スタンド花ってどうやって注文するの?種類やおすすめのシーンをまとめてご紹介

公演やコンサート会場、お店の新規開店などで見かける豪華で綺麗なスタンド花。

仕事でお世話になっている取引先へ贈るのはもちろん、親しい人や応援している人など、個人でもギフトとして贈ってみたいと考えたことがある方もいるのではないでしょうか。

かし、スタンド花の注文はどうしたら良いのかわからないという人も多いです。今回は、スタンド花の失敗しない選び方とシーン別のおすすめのスタンド花の種類などを詳しく解説していきます。

スタンド花を注文する方法とは

スタンド花を注文する方法は大きくわけて2つあります。

  • お花屋さんの店舗で直接注文する方法
  • ネット専門のお花屋さんで注文をする方法

それぞれの方法について、詳しくご紹介します。

お花屋さんの店舗で直接注文する方法

簡潔に述べると、スタンド花の注文方法は、普通の花束やフラワーアレンジメントの注文方法と変わりません。スタンド花をやっていますという花屋であれば、普通の町の花屋、お気に入りの花屋で注文できます。

まずは電話かメール、もしくは店舗に直接行き、その花屋でスタンド花のオーダーを受付ているのかを聞いてみましょう。デザインなどの内容、予算、配送、回収などをそれから話し合うことになります。配送と回収についても滞りなくやってもらえるかしっかりと確認をしましょう。

ネット専門のお花屋さんで注文をする方法

もう一つの方法は、ネット専門のお花屋さんを探し、そこで注文をするという方法です。

スタンド花に特化した専門のお店も存在し、デザイン性を追求した美しいものを作っているお店もたくさんあります。Google検索やInstagramなどで「スタンド花」と検索し、センスを信頼できるお店を探してみましょう。

希望のデザインなどがある場合は、「ネットでこの写真・画像を見た」と伝えるとイメージが伝わりやすいです。

スタンド花を注文しよう!注文する手順

フラワーギフトの中でも、スタンド花を注文する機会は稀です。そのため、初めて注文する人も多く、手順に戸惑っている人も多いでしょう。

しかし、基本的には花屋さんで花束やフラワーアレンジメントを注文する流れと一緒です。金額と大きさが大きくなり、その分いくつか決めなければならないこと、確認しなければならないことが出てきますが、そこさえ押さえれば簡単に注文できますよ。

ここでは、スタンド花の詳しい注文手順をご紹介します。

予算を決めて有志を募る

まず最初に予算を決めます。金額によってスタンド花の大きさも変わりますし、相手との関係性によって相場が変わる場合もあるので、事前に相場を調べたうえで予算を決めると良いです。

また、1人で贈るのか、数人の有志で贈るのかでスタンド花のグレード規模は大きく変わります。2段スタンド花の相場は2万円〜5万円、1段タイプのスタンド花は1万円代でスタンド花を用意することも可能です。

有志を募ってスタンド花を贈る場合は、金額が決まったタイミングで早めに有志を募ると良いでしょう。

デザインを決める

予算が決まったら、デザインを細かく決めていきましょう。

イメージがしづらい場合は、ネットでスタンド花の写真や画像を検索してみると、デザインが決まりやすいです。

デザインを決めるときは、全体的な色で決めるのか、どうしても入れたいお花があってそれを中心にするのか、バルーンやぬいぐるみなどの装飾をどのくらい入れるのかなど、細かいところまで考えると、予算とデザインに差が生まれるません。

どうしてもデザインが決まらない場合は、お花屋さんが出している商品例、過去の作品を「こんな雰囲気のものを」と伝えるのもいいですし、画像やイメージイラストなどを持ち込み「こんな感じにしたい」と相談してみると良いでしょう。相手はプロなので、予算と好みに合った提案をしてくれるはずです。

購入するショップを決める

スタンド花を販売している店舗の多くは、店頭や公式サイトに過去の作品を載せていることが多いです。そのため、写真を見ながら購入ショップを決めると良いでしょう。

スタンド花は作り手のセンス次第で出来栄えが大きく左右されます。最新のおしゃれでスタイリッシュな雰囲気のものがいいのか、ぬいぐるみやバルーンなどで凝ったものにしたいのか、上品で古風なものにしたいのか、花屋さんによって得意な雰囲気や系統は大きく変わるため、自分の贈りたいデザインに近いお店を選ぶと良いでしょう。

