胡蝶蘭を贈る際の立札とは?失礼にならないマナーを詳しく解説

 

お祝いシーンで贈られることの多い胡蝶蘭ですが、立札が付いていることが多いですよね。ビジネスで胡蝶蘭を贈る際、立札を付けるのがマナーになっています。

立札を見たときに誰から届いたお花なのかが、すぐに知ることができるからなのです。この記事では、立札を付ける理由や立札のマナーについて解説します。

 

ギフトシーンでよくみられる胡蝶蘭

胡蝶蘭は熱帯地域を原産国とするラン科の花です。花をつける数・大きさ・色が多様でさまざまな品種があります。見た目が華やかで豪華な印象があります。

金額も比較的高価で、お祝いシーンに贈られることが多い花としても有名です。母の日や出産祝いなど個人的な贈り物としては、比較的サイズが小さい品種の胡蝶蘭が選ばれ、ビジネスシーンや重要なイベントの際には、大きめの大輪・中大輪という品種が選ばれています。

ギフトシーンの胡蝶蘭には立札が必要?

贈答品として贈られた胡蝶蘭についている、紙や木でできた飾りを立札といいます。立札を付けることで、胡蝶蘭が誰から、どのような理由で届いたか一目見て知ることができます。開店祝いのやパーティーのように、たくさんの人が花束や胡蝶蘭を贈ってきている場合、

立札がついていれば、たくさんある胡蝶蘭が、それぞれどこから贈られてきたものなのか把握することができます。

立札がなく、誰から贈られてきたのかわからない胡蝶蘭は、捉え方によっては、不信感を感じてしまう可能性もあります。このようなことを避けるためにも、特にビジネスシーンの場合は、立札は必要なのです。

立札を付けるときのマナー

胡蝶蘭を購入する際には、立札の有無を問われることが多いです。胡蝶蘭は個人的に購入されることがほとんどなく、ビジネスシーンやギフトシーンでの注文が多いため、その場合、立札が必要になります。

ここでは、胡蝶蘭を贈る際のマナーとして、立札の役割や料金相場、付け方など詳しく解説していきます。

役割

胡蝶蘭は贈答品として購入されることが多い花です。贈答品としての胡蝶蘭には、立札を付けることがマナーになっていますが、具体的にはどのような役割があるのか知らない人も多いようです。

種類や記載する内容など贈る相手や贈るシーンによって異なりますが、立札には「誰から届いたのか」「どんな理由で届いたのか」を明確にする役割があります。

出産祝いや母の日のプレゼントなど、個人的に胡蝶蘭を贈る際には、特に立札は必要ありません。しかし、開店祝いや就任祝い、企業の周年パーティーのようなビジネスシーン、新築祝いや結婚式で贈る胡蝶蘭には立札を付ける必要があります。

立札には、贈り主の名前と表書き(○○祝いなど)を書き、宛名を入れる際には、漢字を間違えると失礼なので注文時にしっかりと確認しましょう。

胡蝶蘭は人の目に留まる場所に置かれる傾向が強いため、特にビジネスシーンでは会社の知名度を上げるチャンスにもなりますので必ず立札を付けるようにしましょう。

大きさ

立札の大きさに具体的な規定はなく、立札を付ける業者やネットショップによって異なります。大きさを指定できることもありますが、その際にはなるべく見やすく見栄えのする立札を選びましょう。送り主の名前や表書きが小さく見えにくいと、立札を付けた意味がなくなってしまいます。大きな立札はそれだけ値段も上がってしまいますが、きちんとお金をかけたほうが良いでしょう。

種類

立札といっても、いくつか種類が存在します。一般的なのが、紙でできた立札ですが、これは特別な追加料金なしに付けてもらえることが多いです。

ただ、「汚れやすい」「贈る途中で外れてしまった」「折れ目がついてしまった」などトラブルが発生しやすいため、より重要な場面では、木の立札を付けることをおすすめします。木の立札は見た目も紙より豪華で、一枚の木の板に筆書きで必要内容を記入してもらうことも可能です。追加料金はかかってしまいますが、企業の創業パーティーや開店祝いのような特別なギフトシーンには最適でしょう。

料金・相場

立札にはいくつか素材があり、注文時に決めることができます。一番低価格で一般的なのが厚紙でできたタイプの立札です。これは無料で付けてくれる場合が多く、比較的ラフな印象をうけます。

ビジネスシーンでよくみられるのは木目柄のシートが張られている立札です。これも紙ですが木の板に見えるように加工してあるので、厚紙の立札よりは見栄えが良く、いくらか料金を追加するだけで付けることができます。

特別な場面では、木で作られた立札を使いましょう。木は高級感があり、業者によっては木の種類まで選べるところもあります。

会社の周年パーティーや開店祝いなど、人の目にたくさん触れる場では木の立札を付けることがおすすめです。

 

