リビングをおしゃれにする観葉植物ランキング15選!風水やおすすめな飾り方を解説
リビングに飾る観葉植物をお探しではありませんか?観葉植物がひとつあるだけで、室内がおしゃれな雰囲気に変わりますよね。今回はリビングにおすすめの観葉植物について紹介します。観葉植物の選ぶ際のポイントや、リビングに最適な品種などを幅広くまとめました。素敵な観葉植物をお探しの方はぜひ見てくださいね。
リビングに飾る観葉植物を選ぶ際のポイント
リビングをおしゃれに彩る観葉植物ですが、購入するときは、選ぶ際のポイントを押さえておきたいものですよね。
ここでは「リビングに飾る観葉植物を選ぶ際のポイント」を紹介します。
観葉植物を室内のどこに置きたいか日当たりなどで選ぶ
観葉植物を購入する前にチェックしておきたいのが、観葉植物の置き場所です。観葉植物をリビングのどのあたりに置きたいかを明確にしておきましょう。観葉植物をリビングのどの場所に置くか決定したら、その場所の日当たりをチェックして、日当たりが悪い場合は、耐陰性のある観葉植物を選ぶのがおすすめです。
また観葉植物のほとんどが直射日光を嫌います。そのため、リビングに直射日光が差し込む場合は窓にレースのカーテンをつけるようにしましょう。
水やりの頻度などライフスタイルから選ぶ
自分のライフスタイルに合わせて、観葉植物を選ぶのもおすすめの方法です。忙しくて観葉植物の管理やお手入れに時間をかけることが難しい方におすすめなのが、乾燥に強い観葉植物や乾燥した環境を好む植物です。
サボテンやエアプランツなどの多肉植物は水やりの頻度が少なくてすむのでおすすめです。
形の特徴や花言葉から選ぶ
観葉植物の形の特徴や、花言葉から選ぶのも、おすすめの方法のひとつです。観葉植物は種類によって、見た目の特徴が大きく異なりますよね。
たとえば、かわいいイメージのリビングに飾る観葉植物をお探しなら、ウンベラータはいかがでしょう?ハート型の葉っぱが特徴の「ウンベラータ」は可愛いイメージのリビングにもよく合います。
反対にスタイリッシュなイメージのリビングには、葉っぱが尖った「サンスベリア」や葉に切れ込みの入ったモンステラ、存在感のある「ガジュマル」なども人気です。
また、観葉植物にはそれぞれに異なる花言葉をもっているので、好きな花言葉から観葉植物を選ぶのもおすすめです。
リビングに最適な観葉植物のおすすめ種類・品種15選
リビングに飾る観葉植物を選ぶ際のポイントを紹介しました。観葉植物を選ぶポイントを確認できたら、次はどんな観葉植物を購入するのかを考えてみましょう。ここからは「リビングに最適な観葉植物のおすすめ種類・品種15選」を紹介します。
1.モンステラ
モンステラは、大きな葉っぱが特徴の観葉植物です。モンステラの葉っぱにはギザギザの切れ込みが入っているのですが、ハワイではその切れ込みから希望の光が降りそそぐと考えられています。モンステラは、耐陰性に優れた植物です。日当たりの悪いリビングにも飾ることができるので、初心者の方にもおすすめの観葉植物ですよ。
2パキラ
パキラは、非常に丈夫で初心者でも育てやすい観葉植物です。パキラの葉っぱは、大きな手をパッと広げたような形をしています。
パキラは「金運アップ」の風水効果が期待できるともいわれている観葉植物です。耐陰性は普通なので日の当たらないリビングに置く際は、定期的に日光浴をさせてあげてくださいね。
3.サンスベリア
サンスベリア(サンセベリア)は、葉っぱの縞模様が特徴の観葉植物です。縞模様が虎の尻尾のように見えることから「トラノオ」とも呼ばれています。
サンスベリアは、スタイリッシュなインテリアのリビングによく合い、耐陰性にも優れているので、日陰のリビングにも最適です。ただし、多湿な環境に弱いため乾燥気味に育てるようにしてください。
4.ガジュマル
ガジュマルは、神秘的な力強さを持つ観葉植物です。沖縄では「キジムナー」という精霊が宿る木として、とても大切にされています。
ガジュマルは、アジアンテイストのリビングや、和風のリビングのほか、ナチュラルな雰囲気のリビングにもよく合います。多少の耐陰性はありますが、できるだけ明るい場所で育てるようにしましょう。
5.サボテン
