ドラセナジェレの育て方とは?育て方のポイントをご紹介

 

「植物を育てたい」と思っている方もいるでしょう。植物は部屋のインテリアや安らぎを得ることができるため、植物を部屋に置く観葉植物は特に良いと言えます。ただ、植物を育てるためには成長のポイントや害虫の対処法などを確認しておかないと上手く植物を育てることができません。

そのため、自分が育てる植物について育て方をば理解しておく必要があります。もし、ドラセナジェレを育てたいならどのようにすればいいのか紹介しましょう。

ドラセナジェレの基本データ

ドラセナジェレを育てるためには基本的な特徴を確認しておくことが大事です。特徴を知っておくことでどんな植物なのか理解することができるからです。ドラセナジェレは正式名称が「ドラセナ・ステウドネリ・ジュレ」と言われており、幸福の木として有名な「ドラセナ・マッサンゲアナ」とユッカを掛け合わせて作られた新しい品種です。

熱帯アジアに生息している植物であり、暑さに強い分、寒さにはやや弱いです。樹高は大体6mほどになっているので、比較的大きな観葉植物と言えます。幸福の木の一種なので縁起も良いと言われており、観葉植物の中でも人気が高いです。

さらに、ドラセナジェレは枯れにくいため初心者でも育てやすい観葉植物であり、プレゼントとして知人や友人に贈るのもおすすめです。

ドラセナジェレの種類とは

ドラセナジェレを育てる際には種類について知っておくこともおすすめです。ドラセナジェレの他に同じ種類を知っておくなら、他の植物にも関心がわき特徴を知って応用することができるからです。同じドラセナの中で人気があるのは以下の2つです。

ドラセナ・マッサンゲアナ

ドラセナ・マッサンゲアナはドラセナの中で最も有名な植物です。人気が高い観葉植物なので、多くの人が購入して自宅に置いてインテリアとして用いるのはもちろん、知人へのプレゼントとして選ばれることも多いです。

「幸福の木」と呼ばれていて縁起が良い植物の印象があるため、何か自分の気分を変えたいときに購入する人もいます。観葉植物として暑さに強い特性もあり、枯れにくいので育てやすい部分も人気が出ている理由の1つです。ドラセナジェレと同じく購入しやすいので、どこかで見る機会も十分にあるでしょう。

ドラセナ・コンシンネ

ドラセナ・コンシンネはドラセナ・マッサンゲアナに次いで有名な観葉植物なので、多くの人が観葉植物として使用しています。熱帯アジアに生息していますが、日本でも「真実の木」と言われて人気が出ており、縁起の良い植物として親しまれています。

縁起がいいので結婚祝いやプレゼントのグリーンギフトとしても使用されており、部屋のインテリアにも利用されています。ドラセナ・コンシンネは「ドラセナ・コンシンナ」や「ドラセナ・マジナータ」「ドラセナ・マルギナータ」という別名も持っており、いろいろな名前で親しまれています。

どれか1つでも聞いたことがあるならドラセナ・コンシンネのことなので覚えておきましょう。

ドラセナジェレを育てる準備とは

ドラセナジェレを育てるためには前もって準備しておくことが大事です。ドラセナジェレのための準備知識を確認しておけば、成長をスムーズに促すことができます。育てるための準備は以下のポイントを確認しておきましょう。

置き場所を確保しておく

ドラセナジェレを育てるときは置き場所を確保しておくことが大事です。ドラセナジェレは耐陰性があるので日光が無くても育つことができますが、全く日が当たらないのも不健康なので、室内で育てるなら4〜5時間ほどは日光が当たる場所に置いておくのがおすすめです。また、ドラセナジェレは暑さに強くても寒さに弱い植物です。

そのため、日本のように四季がある国の場合、季節によって育て方を変えていく必要があります。春から秋にかけては室内でカーテンのレース越しに日光を当てる程度にしておくのがいいので窓際に置いておくのがおすすめです。日光をたくさん浴びると葉焼けを起こしてしまうことがあるので、当て過ぎに注意する必要があります。

冬の場合はガラス越しに日光を当てることが大事です。冬は太陽が直ぐに沈んでしまうので温度が急激に落ちてしまいます。そのため、日の光が当たりにくくなってしまうことが考えられるので、外ではなく室内に置き場所を確保して育てる場所を確保しましょう。

温度管理ができ風通しの良い場所を確認

ドラセナジェレは暑さに強く寒さに弱いです。そのため、春から秋にかけては温度調整は簡単に行うことができるはずです。ただ、冬の場合は温度を適切に保っておかなければドラセナジェレは枯れてしまうこともあるため注意が必要です。

冬場は基本的にドラセナジェレを室内で育てることになりますが、室内温度は最低でも5度以上に保っておく必要があります。5度以下になると寒さのためドラセナジェレも元気を保つのが難しくなるので、室内に温度計を置くなどして管理をしっかり行えるようにしましょう。

