おすすめの観葉植物の種類を紹介。小型から大型、初心者向けの選び方

おすすめの観葉植物の種類を紹介。小型から大型、初心者向けの選び方

 お部屋の印象をがらりと変えてくれる観葉植物。

引っ越し祝いや新築祝い、開店祝いなどにも人気のあるアイテムです。

観葉植物といっても、小さいものや大きなものなど種類はさまざまで、飾る環境などによってその場所に好ましい観葉植物を選ぶのが大切になります。

そこで今回は初心者の人でもわかりやすいように、観葉植物の選び方を紹介していきます。 

 

育てやすく小さい観葉植物おすすめ3選

ギフトにも人気の観葉植物ですが、観葉植物を育てたことがない方にとっては何を選べばいいのかわかりにくいものです。

育てやすく小さい観葉植物には、どのような種類があるのでしょうか?

ここでは、おすすめの小さな観葉植物を3つ紹介します。

 

シルクジャスミン

東南アジア原産のシルクジャスミンは、「ゲッキツ」とも呼ばれる観葉植物。

小さめの葉っぱが特徴で、上手に育てるとかわいらしい白い花をつけてくれますよ。

耐寒性も耐暑性もある観葉植物なので大変育てやすく、初心者の方にもおすすめです。

お日様が大好きなので、明るい場所に置いてあげましょう。

 

アイビー

「ヘデラ」とも呼ばれるアイビーは、ヨーロッパやアジア、北アフリカなどを原産とする観葉植物です。

とてもメジャーな観葉植物なので、街中でも目にすることが多いのではないでしょうか。

アイビーは丈夫で育てやすい観葉植物です。

耐暑性・耐寒性はもちろん、耐陰性もあり、日陰でも元気に育ってくれるので、初心者でも気軽に育てることができるでしょう。

 

パキラ

「パキラ」も小さくておすすめの観葉植物です。

先が尖った楕円形の葉が特徴で、ブラジル原産の観葉植物。

見た目がシンプルなので、どんなインテリアにもマッチします。また、金運が上がる効果があるため、オフィスなどにもよく置かれている植物です。

比較的育てやすいですが寒さには弱いので、ベランダやお庭で育てる場合は、寒くなったら室内に取り込んであげるのがよいでしょう。

 

初心者でも育てられる大型のおすすめ観葉植物5選

観葉植物には野外で育てるような大きなものが多くあります。

大きな観葉植物もたくさんあるので、どういった種類を選んだらよいかなどもわからないことが良くありませんか?

そこで、初心者でも簡単に育てられる大きな観葉植物を5つ紹介していきます。 

 

ユッカ

「青年の木」という別名を持つユッカは、尖った葉っぱが印象的な観葉植物。

クールで無骨な雰囲気があることから、男性にも人気です。

耐暑性があり、上手に育てるとどんどん大きくなるので、大きな観葉植物の中でも非常に育てやすい種類になります。

ただし、寒さには弱いので冬は室内で育ててあげるのが好ましいでしょう。

 

ウンベラータ

ハート型の葉っぱが特徴的なウンベラータは、カフェやヘアサロンなどのインテリアグリーンとしてもおすすめのおしゃれな観葉植物です。

また上手に育てれば大きく成長するので、お家のシンボルツリーにもおすすめ。

高温多湿の環境が好きで、初心者でも育てやすいのが特徴で、柔らかい光がレースのカーテン越しに差し込むような場所を好みます。

風通しの悪い場所で育てるとコバエなどが発生してしまう原因になるので、風通しの良い場所で育てることを心がけましょう。

 

サンセベリア

垂直に伸びた縦長の葉っぱが特徴的なサンセベリアは、「トラノオ(虎の尾)」という別名を持っています。

育てやすい上、室内の空気をきれいにする力もあると言われています。

アフリカを主な原産国とするサンセベリアは、乾燥に強く耐陰性もある観葉植物です。

湿気を嫌うので風通しの良い場所で育て、水やりのしすぎに注意してください。

 

