エキナセア(ムラサキバレンギク)の花言葉|育て方やハーブの効果を紹介

独特な花姿がナチュラルガーデンによく合うエキナセア。

美しい立ち姿と鮮やかな花、暑さにも寒さにも強いという丈夫さから、ガーデナーに人気のある草花です。

「エキナセア茶」などのハーブティーとしてご存じの方もいるかもしれませんね。

この記事では、そんなエキナセアの花言葉や名前の由来、ハーブとしての効能や効果、人気の品種について詳しく紹介していきます。

後半では育て方のポイントを注意点も交えて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

エキナセアの花言葉

エキナセアの花言葉は「優しさ」「深い愛」「あなたの痛みを癒やします」という慈愛に満ちたものです。

エキナセアの原種には免疫力を高める効能や消炎効果があるとして、18世紀ごろには薬草として用いられていたそうです。そういった特性から、このようなヒーリングを意味する花言葉が付けられたのかもしれませんね。

色別の花言葉はなく、どの品種や色でも同じとなっています。

エキナセアの花言葉に怖い意味はある?

“エキナセアの花言葉には怖い意味がある”という噂があるようです。しかし実際にはそのような事実はなく、おそらくは、そのエキゾチックで独特な花姿の印象から“怖い”と感じた人の話が噂として広まっただけでしょう。

エキナセアの持つ花言葉は癒やしや愛情を感じさせるものなので、安心して育てたり贈り物にしたりできますよ。

エキナセアの基本情報

原産地 北アメリカ
科・属 キク科・ムラサキバレンギク属(エキナセア属)
学 名 Echinacea purpurea
英 名 Echinacea
和 名 ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)
分 類 多年草
草 丈 30~100cm
開花期 6月~10月
花 色 紫、ピンク、赤、オレンジ、緑、黄、白、混色

和名に用いられている馬簾(ばれん)とは、纏(まとい)の周囲に房のように垂れ下げた細長い飾りのことです。纏は江戸時代の火消しが火事場で回したり振り上げたりして使用した道具ですね。

中央に盛り上がった頭状花の周りを、細長い花びらが垂れ下がって取り囲むエキナセアの花姿は、初めて見た日本人にとって纏を連想させるものだったのでしょう。

エキナセアの名前の由来

エキナセアという名前はギリシャ語で“ハリネズミ”を意味する「echinos(エキーノス)」が語源で、学名に付けられている「purpurea」はパープル、つまり“紫色”を意味しています。

花の中央にある丸いトゲトゲした部分はまさにハリネズミのようですし、現在では品種改良によって多彩な花色を持つエキナセアですが、原種であるエキナセア・パープレアやパリダの花弁は薄紫色であることから、学名や和名には”紫”という言葉が含まれているのでしょう。

エキナセアの特徴

耐暑性に優れ、真夏の強い日差しにも負けずに元気に花を咲かせ続けてくれるエキナセア。耐寒性にも優れていて、地植えであれば気温がマイナス7〜8℃くらいでも冬越しできるのが特徴です。

病害虫にも強く、あまり手間がかからないので、初心者でも育てやすい植物です。

咲き進むにつれて花芯が盛り上がり、舌状の細長い花弁が下向きに反り返る姿が独特で、徐々に変化していく花色や花姿を楽しめるのもエキナセアの魅力になります。

エキナセアはいつの誕生花?

エキナセアは、開花時期である「6月20日」「7月21日」「8月20日」「10月7日」「10月9日」「10月13日」「10月23日」などの誕生花となっています。

花の最盛期は7月〜8月ですが、キク科の植物であり、ドライフラワーにしたときのシャビーシックな雰囲気は、秋の誕生花としてもふさわしいと感じます。

優しく思いやり溢れる花言葉を持つエキナセアを、お誕生日に贈るのもいいですね。

ハーブとしてのエキナセアの効能・効果

古くは薬草として用いられていたエキナセア。北アメリカ先住民の間では、やけど、虫刺され、喉の炎症、歯痛、腹痛、傷などの治療目的で幅広く利用されていたことから「インディアンのハーブ」とも呼ばれています。

現在でも、ヨーロッパでは伝統的植物性医薬品指令に基づいて製剤に使用されているほか、欧米を中心にハーブティとしても愛飲されています。

効能や効果についての研究結果は肯定的なものと否定的なものが混在していますが、一般的に期待されているエキナセアの効能と効果、副作用、禁忌について見ていきましょう。

効能・効果

エキナセアには免疫細胞を活性させたり、体内に侵入したウィルスや菌を鎮静化させたりするのに役立つ成分が含まれているとされ、実際に風邪などのウィルス感染症の症状を緩和するという効果が研究で認められたという報告があります。

