花屋の大変なこと、働く際に気をつけることとは?

子供の頃、花屋になってみたいという夢を抱いていたことはありませんか?年を重ね、実際に「働く」ということを現実的に考えたとき、子供の頃憧れていた「花屋さん」を選択肢に入れる事もあるかもしれません。

綺麗なお花に囲まれて華やかなイメージがあるかもしれませんが、そんなイメージとは違いハードな部分も多いのが花屋です。

採用されてから、こんなはずではなかった……と悲しい気持ちにならないために、良い部分だけではなく、大変な部分も知っておくことは大切かもしれません。

この記事では花屋の仕事内容や失敗談、どんな人が求められるのかについてまとめました。
花屋で働く際の予習として参考にしていただければと思います。

 

花屋の仕事内容とは?

「花屋」にはどんなイメージをお持ちでしょうか?華やか、明るい、綺麗、いい香り……そんなイメージを持っているの方は多いかもしれません。

華やかなイメージに反して、花屋は実は結構大変な仕事でもあるです。

花屋の仕事内容は、仕入れ・花のお世話(水揚げ)・フラワーギフトの制作・接客・店内の掃除・電話対応・花の配達など、さまざまなものがあります。

店内は花の鮮度保持のため室温が低く設定されていますし、水もたくさん使い、土もいじるので手も荒れます。もちろん作業や接客は立ったまま行います。市場に行ったり、納品のために朝早かったり、夜遅くまで作業があったりすることも。

花屋で働くにはどんなことに気をつけたらいいのか、失敗談も交えながらこれからご紹介していきます。

 

花屋の大変なこと・気をつけることとは?

まずは、花屋で働く際の大変なこと、気をつけることについてお伝えします。

花屋業界に興味をお持ちの方は、最初に「大変なこと」について知っておきましょう。大変なこと・気をつけることを知っておくと、ご自身の技術や経験の向上にもつながってきます。それでは見ていきましょう。

 

朝が早い

花屋の朝は早いです。その理由は3つあります。

1つ目は、まず市場が開くのが早いという点です。市場は大体朝5時前くらいから始まります。その日市場に出荷されている花には限りがありますので、鮮度や質の良い花を手に入れるには朝早く行く必要があるのです。

2つ目は、お店の開店前の作業が多いという点です。お客様が来る前に、店頭に並べるお花の水替えや水やり、手入れをするのはもちろんのこと、予約商品を用意したり配達や発送する商品を梱包したりと、やることはたくさんあります。接客をしながらでは作業が進みづらいので、この時間にどんどん進める必要があるのです。

3つ目は、ブライダルのお仕事がある場合です。

結婚式が午前中に行われる場合、ブーケはもちろん式の前に到着している必要があります。一生に一度の大切な日にブーケが遅刻したり、傷んでいる事は許されませんので、準備やお届けのために必然的に朝早くなってしまうのです。

 

力仕事・立ち仕事

花屋で扱う商品は重いものが結構あります。ガラスや陶器の花瓶、植物の鉢はもちろん、花と水が入ったバケツや花の入荷時に花が入っている段ボールも大きくて重いものが多いです。生け込みなどに使う大きな枝は身長をゆうに超えるものもあります。そういった商品を扱い、自分の腕ほどもある枝を花鋏や鋸を使って切っていくのですから、とても力が必要です。

また、ほとんどの作業は立って行われるので、忙しい日などは閉店時間を過ぎると足が棒のようになっていることも稀ではありません。

 

お花の鮮度管理

花屋はお花を商品として売る仕事です。当たり前ですが、花の鮮度管理はとても大切な仕事の1つです。

大概の花は温度が低い方が鮮度を保てますので、室温は低めに設定してあることがほとんど。夏でも花屋のスタッフが長袖でいる事が多いのはそのためです。

鮮度を保つためにもう1つ大切な事は、常に清潔な水で花を保管する事です。

冬の寒い時期でもお湯を使うことはできませんので、かじかんだ手でバケツの水を綺麗にかえなければなりません。水を扱うことが多いので、手荒れは避けて通れないかもしれません。ハンドクリームを用意するなど、対処が必要です。

 

花に関する知識

先ほども述べたように、花屋はお花や植物を商品として売る仕事です。

花や植物の管理方法、品種名や原産地・生産地、育て方など、花に関する知識は持っていれば持っているほど、幅が広がりお客様からの質問にも答えやすくなります。

輸送技術の発達や品種改良の結果、毎シーズン新しい品種が出てくるので、名前や性質を覚えるための勉強はいつまでも終わることがありません。

花や植物そのものの知識だけでなく、ギフトでは花言葉を気にする方もいるので覚えなければならないことは本当にたくさんあります。

そして、忘れてはいけないのが冠婚葬祭のマナー。どのシーンでも花は必要とされるので、使ってはいけない花や言葉といった知識も持っていると便利です。

 