モンステラ

大きな葉っぱに特徴的な切れ込みが入ったモンステラは、おしゃれな観葉植物の代表格です。

おしゃれなインテリアショップやカフェなどとも相性のいい観葉植物ですが、寒さに弱く暑さに強いという特徴があります。

モンステラを屋外で育てる場合は、冬だけでも室内に取り込んであげましょう。

また、モンステラには耐陰性があるため日陰でも育ちますが、少しでも日が当たる場所の方が元気に育ちます。

 

ベンジャミン

ベンジャミンにはいくつかの種類がありますが、今回は特におすすめの「フィカス・ベンジャミン」についてご紹介します。

フィカス・ベンジャミンの原産国は、インドや東南アジアなどで、ゴムノキ類の一種です。

暑さに強く寒さには弱い観葉植物ですが、基本的には丈夫な品種になります。寒い季節は室内で育てるようにしましょう。

アブラムシやハダニなどがややつきやすい観葉植物なので、なるべく風通しの良い場所で管理することが大切です。

 

観葉植物を置くメリット

観葉植物は、インテリアとして置けることのほかにも以下のようなメリットがあります。

  • 風水の効果
  • 視覚的効果
  • 空気洗浄効果

具体的にどんな効果があるのでしょうか。具体的なメリット内容を解説します。

 

風水的にも良い効果がある

観葉植物は、置き場所にこだわることで風水の効果を発揮することができます。

その効果は、植物の種類によって異なりますが、どれも魔除けの効果や金運。全体運などの上昇に最適です。

置く場所によって効果が異なるので、風水的な効果を実感したい場合は置く場所を調べておくと良いでしょう。

 

視覚的に癒し効果がある

観葉植物の緑色には、視覚的癒し効果があると言われています。

疲れたときやストレスを感じたときは観葉植物の緑色を見ることで、目の疲れを回復させてくれるでしょう。

ほかにも、心理的リラックス効果や集中力の増加も期待できます。

海外の調査によると、観葉植物を取り入れたオフィスは社員のモチベーションが向上し、生産性アップなどの効果が生み出されたようです。 

 

空気清浄効果がある

観葉植物には、視覚的癒しやストレスを和らげるほかに空気を綺麗にする効果が期待できます。

植物は光合成をすることで、空気中の二酸化炭素を吸収し酸素を放出してくれる性質があります。

そのため、部屋に置いた観葉植物が空気中の汚れを吸収し、良い空気を吐き出してくれています。

 

設置場所の消臭効果がある

植物が光合成で空気を綺麗にする効果は意外と知られていますが、消臭効果もあります。

植物にはシックハウス症候群の原因となるベンゼンやホルムアルデヒト、トイレの異臭の原因であるアンモニアなどを吸収してくれる効果が期待できます。

トイレや新築に置くことで、空間をより快適にできるでしょう。

 

湿度を保つ効果がある

観葉植物には「湿度を保つ効果がある」とも言われています。

これは、植物の蒸散作用によるもの。特に、「カポック」は湿度上昇を促す効果が大きいです。

乾燥しがちの冬に部屋に置くことで、乾燥トラブルを解決する助けになるでしょう。

 

インテリアとしてお部屋をおしゃれに見せる

上記でも少し紹介しましたが、観葉植物はより空間をおしゃれにする効果があります。

少し殺風景だと感じる場所に置くことで、ワンランク上の空間を作ることができるでしょう。

また、レンタルの観葉植物などを使用すれば、同じ空間でも季節を感じたり違う空間を演出することができます。

 

観葉植物のおすすめの飾り方

観葉植物は、普通に飾っても素敵な空間を作ることができますが、飾り方を少し工夫することで、より素敵な空間を作り出すことができます。

そこで、観葉植物をよりおしゃれにさせるおすすめの飾り方を紹介します。

 

ハンギングなど、吊るして飾る

特に小さめの観葉植物やツル性の観葉植物は、ハンギングして飾るとぐっとおしゃれに見えます。

カーテンレールや窓際に吊るすのもおしゃれですし、天井から吊り下げるという方法もおすすめです。

空間を有効利用できるこの飾り方は、観葉植物を飾るスペースが十分にないという人にもおすすめな方法になります。

ぜひ一度試してみてください。

 

小さなものをいくつも飾る

小さなものをいくつも飾るのも、観葉植物をおしゃれに飾る方法のひとつです。

テレビボードやキッチン、窓際などに小さな観葉植物をいくつも並べて飾ってみるのはいかがでしょう?

