【胡蝶蘭の育て方】冬の水やり頻度は?季節ごとの管理方法も紹介

人生の節目の時期や、企業などのイベント等で、胡蝶蘭を貰ったことがあるという人は多いのではないでしょうか。胡蝶蘭は贈答花として最も多く贈られる花の1つです。

せっかく贈られた胡蝶蘭ですから、長く育てていきたいものですよね。

しかし、「水やり頻度や管理方法がよくわからない」「冬は寒くなるから、何か対策はした方が良いのか」と悩む人もいるはずです。

そこで今回は、胡蝶蘭の冬の水やりの注意点や、管理方法についてお伝えしていきます。

冬以外の季節の管理方法についてもご紹介するので、この記事を参考に胡蝶蘭を長く楽しみましょう。

 

【胡蝶蘭】冬の水やりの注意点

胡蝶蘭を冬に育てたいと思ったときには、いくつか気を付けなければいけないことがあります。

まずは、冬の水やりの注意点について見ていきましょう。

水やりの頻度や乾燥が厳禁な理由などを、詳しく説明していきます。

 

水やりの頻度

水やりの頻度は、季節ごとに異なります。4月から10月にかけて株の成長期なので、たっぷりと水を与える必要があります。

しかし、11月から3月は開花期になるので、水はそれほど必要ではありません。特に冬の間は、2週間に1回程度で良いでしょう。

冷たすぎる水は根が傷んでしまう事もありますので、常温のお水で水やりをすると安心です。

 

植え込み材をよくチェック

胡蝶蘭を育てる際に起こりがちなのが、水をやりすぎて根腐れしてしまうという失敗です。水やりをする際には、必ず植え込み材を触って確認してください。湿っていたら水やりは控えて、乾燥していたら水やりをしましょう。

また、植え込み材以外でも、素焼鉢で確認するという方法もあります。素焼鉢が乾燥して色が薄くなっていれば、水やりが必要なサインです。反対に素焼鉢の色が湿って、濃くなっていれば、水やりの必要はありません。

 

水やりは日中に

胡蝶蘭に限らず、多くの植物は人間と同じように日中活動し、夜には活動を抑えます。したがって、水やりは日中に行いましょう。特に早朝や午後よりも、気温が上がり始める午前中がおすすめです。

特に冬は冷え込むので、夜に水をやるのは控えてください。気温の低下とともに鉢内の水も冷え、根が傷んでしまう原因となってしまいます。

 

乾燥は厳禁!葉水も忘れずに

冬の水やりは少量でよくても、乾燥は厳禁です。というのも、胡蝶蘭はつぼみが膨らむ時期にやや湿度を必要とします。このとき、室内の暖房が効き過ぎて乾燥してしまうと、つぼみが落ちる原因になってしまいます。

乾燥する冬の時期は、霧吹き等で葉に水をかける「葉水」を行いましょう。葉水は2、3日に1回行うのがおすすめです。

葉水は、株がしっとりと湿気を帯びるように与えましょう。葉から水滴が流れたら与えすぎのサインなので調整してください。

 

【胡蝶蘭】冬の管理方法とは

ここまでは、胡蝶蘭の冬の水やりの注意点についてお伝えしてきました。

ここからは、胡蝶蘭の冬の管理方法について紹介していきます。

  • 植え替えはしない
  • 肥料は控える
  • 加湿する
  • 気温によって置き場所を変える
  • 冷える夜は段ボールや毛布で保温を
  • 花芽が伸びていたら気温12℃以上を保とう

以上の注意点を詳しく見ていきましょう。

 

植え替えはしない

植え替えは、植物にとってとても体力を使うものです。冬は胡蝶蘭も休眠して栄養を蓄える時期なので、この時期に植え替えをすると株に大きなダメージを与えることになってしまいます。回復するのに時間がかかるほか、弱ってそのまま枯れてしまうことも……。