また、抗炎症作用もあり傷や肌トラブルにも良いとされていて、エキナセアの成分を配合した化粧品やハンドクリームなども販売されていたり、乾燥させた根や茎をウォッカなどのアルコールに浸して自家製チンキを作り、軽い傷などに外用薬として利用したりしている人もいるようですよ。

副作用

ハーブとしてのエキナセアは漢方薬と同様に副作用は少ないとされていますが、潜在的に持つ副作用は主に「消化器症状」と「アレルギー症状」です。

体調や、胃腸が弱いなどの体質によっては、吐き気、胃痛、腹痛、下痢などの消化器系の症状が出ることが考えられます。

症状が出た場合にはすぐに使用を中止し、医師に相談することをおすすめします。

またエキナセアはキク科の植物ですから、キク科植物にアレルギーがある人は、発疹、じんましん、皮膚や喉のかゆみ、喘息、息苦しさ、アナフィラキシーショックなどの症状が出る可能性もあるようです。

重篤なアレルギー症状は命に関わる危険性もあるので、症状が出た場合にはすぐに医療機関で受診してください。

禁忌

ハーブの安全性と有効性を評価するドイツの研究機関「コミッションE」による見解では、結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、免疫疾患など、進行性の全身症状がある病気に対してエキナセアを用いる場合は注意が必要としています。

また、妊娠中や授乳中の人、乳幼児や子供については、正確な研究結果が得られていないので使用を控えたほうが無難でしょう。

そして、園芸店などで流通しているエキナセアのほとんどは観賞用で飲食には向かないとされています。もしハーブとして使用したい場合には、ハーブショップなどで食用として販売されているエキナセアを購入することをおすすめします。

エキナセアの人気品種

エキナセアは花色が豊富で、品種によって草丈が30cmほどの小ぶりなものから、1mほどにもなる大型のものまであり、好みの色や植える環境に合わせて選ぶことができます。

ハーブとして効能があるとされている「パリダ種」「プルプレア種」「アングスティフォリア種」のほかに、「パラドクサ種」「テネセーンシス種」などがあり、たくさんの品種が存在しています。

ここでは代表的な7つの品種をご紹介しましょう。

鮮やかな紫色の「エキナセア・パープレア」

「パープレア」はエキナセアの学名ともなっている代表的な品種で、ハーブとしての効能があるとされるプルプレア種です。

咲き進むにつれて細長い舌状花が垂れ下がるエキナセア本来の花姿を持ち、花びらのピンクがかった薄紫色と中心部のブラウンとのコントラストが印象的です。

草丈は50〜70cmほどになり、10cmほどの大輪の花を咲かせる立ち姿はナチュラルガーデンによく合います。

爽やかなグリーンの「エキナセア・グリーンジュエル」

「グリーンジュエル」はプルプレア種のひとつで、中心部から花びらまで薄い緑色のグラデーションが爽やかな印象の品種です。

花の大きさは10cmほどで見応えがあり、中心部の盛り上がりは控えめで優しい雰囲気が特徴です。

花壇や庭で他の植物と混植すると明るいグリーンの花色が他の花を引き立ててくれます。

草丈は30~40cmほどが一般的ですが、大きく育つと高さは70cmほどになることもあります。

ユニークなカラーの「エキナセア・グリーンツイスター」

「グリーンツイスター」はプルプレア種のひとつで、ピンクとグリーンのバイカラーが魅力です。

他のエキナセアとは異なり、舌状花は垂れ下がらずに水平に伸びるのが特徴です。

頭状花は濃いブラウン、舌状花は薄いピンクから先端に向かってグリーンのグラデーションを描き、その個性的な花色は単独でも他の植物と混植しても存在感があります。

草丈は90cmほどになる、やや大型の品種です。

八重咲きの「エキナセア・ストロベリーショートケーキ」

「ストロベリーショートケーキ」は、頭状花がこんもりフワフワになる八重咲きの品種です。

咲き始めは淡いグリーンですが、咲き進むにつれて中央がストロベリーピンクに変化していき、ほんのりクリーム色の舌状花との色合いが、その名のとおりイチゴをのせたショートケーキを思わせます。優しく可愛い雰囲気で、切り花として飾っても素敵ですよ。