フラワーギフトの注文管理

お客様の中には、その時持って帰るものだけではなく、予約をする方もいらっしゃいます。

予約の商品を作れなかったという訳にはいかないので、予約内容にあわせたお花の仕入れを、ベストなタイミングでしなければなりません。

予約が殺到する母の日やお盆などは、仕入れや製作日が混乱しないようしっかりと注文管理をする必要があります。

そして、特に緊張するのがウェディングブーケの注文。花の状態が結婚式にベストになるように開花調整をしたり、傷んでしまわないように室温を管理したりする必要があります。大切な1日のために、花屋も手間と時間をかける必要があります。

 

丁寧なコミュニケーションを取る

当然のことながら、お客様は花の知識を持った人ばかりではありません。

初めて花を買いに来て、勝手のわからない人もたくさんいます。そういったお客様の要望をしっかりと聞き取り、希望に沿った商品をご提供するには、丁寧なコミュニケーションが必須です。

最近はインスタグラムなどの写真を使って好みやイメージを伝えてくれる方もいて助かる一方で、季節的な問題や珍しい品種の為に手に入らないものを求められる場合もあります。できるかできないかを確認せずに安請け合いすると大きなクレームに発展してしまうので、できない事は失礼にならないようにお断りする事も大切です。

 

お客さまの想いを汲み取る

上記でもご紹介したように、花屋で働く際には丁寧なコミュニケーションが重要。お客さまのお花に込める想いを汲み取るのは、本当に大切な事です。

プロポーズのような一生を左右するイベントの脇役として花を買いに来る方もいらっしゃいます。大好きなアイドルのコンサートにお花を出したいという熱烈なファンもいるでしょう。

お世話になった部活の顧問の先生にお金を出し合って花を贈りたい高校生や、お小遣いを握りしめて母の日のカーネーションを買いに来る子どももいます。

お花を必要とするお客さま一人ひとりのプライスレスな想いを汲み取ってベストを尽くすのは、花屋としてとても大切な心得ですし、そこにこの仕事の醍醐味があるともいえます。

 

疲れていても顔に出さない

花屋に足を運ぶお客様はどんな事を求めて来るのでしょうか。もちろん商品として花や植物を探しに来ている方が多いと思いますが、それ以上に生活や心を豊かにしたくて来ている人がほとんどのはずです。

そんな気持ちで入ったお店の店員の顔が、無表情で虚ろだったり疲れが滲み出ていたらどうでしょうか。少し不安になってしまいますよね。

これまでお伝えして来たように、花屋の仕事は体力も使いますし、精神的にも緊張する場面があったりと疲れてしまうことも否めません。しかし、お店に立ったらその疲れを顔に出さないことはプロフェッショナルの仕事の1つといえるのではないでしょうか。

 

花屋の仕事の失敗談をご紹介

ここまでは、花屋の仕事がどんなものかご紹介してきました。実際に働くイメージは湧いたでしょうか?

これからは、先にお伝えした大切な事が欠けているとどんな失敗につながるのか、失敗談をご紹介したいと思います。

花屋の仕事の最大の失敗は、お客様に喜んでもらえない事かもしれません。

これまでお伝えしてきた仕事やスキルは、最終的にお客様に喜んでもらうことを目的としているからです。

こちらを読むことで、花屋に求められるスキルがどうして必要なのかが、より理解できるのではないかと思います。それでは見ていきましょう。

 

お客さまの質問に答えられなかった

大概のお客様は、スタッフのことをお花や植物に関するプロフェッショナルだと思っています。

商品である花の名前や管理方法などを質問された際に答えられないのは、お店の信用に関わるのです。

もちろん、1つや2つ知らない事があっても仕方がないとは思いますが、質問される度に答えられなかったり、曖昧なことを言っていると安心して頼ってもらうことはできないでしょう。

また、冠婚葬祭の基本的なマナーやしきたりについても同じことです。冠婚葬祭は人生の中で何度もあることではないので、あまり詳しくないお客様もいらっしゃいます。そんな方に質問された時に間違ったことをお伝えしてしまっては、後々大問題に発展しかねません。

 

