終了した後、演奏者と見に来てくれた人が交流する時間を設けることもあります。
会場のロビーなどで、演奏の感想を伝えながら花束を贈りましょう。
他の方の演奏も終わっているので、周りを気にすることなく談笑もできます。贈った花束と一緒に、記念撮影も撮って思い出を残すのも素敵ですね。
ただし、子供によっては自分の出番が終わったらすぐに帰宅することもあるので、帰る前に渡せるように予定を確認しておくといいでしょう。
ピアノの発表会で子供に渡す花束の花の種類
ピアノの発表会で子供に渡す花束は、ポップで華やかなイメージの花を選びましょう。
子供でも知っているようなメジャーな花が喜ばれやすいです。
子供の好きな花や色が分かっている場合は、その花でまとめるのもおすすめですよ。
ここからは、ピアノの発表会で子供に渡す花束におすすめの花の種類をご紹介します。
バラ
繊細な花びらが幾重にも重なったバラは、1輪だけでも存在感を放ち花束に入っているとぐっと華やかさが増します。
バラは子供にとっても身近な花で、市場にも多く流通しているので、お店によりますが価格もそれほど高くはありません。
花の色や咲き方でさまざまな種類があるので、花束の仕上がりのバリエーションも広がります。
また、バラには「上品」「感銘」「情熱」「美」などの花言葉があるので、ピアノの発表会にもぴったりです。
バラを花束にするときには、怪我防止のために棘を取り除いてくれることがありますが、子供に渡す際には特に注意しましょう。
ガーベラ
細長い花びらをたくさんつけたガーベラは、元気でポップなイメージが子供にぴったりです。
ガーベラは花色が多いことでも有名で、赤やピンク、オレンジや黄色、白やグリーンなどバリエーション豊かです。
1年中を通してフラワーショップで販売されているメジャーな花なので、比較的安価で購入することができます。
ガーベラだけでも十分見栄えの良い花束になりますが、小花やグリーンを織り交ぜるとより華やかな印象になるでしょう。
ひまわり
夏の花の代表とも言えるひまわりは、子供も大好きな花の一つです。
太陽に向かってぐんぐん成長するひまわりは、これからどんどん大人になっていく子供を象徴するような花ですね。
ピアノの発表会が夏にある場合は、是非ひまわりの花束を贈ってみましょう。ひまわりのような元気いっぱいの笑顔を見ることができるかもしれません。
ただし、子供のドレスなどの衣裳が黄色い場合は、色味が似通ってしまうので、他の花を選ぶのが無難です。
ピアノの発表会で子供に渡すおすすめの花束
ピアノの発表会に贈る花束の花の種類が決まらないときは、全体的な色味からイメージするのもおすすめです。
あらかじめどんな衣裳を着用して演奏するのか分かっているのであれば、衣裳の雰囲気に合う花束であれば統一感が出て写真も映えるでしょう。
衣裳が分からない場合は、その子供のイメージに近い花束を意識するのがポイントです。
元気なビタミンカラー
黄色や赤、オレンジなどのビタミンカラーでまとめた花束は、元気でポップな印象になり、どんな子供にも似合います。
色鮮やかな花束に、子供も思わずにっこりと笑顔になることでしょう。
ビタミンカラーであれば、女の子だけでなく男の子にも渡しやすいですね。
明るめの色の花束は小さな子供に、少し落ち着いた色味を加えた花束は高校生の子供におすすめです。
いろいろな色が入っている花束は、小さくてもボリューム感が出て華やかになりますよ。
キュートな赤・ピンク系
可愛らしい女の子には、ガーリーな花束がおすすめです。
赤やピンク、白などの色味でまとめた花束は、女の子らしさいっぱいのキュートな印象に仕上がります。
ラッピングも、透明感のあるきらびやかなペーパーを使うとより華やかになって素敵です。
パステルカラーだと柔らかいイメージに、シックな色味だと大人っぽいイメージの花束になりますよ。
爽やかな白・ブルー系
ボーイッシュな女の子や、男の子に渡すのであれば白やブルー系でまとめたさわやかな花束がおすすめです。
グリーンを取り入れるとボリューム感を出せつつ、より華やかな印象になります。
しかし、青い色の花はあまり多くなく、価格も高くなってしまうことがあるので、白や黄色の花をメインに、少しだけブルーを加える程度が良いかもしれません。
ラッピングは、青が映えるようにオフホワイトやグレーなどの色味がおすすめです。
