プロポーズには花束に手紙を添えて贈ろう!びっくりさせる贈り方や例文も紹介

特別な日には、普段は言えない感謝の想いやお祝いの気持ちを手紙に書いて、綺麗な花束と共に贈ってみませんか?

手紙のメリットは、心の中の思いを素直に伝えられることです。

また、何度も読み返せるので、喜びが2倍にも3倍にもなるところも女性に喜ばれるポイントでしょう。

ここでは花束を選ぶときのポイントや、手紙を添えるメリット・具体的な文例などを紹介します。

また、「通販で注文した花束に手紙を添えたい場合はどうすれば良いか」という疑問点についても解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

プロポーズの日に花束・手紙を添えるメリット 

プロポーズに花束を貰うことは、女性にとって、とても嬉しいもの。

人生を共に歩んでいく人との第一歩になるプロポーズの日を、想い出に残る日にするためにも、相手に喜んでもらえるようなサプライズを考えましょう。

統計によると、ほとんどの女性は花束にメッセージが添えてあると嬉しいと回答しています。

あなたもぜひ、日頃は恥ずかしくて言えない言葉を手紙に書いてみませんか。

ここでは、花束に手紙をプラスすることのメリットについて紹介します。

 

素直な気持ちを伝えられる 

手紙の最大のメリットは、素直な気持ちをストレートに伝えられることです。

また、普段なら照れくさくて言えないような言葉を伝えやすいでしょう。

いくら長い間お付き合いがあったとしても、いざプロポーズとなると緊張して言いたいことの半分も言えないかもしれません。

そんな失敗がないように、いったん自分の気持ちを整理することが大切です。

愛情表現だけではなく、今までいっしょに過ごしてくれたことへの感謝の気持ちも伝えることができたら素敵ですね。

あなたが一文字一文字心を込めて書いた言葉は、きっと相手の胸に響くでしょう。

生涯で一度しかないプロポーズの日を、二人にとって想い出に残る日にできたらいいですね。

 

いつまでも残る 

今の時代は、逢えない時にもメールやLINEで簡単に繋がることができます。

それは良い面でもありますが、形として残るものではありません。

手紙のメリットは、何度でも読み返すことができることです。

例えば結婚後何か辛いことがあった時には、その手紙が心の支えになることもあるでしょう。

花束は枯れてしまっても、手紙はしっかりと残り、何にも代えがたいプレゼントになるはずです。

 

プロポーズの花束はどう選ぶ? 

プロポーズの時に花束を貰ったらうれしいと思う女性は多いものです。

では、どんな花を選べばより喜んでもらえるのでしょうか。

常日頃から彼女の好きな花をチェックしていれば問題はありませんが、プロポーズと言う一世一代の大事な場面で贈る花なので迷ってしまいますよね。

ここでは、プロポーズの日に花束を選ぶときのポイントを紹介します。

 

誕生日で選ぶ

プロポーズの日に贈る花束で迷ってしまったら、彼女の誕生花を贈るのもおすすめです。

誕生花とは生まれた日ごとに振り分けられているお花で、366日全部違います。

一例を出すと、1月1日に生まれた人の誕生花はスノードロップで、花言葉は「希望」です。

その他にも福寿草も割り当てられていて、花言葉は「幸せを招く」などがあります。

誕生花は何種類かあり、サイトによっても異なる可能性がありますので、迷ったら一番ピンときた花、または花言葉が素敵なものをチョイスしましょう。

月ごとに分かれている花もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

花言葉
1月 水仙 神秘
2月 スイートピー 門出
3月 チューリップ 永遠の愛
4月 アルストロメリア 持続
5月 スズラン 純粋
6月 バラ 美、愛
7月 清らかな心
8月 向日葵 あなただけを見つめる
9月 ダリア 栄華
10月 ガーベラ 前進する、希望
11月 シクラメン 遠慮
12月 ポインセチア 幸運を祈る

どの花にも素敵な花言葉が付けられていますね。ここに記した花言葉は花全体の意味で、色別にも違うメッセージがあるので注意してください。

 

彼女のイメージで選ぶ 

彼女はどんな印象の女性ですか?

優しい雰囲気、明るい印象など、あなたが彼女に持っているイメージで花束を選ぶ方法もあります。

女性は自分のことを思ってくれていることを何よりもうれしいと感じることが多いです。

したがって、自分のために悩んでくれた時間をも含め愛情だと考えるでしょう。

もし可能なら、普段の会話などから何気なく彼女の好みやどんな色が好きかなどをチェックしておくと選びやすいですよ。

 

花言葉で選ぶ

上記でも月ごとの誕生花とその花言葉についてご紹介しましたが、 プロポーズに適した花言葉から選ぶという方法もあります。

では実際に愛の告白の日に選ばれているお花は何なのでしょうか?