サボテンは、初心者の方にもおすすめの観葉植物です。サボテンにはさまざまな種類がありますが、基本的には乾燥した環境を好むため水やりをする時間があまりない方にもおすすめです。サボテンにも多少の耐陰性はありますが、基本的には日光を好むためなるべく明るい場所で育てます。リビングにサボテンを置く場合は、サボテンは悪い運気だけではなく、良い運気も寄せつけなくなってしまうので心配な方はトゲなしのサボテンがおすすめです。
6.ポトス
ポトスはつる性の観葉植物です。とても丈夫で育てやすく、プレゼントにも人気があります。ポトスは比較的耐陰性に優れた植物です。日の当たらないリビングにも飾ることができますよ。
つる性のポトスは大きくなってくると、植木鉢から垂れ下がるようになってきます。背の高い家具の上に飾ったり、リビングにあるカーテンレールから吊るして飾ったりするのもおしゃれです。
7.ドラセナ
ドラセナは女性だけでなく、男性にも人気の観葉植物です。まっすぐに伸びた幹と尖った葉っぱが、スタイリッシュな印象で、耐陰性の高い観葉植物としても知られています。
日当たりの悪いリビングに置いても問題ありませんが、1週間に1度程度は屋外に出して日光浴をさせてあげると元気に育ちます。
8.ゴムの木
ゴムの木は非常に丈夫な観葉植物です。耐寒性や耐暑性も高く、過酷な環境でもぐんぐん大きくなってくれます。大きな葉っぱと太い幹が特徴のゴムの木は存在感があるので、リビングに飾るとお家のシンボルツリーとして活躍してくれます。比較的、耐陰性もありますが、ドラセナと同様に定期的に日光浴をさせてあげると健康な株に育ちます。
9.ユッカ
ユッカは、まっすぐに伸びた葉がエネルギッシュなイメージの観葉植物です。「青年の木」という別名でも知られています。ユッカは耐寒性と耐陰性に優れています。また、乾燥に強いので頻繁に水やりを行うことができない方にも人気があります。「できるだけ丈夫な観葉植物をリビングに置きたい」という方にはユッカがおすすめですよ。
10.ウンベラータ
ウンベラータはハート型の葉っぱがおしゃれな観葉植物です。耐陰性もあり、ナチュラルでおしゃれな雰囲気なので、プレゼントにもおすすめです。
ウンベラータはゴムの木と同様に大きく成長するので、お家のシンボルツリーにもぴったりです。特に大型のウンベラータはリビングを明るくしてくれますよ。
11.ベンジャミン
ベンジャミンは育てやすいことでも有名な観葉植物です。白っぽい幹とツヤのある葉っぱがおしゃれなベンジャミンは、どんなインテリアのリビングにもマッチします。比較的、耐陰性はありますが、寒さに弱いので冬場の管理には気を配りましょう。幹が三つ編み状にアレンジされたベンジャミンもおしゃれで人気です。
12.アレカヤシ
アレカヤシは、トロピカルな雰囲気が魅力の観葉植物です。細い葉っぱがスタイリッシュな雰囲気のアレカヤシは、南国風のリビングにはもちろんのこと、和風のリビングにもおすすめです。アレカヤシは耐陰性があるため、比較的日当たりの悪いリビングでも元気に育ってくれます。「学業運アップ」の風水効果があるため、お子さんや受験生がいる家庭にもおすすめです。
13.オリーブ
オリーブは、シルバーのように輝く葉色と美しい幹がおしゃれな観葉植物です。
基本的には、屋外で育てる観葉植物なので、日当たりが良いだけでなく風通しもいいリビングに置くのがおすすめです。
オリーブは耐陰性は、あまりありませんが、乾燥には強く比較的丈夫な観葉植物です。リビングで育てるのが難しい場合は、ベランダやお庭で管理するようにしましょう。
14.エバーフレッシュ
エバーフレッシュは、夜になると葉を閉じることでも知られている観葉植物です。繊細な葉っぱとスタイリッシュな幹が美しく、お家のシンボルツリーにも人気です。
エバーフレッシュは、日光が好きな植物なので、できるだけ日当たりのいいリビングに飾るようにしましょう。日当たりの悪いリビングにエバーフレッシュを飾りたい場合は、定期的に日光浴をさせてあげてください。
15.オーガスタ
オーガスタは、モダンでスタイリッシュな雰囲気の観葉植物です。大きな縦長の葉っぱが特徴的で、特に大型のものはクールなイメージのリビングにもよく合います。
オーガスタは耐陰性に優れているため、日当たりの悪いリビングにも飾ることができます。
大型サイズはかっこいいイメージですが、小さなサイズのオーガスタはエレガントなイメージのインテリアにもマッチします。
リビングで観葉植物を育てるコツ
ここまでは、リビングに最適な観葉植物のおすすめ種類・品種15選を紹介しました。
気になる観葉植物は見つかりましたか?