また、室内で育てるなら風通しの良さも大事です。風通しが悪い場所であれば夏の時期などは湿気が高くなり、ドラセナジェレにとっては良い気候となりません。カビなどはが繁殖する原因にもなる野で、通気性が高い場所であることを確認して置いてあげるのがいいでしょう。

ドラセナジェレを育てるためのポイントについて

ドラセナジェレを育てる準備を整えることができれば、育て方のポイントについて確認しておきましょう。育てるポイントを理解しておくことでスムーズに成長して部屋のインテリアなどに活用できます。ポイントは以下の通りです。

水やりの方法

ドラセナジェレを育てる際に大事になってくるのは水やりです。水やりは植物にとって大事な栄養分なので、しっかりタイミングや量について確認しておく必要があります。ドラセナジェレの水やりは季節によって違います。

春から秋にかけては生育時期なので水をたっぷり与える必要があります。土が湿っておらず乾いている状態であれば鉢底の穴から水が漏れるほど与えて、水切れをしないようにする必要があります。

ドラセナジェレは夏は特に活発になる植物なので、土だけでなく葉っぱにもこまめに水を与えて成長を促すようにする必要があります。ただ、冬になればドラセナジェレは水やりを控えてあげることが大事です。

土が乾いても3〜4日後に水をあげるほどでよく夏の時期のようにたっぷり水を与えて土を湿らせておく必要はありません。1〜2月になれば、さらに寒さが強くなり温度が低くなるため、月1〜2回の水やりでも問題ありません。湿度が低くなるので月に数回程度葉に霧吹きをして周りの湿度を上げるようにしましょう。

土の比率なども考慮しておく

ドラセナジェレを育てるときは土の状態も確認してことが大事です。ドラセナジェレは水はけが良くて水もちバランスの良い土を好みます。土は一般的に市販で販売されている観葉植物専用の物を使用するので問題ありませんが、自分で土を配合して育てることも可能です。

もし、土を配合するなら水はけの部分も考えて赤玉土と腐葉土、川砂もしくはパーライトを利用するのがおすすめです。比率としては赤玉土が6、腐葉土3、川砂かパーライト1の比率で行うと水もちも良い土になります。土にこだわりを見せておくなら栄養分を吸収しやすくなるため、少し手間をかけて育てるなら配合も考えてみましょう。

肥料のあげ方

ドラセナジェレをしっかり育てたいなら、肥料のあげ方について確認しておくことも大事です。ドラセナジェレは生育期の5〜9月に緩効性化成肥料を2ヶ月に1回ほど与えるなら、成長を促すことができます。

もちろん、肥料は置き肥や液体肥料でも問題ありません。液体肥料を与える場合は2週間に1回の頻度で与えることで成長を促すことができます。ただ、肥料を与えるときに注意したいのは量とタイミングです。生育期以外の9〜5月の時期に肥料を与えるなら逆にドラセナジェレを弱らせてしまうことになります。

また、1回の肥料の量や与える頻度が多くなるなら、成長が逆に阻害されてしまうのでかれてしまうことがあります。肥料を与えなくてもドラセナジェレは成長できるので、肥料の量は少なめにするのがおすすめです。

植え替えは時期を見誤らないようにする

ドラセナジェレを育てるときは鉢の植え替えを行うこともあるでしょう。ドラセナジェレが成長してくれば鉢を植え替えないと成長が止まってしまう原因になるからです、ドラセナジェレの鉢の植え替えを行う際は5〜9月の際に行うのがおすすめです。

冬の時期に植え替えを行うと寒さによって枯れてしまうことがあるので、寒い時期は控えておくことが大事です。また、鉢の植え替えをするときはタイミングを見て行うと成長を促すこともできます。

鉢の植え替えタイミングとして、鉢の底穴から根が飛び出している、土の表面に根が見える、水が染み込むのに時間がかかるなどの兆候が現れるなら、植え替えをしてあげるのが得策です。ドラセナジェレの植え替えの手順はまずは土が完全に乾燥している状態となっているのか確認します。

その後にドラセナジェレを鉢から引き抜い根鉢を3分の1ほど割り箸などでつつき古い土を落とすようにします。腐り掛けている根や余分な葉っぱは、ここで落としておきましょう。

一回り大きい鉢を用意して鉢底石と新しい用土を入れて水をあげれば馴染ませることができます。植え替えした後は風の当たらない場所に置き、土が完全に乾いてから水やりをしてください。

剪定の方法

ドラセナジェレは成長していくと上へ上へと伸びていくので放置しておくとどんどん伸びていき室内で管理することが難しくなります。そのため、枝が伸びてきているなら剪定をして高さの調整をする必要があります。

