垂れ下がる観葉植物10選!センスが光る飾り方のポイントを解説!

垂れ下がる観葉植物に興味はあるけれど、どうやって飾ればよいのかわからない……なんて飾り方に悩んでいませんか?他にも、
「垂れ下がる観葉植物ってどうやって飾れば良いの?」
「垂れ下がる観葉植物にはどんな種類があるの?」
と言った疑問を持っている方もいると思います。
垂れ下がる観葉植物の飾り方には複数あり、それぞれメリットやデメリットがあります。
そこで今回は、垂れ下がる観葉植物の種類と飾り方のポイントや注意点、おすすめの便利アイテムを紹介します。ぜひ参考にしてください。
垂れ下がる観葉植物とは?
垂れ下がる観葉植物とは、一般的な上へ上へと成長する「木」の観葉植物とは違い、上には伸びず下垂していくのが特徴の植物。
代表的なのが、つるを伸ばして成長する「つる性植物」です。
つる性の観葉植物には、主にグリーンネックレスやポトスなどがあげられます。垂れ下がるタイプの観葉植物は、鉢を置く一般的な飾り方でなく、さまざまな飾り方をすることができます。インテリア性が高いのも魅力です。
垂れ下がる観葉植物の飾り方のポイント!
垂れ下がる観葉植物を飾るには、どのような飾り方があるのでしょうか?
吊るす方法が一般的かと思われますが、吊るす以外にも方法はあるんです。
ここでは、垂れ下がる観葉植物の飾り方とポイントを紹介します。
飾り方①壁から吊るす
垂れ下がる観葉植物は、壁に留め具をつけることでそこに吊るして飾ることできます。
特に、エアープランツは鉢を必要としないため壁に飾りやすい植物です。
殺風景な壁であっても、観葉植物を吊るすだけで一瞬でおしゃれな部屋に早変わりします。
【壁に吊るすときの5つのポイント】
- 小さめの鉢で大丈夫な植物を選ぶ
- 壁や留め具や強度の確認
- 水やりの時には壁に注意
- 家電の上には飾らない
- エアープランツは特におすすめ
飾り方②カーテンレールに吊るす
垂れ下がる観葉植物は、カーテンレールを利用するのもありです。
カーテンレールであれば窓際に飾ることができるので、日当たりもよく植物にとっても好都合です。しかし、直射日光で葉が焼けてしまう観葉植物は多いため、必ずカーテン越しになるよう注意が必要です。
【カーテンレールに飾るときのポイント】
- カーテンレールの強度を確認
- 直射日光が当たらないようにする
- 冬場は冷えるため移動が必須
- カーテンや窓を開けるときに注意
飾り方③フラワースタンドを利用する
垂れ下がる観葉植物は、吊るして飾るだけではなく、フラワースタンドを利用して飾ることもできます。
高さのあるフラワースタンドを準備すれば、ある程度成長して伸びても心配はありませんね。
【フラワースタンドで飾るときのポイント】
- 動物や子供の手が届く危険性がある
- 草が伸びすぎるとバランスが崩れ倒れる危険性がある
- 場所を取るのでスペースを確保
飾り方④家具の上から垂らす
フラワースタンドに置いて飾る方法の他にも、家具の上に置いて垂らす方法もあります。
フラワースタンドのように新たに道具を増やすわけではないので場所を取ることがありませんし、すぐに飾りやすい方法です。
【家具の上に飾るときのポイント】
- 家具の上は埃が溜まりやすいので注意
- 落下する危険性がある
- そのまま水やりはできない
垂れ下がる観葉植物を吊るすのにおすすめのアイテム
垂れ下がる観葉植物は、さまざまなアイテムを使うことでおしゃれに飾ることができます。
ここでは、垂れ下がる観葉植物を吊るすためのおすすめのアイテムを紹介します。
アイテム①プラントハンガー
プラントハンガーは、麻紐やロープなどで編み込んで作る植物を吊るすアイテムです。
マクラメ編みで作られていることが多く、プラントハンガー自体とてもおしゃれなアイテムです。そこに鮮やかなグリーンがプラスされると、それだけでセンスが光りとてもおしゃれに飾れますよ。お部屋のインテリアに合わせて、アイテムを選ぶ楽しみも生まれます。
アイテム②ダクトレール
照明を吊るすダクトレールを利用するのもおすすめです。賃貸では使用することは難しいかもしれませんが、戸建てやマンションではぜひ取り入れて欲しいアイテムです。
