笑顔が素敵なあの人に贈ろう!「笑顔」にまつわる花言葉を持つお花

 

 

プレゼントを贈るときは、相手の雰囲気やイメージを思い浮かべますよね。

あなたの周りに、笑顔が印象的な人はいますか?

元気をもらえたり癒されたり、落ち込んだ気持ちが救われたり…誰かの笑顔にはパワーがあります。

笑顔が素敵で華やかな人へ、「笑顔」の花言葉を持つお花の贈り物はいかがでしょうか?

今回は、「笑顔」にまつわる素敵な花言葉を持つお花たちを、詳しくご紹介していきたいと思います。

笑顔に関連する花言葉を持つ花

ここでは、「笑顔」に関連する花言葉を持つ花を、12種類選んでみました。

どれもきれいな花姿で、魅力的な花言葉を持つものばかりです。

お花の特徴や花言葉の由来についてもまとめましたので、ぜひ贈り物の参考になさってみてくださいね。

ラナンキュラス

ラナンキュラスの花は、幾重にも花びらが重なった豪華な花姿です。

花言葉には「とても魅力的」「華やかな魅力」があります。

笑顔が魅力的な人へ添えて贈りたい言葉ですね。

ラナンキュラスには色別にも花言葉があり、赤は「あなたは魅力に満ちている」、ピンクは「飾らない美しさ」、白は「純潔」、黄は「優しい心遣い」です。

贈る相手を思い浮かべて、ぴったりな色を選んでみるのもいいですね。

花はバラに似ていますが、バラのように棘はなく、葉にも丸みがあります。

原種は一重咲きでしたが、品種改良が進み、八重咲き、フリンジ咲き、カール咲き、カーネーション咲き、ボール咲きなど、多様な咲き方を楽しめます。

中でも、幾重にも花びらが巻かれ、ふっくらとした丸みのある品種が人気です。

菜の花

鮮やかで眩しい黄色が魅力の菜の花は、「快活な愛」「小さな幸せ」の花言葉があります。

春の訪れを告げるシンボルである、明るい菜の花らしい言葉が添えられていますね。

菜の花と言えば、まず黄色を思い浮かべますが、白や紫も存在します。

白い菜の花は大根の花であり、菜の花と同じアブラナ科です。

紫の菜の花は、同じくアブラナ科で中国原産の「ムラサキハナナ」という種類です。

ハナスベリヒユ

ポーチュラカとも呼ばれるハナスベリヒユは、暑い夏でも元気いっぱいに咲いてくれる、夏のガーデニングの心強い味方です。

5月から11月頃まで咲いてくれる花期の長さと、その元気な咲き姿から、「いつも元気」「無邪気」「自然を愛する」の花言葉が付きました。

花色は黄、オレンジ、赤、ピンク、紫、白などがあります。

実はスベリヒユの葉は食べることができます。

葉や茎を茹でたときに出るぬめりが、「花滑りひゆ」の名前の由来です。

マトリカリア

和名では「夏白菊(なつしろぎく)」と呼ばれるマトリカリアは、初夏から咲き出し、カモミールに似た小花をたくさん咲かせます。

花言葉は「集う喜び」「楽しむ」があります。

いつも人の中心にいて慕われている人や、日々を楽しんでいる笑顔が似合う人へ贈りたい言葉ですね。

切り花に適した品種もあり、咲き方も一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなどさまざまです。

薬用ハーブとしても栽培され、ハーブティーにも用いられています。

ヘレニウム

ヘレニウムは、キク科ヘレニウム属で、秋に開花するお花です。

花芯がぷっくりと盛り上がり、お団子のようにころんとしたフォルムなので、和名では「団子菊(だんごぎく)」と呼ばれます。

花言葉には「寛容な心」「上機嫌」などがあります。

いつも笑顔を絶やさない、その人がいるだけで心が安らぐような温和な方への贈り物にいかがでしょうか。

花色には赤や黄、オレンジがあり、複色のヘレニウムもあります。

ころんと丸いヘレニウムをいくつも束ねると、もっと可愛らしくなりますね。

耐暑性がありますので、切り花にもおすすめです。

デルフィニウム

デルフィニウムは、蕾の形がイルカに似ているので、ギリシャ語の「delphis」を語源に名付けられました。

日本では蕾をツバメになぞらえ、大飛燕草(おおひえんそう)という和名が付いています。

花言葉は「あなたは幸福をふりまく」「誰もがあなたを慰める」があり、英語では「fun(楽しみ)」「big-hearted(寛大)」と添えられています。

やわらかくふんわりとした花びらと、さわやかで清々しいブルーが上品なデルフィニウムは、結婚式においてサムシングブルーのブーケとしても愛されています。

サンダーソニア

「愛嬌」「祈り」の花言葉を持つサンダーソニアは、ベル型の小花をつつましく下向きに咲かせる、とても可憐なお花です。

雨粒が滴るとさらに花姿が美しくなります。

南半球の地域ではクリスマスに咲く花なので、別名「クリスマスベル」とも呼ばれます。

一般的に出回っているのは原種のサンダーソニア・オーランティアカで、濃いオレンジ色の花が特徴です。

切り花は通年出回っていて、比較的入手しやすくなっています。

シンビジウム

シンビジウム(シンビジューム)の花言葉には、「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」があります。