ぬいぐるみやお菓子のブーケ
幼稚園児や小学生の子供のピアノの発表会であれば、花や動物のぬいぐるみをいくつか束ねたユーモラスな花束もおすすめです。
動物はクマやウサギなどのぬいぐるみが多く使われていますが、人気のキャラクターのぬいぐるみがメインになった花束も喜ばれます。
他にも、キャンディーやクッキー、チョコレートなどのお菓子を詰め込んだ美味しそうな花束もあるので、子供をあっと驚かせたい場合には検討してみてください。
バルーンブーケ
ハートや星の形をしたバルーンを束ねたバルーンブーケは、特別感やサプライズ感のある花束です。
子供がずっと持っていたくなるような可愛らしいバルーンブーケは、生花の花束よりも軽量に作れることが多く、小さな子供にも持ちやすいのがメリットです。
光沢感のあるバルーンであれば、まるでお姫様が持っているようなきらきらしたアイテムになることでしょう。
ネットショップによっては、バルーンに子供の名前を入れることもできるので、子供にとってはより嬉しいプレゼントになりそうですね。
ピアノの発表会で子供に花束を贈るときのポイント
最後に、ピアノの発表会で子供に花束を贈るときのポイントをご紹介します。
- 衣装に映える色味にする
- 持ち帰りやすさも重視する
- メッセージカードや手紙を添える
- 早めに予約しておく
以上の点に注意しておくと、より相手に喜んでもらえる素敵な贈り物になるはずです。
衣装に映える色味にする
ピアノの発表会では、華やかなドレスなどの衣裳を着用して演奏します。
演奏の後に渡す花束は、その子供の衣装に似合う色を選びましょう。
まったくの同系色の場合、衣裳と花束が同化してしまい、花束が目立たなくなってしまいます。衣裳と花束がお互いの美しさを高め合えるように、少し色味をずらした花束にするのがおすすめです。
衣裳と反対色の花束であれば、よく目立って華やかな印象になりますよ。
持ち帰りやすさも重視する
ピアノの発表会のあとは、車もしくは公共交通手段で帰宅します。
車であればそれほど心配する必要はないのですが、電車やバスで帰宅する場合は、バッグや紙袋に入る大きさの花束だとかさばらずに持ち帰りやすくなります。
街の中を花束を持って移動するのは意外と目立つものなので、花束を渡すときには手提げようの紙袋などを一緒に渡すのがおすすめです。
ピアノの発表会で子供に渡す花束の相場である1,000〜2,000円のものなら、子供でも持ち帰りやすいサイズになるでしょう。
メッセージカードや手紙を添える
子供は、発表会当日のためにたくさんの練習を重ねてきました。
これまでの頑張りと、当日の演奏を褒めてあげるような内容のメッセージカードや手紙を添えましょう。
メッセージカードには、誰からの贈り物か分かるように記名するのも忘れないようにしてください。
メールやSNSなどの活字文化の現在、心のこもった直筆のメッセージはとても励みになり、さらなる上達に向けてのモチベーションにもつながります。
子供が好きなキャラクターのメッセージカードなどであれば、より喜ばれることでしょう。
早めに予約しておく
ピアノの発表会が近づいてくると、その会場付近のフラワーショップでは花束の注文が殺到することもあります。
前日、もしくは当日に花束を買おうとすると、時間がかかって待たされたり、花束にしたい希望の花の在庫が切れていたりするかもしれません。
希望の花束を余裕を持って手配するには、発表会の1週間前から遅くても4日前には注文を済ませるようにしておきましょう。
フラワーショップに直接出向けない場合は、電話で注文することもできることがあるので、忙しい方は利用してみてください。
フラワーショップの店員さんに、ピアノの発表会で子供に渡す花束だということを伝えれば、シーンに合った可愛らしい花束に仕上げてくれますよ。
ピアノの発表会で子供に素敵な花束を贈ろう!
ピアノの発表会は、子供にとって一生の思い出にも残る大切な日です。
これまでの頑張りと当日の成功をたたえて素敵な花束を贈ってみましょう。
花束を選ぶ際には、子供の衣裳に色味を合わせ、持ち帰りしやすさも考えるのがポイントです。
リーズナブルな価格でも、花の種類やラッピングによっては華やかで存在感のある花束もつくれますよ。
ぜひ、その子に合った花束を贈ってみてくださいね。