注文をする

後は注文という流れになります。注文後は、当日の完成を待つのみですが、装飾物をお願いしている人は、お花屋さんから指示が出ている期間内に必ず贈りましょう。

バルーンなどはお店が用意してくれる場合もありますが、オリジナルのデザインとなると事前に準備してお花屋さんに届ける方法が多いです。

装飾物も渡し終えたら、あとは当日楽しみに会場へ行きましょう。

スタンド花がお祝いのシーンで注文される理由

スタンド花がお祝いのシーンで注文される理由は以下の通りです。

  • 華やかで目立つことができる
  • 宣伝効果がある
  • 贈った相手に自分を印象づけられる

スタンド花がお祝いのシーンで注文される理由は、なんといっても「華やかさ」です。フラワーギフトの中でも非常に大きなスタンド花は、どこに置いてあっても非常に目立ちます。イベントや開店を知らない通行人にも、どんなことをしているのかや、新しいお店がオープンしたことを知らせることができるので、宣伝効果も同時に得ることができるでしょう。

また、オリジナルのスタンド花を贈ることで、相手の印象にも残りやすいです。

立札には必ず「自分の名前・相手の名前」を書いた「立札」が用意されます。そのため、贈った相手側も誰から贈られてきたものか認識しやすいので、思い出として残るでしょう。

スタンド花の種類をご紹介

スタンド花にはさまざまな種類がありますが、最もスタンダードなのが生花だけを使って作るスタンド花です。このタイプは1段タイプと2段タイプがあり、それぞれ相場が異なります。

1段タイプの相場は「15,000円〜」で、2段タイプの相場は「20,000円〜」です。1段は狭い場所へ贈るスタンド花として選ばれることが多く、1段より華やかな2段タイプは、大きなお祝いの際に贈られる場合が多いです。そのほかにも、風船などと一緒に作るバルーン型・コーン型・ロースタンド型・チェア型、またぬいぐるみなどの装飾品も一緒に刺して作ることもできます。

ここでは、スタンド花の種類を詳しくご紹介していきます。

お花だけを使用するスタンド花

お花だけのスタンド花は、1段のものと2段タイプのものがあり、いずれも専用のスタンドに活けて作られます。スタンドは丈夫で屋外でも倒れにくく、店舗の開店祝いなどの用途で昔から贈られてきました。スタンド自体にこだわったのがコーン型・チェア型といったもの。チェア型はデザイン性に優れスタイリッシュな雰囲気になるのでおしゃれなパーティーなどでも映えておすすめですよ。

バルーンなどを使用するフラスタ

お花だけでは出せない色合いや形でインパクトを出すために、最近ではバルーンを利用するタイプも人気です。

バルーンを使用するスタンド花は「フラスタ」とも呼ばれていて、一気にボリュームアップでき、存在感・インパクトも増します。ポップな雰囲気が開店祝い・誕生パーティーなどにぴったりです。

バルーンとぬいぐるみを組み合わせて作ったもの、リボンなどと一緒に装飾したものなどがあり、キャラクターグッズやアーティストの方の写真パネルなどとも組み合わせられます。華やかな見た目は会場で参加者が写真を撮ることも多く、イベント会場を盛り上げる効果もあります。

ぬいぐるみつきのスタンド花も人気!

お花だけのスタンド花よりもカジュアルにしたい!という人は、ぬいぐるみをつけてみるのもおすすめです。見た目が一気に愛らしくなるので、若い世代・女性客の多いイベント・お店などではとても喜ばれます。

また、アニメ関係やアイドル関連のイベントでも、ぬいぐるみをふんだんに使った、可愛らしいフラスタが多く贈られています。大人向けのイベントでも、控えめにぬいぐるみを使うことでちょっとした愛嬌や癒しを演出することもできるでしょう。

スタンド花が好まれるシーンとは

さまざまな種類のあるスタンド花ですが、どんなシーンに贈ることができるか気になりますよね。お花がたくさん使用されているスタンド花は、以下のシーンに贈られることが多いです。