さまざまな種類の観葉植物を楽しむことができますし、空間に強弱が生まれおしゃれな印象のインテリアを作ることができますよ。

また、小さな観葉植物はお値段もお手頃なので、100円ショップなどにも売られるようになりました。お値打ちな観葉植物をいくつか買って育ててみたいという人もおすすめです。

 

部屋の雰囲気に合った鉢カバーにする

インテリアにこだわりのある人には、鉢カバーを部屋の雰囲気に合わせて変更すると良いでしょう。鉢カバーとは、観葉植物を植えてある鉢に取り付けるカバーのことで、ネット通販や大型のフラワーショップなどで購入すことができます。ナチュラルな雰囲気のものからシックなイメージのものまで、さまざまな鉢カバーが販売されているので、とことん空間のおしゃれにこだわることができるでしょう。

お部屋の雰囲気に合った鉢カバーを選ぶと、統一感のある空間が完成しますよ。

 

観葉植物の育て方・管理方法

観葉植物を購入したら真っ先に確認しておきたいのが「観葉植物の育て方や管理方法」です。

そこでここからは、観葉植物初心者の方に向けて観葉植物をどのように育てればいいのか・管理していけばいいのかについて解説していきます。

基本的な水やりの方法や管理する環境の特徴を見ていきましょう。

 

水やりの方法

水やりは、どんな観葉植物にも欠かせないものですが、水やりの方法は種類にもよっても異なります。

観葉植物の場合は、基本的に土の表面が乾いてからたっぷり水を与えましょう。

ポイントは水やりをおこなう「タイミング」と「量」です。

水やりは、必ず「土の表面が乾いてから」おこないます。

土の表面がまだ湿っている状態で水やりをしてしまうと、水の与えすぎとなってしまい観葉植物が根腐れをおこしてしまう原因にもなりかねません。

特に、観葉植物初心者の方は良かれと思って毎日のように水を与えてしまうことがあるので気を付けましょう。

水やりをする際には1日1回、植木鉢の底から水があふれてくるまでたっぷりと与えるようにしてください。

 

直射日光を避けて置く

観葉植物は「直射日光を避けて置く」ということもぜひ覚えておきたいポイントです。

中には日陰を好む観葉植物もありますが、ほとんどの観葉植物が明るい日の光を好みます。

ただ、いくら観葉植物を日に当てたいからと言って直射日光を当て続けるのはNGです。

観葉植物に直射日光を当て続けていると、観葉植物の葉が葉焼け(葉が日焼けをおこし色が変わったり弱ったりしてしまう現象)をおこしてしまうことがあるためです。

 

風通しの良い所に置く

観葉植物は、「風通しの良い所に置く」のがおすすめです。

観葉植物の中には湿気の多い場所を好むものもありますが、大抵の観葉植物は風通しの良い場所を好みます。

観葉植物を風通しの悪い場所に置いておくと、葉や土が蒸れて虫がついてしまったり、病気になってしまったりする可能性があるからです。

やむを得ず観葉植物を風通しの悪い場所に置く際は、1週間~2週間に一度のペースで外気に当てて風を通してあげると良いでしょう。

 

温度管理

そこまで神経質になる必要はありませんが、観葉植物を丈夫に育てたいなら「温度管理」にも注意しておきましょう。

特に、近年人気のある観葉植物は暑さには強い反面、寒さに弱い品種が多くなっています。

観葉植物を購入する前にその観葉植物の耐寒性や耐暑性を調べておき、寒くなってきたら観葉植物を室内に取り込んであげるなどの管理をおこなうようにします。

 

おしゃれな観葉植物を買うなら通販がおすすめ

おすすめの観葉植物や観葉植物の育て方、いかがでしたか?

さて、いよいよ観葉植物を買おうと決めたとき、あなたはどのような方法で購入されますか?

