胡蝶蘭を新年祝いで贈るときのマナーとは?相場や贈る理由も解説!

胡蝶蘭は、見る人を惹きつけるパッとした華やかさと、華やかさのなかにもとても品があり凛としたその花姿が本当に素敵ですよね。

そんな美しい胡蝶蘭ですが、晴れやかな新年を一緒に迎えるのにもぴったりなお花です。新年祝いには胡蝶蘭を贈ってみませんか?

この記事では、胡蝶蘭を新年祝いで贈る際のマナーと相場、贈る理由について徹底的に解説します。せっかくの素敵な贈り物ですから、マナーを守って贈るよう注意してください。それでは見ていきましょう。

 

胡蝶蘭が新年祝いにふさわしい理由とは?

胡蝶蘭は、新年祝いにもとてもふさわしい花です。

開店祝いや開業祝いといったお祝いで贈るイメージですが、新年祝いにもよく選ばれます。

とても華やかな胡蝶蘭ですが、新年祝いにふさわしい理由にはいったいどのような理由があるのでしょうか?

闇雲に胡蝶蘭を新年祝いに選ぶよりも、胡蝶蘭を選ぶ理由を知っておくと、選ぶ際の参考になりますし、よりお祝いの気持ちもこもるでしょう。

それでは、新年祝いにふさわしい理由について詳しく見ていきましょう。

 

①花言葉がふさわしい

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」です。この花言葉は、お祝いのシーンにはぴったりではないでしょうか?

新しい年の始まりは、期待や希望にあふれていることでしょう。また、心機一転気持ちを新たに1年をスタートさせたいものですよね。

新年祝いに胡蝶蘭を贈れば、新たに始まる1年がより幸せで溢れますようにという気持ちを込めることができます。

また、胡蝶蘭は白やピンクの他にも黄色や紫といった品種がありますが、ピンクと白以外では色別には花言葉は定められていません。

そのため、黄色や紫を贈りたい場合でも、全体的な胡蝶蘭の花言葉として贈っても良いでしょう。胡蝶蘭は花言葉以上にとても素敵で魅力溢れる花です。

 

②見た目が華やかで美しい

新年祝いに胡蝶蘭がふさわしい理由は、その華やかな見た目にあるでしょう。とてもゴージャスで華やかな胡蝶蘭ですが、華やかさだけでなくどこか品も感じますよね。

そんな凛とした素敵な花姿が、新年という新たなスタートを飾る花としてはぴったりです。

また、胡蝶蘭は高価な花として知られています。高価ゆえに普段購入する機会がないからこそ、新年という節目のシーンには、高価な花で飾りたいものですよね。

 

③幅広い相手に贈ることができるから

新年祝いに胡蝶蘭がふさわしい理由は、幅広いシーンにぴったりです。例えば個人への新年祝いだけでなく、ビジネスシーンでも利用できます。

大切な取引相手や会社の上司など、かしこまった相手に対しても胡蝶蘭はふさわしいのです。そのため、多くの企業ではお祝いのシーンには胡蝶蘭が贈られています。

 

④手入れが簡単で長く楽しめる

胡蝶蘭が新年祝いにふさわしい理由は、手入れが簡単で長く楽しめることです。

胡蝶蘭はほかの植物よりも、花もちがよく長く楽しめます。期間は約1カ月、手入れや環境によっては2カ月ほど花を咲かせてくれるでしょう。

一般的な花は数週間も持たずに枯れてしまうことが多いので、長く楽しめる胡蝶蘭は花好きには特におすすめの贈り物になります。

また、胡蝶蘭は手入れが比較的簡単で初心者でも育てることができます。

せっかくのお祝いの場ですから、長く華やかな姿を保ってくれるのは嬉しいポイントですよね。

また、胡蝶蘭はワンシーズンだけでなく翌年も花を咲かせてくれる植物です。

何度も美しい花を楽しむことができるのでそういったことからも、新年祝いには胡蝶蘭はおすすめなのです。

 

⑤品種が多く他と差をつけられるから

胡蝶蘭が新年祝いにふさわしい理由は、品種が多く他と差をつけられることです。

例えば、取引先相手などビジネスシーンで新年祝いの花を贈るとなると、おそらく多くの企業が胡蝶蘭を選ぶでしょう。

胡蝶蘭はそれほどお祝いには定番の花です。店頭では白やピンクなどの品種が多いですが、実は黄色や紫色といった珍しい品種もあります。また、細かく分類していくと非常に多くの品種があり、一般的な白やピンク以外を選ぶことで、他と差をつけられるはず。

定番の花でも敢えて珍しい品種を選ぶことで贈り先の印象も変わるのではないでしょうか?

 

新年祝いで贈るときのマナーとは?