飾り方

立札は花で隠れないような飾り方をしましょう。胡蝶蘭の下のほうに立札を付けるのが一般的でしたが、最近ではより目立つように上につきだすような形で立札を付ける業者・ネットショップもあるようです。

このような付け方をしてくれるところは少ないのでもし希望する場合は、胡蝶蘭専門の業者に注文するようにしましょう。

 

木の立札と紙の立札では、付ける位置が同じでも異なった印象を受けます。より目立つ場面では、木の立札をパッと見たときに、わかりやすい位置に付けてもらうと良いでしょう

立ち札が必要なギフトシーン

母の日や大切な女性へのプレゼントとして贈る胡蝶蘭には立札は必要なく、立札の代わりにメッセージカードなどを添えることで気持ちのこもったプレゼントになるのでおすすめです。普段伝えられないこともメッセージカードなら伝えることができるかもしれません。

立札が必要なのは開店祝いや就任祝い、当選祝いといった特別なイベントや催しが開催されたときです。これらの場面では、さまざまな企業が胡蝶蘭を贈ることが多く、自分が贈った花が目立たなくなってしまう可能性があります。自分が贈った胡蝶蘭がどれか一目でわかるようにするためにも立札は必要なのです。

お祝いシーンに胡蝶蘭が選ばれる理由

胡蝶蘭は、開店祝いのようなお祝いシーンに注文されることが多い花です。ここではお祝いシーンに胡蝶蘭が選ばれる理由を紹介します。

縁起を担ぐ場に最適な花言葉

胡蝶蘭は「幸せが飛んでくる」「純粋な愛」という愛情の意味合いが強い花言葉のほかに、「尊敬」「繁栄」といった意味も存在します。

特に繁栄という言葉は縁起を担ぐ場面の贈り物としてぴったりの印象を受けます。また、リップという白とピンクのグラデーションカラーの品種も存在します。

ピンクと白は紅白を連想させ、これも胡蝶蘭が縁起を担ぐ場にて適しているといわれる理由につながっています。

見た目が豪華で人目を惹く

胡蝶蘭には、色や付ける花の数が異なるさまざまな品種が存在します。開店祝いのようなビジネスシーンでは、3本立ちや5本立ちといった鉢植えの胡蝶蘭が選ばれがちです。

3本立ちや5本立ちの胡蝶蘭は、最大で60輪もの花をつけるため、非常に豪華で見栄えが良いです。玄関やお客さんの目に留まる場所に置くことで、お店の印象を良くすることにつながります。

また、事前にお店の内装がわからなくても、白やピンクのようなスタンダードな胡蝶蘭は周りからも、浮かずにどんな空間にも馴染むはずです。

事前に内装やお店のコンセプトが、わかっている場合には、それに合わせた色の品種を選ぶと良いでしょう。

 

どんなお店に贈っても受け入れられやすい

ほとんどの花には香りが存在しますが、胡蝶蘭には香りがほとんど存在しません。花の匂いは好き嫌いが分かれやすく、オフィスや店内に置くことを想定するとできるだけ香りがないもののほうが良いでしょう。なかには、贈った先に花粉を苦手とする人がいるかもしれません。

特に飲食店のように、匂いのある花を置くことに、抵抗があるお店の開業祝いでも胡蝶蘭であれば、問題ありません

また、花粉の飛散も少ないことからどんな場面でも受け入れられやすいという特徴があります。

手入れが簡単

胡蝶蘭は自然栽培が難しいため「自宅での手入れも面倒なのでは?」と思っている方が多いようです。しかし胡蝶蘭は水やりと設置場所に気をつけるだけで長持ちさせることができるため、比較的手入れが簡単です。

水は頻繁に与える必要がなく、1週間から10日に1度、土が乾いていることを確認してから与えましょう。水の与えすぎが根を腐らせ、逆に胡蝶蘭を枯らしてしまうことにつながります。風通しが良くレースのカーテンなどで程よく日光を遮った場所に設置します。胡蝶蘭は熱帯地域を原産国とする花なので、できるだけそれに近い環境に近づけましょう。

就任祝いにも最適

青い胡蝶蘭には、「誠実」「尊敬」といった花言葉があるため、信頼している上司やお世話になった会社の方の就任祝いに最適です。

胡蝶蘭の品種の中でも、特に豪華な大輪胡蝶蘭を贈りましょう。大輪胡蝶蘭にもさまざまな種類がありますが、できるだけ花の数が多いものを贈ることでより見栄えします。

白の胡蝶蘭も、品格を醸し出しながら個性を主張することができます。特にグリーンアースという黄緑がかった白の胡蝶蘭は、個性を主張するため、周りと差をつけられる目を引く贈り物になるはずです。