植え替えは、暖かくなり始める春の終わりから初夏にかけて行うのがおすすめです。

根腐れなどで、冬場に植え替えが必要になった場合は、植え替え後できるだけ温かい場所に置いて株の回復を待ちましょう。

 

肥料は控える

冬は肥料を与えるのを控えましょう。肥料を与えすぎると、根が肥料やけを起こしてしまい、生育を妨げる原因となってしまうからです。

ただし、室温が夜間でも最低20℃程度ある場合は、継続して成長しているので、2週間に1回を目安に、やや薄めに希釈した液体肥料を与えるのも良いでしょう。

胡蝶蘭に肥料を施す時期は、5月から7月にかけての時期がおすすめです。この時期は胡蝶蘭が特に成長する時期なので、2000倍に薄めた液体肥料を水がわりに与えると良いでしょう。

 

加湿する

上記でも触れましたが、胡蝶蘭はつぼみが膨らむ時期にやや湿度を必要とします。というのも、胡蝶蘭の原産地は東南アジアで、高温多湿の地帯で自生している花のため、1年を通して一定以上の湿度を必要とするのです。

特に冬場は、暖房を使うので乾燥しがちですよね。加湿器や葉水等を行い、昼夜一定の湿度を保つことを心掛けましょう。

 

気温によって置き場所を変える

胡蝶蘭の置き場所は、昼と夜で変えましょう。

昼は日が当たる窓辺に置くのが良いです。ただし、長時間の直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテンを引いたり、窓際から30cm程離す等の対策を取りましょう。

夜間は冷気を避けるため、窓から離して部屋の中央に置くのがおすすめです。

 

冷える夜は段ボールや毛布で保温を

上記でも、夜間は冷気を避けるために窓から離した場所に置くことを紹介しましたが、さらに段ボールや毛布で保温をするのがおすすめです。

  • 段ボールで胡蝶蘭を囲い、冷気を遮断する
  • 毛布で胡蝶蘭を覆い、熱が逃げにくくする

以上のような方法で保温しましょう。

毛布を使う場合、胡蝶蘭のつぼみや葉に触れてしまうと、つぼみが落ちてしまったり、葉が傷んでしまったりすることがあるので、気をつけてください。

また、保温だけでなく湿度を保つことも重要です。最近では100円ショップ等で小型の加湿器も売っているので、胡蝶蘭専用で使ってみるのもおすすめですよ。

 

花芽が伸びてきたら気温12℃以上を保とう

12月は胡蝶蘭の休眠期ですが、春の開花に向けて花芽が育つ時期になります。この時期の室温は12℃以上を保つようにしましょう。気温が12℃を下回ると、せっかくの花芽が枯れてしまうことがあります。仕事などで夜は家にいないという人は、エアコンなどで温度調整を行うと安心です。

 

冬は葉の健康状態を要チェック!

冬は、胡蝶蘭がさまざまな病気にかかりやすい時期でもあります。

胡蝶蘭によく起こりがちの症状としては以下のようなものが挙げられます。

  • 葉がシワシワ
  • 葉が落ちてしまう
  • 葉が茶色や黒に変色している
  • 葉に黒い斑点がでている

胡蝶蘭によくおきがちな症状と、その対処法について見ていきましょう。

 

葉がシワシワ

葉がシワシワになる原因として、「水やり不足による脱水症状」、「湿度と通気不足の可能性」が考えられます。

冬場とはいえ、15℃以上の環境で管理していれば、水は必要になります。また、冬場は乾燥しがちなので、湿度にも注意しなければいけません。

 

対処法としては、

  • 株全体に霧吹きで常温の水をかけて十分に湿らせる
  • 株ごとポリ袋に入れ、息を吹き込み、袋を風船のようにふくらませ、袋の口を閉じる。15℃から25℃前後の直接日差しが当たらない環境で管理する。袋がしぼんできたら、再び息を吹き込み、膨らませる。

この管理を20日ほど行って葉のシワシワが少なくなってきたら、通常管理に戻すことができます。

 