次に確認したいのは「リビングで観葉植物を育てるコツ」です。
一般的な観葉植物の育て方を解説しますので、観葉植物初心者の方はぜひ参考にしてください。
日当たり・置き場所
リビングに置く観葉植物の品種や種類にもよりますが、観葉植物の大半が日当たりと風通しの良さを好みます。
観葉植物をリビングで育てる場合は、できるだけ風通しの良い明るい場所に置くようにしましょう。また、観葉植物に直射日光を当て続けると観葉植物が「葉焼け」をおこし、弱ってしまいます。自宅のリビングに直射日光が入る場合は、窓にレースのカーテンを取りつけるのがおすすめです。レースのカーテン越しに観葉植物を置くようにしましょう。
水やりの量・頻度
水やりは、観葉植物の土の表面がしっかりと乾いてから行うのが基本です。
水やりを行う際は、観葉植物の植木鉢の底から水があふれ出す程度までたっぷりと与えます。受け皿の水を放置すると観葉植物は根腐れを起こしてしまうので、受け皿にたまった水はそのままにせず、その都度捨てるようにしましょう。
植え替え
観葉植物を購入して2~3年経ったタイミングで、植え替えを検討します。鉢の底から根が出ていたり、植木鉢が割れていたりするような場合は、早急に植え替えを行ってください。
また植え替えたあとは、最低でも1日程度は明るい日陰で観葉植物を休ませるようにしてください。
病気・害虫対策
病気や害虫は、観葉植物を最適な環境で管理することで予防できます。できる限り風通しがよく、やわらかい日差しが降りそそぐ場所で管理しましょう。湿度が高くなる季節には、病気や害虫が発生しやすくなるので注意してください。
また、観葉植物の葉が密集してきたら適宜剪定を行い、風通しを良くしておくことも重要です。
風水的にリビングのどこに観葉植物を置くべき?
一般的な観葉植物の育て方の紹介をしてきました。リビングに観葉植物を置くときにチェックしておきたいのが風水です。風水的にリビングのどこに観葉植物を置くのが良いのかというと、もっともおすすめなのが、「電化製品の隣」です。電化製品の隣は、電磁波による悪い気が停滞しやすい場所だと考えられています。
電化製品の隣に観葉植物を置くことで、気の流れができ、悪い気を払ってくれるのでおすすめです。
小さめの観葉植物でリビングをおしゃれにする飾り方
観葉植物は置くだけでリビングをおしゃれな雰囲気に変えてくれるものです。ちょっとしたコツで普段よりもっとおしゃれに観葉植物を飾ることもできます。
ここからは、「観葉植物をリビングにおしゃれに飾る方法」をサイズごとに紹介します。
まずは「小さめの観葉植物の飾り方」から解説します。
ハンギングで吊るして飾る
小さめの観葉植物は、ハンギングで飾るという方法がおすすめです。英語で「吊るす」という意味のハンギングは、小さめの観葉植物をリビングの天井やカーテンレールなどから吊るして飾る方法です。
S字フックやハンギング用の植木鉢カバーなどを使って、観葉植物を吊るして飾ってみてください。
ハンギング用のアイテムは、通販ショップのほかホームセンターや100円ショップなどでも購入することができますよ。
小さめの観葉植物をハンギングで飾ると、リビングのインテリアにメリハリが生まれグッとおしゃれな雰囲気を演出することができます。
鉢カバーでインテリアや色調に合わせる
鉢カバーを使って、リビングのインテリアやお部屋の色調に統一感を出すというのもおすすめの飾り方です。
鉢カバーとは、観葉植物の植木鉢をカバーするための園芸用品です。陶器製のものや、素焼きのもの、ラタン製のものなど、さまざまな種類の鉢カバーが販売されていますよ。
リビングのインテリアや、色調に合わせて、鉢カバーを選んでみましょう。
また、季節や気分によって植木鉢カバーを着せ替えて楽しむのもおすすめです。
大小サイズの組合せで固め置きする
リビングにたくさんの観葉植物を置きたいなら、大きなサイズの観葉植物と小さなサイズの観葉植物を固めて置くというのはいかがでしょう?
さまざまなサイズの観葉植物を固めて飾ると、リビングのインテリアに動きが生まれ賑やかな雰囲気を演出することができます。
リビングの窓際にお気に入りのカーペットやマットを敷いて、いろんなサイズの観葉植物を飾ってみましょう。植物園のような雰囲気を楽しむこともできますよ。
大型の観葉植物でリビングをおしゃれにする飾り方
小さめの観葉植物の飾り方を紹介してきました。次は「大型の観葉植物でリビングをおしゃれにする飾り方」を紹介します。
お部屋のシンボルツリーに
大型の観葉植物をリビングに置けば、お家のシンボルツリーが完成します。
シンボルツリーとは、そのお家の象徴(シンボル)になってくれる樹木のことをいいます。
たとえば、「モンステラ」や「ウンベラータ」「エバーフレッシュ」や「ゴムの木」などはぐんぐん大きくなるので、お部屋のシンボルツリーにぴったりです。
家族が集まるリビングに大型の観葉植物を置いて、植物の癒し効果を味わってみてください。
目隠しオブジェとして飾る
大きな観葉植物は、目隠しのためのオブジェとして飾るのもおすすめです。来客時には、リビングの一部を隠しておきたいような場合もありますよね。そんなときは、大型の観葉植物を置いて、目隠しにしてみてはいかがでしょう?おしゃれな目隠しオブジェとして活用することができますよ。
まとめ
プレミアガーデンでは、モンステラやパキラ、サンスベリアなど、リビングにぴったりな観葉植物を豊富に取り扱っております。
自宅用にはもちろん、グリーンギフトとしても贈れる観葉植物を用意しておりますので、ぜひプレミアガーデンのショッピングページも参考にしてください。