  • 開店祝い
  • 周年記念
  • 結婚祝い

それぞれのシーンについて、詳しく解説していきます。

開店祝い

お店の新規オープンのお祝いにスタンド花を贈るのは最も一般的で、町でも見かけることがありますよね。華やかなスタンド花が店先にあると、新規オープンの店舗の場合、宣伝効果は絶大で、初めてお店を見るお客さんも「入ってみようかな」となるように興味を引くことができます。

ただし、小さな飲食店の場合は置き場所がない・もらっても困るといった事態も発生するので注意しましょう。

周年記念

お店・企業の周年祝いにもスタンド花は多く贈られます。毎年必ずやってくるお店・法人の周年祝いは場所を取らない胡蝶蘭などを贈り、10周年などの大きな節目、お祝いには盛大なスタンド花をお贈りして相手先のイベント・お祝いムードを盛り上げることが多いようです。

重要な節目に必ず贈ることで、取引先・関係先と関係をさらに深めることにも繋がります。お店の周年祝いに華やかなスタンド花を贈ると「〇年も続いているお店」だと周知ができるため、贈り先の宣伝効果・集客効果にも繋がり喜ばれるでしょう。

結婚祝い

通常は会場・式場の入り口やロビーに飾られます。鮮やかで目を引くスタンド花は結婚祝いのギフトに最適です。場に適した大きさ・マナーを守れば、お祝いの気持ちをダイレクトに伝えることができます。会場が華やぐようなおしゃれなスタンド花でお祝いムードを盛り上げましょう。結婚式は当日の段取りや会場の雰囲気作りなど念密なプランがあるため、そこへ搬入・設置できるかどうか確認することは特に大切です。式場によって異なりますが、通常は式場側に聞けば持ち込みの可否や当日の搬入、贈る際のマナーについてなど詳しく回答してもらえます。

フラスタが好まれるシーンとは

フラワースタンド、フラスタとはバルーンなどで装飾をしたタイプのスタンドフラワーのことです。近年、主にアイドルやアニメのファンの方がイベントの際に贈っているものでいます。特に贈られているシーンは以下の通りです。

  • 誕生祭
  • ライブやコンサートの音楽イベント
  • 握手会などの小さなイベント

それぞれのシーンを詳しく解説します。

誕生祭

ファンとして応援している相手、アーティストとして活躍する人、アニメやゲームなどのキャラクターや声優の方の誕生祭などを、盛大にお祝いしたいという意向からフラスタが贈られます。誕生祭などの場合はルールに囚われず思い切り派手にという趣向の方も多いようです。2つ以上のスタンド花を連結させる連結スタンド花や、巨大なバルーンやリボン、贈り相手の巨大な写真やパネルをつけて、通常よりも大きくした個性的なものも贈られます。

もちろん相手方への確認は必須ですが、可能な限り自由にデザインを追求し気持ちを表現するのも、楽しい誕生日イベントが盛り上がっていいかもしれません。

ライブやコンサートなどの音楽イベント

ファンの方、個人の方は個性を出したおしゃれなフラワースタンドを贈る場合が多いです。音符バルーンなど音楽にまつわるモチーフを使ったり・そのアーティストの方が活動のうえで、普段使われているモチーフなどをデザインに取り入れることもできます。

会場も華やぎますが、音楽会場ではさまざまな理由で生花の持ち込み自体が駄目だという場合もあるので、事前にしっかりと運営側に確認を取りましょう。

握手会などの小さなイベント

握手会は頻繁に行われているアイドルも多く、正月やひな祭りなど季節に合わせたデザインのフラスタも人気があります。

しかし、ほかのイベントに比べて小さな会場で行われることが多く、大きなスタンド花は贈っても設置ができないといった場合があるようです。そんなときは、小さなイベントでも対応可能なロータイプのフラワースタンドやさらに小さなミニフラワースタンド・ミニミニフラワースタンドといったタイプを選ぶと良いでしょう。受付のテーブルの上におけるサイズ感のものもあるようです。