胡蝶蘭を新年祝いで贈るときには、気をつけたいポイントがいくつかあります。

個人ギフトであれば、関係性によってはさほど気にする必要はないかもしれませんが、取引先相手への新年祝いであれば、そうは言ってられません。

ビジネスにおいては、マナーがとても大切。また、個人ギフトであっても義両親や古くからお世話になっている方への贈り物であれば、出来るだけマナーに沿った形をとりたいですよね。

ここでは、新年祝いに胡蝶蘭を贈るときのマナーを解説します。

 

マナー①必ず立て札をつける

胡蝶蘭を新年祝いに贈るときには、必ず立て札をつけるようにしましょう。

立て札とは、何のお祝いで贈るのか?誰からの贈り物で誰宛なのかを明確にするためのものです。

個人ギフトであれば誰からの贈り物かがわかっても、贈り先が企業などになるとお花だけ届いても誰からなのかが分からず困ってしまいます。

もちろん、お祝いのお花ですから個人ギフトでも立て札をつけるのが礼儀ですが、特に相手が企業先であれば必ずつけるようにしましょう。

 

立て札でやりがちな間違い

お祝いごとには必ずつける立て札ですが、立て札をつけるときには、間違いがあると大変失礼にあたります。

ここでは、立て札でやりがちな間違いを紹介しますので、注意してくださいね。

 

 

  • ①社名間違い

 

立て札をつけるときにやりがちな間違いは「社名間違い」です。

社名は、企業にとってとても大切な顔でもあります。そのため決して間違いがあってはいけません。

社名そのものを全く違う社名に間違える人は少ないと思いますが、同時に複数の会社に贈る場合には、うっかり違う会社に贈ってしまったなんてこともないとは限りません。

また、社名で確認したいのが、「株式会社」や「有限会社」の記載です。特に社名の前に株式会社がつく会社もありますし、社名の後ろに株式会社がつく会社もあります。

そのため、名刺やホームページなどでも今一度確認をし間違いのないようにしましょう。

さらに、近年ではお洒落な社名を付けている会社も多いです。英語表記などの会社もありますので、間違えないようにしましょう。

 

 

  • ②漢字間違い

 

立て札をつけるときにやりがちな間違いは、漢字の間違いです。

法人ギフトなら社名の漢字間違い、個人ギフトならお相手の名前の漢字間違いです。

例えば、間違いやすい感じには以下のようなものがあります。

 

■「邊」と「辺」(渡辺など…)

■「高」と「髙」(髙木など…)

■「広」と「廣」(広瀬など…)

■「崎」と「﨑」(山﨑など…)

■「濱」と「浜」(浜崎など…)

 

一部ですが、上記の人命は間違いやすい漢字です。もしわからない場合には、事前に聞くようにしましょう。

また、法人ギフトでも特定の人物に向けてお祝いを贈るケースもあるでしょう。そんなときには、役職があれば役職を間違えないようにすることも大切です。

 

「代表取締役〇〇様」や「会長〇〇様」、「専務〇〇様」など……。

名刺があれば、名刺にに記載があるので確認しましょう。

もしなければ、会社のホームページなどに役職の方のプロフィールが載っている場合もあります。それ以外では、直接確認すると良いでしょう。

直接確認するのは失礼なのでは?と感じるかもしれませんが、間違えるよりかは全然いいです。直接聞く場合は、「大変失礼なのは承知ですが…」と一言添えて聞くようにしましょう。

 

 

  • ③贈り主の記載漏れ

 

立て札をつけるときにやりがちな間違いは、贈り主の記載漏れです。

お祝いの花を贈るときには、誰からの贈り物かが明確にわかるようにしなければなりません。贈り先が法人の場合には、複数お祝いをもらっている可能性があり誰からなのかがわからないからです。

また、直接花屋から会社に届くようにする方も多いので、なおさら誰からの贈り物なのかわからないですよね。

そのため、贈り主の記載漏れは相手にとっては大変困る間違いになります。お礼をしたくても、誰かわからないと困ってしまいます。そのような事態にならないように、最終的に間違いがないかきちんと確認しましょう。

 

マナー②配送なら届く日程に気をつける

新年祝いで胡蝶蘭を贈るなら、新年に間に合うように贈るようにしましょう。三が日に間に合うように贈るのであれば、年末には贈るようにしてくださいね。

ただし、慌てて購入しようと思っても年末から三が日は花屋もお休みの可能性があるので、前もって手配しておくようにしましょう。年内に届けるのであれば、12月の半ばから12月28日までに届くように贈るとよいです。

12月29日は二重苦、そして12月30日と31日は一夜限りになるので、この日に届けるのは避けてくださいね。

年内に送るのは花は大丈夫なの?と不安になりますが、胡蝶蘭は長く楽しめる花です。1カ月から2カ月は綺麗な花を咲かせていますので、心配しなくても大丈夫。

このような点からも、胡蝶蘭はお祝い事や大事なイベントの際には喜ばれるのです。

ただし、相手側から希望の時間や日時がある場合にはそれに従うようにしましょう。

届く時間に不在にしている可能性もあるので、サプライズでなければ確認しておくとスムーズに受け渡しができますよ。

 

マナー③関係性によってはメッセージカードも

新年祝いで胡蝶蘭を贈る際には、関係性によってはメッセージカードも添えてあげるとより喜んでもらえるでしょう。親密な関係になればなるほど、メッセージカードを添えて贈るのをおすすめします。

日頃からの感謝、そして本年度もよろしくお願いしますという気持ちが伝わるメッセージを贈ってあげましょう。

 

関係性別の新年祝いの参考メッセージ

関係性別に、新年祝いのメッセージ例をご紹介します。どんなメッセージにしようか悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

 

  • 友人の場合
HAPPY NEW YEAR!