シンビジウムはラン科の花で、白、ピンク、黄、赤、オレンジなど豊富な花色がありますが、同じラン科のカトレアなどよりも、やさしげで落ち着いた色合いが多いです。

控えめな様子が、花言葉の由来となっています。

鉢植えのギフトでも人気ですが、ランは長持ちするので切り花にしても長く楽しめますよ。

カルミア

レースの日傘を広げたような愛らしいカルミアには、「優美な女性」「大きな希望」の花言葉が付いています。

蕾の姿はコンペイトウに似ていて、咲く前の姿も可愛らしいお花です。

色は濃いピンク、薄いピンク、白などがあり、蕾の方が、開花したときよりも色が濃いので、開花後とのコントラストも魅力のひとつです。

蕾と花が混じっている4月頃に切り枝を購入すると、お菓子のように可愛いカルミアを長く楽しむことができます。

サフラン

秋に見頃を迎えるサフランは、観賞用の他に、香料や料理のスパイス、薬用ハーブとしても用いられます。

鮮やかな紫色が美しいため、染料にも使われる花です。

花言葉は「喜び」「陽気」「歓喜」があります。

これは薬として用いられたサフランの、鎮静効能などに由来しています。

アヤメ科クロッカス属のサフランは、クロッカスと花がよく似ていますが、見分けるポイントは雄しべです

クロッカスは黄色で、サフランは赤く長い雄しべが付いています。

ミムラス

ミムラスは、花冠の上唇が2裂、下唇が3裂に分かれた個性的で独特な姿です。

花の名は、ラテン語の「mimus(おどけた)」と、ギリシャ語の「mimo(猿)」が語源で、猿がおどけているようなユニークな花姿であることが由来します。

英名では「Monkey flower」と呼ばれます。花色は黄、オレンジ、赤、ピンク、赤紫、白など豊富にあり、花びらに斑状の模様があるものとないものがあります。

おどけた姿のようなミムラスには、「笑顔を見せて」の花言葉があります。

最近お疲れ気味の人などへ贈って、元気になってもらいたいですね。

ツルハナナス

ツルハナナスは、つる性でナスの花によく似ていることから名付けられました。

星形の花は開花してすぐは薄紫色ですが、だんだんと白色に変化していきます。

集まって花を咲かせるので、美しい薄紫と白の涼しげなコントラストを楽しめます。

ツルハナナスには「微笑み」の花言葉があります。

つるの先に下がり、集まって揺れる様子から、微笑みのイメージが浮かんだのでしょう。

ジャガイモの花にもにているので、英名では「potato vine」と呼ばれます。

ツルハナナスは切り花にはあまり向かないので、贈る際には鉢植えがおすすめです。

本数によっても花言葉は変わる!

バラの贈り物が、本数によって意味が変わるのは有名ですよね。

他にも、本数によって花言葉の意味が変わる花をご存知ですか?