ダクトレールを使えば天井から観葉植物を吊るすことができ、独特でおしゃれな空間にすることができます。
近年では100円均一でもダクトレールが手に入るので、ぜひチャレンジしてみてください。
アイテム③ディアウォール
ディアウォールは、賃貸でも使うことができる木を突っ張らせられるアイテムです。
ディアウォールで棚や家具などをDIYしている人も多く、自分で部屋の雰囲気を変えたい!DIYしたい!という人に人気です。
このディアウォールを利用すれば、穴を空けられない賃貸でも気軽に使えるので、ぜひ取り入れたいアイテムです。
垂れ下げて飾るのにおすすめの観葉植物
それでは、垂れ下げて飾ることのできるおすすめの観葉植物を10種類ご紹介します。
それぞれの特徴について紹介していくので、この記事を参考にお気に入りの植物を選んでみてください。
おすすめ①グリーンネックレス
【グリーンネックレスの基本情報】
名前 | グリーンネックレス |
原産地 | 南西アフリカ |
学名 | Senecio rowleyanus |
英名 | string of beads |
科目 | ミドリノスズ |
属名 | セネシオ属 |
園芸分類 | 多肉植物、セネシオ |
耐寒性 | 普通 |
耐暑性 | 普通 |
丸いポコポコとしたグリーピースのような葉が連なり、まるでネックレスのような姿をしているグリーンネックレス。とても丈夫で育てやすく、観葉植物として人気のある植物です。
つる性の植物ですが、フェンスや棒に巻きつく性質はありませんので、ただただツルを下垂させます。
日当たりが良い場所での管理をおすすめしますが、直射日光は当たらないようにしてください。
おすすめ②ポトス
【ポトスの基本情報】
名前 | ポトス |
原産地 | ソロモン諸島 |
学名 | Epipremnum aureum |
英名 | Pothos |
科目 | サトイモ |
属名 | ハブカズラ属 |
園芸分類 | 観葉植物 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
ポトスはソロモン諸島を原産とするつる性植物です。観葉植物の中では特に育てやすく、好まれています。
生命力も強くグングンとツルを伸ばし葉をつけるのが特徴で、鮮やかなグリーンが爽やかな植物です。
日光を好む性質があるので、レースカーテン越しの日当たりの良い環境で育てるようにしましょう。
おすすめ③三日月ネックレス
【三日月ネックレスの基本情報】
名前 | ヒモサボテン |
原産地 | 南アフリカ |
学名 | Senecio radicans Kleinia radicans |
英名 | Creeping berries |
科目 | キク |
属名 | セネキオ属 |
園芸分類 | 多年草/常緑/多肉性/匍匐性 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
三日月ネックレスは、グリーンネックレスの仲間です。
ポコポコとグリンピースのような葉が特徴的なグリーンネックレスとは違い、三日月型の葉をつけることが特徴です。
日光を好みますが、直射日光は苦手です。室内で育てる場合には、直射日光の当たらない日当たりの良い場所に置きましょう。レースカーテン越しの窓際で育てるとよく育ちます。
多湿状態になると根腐れを起こしやすくなるので、水はけの良い土で通気性をよくしましょう。
おすすめ④ハートカズラ
【ハートカズラの基本情報】
名前 | ヒモサボテン |
原産地 | 南アフリカ・熱帯アジア |
学名 | Ceropegia woodii |
英名 | Heart vine |
科目 | ガガイモ(キョウチクトウ)科 |
属名 | セロペギア属 |
園芸分類 | 多肉植物、セロペギア |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
ハート型の小さな葉っぱをたくさんつけることから、「ハートチェーン」の別名を持つハートカズラ。