昨年はとってもお世話になりありがとう。

今年もお互い良い年にしようね。

また遊びましょう。

 

あけましておめでとう!

昨年はありがとうございました。

子供にもいつも優しく接してくれて本当に感謝しています。

また、いつでもおうちに遊びに来てください。

今年もぜひよろしくお願いします。

 

  • 上司や先輩の場合
新年明けましておめでとうございました。

昨年は、さまざまな場面でフォローしていただきありがとうございました。

とても勉強になった年でした。

今年も一年、どうぞよろしくお願いします。

 

新年あけましておめでとうございます。

昨年は本当にお世話になりました。

感謝を忘れずにまた一年精進してまいりますので、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

  • 祖父母へ贈る場合
新年あけましておめでとう。

昨年はお世話になりました。

なかなか会えないけど、いつもおじいちゃんやおばあちゃんのことを想っています。

今年も体に気をつけて良い年にしてください。

今年もよろしくお願いします。

 

新年明けましておめでとう。

なかなか会えずで寂しいです。

おじいちゃんもおばあちゃんも元気にしていますか?

また元気な声を聞きに電話するね。

今年もよろしくお願いします。

 

  • 両親へのメッセージ
あけましておめでとう。

いつも私のことを見守ってくれて本当にありがとう。

いつまでも元気でね。

今年もよろしくお願いします。

 

明けましておめでとう。

いつも美味しいご飯をありがとう。

今年も家族みんな健康で楽しい一年にしようね。

今年もよろしくお願いします。

 

上記のようなメッセージを添えてあげましょう。

あくまで参考ですが、親しい間柄であれば堅苦しい文面でなくても大丈夫でしょう。

日頃の感謝が最大限伝わるような心温まるメッセージカードにできればとてもいいですね。

きっと、贈られた相手も思わぬメッセージに喜んでくれるはず。素敵な花と共に、素敵なメッセージをプレゼントしましょう。

 

マナー④置き場所を考慮する

新年祝いに胡蝶蘭を贈るのでれば、贈る相手側に胡蝶蘭を置けるスペースがあるかどうかの確認も重要になってきます。胡蝶蘭は、それなりに大きさのある花です。

また、長く楽しめる植物だからこそ胡蝶蘭を置く場所を確保できるかが大切。せっかく贈っても、置くスペースがなく邪魔になってはもったいないですよね。

確実に置けるとわかっているのであれば良いですが、わからなければ直接確認をしてあげましょう。 

また、小さい子供やペットがいる家庭であれば、生花の贈り物は大丈夫かどうかを事前に確認しておくのもマナーです。胡蝶蘭は花粉が少ない花ですが、それでも気にする人は気にします。

また、植物の贈り物は当然お世話の必要が出てきますから、そのようなことが苦ではないか確認してあげましょう。相手のその後の生活への影響も考えてあげられると、より素敵な贈り物になるはずです。忙しい方には、鉢植えの胡蝶蘭ではなく切り花を贈るのもいいかもしれませんね。

 

新年祝いに贈る胡蝶蘭の相場はどれくらい?

新年祝いに胡蝶蘭を送る際の相場はどれぐらいなのでしょうか?普段から法人へのギフトや個人ギフトなどを贈り慣れている人であればピンとくるかもしれませんが、ほとんどの方は贈る機会もあまりなく、いざ準備をしようとしてもどれぐらいの金額のものを準備すればいいのか悩んでしまいますよね。

ここでは、新年祝いに贈る胡蝶蘭の相場を紹介します。あくまでも相場ですが、大体の金額を抑えておけば、相手に対して失礼な印象を与えてしまうこともなくなるのでぜひ覚えておきましょう。

 

関係性による具体的な相場とは?

新年祝いで胡蝶蘭を贈る場合には、個人ギフトであれば15,000円前後が相場です。ただし、実家や親しい間柄であればさほど高価なものでなくても大丈夫でしょう。

一方で、義実家や上司などの場合には相場、もしくは相場よりもほんの少し上乗せした金額の胡蝶蘭を贈るとよりいいです。

また、贈る相手が法人や企業の場合には、15,000〜25,000円くらいの相場が一般的です。

もちろん関係性によっては多少の前後はあると思うので、参考にしてください。

 

まとめ

今回は、新年祝いに胡蝶蘭を贈るときのマナーと相場、そして新年に胡蝶蘭を贈る理由を紹介しました。胡蝶蘭は、どのようなシーンでも喜ばれる贈り物です。新年という新たな1年のスタートには、とてもふさわしい贈り物と言えるでしょう。

華やかで凛とした美しい胡蝶蘭で、ぜひ心豊かに新年のスタートをしてみてはいかがでしょうか?お祝い用でなくても、ご自宅で胡蝶蘭を飾るのもすてきですよ。幸せが飛んでくるように、綺麗な胡蝶蘭と共に新しい年を迎えましょう。

 

大切なあの人にお花を送ってみませんか?