ここでは、「バラは照れ臭くてハードルが高い…」「もっと気軽に贈りたい」という方へおすすめしたい、本数別の花言葉を持つお花たちをご紹介します。

贈る気持ちに似合う花言葉があったら、ぜひその本数を揃えてプレゼントしてみてくださいね。

カルミアの本数別の花言葉

1本:優美な女性はあなただけ

4本:大きな希望をいつまでも持ち続けよう

10本:完全無欠のさわやかな笑顔

33本:3回生まれ変わっても3回大志を抱く

99本:いつまでも優美な女性で

10本のカルミアを贈ると、「完全無欠のさわやかな笑顔」の花言葉になります。

花言葉を伝えて贈ったら、満面の笑みを見られそうな嬉しい言葉ですね。

サフランの本数別の花言葉

1本:あなただけの喜び

5本:あなたに出会えて嬉しい、陽気になる

5本:あなたに愛をもう一度伝えることに後悔はしません

50本:あなたに恒久の愛を捧げるという私を信じて

108本:尽きることのない喜び

5本のサフランは「あなたに出会えてうれしい」「陽気になる」の花言葉があります。

その人の笑顔から元気をもらえる感謝の気持ちや、出会いの喜びを伝えられる言葉です。

ミムラスの本数別の花言葉

1本:あなただけの笑顔を見せて

2本:二人でたくさん話をしよう

5本:後悔はしません

66本:細く長く援助したい

99本:いつまでも何事にも挫けず諦めない

1本のミムラスには、「あなただけの笑顔を見せて」の花言葉が付いています。

元気付けたい相手や、特に親しい相手へのギフトにはぴったりです。

ツルハナナスの本数別の花言葉

1本:あなただけの真実

2本:あなたと私はさみしがりや

9本:いつまでも微笑んでいて

50本:恒久の真実の愛

100本:ふたりいつまでも微笑みを絶やさずに

9本のツルハナナスには、「いつまでも微笑んでいて」の花言葉が添えられています。

いつも微笑んでいるような穏やかさの人や、隣でずっと笑っていてほしい人への贈り物に添えてはいかがでしょうか。

お花のおすすめの渡し方

フラワーギフトと一口に言っても、いろいろなアレンジや渡し方があります。

花束・アレンジメントフラワー・ボックスフラワーなどの形態がありますので、ギフトスタイルに合った渡し方を選びましょう。

それぞれの特徴や魅力、メリットなどをまとめましたので、ギフト選びの参考にしてみてくださいね。

花束

花のプレゼントといえば、まずは王道の花束です。

相手の好きなお花や色でまとめてプレゼントすれば、きっと喜んでもらえることでしょう。

花束はいくつかの花瓶に分けて飾ったり、乾燥させてドライフラワーにして、ハーバリウムやポプリを作ったり、スワッグなどのインテリアにもできます。

花瓶の有無が気になるところですが、グラスやコップなど、器であればなんでも花器になります。

花の扱いに慣れている方には、自由度が高く楽しめる花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

アレンジメントフラワー

フラワーアレンジメントは、カゴなどの器に花を活けるアレンジメントです

花束よりもデザイン性に優れているのがポイントで、アレンジの広がりや躍動感を楽しめます。

メリットとしては、すでに器に入った状態なので、花瓶に飾る必要がありません。

お手入れも、吸水スポンジに水やりするだけなので、お花に不慣れな方へも手軽に贈れるギフトです。

フローリストによるおしゃれなデザインをそのまま飾れて、インテリアとして楽しめるのも魅力的です。

ボックスフラワー

ボックスフラワーは、美しい花々を箱に敷き詰めたアレンジメントボックスです。

箱を開けると、鮮やかな彩りの花が姿を見せてくれるので、サプライズギフトとして演出にもおすすめですよ。

持ち運びも簡単なので、外出先でも気軽にプレゼントできます。

アレンジメントフラワー同様、吸水スポンジに活けているため、花瓶は不要です。

テーブルやちょっとしたスペースにも飾れるので、インテリアアイテムとしても優秀です。

特殊加工を施したプリザーブドフラワータイプのボックスフラワーは、水やりが要らず数年は楽しめます。

美しい色を楽しめる点は生花と同じですが、花の香りを楽しむことはできません。

水やりは必要になりますが、生花のボックスフラワーだと、生きた香りやみずみずしい色を楽しめるのでおすすめですよ。

プレゼントでは注意したいお花

お花をプレゼントする際には、いくつか注意点があります。

花言葉を添えて贈るときには、黄色いお花に注意しましょう。

また、棘のある花を贈ると、縁起が悪いと考えられ、不快にさせてしまうこともあります。

他にも、供花のようにならないよう彩りに注意するなど、花をプレゼントする際の一般的なマナーや注意点をご紹介していきます。

黄色いお花は花言葉が悪いことも

「黄色い花の花言葉は良くない」という話を聞いたことはありませんか?