寒さには弱いですが、暑さにはとても強い植物です。日光を好むので、日当たりの良い環境で育ててあげると健康に育ちます。
夏には棒状の赤紫の花をつけてくれます。
おすすめ⑤シュガーバイン
【シュガーバインの基本情報】
名前 | シュガーバイン |
原産地 | オランダ |
学名 | Parthenocissus sugarvine |
英名 | Sugarvine |
科目 | サボテン |
属名 | ヒモサボテン属 |
園芸分類 | 多年(宿根)草,耐寒性,つる性 |
耐寒性 | やや弱い |
耐暑性 | やや強い |
インテリアグリーンとしてとても人気の高い植物「シュガーバイン」。
光沢のある鮮やかなグリーンの葉がとても爽やかな印象を与えます。
耐陰性があるので室内でも問題なく育っていきますよ。レースカーテン越しの窓際が管理には適していますが、日が入る明るい環境であれば問題はありません。
乾燥するとカイガラムシが発生しやすくなるので、こまめに葉水を与えてください。
おすすめ⑥フィカス・プミラ
【フィカス・プミラの基本情報】
名前 | フィカス・プミラ |
原産地 | 日本・東アジア |
学名 | Ficus pumila |
英名 | Climbing ficus, Creeping rubber plant。 |
科目 | クワ科 |
属名 | フィカス属 |
園芸分類 | 常緑蔓性低木 |
耐寒性 | 普通 |
耐暑性 | 強い |
濃い緑の周りを白く縁取る葉っぱが特徴的なプミラ。生命力が強く、よっぽどのことで枯れる心配はありません。
ただし、プミラは日光を大変好む植物なので、日当たりの良い場所での管理が必須です。
直射日光は葉焼けをする心配があるので、レースカーテン越しに日に当てるようにしましょう。
多湿の環境を好む傾向がありますが、水はけの悪い土だと根腐れをすることがあるので、水やりの頻度に注意しましょう。
おすすめ⑦リプサリス
【リプサリスの基本情報】
名前 | リプサリス |
原産地 | 中央アメリカ〜南アメリカ南部、西・東アフリカ、マダガスカル・スリランカ |
学名 | Rhipsalis cereuscula |
英名 | Coral cactus、Rice cactus |
科目 | サボテン |
属名 | リプサリス属 |
園芸分類 | 観葉植物 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 普通 |
リプサリスはもともと他の植物に着生して成長する植物ですが、実はサボテンの仲間。
細い茎がいくつにも枝分かれしている個性的な見た目は、おしゃれでインテリア性も高いです。
直射日光が当たると葉焼けの原因になるため、一年を通して明るい日陰で管理してください。
おすすめ⑧アイビー
【アイビーの基本情報】
名前 | アイビー |
原産地 | 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア |
学名 | Hedera |
英名 | lvy |
科目 | ウコギ |
属名 | キヅタ属 |
園芸分類 | 観葉植物 |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い |
アイビーは強く丈夫な植物ですので、インテリアグリーンとしてとても人気があります。初心者におすすめの植物としても取り上げられることが多いですね。
アイビーの葉っぱは白斑が入っているものやライトグリーンなどさまざま。
生命力の強さと成長の速さから、グランドカバーとしてもよく選ばれる植物です。一度植えたら、どんどん根を生やし広がっていくので、管理が大変と言われることも。
アイビーを室内で育てるときには、日当たりの良い場所で管理します。直射日光にも耐えるほどの強さがあるので、直射日光があたる場所での管理も可能ですよ。
耐陰性もあるので日陰でも大丈夫です。日当たりが悪い場所でも、アイビーなら置き場所を選びません。また、強さにも暑さにも強いため、ほとんど手がかからない万能な植物です。
おすすめ⑨ワイヤープランツ
【ワイヤープランツの基本情報】
名前 | ワイヤープランツ |