疲労が態度に出てしまった

先ほども述べましたが、花屋にくるお客さまは特別な思いを持ってフラワーギフトを買いに来る方が多いです。

お祝い事のお花をお願いしたスタッフがげっそりした顔でお花を作っていたら、嬉しい気持ちも半減してしまいますよね。

疲れのせいでぶっきらぼうな対応をして、お客様を怒らせてしまう事もあるかもしれません。疲れた時は、短時間でも休憩をもらうなどしてリフレッシュし、いい気持ちで接客にあたれるように工夫が必要です。

また、初めて花を注文するお客様は緊張している方もいっらしゃいます。

大切な人を亡くされて、悲しみの中お花を買いに来ている方もいるかもしれません。

そんな時に別のスタッフが私語でくすくす笑っていたり、ふざけたりしていたら、お客さまはどう捉えるでしょうか。

笑顔はとても大切ですが、不要な笑いや私語には気をつけましょう。

 

作った花束を気に入って貰えなかった

注文を受けた時の聞き取り不足で、作った花束を気に入ってもらえないという事もあります。

お願いしたお花が入っていなかった、ボリュームが足りなかったなどは、聞き取り時にしっかりイメージの共有や優先順位の確認ができていれば避けられた失敗です。

また「明るい」や「かわいい」「大人っぽい」など人によってイメージや色合いが異なる表現に関しても、実際はどんなお花を使うことになるのか、どんな色合いになるのかをはっきり伝えることで失敗を避けられます。

商品だけでなく「夕方」や「昼すぎ」「早めに」など時間に関する曖昧な言葉は13時〜15時、「大きめ」「持ちやすく」という人によって感じ方の違うサイズ感は50cm〜70cm位といったような数字で確認することで、イメージの不一致を防ぐ事ができます。

 

花ハサミでケガをしてしまった

花屋にケガはつきものです。

花ハサミは細めの枝なら簡単に切れるくらい切れ味の良いものですし、フローリストナイフも新しいものならティッシュを切る事ができる程鋭いものです。

狭い店舗などでは、スタッフがすぐ隣で作業をしていることもよくあり、自分だけでなく周りのスタッフに怪我をさせてしまう事もなくはありません。最悪、お客様に怪我をさせてしまうことも。

また、花屋にはガラスや陶器の花瓶や、折れた枝など危険な物もたくさんあります。

ご自宅への納品で、壁や床を傷つける可能性もあるかもしれません。

緊張し過ぎる必要はありませんが、刃物を使って仕事をしている事を常に念頭に置いて作業をする事は、自分や周りの人を守るために大切な事です。

余談ですが、花鋏やナイフをカバンに入れて通勤中に職務質問にあって困ってしまったというケースもあるので、お気をつけください。

 

重いバケツを運んでいたらギックリ腰に……

ナイフやハサミによる怪我と同じくらい、腰痛やぎっくり腰は多いです。

寒い部屋で体が縮こまっている時に、重いバケツを持ちあげた瞬間や、納品用の大きな植物を無理な体勢で持ち上げた時などにぎっくり腰になってしまったという声は多いです。

周りにスタッフがいる時なら助けてもらえますが、1人でお客様宅に納品に行っている時にやってしまったら、大変なご迷惑をかけてしまいます。

植物のメンテナンスや、庭での作業など中腰での作業が多かったり、冷房で血行が悪くなっているのも原因かもしれません。繁忙期でなかなか休憩や休みが取れず、疲れが溜まってしまう事もあります。

腰を悪くしてしまうのは、花屋の職業病みたいなものです。ストレッチをしたり体の使い方を工夫したり、休みの日はゆっくり休むなど普段から体を労わる習慣をつけるのは、長く仕事を続ける上で重要なスキルです。

 

配達が遅れてしまった

配達にアクシデントはつきものです。駐車場が見つからない、納品のエレベーターが混んでいて乗れない、急ぎすぎて交通違反をしてしまい処理に時間がかかってしまったということから、お届けだけの注文のはずが、設置や植物のメンテナンスを頼まれて時間がかかってしまった……など、現場では何が起こるかわかりません。

配達によく行くようであれば、納品先の経路や納品口、よく混む道などを先輩に聞いておくことで未然に防ぐことができるでしょう。

絶対に遅れてはならないウェディングブーケなどは、時間に余裕を持って会場に入れるようスケジュールをしっかり調節しておくことが必要です。

それでも渋滞や貰い事故など避けられない事態が起こった時は、自分だけに留めず会社に報告したり、お客さまに遅れる旨を説明したり、なるべく早く連絡するなど、大きなクレームを避ける努力が大切です。

 