観葉植物を買う方法は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、街の中にあるお花屋さんの実店舗に直接足を運ぶという方法。

2つ目は、フラワーショップが運営しているインターネットの通販サイトを利用するという方法です。

もちろん街のお花屋さんで店員さんおすすめの観葉植物を色々と教えてもらうのも楽しいものですが、「観葉植物を効率良く選びたい」という方にはフラワーショップが運営している通販サイトがおすすめです。

フラワーショップの通販サイトなら、お店に足を運ぶ時間や労力を節約できるだけでなく、自分のペースでじっくりと観葉植物を選ぶことができますよ。

「お店に足を運ぶ時間や手間を省きたい」という方や「自分のペースでゆっくり観葉植物を選びたい」という方、「店員さんから接客されるのがあまり好きではない」という方は、フラワーショップの通販サイトを一度覗いてみてはいかがでしょうか?

 

通販で観葉植物を買うときの注意点

ご自宅にいながらにして観葉植物を購入することができる、フラワーショップの通販サイト。

特に忙しい方には大変おすすめですが、通販サイトで観葉植物を購入するときには気をつけておきたいポイントがいくつかございます。

ここからは「通販で観葉植物を買うときの注意点」をご紹介します。

 

自社配送のショップを選ぶ

フラワーショップの通販サイトで観葉植物を買う際にぜひおすすめしたいのが、「自社配送のショップを選ぶ」ということです。

通販サイトを運営しているフラワーショップには、「自社配送のショップ」と「委託物流のショップ」が存在します。

自社配送をおこなっているフラワーショップでは、観葉植物の梱包や配送手配などをすべて自社でおこなっています。

生き物である観葉植物は大変繊細でデリケートな商品です。

観葉植物に関する知識を持っていないスタッフが配送作業をおこなうと、せっかく丈夫に育ってきた観葉植物が弱ってしまったり傷んでしまったりすることも珍しくありません。

植物に関する知識を持ったスタッフが梱包や配送準備にあたれば、最善の状態で観葉植物を受け取ることが可能です。

こういった観点から通販で観葉植物を買う際は、「そのフラワーショップが自社配送かどうか」を確認するのがおすすめなんです。

 

送料に注意

通販サイトで観葉植物を購入する場合は、「送料に注意する」のも大切です。

観葉植物を通販する際には、一定の送料がかかるのが一般的です。

配送先の地域や観葉植物のサイズによっては送料が高額になってしまうこともございますので、観葉植物を注文する前にどのくらいの送料がかかるのかを確認しておくのがおすすめです。

また、まれに見かける「送料無料」の観葉植物ですが、送料無料の観葉植物は内容をじっくり確認するようにしてください。

というのも送料無料の観葉植物は、観葉植物のランク(サイズや健康状態)が低くなってしまうことも少なくないからです。

もちろん送料無料の観葉植物にすべてデメリットがあるわけではありませんが、送料無料の観葉植物を注文する場合は観葉植物のランクにも気を配ってみましょう。

 

届く日時に注意する

通販サイトで観葉植物を購入する場合、必ず確認しておきたいのが「観葉植物が届く日時」です。

大抵のフラワーショップの通販サイトでは、観葉植物のお届け日時を指定できるようになっています。

観葉植物は生き物ですので、早めに受け取ってあげることが重要です。

もしも長い期間受け取ることができないでいると、観葉植物を受け取る頃には弱ってしまっているケースもございます。

ご自身が無理なく受け取ることができる日時を事前に把握し、それに合わせて配送日時の指定をしておくと安心ですよ。

 

おしゃれな観葉植物を買うならプレミアガーデンにおまかせ

おしゃれな観葉植物をお探しなら、私共プレミアガーデンにおまかせください。

プレミアガーデンでは、おしゃれで育てやすい観葉植物を豊富に取り揃えております。

プレミアガーデンのモットーは、「高品質な観葉植物・フラワーギフトを可能な限りお手頃な価格でご提供する」ということ。

低価格で高品質な観葉植物やフラワーギフトをお探しのお客様のお役に立てるよう、スタッフ一同精進しております。

また、プレミアガーデンでは一部地域を除き観葉植物の自社配送をおこなっておりますので、気に入っていただいた観葉植物を最善の状態でお届けすることが可能です。

コストパフォーマンスの高い観葉植物をお探しの方は、ぜひ私共プレミアガーデンの通販サイトもご覧ください。

 

大切なあの人にお花を送ってみませんか?