草丈は60〜80cmほどで、エキナセアとしては標準的です。

明るいオレンジ色が魅力「エキナセア・サンダウン」

「サンダウン」は明るい花色が特徴の一重咲き品種で、舌状花は垂れ下がらず水平です。

中央の頭状花はブラウン、周りを取り囲む舌状花はオレンジ色から徐々にベージュがかったピンクに変化していき、ドライフラワーにするとアンティークな雰囲気が楽しめます。

草丈は60〜80cmほどで、花数がとても多いのが特徴です。ボリュームが出るので、これひとつで花壇を華やかにしてくれます。

初心者にも育てやすい「エキナセア・ルージュノワール」

「ルージュノワール」は岐阜県関市の辻農園さんのオリジナル品種です。一重咲きで、舌状花は垂れることなく水平に広がります。

咲き始めは紫がかったピンクで、徐々に深みのある赤へと花色が変化していきます。濃いエンジ色の頭状花とのコントラストがとても美しく、存在感が抜群です。

咲き進むと色が褪せてききますが、黒い花茎と相まってシックな雰囲気が楽しめます。

草丈は50〜70cm。丈夫で次々と花を咲かせるので初心者にもおすすめです。

太陽のような「エキナセア・サンライズ」

「サンライズ」は、キラキラとした朝日を思わせる明るい黄色が特徴の一重咲き品種です。

中央の頭状花は縁色を含んだオレンジ色。咲き始めは舌状花が鮮やかな黄色をしていますが、咲き進むにつれてパステル調の優しいクリームレモン色に変化していきます。

草丈は60〜80cmほど。強すぎない花色ですっきりとした印象のサンライズは他の植物ともよく調和し、淡い色で統一したガーデンにもよく合います。

エキナセアの育て方

エキナセアは6月頃から花が咲き始め、秋になり気温が下がってくると花が終わります。そして、冬には地上部は枯れてしまいますが地中には根っこが残って冬を越し、次の花の時期が来るとまた芽を出す宿根草です。

それほど手をかけなくてもよい丈夫な植物ですが、育て方のポイントを押さえておくとより元気に花を咲かせてくれます。

品種を選ぶ際のポイント

エキナセアは、草丈が30〜50cm、70〜80cm、1mほどになるものまで品種によってさまざまです。品種を決める際には花色だけでなく、必ず草丈を確認しましょう。

鉢植えにするのか、庭植えならどの場所に植えるのか、他の植物と一緒に植える場合にも、高さのバランスも考慮して品種を選ぶことがポイントです。

エキナセアの品種のなかには出荷量が少ないものもあるので、店頭で見つけることができない場合はネットショップで探してみてください。

植え付け・植え替え

エキナセアは種から育てることもできますが、苗を購入して植え付けるのが最もお手軽です。植え付けの適期は4月〜5月と10月になります。

ただし、エキナセアのような宿根草は冬の寒さを経験させることで根がしっかりと張り、翌夏の花付きがよくなるとされていているので、10月に植え付けをするのがおすすめです。

エキナセアは多年草で年々株が大きくなっていくので、植え付けをする際には株と株の間隔を少なくとも40〜50cmほど取るようにするのがポイントになります。

植え替えは、地植えであれば必要はありません。植え替えたい場合には根を傷めないように気をつけてください。

鉢植えの場合は、根がまわって根詰まりを起こしていそうになったら一回り大きな鉢に植え替えましょう。

植え替えの適期は4月〜5月または10月です。

用土・肥料

エキナセアは“水はけのよい土”を好みます。

地植えの場合は水はけの悪い場所を避けて、赤玉土4割・腐葉土3割を庭土に混ぜたり、培養土を混ぜたりしてもよいでしょう。

鉢植えの場合は、一般的な草花用の培養土でも問題ありませんが、より水はけのよさを意識するなら赤玉土4・鹿沼土3・腐葉土3の割合で配合した用土がおすすめです。

エキナセアはほとんど肥料を必要としませんが、植え付けの際に緩効性の元肥を少しだけ入れておくと生育がよくなります。

また、開花前の5月〜6月と花が終わる9月〜10月に、緩効性の固形肥料を1回または液体肥料を数回与えると株が充実します。

ただし、肥料が多すぎると株が弱ったり枯れたりする原因になるので、与えすぎないように注意してください。

置き場所

エキナセアがよく育つのは、日当たりと風通しのよい場所です。

陽が当たる時間が短いと生育が悪くなり、風通しが悪いと株が蒸れて、弱ったり病害虫が発生したりすることにつながります。

また、水はけが悪いと根腐れを起こして、弱ったり枯れたりする原因になります。

地植えにする場合には、雨が降った後いつまでも水たまりになるような場所は避けてください。

鉢植えの場合は、キク鉢や素焼き鉢などの通気性のよい鉢を選び、雨が続くようなら軒下で管理するのがおすすめです。

水やり

エキナセアは乾燥ぎみに管理するほうが健康な状態を保つことができます。

地植えの場合は、植え付け時にたっぷりと水をあげます。根付いてからは水やりの必要はなく、雨だけで大丈夫です。

ただし、日照りが続いてあまりにも乾燥がひどい場合には水をあげてください。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりをします。

深鉢に植えた場合は土の表面が乾いてからさらに2〜3日待って、鉢の下部まで乾いてから水やりをするようにしましょう。

剪定

エキナセアは花の形を保ったまま枯れていきます。枯れ姿にも趣があってそのまま枯れ姿を楽しむという方もいますが、新しい花を次々と咲かせたいなら、咲き終わった花は花茎の根元で切り取って取り除いてあげてください。