ドラセナジェレは暑い時期に特に成長するため5〜8月ごろになると枝の剪定が必要になってきます。自分の理想の場所で枝を水平に切って選定するなら上へ伸びる成長を止めることができます。

また、葉の先端部分などは日光が当たらなくなり、黒く枯れてしまうことがあります。枯れた部分はハサミなどで切って見栄え良くするようにしましょう。

また、ドラセナジェレは白や赤などの花を咲かせますが、花を咲かせるとエネルギーを使うので株が弱まってしまうことがあります。そのため、花芽も根元から切り成長を阻害させないように剪定する必要があります。これらの点を確認して剪定していきましょう。

ドラセナジェレを増やしたい場合

ドラセナジェレを増やしたいなら、挿し木や子株を切り取ることで増やすことができます。
ただ、株分けや挿し木をするときはポイントを確認しておくことが大事です。内容について紹介しましょう。

株分けのやり方

ドラセナジェレは株分けをすることで増やしていくことが可能です。ドラセナジェレを増やしたい方は株分けや挿し木を行うことがおすすめです。ただ、株分けや挿し木を行うときは注意点もあります。

まず、株分けを行うときはドラセナジェレの植え替えをするタイミングで行います。根を処理するときに2〜3本の子株の束をナイフで切り分け別の鉢に植え付けます。子株を切り分けるときに茎などに刃を差し込んでしまうと細菌が中に侵入して腐食してしまう原因となります。

慎重に切り分けるようにしてください。子株を植え付けたなら水やりをして発根して安定するまでは支柱を立ててあげるのがおすすめです。

挿し木のやり方とは

挿し木は剪定などで切り取った枝を使用して増やしていく方法です。新芽のついた枝を切り落として挿し穂をつくり、先端の2、3枚の葉を横半分にカットして他の葉を切り落とします。

挿し穂の切り口をV字に削ぎ切ってから3時間ほど水に浸けておき、専用のポットに割り箸などで植え穴をあけて挿し穂をして植え込みするなら完了です。土が乾かないようにして水槍を行い、日光が直接当たらない日陰で管理するなら1ヶ月ほどで発根します。

慎重に世話をする必要がある野で、温度管理を徹底して土が乾く前に水やりをするなど繊細に扱いましょう。しっかり育成できれば新芽が生えてくるので、タイミングを身計らい鉢上げしましょう。

ドラセナジェレの害虫や病気対策

ドラセナジェレを育てるときは害虫や病気に注意しておく必要があります。害虫が付いたり病気になったりするならかれてしまう原因となり、ドラセナジェレを成長させることができません。以下の害虫や病気に注意しておきましょう。

カイガラムシ

カイガラムシは足があり細かく動き回るのが特徴な害虫です。幼虫の場合は動き回りますが成虫になると足が退化して硬い殻に覆われ動かなくなります。カイガラムシがいるとドラセナジェレの養分が吸い取られていき成長を阻害されてしまいます。

成虫になると落とすのが難しくなるので、幼虫の際に見つけた段階で殺虫剤を撒いて駆除しておくことが大事です。成虫になったなら歯ブラシを愛用してくっ付いている部分からこそぎ落として駆除する必要があるので手間がかかります。カイガラムシは早めの段階で駆除することを心がけましょう。

ハダニ

ドラセナジェレにはハダニがくっ付いていることもあります。ハダニは葉が白っぽくなっており、斑点のようなものが見えるのが特徴です。ハダニは葉や茎から養分を吸い取ってドラセナジェレの栄養を奪っていくので成長を阻害させます。

温度が高くて乾燥しているときに繁殖しやすいので秋にドラセナジェレに付着することが多いです。もし、ハダニお願い見つければ殺虫剤を使用、またはホースなどで水圧によって駆除する必要があります。ハダニが繁殖しないように霧吹きなどで周りの湿度を上げるように注意しておきましょう。

軟腐病

軟腐病は土壌に細菌が侵入して植物が腐ってしまうことです。軟腐病にかかると葉が腐って表面がベタベタしたり悪臭が漂うなど、異変を感じ取ることができます。早く異変に気付かないと軟腐病はどんどん進行して茎や葉が腐っていくことになるので、早急に取り除く事が大事です。

軟腐病は植物に傷口があると、そこから細菌が侵入して腐らせてしまうので、害虫を見つければ早急に駆除し、葉や茎が腐っているなら他に進行していくので、切って進行を止めるようにしましょう。

ドラセナジェレについてまとめ

ドラセナジェレについての情報を紹介してきました。ドラセナジェレは「幸福の木」と呼ばれるほど縁起の良い植物なので、観葉植物として室内に飾るのに適した植物です。

水やりの頻度は季節によって変化し、温度調整や剪定も必要なので、しっかり気を配るようにしてください。また、害虫や病気にかかるなら腐ってしまう原因にもなるので、状態に注意しましょう。ぜひ、興味のある方はドラセナジェレを育ててみましょう。

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