一番人気なのは、やはり定番の「赤いバラ」です。花言葉は「愛しています」なので、プロポーズにはピッタリのアイテムですね。

しかし同じ赤いバラでも色の濃淡があり、それによっても意味が異なってくるので気をつけましょう。

心配な時はお花のプロである店員さんに相談してみることをおすすめします。

 

プロポーズの花束に添える手紙のポイント 

記念に残るプロポーズにするために、花束に添える手紙にはちょっとした工夫が必要となります。

デジタル時代だからこそ、手紙は心に残りやすく特別な日におすすめです。

もしその場で読むのが恥ずかしければ、後で読んで欲しいと伝えれば、あなたの気持ちはきちんと相手の心に届くでしょう。

しかし、一生に一度きりのチャンスなので、その場で読み上げるのもロマンチックですね。

プロポーズするタイミングや、どういった表現スタイルにするかも考慮しながら具体的に考えてみましょう。

 

プロポーズの言葉は書かない方が良い 

プロポーズの時に手紙を添えるメリットは、恥ずかしがり屋でも想いを伝えられる点にあります。

しかし女性の中には、プロポーズの言葉は彼の口から直接聞きたいと思っている人も多いはずです。

したがって「結婚してください」と言う直接的な言葉は、あなたの口から伝えるようにするのはどうでしょうか。

手紙には、あなたが結婚したいと思った理由や素直な気持ち、そのプロセスなどを綴る方が相手の心に響きます。

 

短くてもいいから自分の言葉で書いてみよう 

普段書き慣れていないし、手紙は苦手……という方は多いと思います。

しかしどんなに短い言葉でもいいので、あなたの素直な気持ちを書いてみましょう。

下記に文例なども紹介しますが、参考程度に留めておいてください。

どうしても文章が出てこない時は、出逢った時の印象や、どんな家庭を作って行きたいかなどを書くと良いでしょう。

隣に彼女がいるような感じで、話しかけるようにリラックスした気持ちで書くとスラスラと筆も進むはずです。

 

プロポーズに使える!花束に添える手紙の例文 

では、実際に手紙を書くときの例文を紹介します。

例文を参考に、ぜひオリジナルな手紙を書いてみてくださいね。

 

例文①

本当は直接言いたかったけれど、顔を見たら緊張して伝えられそうもないので手紙を書くことにしたよ。

今日で二人が出逢って2年だね。いつもそばにいてくれて本当にありがとう。

どんな時も味方でいてくれて心強く感じています。

これからもずっとそばにいて僕を支えてくれたらうれしいです。

もちろん僕も〇〇のこと、ずっと支えていきたいと思っています。

〇〇は僕にとって、大好きで、大切で、絶対に失いたくない人です。

 

例文②

突然手紙なんてびっくりすると思うけど、正直な気持ちを書きます。

いつも僕を理解してくれて、励ましてくれてありがとう。

いつの間にか、〇〇のことを前よりもっと好きになっていました。

最近は一人の家に帰るのが寂しくて、〇〇と同じ家に帰れたら、どんなに幸せかと思うようになっていたんだ。

だからと言うのも何か変だけど、ずっとそばにいてほしい。

 

例文③

〇〇の笑顔を見ていると安心する。

ずっとそばにいて、その笑顔を見ていたいと思っているよ。

うまく言えないけど一生大事にします。ずっと僕のそばにいてください。

 

このように、自分の思う素直な気持ちを包み隠さず伝えてみると良いでしょう。

普段は言えないような恥ずかしい思いも、手紙にすれば伝えやすいです。

好きな気持ち、大切な気持ちを手紙で伝えて、最後に直接プロポーズの言葉を伝えてみませんか?

 

大切な日に花束と手紙を渡すタイミング

まずどんな場面で花束を渡すのかを頭の中でイメージしてみましょう。

例えばレストランで食事をしているときに渡す、ドライブして夜景を見ながら渡す、自宅で渡すなどです。

それによって、花束を渡すタイミングも変わっています。

もし車中や自宅で渡すケースならば、サプライズを演出することも可能となるでしょう。

ここからは、花束をと手紙を渡すタイミングについて詳しく解説していきます。

 

レストランなどで食事しながら渡す 

レストランで食事しながら花束を渡す場合、彼女を驚かせることは不可能なのでしょうか。

花束は大きいので隠すのは無理と諦めているのなら、事前にお店の人に預かってもらう方法があります。

またご存じの方は少ないと思いますが、フラワーショップに頼んで直接お店に届けてもらうこともできるのです。

場所と時間を指定しておけば、あなたが渡したいタイミングで届けてくれるでしょう。

ただし、お店の人には事情を話しておいてくださいね。

小さめの花束にして紙袋の中に隠しておいたり、ボックスフラワーにすれば持ち運びも楽でバレる不安もありません。ボックスフラワーの中に指輪を入れておく……なんてサプライズも素敵ですよ。

 

彼女の自宅に届くように手配する 

相手をびっくりさせたい場合、花束を自宅に届くように手配するのも良いでしょう。

この方法ならば直接会えなくても贈ることが可能なので、遠距離でお付き合いしているカップルにもおすすめのスタイルです。

また、デート後に敢えて自宅に届くように花束を手配しておくのも粋なサプライズですね。

この場合は花束に手紙を添えることが難しいですが、電報で短文のラブレターを贈る方法もあります。

 