当選祝いにも最適

勝負事には、昔から紅白カラーが用いられてきました。そのため、選挙、お祝いシーンの当選祝いにはリップという白とピンクのグラデーションカラーの胡蝶蘭が人気を誇ります。紅白カラーが縁起が良く贈った相手に喜ばれます。

鉢植えの胡蝶蘭の種類

鉢植えの胡蝶蘭にもいくつか品種があります。比較的小さいサイズで可愛らしい印象を受けるミディ胡蝶蘭。

この胡蝶蘭は主に出産祝いなどの個人宅への贈り物として選ばれがちです。個人宅へ贈るときは置くスペースが気にならない小さいサイズのものを選ぶのがおすすめです。

個人宅へ贈る胡蝶蘭には特に立札が必要ありません。代わりにメッセージカードを付けて気持ちのこもった言葉を添えましょう。

立札を付ける胡蝶蘭、おすすめの品種を紹介

胡蝶蘭は鉢植えで贈るのが一般的ですが、ギフトシーンによっては花束で贈ることも可能です。立札が必要なのは、特別な場面に贈る大きな鉢植えの胡蝶蘭の場合のみです。ここでは、立札が必要な2種類の胡蝶蘭の品種を紹介します。

胡蝶蘭3本立ち

胡蝶蘭を取り扱う生花店などでも、よく見かけるスタンダードなタイプで、鉢植えの中でもやや小ぶりなのが胡蝶蘭3本立てです。

胡蝶蘭3株を寄せ植えしたものでシンプルな印象を受けますが、胡蝶蘭の表情や花びらのバランスを考えるなど、プロの技術を集めた一品です。5本立てより豪華さは劣りますが、置くスペースが狭い個人経営のお店の開店祝いなどにぴったりの品種です。

胡蝶蘭大輪3本立ち

3本立ちの中でも、花自体の大きさが大ぶりなのが胡蝶蘭大輪3本立ちです。大輪は花の大きさが10㎝~15㎝と大ぶりで、豪華な印象を受けます。

大輪の中でも付ける花の数が多ければ、更に目を引きます。開店祝いや、記念パーティーのように人の触れることが多い場への贈り物には大輪を選びましょう。

胡蝶蘭中大輪3本立ち

大輪よりもやや小さめなのが胡蝶蘭中大輪3本立ち、小ぶりなサイズ感なので店内がやや狭いお店でもスペースをほとんど取らずに設置することができます。花の大きさは小さいですが、数が多いものは大輪と並んでも見劣りしないほど華やかな印象を受けるでしょう。

リーズナブルなもので18輪の花をつけますが、多いものだと48輪、更に多いものだと最高で60輪の花をつけます。

花の数が多くなると、それだけ値段も高くなりますが、たくさんの花がついた胡蝶蘭3本立ちの豪華さは、一目見たら忘れられないほどです。

 

胡蝶蘭5本立ち

胡蝶蘭5本立ちは、竣工祝いや落成祝い、創立記念など企業にとって特別なお祝いのときに贈答される胡蝶蘭です。胡蝶蘭5株を寄せ植えしたもので3本立ちより更に豪華で気品を感じます。特別なイベントの際には、できるだけ見栄えのする胡蝶蘭を贈りたいものです。特にほかの企業からの胡蝶蘭の中では、3本立ちよりも5品立ちのほうが目立ちます。

胡蝶蘭の豪華さは、企業との関係や会社の規模の大きさをアピールすることにもつながります。

胡蝶蘭大輪5本立ち

数ある胡蝶蘭の品種の中で、最も豪華なのが胡蝶蘭大輪5本立ちです。花自体が大きい上に5本立ちだと花の数が最大60輪近くになるので、迫力のなかにも気品を感じます。

ただ花が多い、花の数が多いではなく、花一つ一つの大きさが揃っている胡蝶蘭が特に美しい胡蝶蘭とされています。

生花店での入手が難しい場合もあるので、このような胡蝶蘭は、胡蝶蘭農家が栽培した胡蝶蘭を取り扱う、胡蝶蘭専門店やネットショップで購入したほうが良いでしょう。

 

立札付き胡蝶蘭の注文はネットショップがおすすめ

立札付きの胡蝶蘭はネットショップで選ぶことがおすすめです。ネットショップは生花店と比べて取り扱う品種が豊富であり、立札やラッピング、発送日時など融通が利きやすいメリットがあります。

プレミアガーデンではラッピング寮・木札料・紙札料が全て無料です。お花自体の値段と送料のみでお届けできます。

特にビジネスシーンやお店への贈り物の場合は木札が必要です。

プレミアガーデンは、高品質のお花を低価格から高価格帯まで選べ、花のラインナップは業界トップクラスを誇っています。

胡蝶蘭をお探しの際は、プレミアガーデンのショッピングページもご覧ください。

 

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