お客さまの注文を忘れていた

「15時引き取り予約の者です。」

スケジュールに入っていない注文品の引き取りのお客様が来た時ほど焦ることはありません。

なぜ?どうして?と原因を追求するのも必要かもしれませんが、まずは目の前のお客様の対応が優先です。

注文が抜けてしまっていた旨を正直にお伝えし、まずは謝罪しましょう。お待ちいただける時間を確認して、その時そこにいるスタッフで1番早く1番いいものを作れる人にお願いします。

注文を忘れてしまったという事実は覆せませんし、お客さまの時間も戻ってきません。誠心誠意謝罪し、その時のベストを尽くすしかないのです。

このような事態が起こったら、しっかり原因を追求し、2度と起こらないよう対策を練ることを忘れずにしましょう。

 

花屋にはどんな人が求められる?

これまで花屋の仕事内容や失敗談についてお伝えしてきました。

お伝えしてきた事はどれもとても大切な事ではありますが、知識や現場での経験を積む事で得られるスキルでもあります。

これから花屋になるに当たって、花屋の経験がなかったとしても求められるのはどんな人材なのでしょうか?

これからご説明するスキルは花屋ではない場所でも得る事ができるスキルなので、ぜひご参考になさってください。

 

タスク管理が上手な人

花屋の仕事はマルチタスクが多いです。いくつかの案件を同時進行で抱える事もあります。通常の業務でも、花束を作りながら、お客様の質問に答えたり、仕入れの事を考えたり、いろいろな事を同時にこなしていかないと、1日の業務が終わらないこともあるでしょう。

日々の家事や学校生活などでも、やらなければならないことに優先順位をつけて進めていく事はあると思います。そういった能力を磨いておくことは、花屋として働く時に活きてくるでしょう。

 

体力がある・健康な人

何度もお伝えしているように、花屋には体力が必要です。

腰も悪くしてしまう人が多いし、冷えるので元々健康に自信のない方にはあまり向かない職業かもしれません。

朝早かったり、夜遅かったり、繁忙期の忙しさと閑散期の差が激しかったりと、生活リズムが不規則になりがちになることも。

元々体力があったり健康に自信があったりする方はもちろん向いていますが、少し不安がある方でも、ご自身の健康管理がしっかりできるようであれば向いているかもしれません。

休みの日にしっかり休んでリフレッシュし、心身ともに健康で接客やお花に迎える様健康管理ができる事は、体が資本の花屋にとってとても大切な能力です。

 

向上心がある方

日々、花の市場や品種は改良され変化しています。

お花の移り変わりだけでなく、その年の経済や気候の変化で求められるお花の雰囲気やデザインも変化しているのです。そのため、どんな業界でも同じですが、一度勉強したら終わりではなく常に情報を新しくしていく必要があります。

ご自身の技術や知識の向上を常に怠らない方は、どんな仕事においても求められるのではないでしょうか。

自身に対しても向上心を持ち続ける事は、豊かな人生を歩むうえで重要な事だと思います。

 

接客が好きな人

花屋は、花束やアレンジメントなどの作品を作るだけが仕事ではありません。

その先には、必ずフラワーギフトを注文してくれるお客さまが存在します。お客さまとコミュニケーションを取るのが好きで、この人を喜ばせたい!と思う気持ちが技術や知識の向上につながってくるでしょう。

逆に、コミュニケーション不足による失敗は、お客様も花屋スタッフも、花自体も誰も幸せになりません。お客様とのコミュニケーションである接客があまり好きでない場合、店頭に立つ形の花屋はあまり向かないでしょう。

人とのコミュニケーションが苦手な方は、今はいろいろなスタイルの花屋があるので、接客の少ない花屋を探してみてもいいかもしれませんね。

 

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まとめ

今回は、花屋で働くうえで気をつけることや、実際の失敗談などをご紹介しました。大変そうに感じることも多かったかもしれませんが、今回ご紹介した仕事の先にお客さまの喜ぶ顔があります。

花屋の仕事の醍醐味は、自分の手で作ったもので人が笑顔になる瞬間を見られることだけではありません。

いつかこんな仕事ができるようになりたいと思っていた事が、いつの間にか自分もできるようになること、自分の手の中でお花達がいきいきと輝いて美しい作品が作られていくこと。お客様の笑顔と共に、自分自身の成長を作品によって感じることができるのも花屋の仕事のいいところではないでしょうか。

他の仕事にもいえることですが、花屋の仕事は楽しいことだけではないかもしれません。しかし、大変な毎日の先に大きな喜びがあるのも花屋の仕事でしょう。

大切なあの人にお花を送ってみませんか?