原産地 | ニュージーランド |
学名 | Muehlenbeckiia axillaris |
英名 | Creeping wire vine, Sprawling |
科目 | タデ科 |
属名 | ミューレンベッキア属 |
園芸分類 | 庭木・常緑 |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 強い |
小さな葉っぱをたくさんつける可愛らしい植物「ワイヤープランツ」。
繁殖力・生命力共にとても強く、アイビー同様にグランドカバーとしても人気です。
日光を好む性質がありますが、ある程度耐陰性を持っているので室内で育てることも可能です。日があたり明るい環境であれば、どんどんと成長してくれますよ。また、病害虫にもとても強いので、手がかからず初心者でも育てることができます。
おすすめ⑩ヒモサボテン
【ヒモサボテンの基本情報】
名前 | ヒモサボテン |
原産地 | ボリビア・アルゼンチン |
学名 | Golden rattail |
英名 | Hildewintera aureispina |
科目 | サボテン |
属名 | ヒモサボテン属 |
園芸分類 | サボテン |
耐寒性 | やや弱い |
耐暑性 | 強い |
ヒモサボテンは、細長く伸びる茎が特徴の植物です。
下に垂れ下がるように成長する様子が「ヒモ」と例えられることから「ヒモサボテン」と名付けられました。
直射日光を避けた日当たりの良い場所で管理しましょう。サボテンは水やりの頻度が高いと枯れてしまうので、控えめにしてください。
垂れ下がる観葉植物を飾るときの注意点!
垂れ下がる観葉植物は、部屋のインテリアとしてもとてもおしゃれですが、注意点もあります。思わぬ事故や怪我につながる恐れもあるため、事前に注意点をチェックしておきましょう。
注意点①鉢の重さ
垂れ下がる観葉植物を飾る時には、鉢の重さには十分注意してください。
エアープランツのように土を必要としない植物であれば鉢は必要ないですが、多くの植物は土を必要とします。
鉢の重さに加えて土の重さも加わりますので、あまりにも重い鉢だと落ちてくる危険性があります。また、水を含んだ土はより重くなりますので、そのあたりも考慮して鉢を選ぶようにしましょう。
動物や小さい子どもがいる家庭では、特に気をつけてください。
注意点②水やりに注意
垂れ下がる観葉植物を吊るして飾る時には、水やりに注意が必要です。
受け皿をせずに飾ってしまうと、水やりの時に鉢底の穴から垂れてきてしまうため、必ず受け皿を置いて飾るようにしましょう。
また、水の量が多いと受け皿では受け止めきれずに溢れ出てしまうことも。
事故につながらないようにするためにも、特にテレビなどの家電の上には飾らないようにしましょう。
注意点③壁や留め具の強度
垂れ下がる観葉植物を吊るして飾る場合、壁に留め具をつけて飾ったりカーテンレールにかけて飾ったりと、その方法はさまざまです。
しかし、飾る場所の強度が弱いと落下する可能性があるため、飾る前に必ず強度を確認しましょう。
注意点④動物や子どもが引っ張る危険性
フラワースタンドや家具の上に垂れ下がる観葉植物を飾っている場合、犬や猫、小さい子供が垂れ下がっている部分を引っ張ったりして落下してしまう危険性があります。子供や犬の手の届く場所には極力置かないようにしましょう。
壁や天井から吊るす場合でも、猫であれば飛びついたりする可能性があるため大変危険です。
まとめ
今回は、垂れ下がる観葉植物の種類と飾り方、注意点について解説しました。
垂れ下がる観葉植物は、飾っているだけでセンスが良く見えますし、お部屋の雰囲気をガラッと変えることもできます。
プラントハンガーなど、おしゃれなアイテムも多いので、インテリアとしても部屋を華やかにしてくれるでしょう。
成長が早い品種が多いので、植物の生命力を間近に見ることができるというメリットもあります。
しかし、高い場所に置く際は落下しないように、留め具の強度や置き場所に注意してくださいね。
この記事を参考に、垂れ下がる観葉植物を上手に飾ってグリーンのある生活を楽しんでください。