葉が落ちてしまう

症状の原因としては「根腐れや日照不足などで株が弱っている」ことが考えられます。

葉が落ちてしまうのは、冬の寒い時期に起こりやすい状態です。胡蝶蘭は寒さに弱いので、冷気に当たるとこのような症状を起こしやすいのです。

対処法としては以下のようなものがあります。

  • 日が当たるところへ移動する
  • 夜は冷気が当たらない場所へ置いておく
  • 根が乾くまで、水やりは控える

しかし、5℃以下の低温に当たると急激に葉が落ちやすくなり、完全に葉が落ちると助けることはできないので気をつけてください。

 

葉が茶色や黒に変色している

葉が茶色や黒に変色している原因は、葉焼けの可能性があります。一度葉が焼けてしまうとその部分は戻りません。しかし、先端の葉が緑でしっかりとしている場合は、切り落とさずにおきましょう。

葉焼けを予防する方法としては「日光を当てすぎない」ことです。冬は思っている以上に日差しが強いです。遮光カーテンなどで、日光が当たりすぎないようにしましょう。

また、葉の真ん中に水が溜まっていると、太陽熱で熱せられ、葉焼けとおなじような症状が起こることがあります。水やり後は、葉の上に水が溜まっていないか注意しましょう。

 

葉に黒い斑点がでている

葉に黒い斑点が出てくるのは「炭そ病」の可能性があります。

炭そ病は、冬の低温時に出てきやすく、中心部から枯れていきます。見つけたら、病気の箇所を切り取って、殺菌剤を散布しましょう。

炭そ病の予防法としては、定期的に殺菌剤を散布することです。10日に1回を目安に、殺菌剤を撒いておくと予防になります。

 

季節ごとの胡蝶蘭の管理方法

ここまでは、胡蝶蘭の冬の管理方法についてお伝えしてきました。

冬の管理方法についてわかったところで、春から秋にかけての管理方法についても見ていきましょう。

 

冬に比べて気温が上がり始める春であっても、3月や4月の朝・夜は冷えます。冬と同様に、室温調整をしながら管理していきましょう。

水やりは、植え込み材が乾いてから数日後に行うのが良いです。5月になり暖かくなってきたら、屋外での明るい日陰で管理しましょう。

また、冬に成長した開花株は、5月上旬まで咲き続けます。開花期が過ぎて花が枯れ始めたら、花茎切りを行いましょう。花茎切りは、花茎の付け根から切り落とす作業のことです。そうすることで株の栄養を温存することができ、また花を咲かせることができますよ。

 

6月から8月の夏は成長がピークになります。葉が厚くなり、根も伸び、株全体がしっかり育つ時期です。しかし同時に、温度や湿度により気をつけなければいけない時期でもあります。過温や直射日光によって、弱ってしまうことがあるからです。

管理方法としては、まず直射日光は避けることが大切です。ベランダなどの戸外に出す場合は日陰に置くのはもちろん、室内に置くときも遮光カーテン等で直射日光が当たらないようにしましょう。

夏は水の代わりに薄めた液体肥料を与えると、より育ちます。ただし肥料を与えすぎたり、濃度が高いと肥料焼けを起こしてしまったりするので、状態を見ながら与えてください。

また、置いている場所の風通しが悪いと鉢内が蒸れて根腐れの原因になってしまうので、風通しの良い場所で管理しましょう。

 

9月から11月の秋は、次の開花のために細胞分裂が行われる、花芽分化の時期にあたります。この時期は花茎の生育にとって大事な時期です。

9月に入ったら、葉の枚数を数えておきましょう。葉が最低4枚あれば、11月に花芽が現れ、開花が期待できます。

花が咲くように、管理も引き続き行いましょう。秋は朝や夜に気温が下がることが多いので、日中は外に置き、朝と夜は室内に移動させて置くと安心です。水は夏ほど与える必要もなく、3、4日に1回程度で良いでしょう。11月に入るとより気温が低くなるので、乾いたら少量与える程度に留めてください。

 