スタンド花を注文するときの注意点

スタンド花を贈る場合、以下のポイントに注意する必要があります。

  • 色に気をつける
  • 贈る相手に許可を取る
  • 会場と運営側に許可を取る
  • 立札をつける

それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。

色に気をつけよう

基本的にはスタンド花、フラスタの色に決まり・ルールはありません。

しかし赤色一色は「火事赤字を連想させる」という理由から、ゲン担ぎとして店舗への開業祝いへは避けることもあります。また企業の場合はコーポレートカラー・店舗のイメージカラー・贈る相手がアーティストの方である場合はキャラクターのイメージカラーに合わせデザインを決めると喜ばれます。結婚式などでは赤・青・黄などひときわ鮮やかな色が使われる場合が多いです。

贈る相手に許可を取ろう

スタンド花は非常に大きな贈り物です。トラブルを避けるために、贈る相手には必ず許可を取るようにしましょう。許可なく贈ってしまうと、置く場所が確保できないなど、相手に迷惑をかける結果になってしまいます。

また、確認してみたら、こちらには想定できない意外な理由でNGとなる場合があり、「多分大丈夫だろう」という思い込みは大変危険です。贈っても良い大きさ、日付など細かい内容も必ず確認を取るようにしましょう。

ライブの場合は、会場と運営にも許可を取ると安心

大きなコンサート会場やホールでのイベントにスタンド花を贈る場合、イベントの運営会社と会場に許可を取る必要があります。

会場自体がお花の持ち込みを不可としている会場もありますし、会場が良くても運営側から受取りを断られる場合があるため注意が必要です。

また、出演者から許可をもらった場合でも、念のため確認をするようにしましょう。

立札を必ずつけよう

立札はスタンド花には必ず必要です。「祝 会社名(店舗名)様」「祝 〇〇ご出演」と書かれた札・木札をつけてお祝い等のメッセージを伝えましょう。

誰が贈ったかわかるように、贈り主の名前を記載するのがマナーとなっています。

必要なのは・冠言葉(「祝」など花を贈る目的)・相手方の名前・贈り主の名前の3つです。場合によっては相手方の組織名や役職名なども必要になり、有志など複数人で贈る場合には贈り主でも「〇〇一同」のように団体名が必要になります。

なんと書いたらいいのかわからない場合は、まずは注文をする花屋さんで相談をしましょう。立札の種類も木札、木目調札、カードタイプのものがあり、写真などのプリントした自作のものを立札にすることも可能です。

スタンド花の注文方法でよくある質問

スタンド花の注文方法についてよくある質問は以下の通りです。

  • どのくらいのタイミングで注文すれば良い?
  • 終わったスタンド花は回収してくれる?

それぞれの質問を詳しく解説します。

どのくらいのタイミングで注文すれば良い?

お花の手配・入荷から作成まで、豪華なスタンド花の準備には時間がかかります。そのため、なるべく早く注文をしておくのがベストです。

どうしても使用したい花材がある場合などは、直前の注文だと対応してもらえない場合があります。遅くても一か月前には注文をすると良いでしょう。

ネットでスタンド花専門で営業している花屋さん、フラワーショップの中には即日で対応してくれるお店もあるにはありますが、頼める種類・用意できるお花が限られていたり、配送の際にトラブルが起きやすいなどやはり問題は起きやすいです。大事な機会に納得のいくものを贈るためにも、事前の準備が大切となります。

終わったスタンド花は回収してくれる?

スタンド花に使用するスタンドは、お花屋さんの持ち物となっているため、多くのお花屋さんでは回収に来てくれることが多いです。しかし、別途料金が必要であったり、注文時に一緒に回収の依頼をしないと回収をしてくれないお花屋さんもあるため注意しましょう。

場合によっては自分でお花屋さんに届けるといった場合もあるので、必ず注文をする前に確認をしてください。

まとめ

スタンド花を注文するときの最大のポイントは、スタンド花の持ち込み可否を相手方や会場に確認すること・当日の配送と回収の手配です。

こういった手順を確認せずに注文をすると、せっかく素敵なデザインのスタンド花を贈っても、台無しになってしまうことも考えられます。

手順や注意点に気をつけて、ぜひ素敵なスタンド花を贈ってみてくださいね。

大切なあの人にお花を送ってみませんか?