株が混んできて風通しが悪いようなら、ひととおり花が咲き終わった古い茎を根元付近で間引き剪定してあげるとよいでしょう。

また、9月頃に全体を半分くらいに切り戻しておくと、新しい花芽が上がってきてもう一度花が楽しめます。

夏の管理方法

エキナセアは乾燥気味に育てるほうがよい植物ですが、日照りが続くような場合には極端に土が乾かないように注意して、適度なタイミングで水やりすることが夏の管理のポイントです。

真夏の水やりは日中の暑い時間帯は避け、早朝や夕方の涼しい時間に行うようにしてください。

また、エキナセアは株が大きく育つので、夏の生育期には株が混んで風通しが悪くなってきます。株が混み合ってきたなと思ったら適度に間引き剪定を行うとよいでしょう。

冬の管理方法

冬越しの準備として、花の時期が終わったら12月ごろまでにすべての茎を地ぎわで切り詰めておきましょう。

単に株を切り詰めておくだけで冬越ししますが、株の周りに藁や腐葉土をかけてマルチングしておいてもいいですね。

冬の間は地上部が何もない状態になってしまうので存在を忘れてしまいそうですが、地中では次のシーズンに向けて根が育っています。特に鉢植えの場合は水切れして枯れないように、たまに水をあげてください。

増やし方

エキナセアは、「種」または「株分け」で増やすことができます。

園芸用として出回っているものには種ができない品種もありますし、購入した種でも芽が出にくいこともあるなど、種で増やす方法は少し難易度が高いかもしれません。

育てている株に子株が出てきたら、その部分を株分けして植え付けると定着しやすいのでおすすめです。

株分けをする場合は株を掘り起こして行いますが、その際には根を傷めないように充分に注意することが株分けのポイントになります。

注意すべき病害虫

エキナセアは丈夫で、病気や害虫の心配もそれほどありません。しかし、植えられている環境や水やりなどの管理の仕方によっては病害虫が発生することもあります。

どのような場合に、どのようなことが発生するのかを知っておき、気をつけておくと安心です。万が一発生してしまった場合に備えて、対処法も見ていきましょう。

病気

気温が高く乾燥した時期に「うどんこ病」が発生することがあります。

葉や茎がうどん粉をまぶしたように白くなる病気で、放っておくと株が弱り、つぼみに発生すると開花が阻害されてしまいます。

葉や茎に白い斑点を見つけたら、初期のうちに水で薄めた酢や薄い重曹水をスプレーしてあげると効果的です。

白い部分が広がって重症になっている場合は、白くなった部分を取り除き、うどんこ病に対応した薬剤を散布してください。

 

6月〜7月と9月〜10月ごろの長雨が続くジメジメした時期には、花や茎が黒ずんでくる「灰色カビ病」が発生することがあります。広がると回復せず枯れてしまうので注意が必要です。

葉や茎、花などに淡褐色の斑点を見つけたら、斑点のある葉や花を切り取ってください。

株全体に病気が広がってしまったら株ごと処分します。他の植物にも病気が広がらないように土を入れ替えることが望ましいのですが、土の取り替えが難しい場合には灰色カビ病に対応した薬剤を散布することで蔓延を防ぐことができます。

害虫

高温で乾燥した時期には「ハダニ」が発生しやすくなります。

ハダニは葉の裏などにつき植物の養分を吸ってしまう小さな虫で、放っておくと広がって植物が弱ってしまいます。

乾燥する時期には注意をして、葉のおもてや裏に勢いよく水でシャワーをかけて洗い流すのが有効です。大量に発生してしまった場合には、ハダニに対応したマシン油や薬剤を散布して駆除してください。

また、フキノメイガという蛾の幼虫が茎の中に入って食害を起こすことがあります。

こういった害虫を防ぐには、植え付け時にオルトランなどの薬剤を株元に蒔いておくと有効です。

しかし、エキナセアを飲食目的で育てる場合には薬剤を用いず、無農薬で育てるほうが安全でしょう。

まとめ

今回は、北アメリカ原産の「エキナセア」について解説しました。

古くは薬草として用いられていたエキナセアは、現在でもお茶やサプリメントなどハーブとしても親しまれ、豊富な花色と独特な花姿は観賞用としても人気です。

多くの手間をかけなくても毎年花を楽しむことができるので初心者でも育てやすく、切り花やドライフラワーにしてお部屋に飾って楽しむこともできます。

癒やしの花言葉を持つエキナセアはプレゼントとしてもふさわしいので、花束のアクセントなどにもぜひ取り入れてみてくださいね。

大切なあの人にお花を送ってみませんか?