胡蝶蘭は通販での購入が便利

今回は、胡蝶蘭の管理方法について紹介してきました。

胡蝶蘭を贈るときに管理方法を伝えることができれば、受け取った側も助かりますよね。

そんな胡蝶蘭ですが、購入する時は通販が便利です。理由としては

  • 欲しいときにすぐに購入できるから
  • 銀行振り込みや現金支払いなど、購入方法を選択できるから

といった点が挙げられます。

 

また、胡蝶蘭を購入するときというのは、式典や行事等への贈答花として購入することが多いです。しかし「いざ買いたい」と思っていても、お花屋さんが閉まっていたり、買いに行く時間がなかなか取れない事もあるでしょう。

通販であれば欲しいときにすぐ購入できますし、購入方法も選択できるので便利ですよ。

 

胡蝶蘭を買うならプレミアガーデン

プレミアガーデンはこちら

 

胡蝶蘭を販売している通販会社は多くありますが、お悩みの方は「プレミアガーデン」で胡蝶蘭を贈ってみませんか?

プレミアガーデンはスマートフォンでもお手軽に購入することができますよ。

ここからは、プレミアガーデンで扱っているおすすめの胡蝶蘭をご紹介します。

 

パープルエレガンスの大輪胡蝶蘭2本立て

鮮やかなパープルエレガンスの大輪胡蝶蘭 2本立て

  • 高さ:80㎝前後
  • 花数:20リン(つぼみ込み)
  • 値段:14000円(税抜き)

 

紫の花は高貴な色の花として知られ「幸福が飛んでやってくる」という胡蝶蘭の花言葉と合わせ、とても気品があり趣の深い大輪の胡蝶蘭です。

紫の花を贈るのにおすすめのシーンとしては「古希」です。聖徳太子の時代に、紫色を最高位と決めたことが由来となっており、長寿のお祝いとして贈るのに最適ですよ。

 

ブルーエレガンスの大輪胡蝶蘭の2本立て

清涼感溢れるブルーエレガンスの大輪胡蝶蘭の2本立て

  • 高さ:80㎝前後
  • 花数:20リン(つぼみ込み)
  • 値段:14000円(税抜き)

 

この胡蝶蘭の花の色は「サムシングブルー」と呼ばれています。サムシングブルーとは、花嫁の幸せを願うおまじないアイテム「サムシングフォー」の1つです。聖母マリアの象徴である青色を取り入れると、幸せになれるとされています。結婚祝いなどに贈ってみてはいかがでしょうか。

 

豪華な大輪胡蝶蘭3本立て

豪華な空間を演出する3本立ての白い大輪胡蝶蘭

  • 高さ:90㎝~100㎝
  • 花数:58リン以上(つぼみ込み)
  • 値段:27000円(税抜き)

 

白の胡蝶蘭が贈られるシーンとしては「開店祝い」です。ビジネスの成功を祈念するプレゼントとして、最もよく贈られます。

また、結婚祝いとしても贈るのもおすすめです。また、白の胡蝶蘭には「清純」という意味が込められているので、結婚を祝福する意味として贈るのに最適ですよ。

 

紅白の大輪胡蝶蘭5本立て

お洒落で華やかな印象の胡蝶蘭大輪の紅白5本立て

  • 高さ:100㎝前後
  • 花数:70リン(つぼみ込み)
  • 値段:33000円(税抜き)

 

紅白は、昔から縁起が良いカラーです。

紅白の胡蝶蘭は、結婚祝いや長寿のお祝い、公演祝いなど、さまざまなお祝いのシーンに贈るのに最適ですよ。

 

まとめ

今回は、胡蝶蘭の冬の管理方法を中心にご紹介しました。胡蝶蘭は寿命の長い植物です。胡蝶蘭の管理方法も知っておけば、贈ったときに教えることもできますよ。

冬は胡蝶蘭が休眠期に入る時期なので、間違った管理方法をしてしまうと弱りやすいです。水やり頻度や置き場所に注意して、次の年も花を咲かせましょう。

大切なあの人にお花を送ってみませんか?