お家デートで渡す 

お家デートで花束を渡すスタイルもおすすめです。

自宅ならば、あなたが描いている通りの演出が可能になるので、サプライスにも向いています。

例えば部屋をアロマキャンドルで飾ってみたり、バルーンを可愛くセッティングしてもオシャレですよ。

普段通りのお家デートだからこそ、意外なプレゼントに彼女もびっくりするに違いありません。

また、生花は活き活きとした状態で渡すのがベストです。その点でも、自宅なら痛んでしまう不安はないので安心できますね。

 

喜ばれる花束の選び方 

プロポーズの日に花束を贈りたいけれど、すぐに枯れてしまうのは嫌だと思う人もいるのではないでしょうか。

ここからは、そんな人にもおすすめの「枯れない」花束や、喜ばれやすい花束の種類についてご紹介します。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

①季節の花のブーケ 

季節の花を選ぶメリットは、季節感を味わえることです。

例えば春ならチューリップやガーベラ・夏なら向日葵・ユリなども喜ばれるでしょう。

また秋になればダリア・桔梗も素敵ですし、冬は豪華に胡蝶蘭・華やかなアネモネもおすすめです。

もちろん定番のバラは一年中お花屋さんに置いてありますが、敢えて季節の花を選ぶことで個性が光ります。

何と言っても季節の花には生命力があり、見ているだけで心が豊かになるのです。

最もポピュラーなラウンド型の丸いブーケに仕上げてもらうのがおすすめですよ。

 

②プリザーブドフラワーの花束 

すぐに枯れてしまう花が苦手な方や、お手入れする時間がないと言う方におすすめなのはプリザーブドフラワーの花束です。

生花と変わらない美しさを保ちながらも、自然にはないカラーが楽しめる点がメリット。

特に人気があるのは、深いブルーやラベンダーに近いパープルのバラとなっています。

プリザーブドフラワーは花の色素を特殊な技術で抜いて加工していますので、水やりの必要がない所もうれしいポイントです。

ただし長く飾っていると、花びらの隙間にホコリが溜まってしまうことがあります。

そうなると美しさが半減してしまうため、チークブラシなどを使用して優しく手入れしてあげてください。

 

③アレンジメント花束 

アレンジメント花束は、バスケットや陶磁器などの入れ物に花をアレンジしてある花束です。

基本的には器の中にお水を吸収するスポンジをセットして、そこに好みの花をアレンジしていくスタイルになります。

この花束のメリットは、家に花器がなくても、飾れるところです。

デメリットは水をたくさん吸っているスポンジが器の中に入っているため、少々重いところでしょうか。

また、横向きにすると水がこぼれてしまうので注意しなくてはいけません。

アレンジメント花束は、遠出をする場合や出先で渡すには不向きかもしれませんね。

 

通販で注文する花束に手紙を添えたいときはどうする?

通販のフラワーショップのサイトは、24時間いつでもスマホやパソコンで観覧したり購入もできるので、忙しい現代人にはとても便利です。

では、通販で注文した花束に手紙を添えたい場合はどうすれば良いのでしょうか。

メッセージカードはオプションでついてくることもありますが、それでは味気ないものになってしまいますよね。

最後に、通販で注文する花束に手紙をプラスしたいときは、どうしたら良いのかを解説します。

 

前日までに自宅に花束を贈ってもらう方法

花束に手紙をセットしたい場合は、必要な日の前日までに自宅に花束を贈ってもらえば対応できます。

自分でセットする場合は、花とラッピングの紙の間に挟みこむのが一番手っ取り早いでしょう。もし短めのメッセージならば、カードを自分で作るのもおすすめです。

飛び出すポップアップカードも、YouTubeなどを参考にすれば簡単に作ることができますよ。

もしそんな時間がない時は、大きめの書店や文房具店などでオシャレなカードが販売されているのでチェックしてみましょう。

 

手紙を郵送して花束にセットしてもらう方法 

もう一つの方法としては、花屋さんに相談して手紙も一緒に梱包してもらうという方法です。この場合は、ある程度日数に余裕がないと対応できない場合もあるため、一度電話かメールで相談することをおすすめします。

花束に添える手紙は、あなたの真心を伝える大切なものです。

できるだけ良い形で相手に届くように、工夫してみてくださいね。

 

一生に一度のプロポーズには花束と手紙を贈ってみよう 

今回は、プロポーズにおすすめの花や、その選び方、そして手紙を添えて贈ることのメリットについてご紹介しました。

二人にとって特別な日になるプロポーズの日。

いつまでも想い出に残る日にするためにも、花束のプレゼントを贈ってみませんか。

プロポーズの日のことは、何歳になっても忘れられないものです。

ですからスペシャルな日をよりステキに演出するのは、あなたにしかできない彼女への愛情表現ではないでしょうか。

思いを込めた花束と手紙で、彼女の心をつかんで下さいね。

 

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