確かに黄色い花には、ネガティブな意味の花言葉が多いのです。

例えば、黄色いバラは「嫉妬」、黄色いカーネーションは「軽蔑」などが挙げられます。

一体なぜ、黄色い花には悪い花言葉が多いのでしょうか。

理由としては、キリストを裏切ったユダが、最後の晩餐などの絵画で黄色い服を着ていたので、黄色がネガティブなイメージに結びついた説があります。

花言葉とは、西洋で誕生した文化です。

ですから黄色い花にも、悪いイメージやネガティブな花言葉が付けられたのですね。

相手の方が花言葉をとても気にされるのなら、メッセージカードや一言を添えて配慮しましょう。

ビタミンカラーなどの黄色いお花は、目に飛び込むとぱっと明るい気持ちになれる色です。

あくまで花言葉として捉え、元気いっぱいの黄色いお花も、ぜひギフトに取り入れてあげてください。

棘がついた花はマナー違反となることも

昔から棘がついた花は、棘の攻撃的なイメージにより「縁を傷つける」「相手を傷つける」と考えられ、縁起が悪いものとされています。

特に、開店・新築祝い、仏事などのイベントや行事の際には不向きですので、相手を不快にさせないよう避けましょう。

ですが、棘を取ってしまえばマナー違反にはなりません。

軍手などを着けて自分で摘み取っても良いですし、最近では棘を取り除いて販売しているお店も増えています。

ギフト注文やオーダーの際には、念を入れて棘を取り覗いてもらうようと頼んでおけば安心です。

お供えの花のようにならないように注意

お祝いのギフトやブーケなどでは、白い花が人気です。

ただし、白い花だけを使うと、供花や仏花を連想させる場合もあります。

また、菊=仏花のイメージが強いので、菊のみを使った場合も、仏花を連想させたり、寂しい印象を持ったりされます。

白をメインに持ってくるならば、ピンクや青、黄などの差し色をアクセントにしたり、葉ものを使ってナチュラルに仕上げるといったアレンジメントを選びましょう。

プレゼント用のお花は通販サイトがおすすめ

プレゼント用のお花は、通販サイトのご利用がおすすめです。

贈りたい相手の誕生日や、お祝いのサプライズ演出として、お花の宅配を頼むこともできます。

遠方に住んでいてなかなか会えない方へも贈れますし、サイズ感のある豪華なフラワーギフトを選んでも、持ち運ぶ手間が掛からないメリットがあります。

この他にも、便利に頼める通販サイトのおすすめポイントをご紹介します。

新鮮なお花をそのまま買うことができる

通販サイトでは、商品の作り置きをせず、注文を受けてから商品を作って発送します。

そのため、お手入れの行き届いた、新鮮で高品質な状態でお花が届くのです。

また、店舗では店内スペースにある、限られた花材でのオーダーになりますが、通販サイトでは店舗を保有しない分、多くの在庫商品を用意できます。

珍しい花の種類や色にも出会えますし、仕上がりのイメージを事前に写真で確認できるのも通販サイトならではです。

届いてからイメージと違った…という失敗も少ないのが嬉しいですね。

返品交換に対応しているサイトなら安心

通販サイトでお花を頼む際に、いちばん気になるのが配送についてでしょう。

もしも楽しみにしていたお花が、届いたときに枯れていたり傷んでいたりしたら、とても残念ですよね。

もちろん、どこの店舗でも商品は不備のないよう、細心の注意を払って配送されますが、万が一の心配をしているとなかなか注文へ踏み切れません。

配送時の不安でお困りの方は、店舗負担で返品や交換に対応しているサイトを選びましょう。

注文前には、お店からの案内や返品対応内容を、しっかり確認してから注文すれば安心できますね。

いつでも注文ができる

「何の花を贈るか悩んでいたらギリギリに…渡す日に間に合わないかも…」

そんなときでも、通販サイトならあなたが注文したいタイミングで、24時間365日いつでも購入できます。

家事や仕事で忙しく、ゆっくりお店で花を選ぶ時間がない人や、こだわり抜いて吟味したギフトを贈りたい方、個性がある変わり種ギフトをお探しの方にもおすすめですよ。

通販でお花を買うならプレミアガーデンがおすすめ

プレミアガーデンでは、積極的に自社配送を行なっています。

お花の扱いに慣れたプロが、アレンジからお届けまで、確かな技術を持ってお届けしますので、安心してお受け取りいただけます。

当店では豊富なアレンジメントをご用意しており、お求めやすい設定価格で、ギフトシーンを彩るお手伝いをいたします。

大量仕入れや独自ルートの開拓により、より高品質のお花を、リーズナブルにご提供できるよう、日々努力しております。

フローリストこだわりの花材を使った、ハイセンスなアレンジメントは、どれも自信を持ってお届けできる商品です。

まとめ

今回は、「笑顔」にまつわる花言葉を持つ花や、おすすめのフラワーギフトについてご紹介してきました。

受け取った相手も、贈ったあなたも笑顔になれるお花を探してみてくださいね。

フラワーギフトをお求めでしたら、ぜひプレミアガーデンをご利用くださいませ。

リーズナブルな価格でもしっかり満足いただける、ハイセンスで豪華なアレンジメントを多数ご用意しております。

笑顔が素敵なあの人に贈りたい、素敵なギフトがきっと見つかりますよ。

◆プレミアガーデンの商品はこちら(花束アレンジメント)からご覧ください。

 

大切なあの人にお花を送ってみませんか?